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フォニオパディのPBFD陰転は本当?【肯定派のコメント】

フォニオパディのPBFD陰転は本当?【肯定派のコメント】

フォニオパディ pbfd

PBFDとは「オウム類くちばし・羽病」とも呼ばれる、くちばしと羽毛の病気です。サーコウイルスというウイルス感染により発症します。

感染している鳥の脂粉や糞などから感染するため インコ同士の同居や接触、ケージの使いまわしは避けることが大切です。

新しい家族をお迎えするときに数日間鳥を隔離する必要があるのも、こういった病気の感染を防ぐためです。

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オカメインコはPBFDになりにくいという説があり、発症するオカメインコはかなり少ないようですが、ゼロではありませんので注意が必要です。

PBFDはセキセイインコの雛や、白色オウム、ヨウムには多く発生すると言われています。

PBFDの症状は 脂粉の減少、変形した羽根が生えてくる、急激に羽根が抜け落ちる、くちばしの変形や腫瘍化、下痢、免疫不全など。

ウィルスを保有していて3週間くらいで発症するケースもあれば、数か月から数年かかって発症するケースもあります。

これだけ潜伏期間に開きがありますので、すぐに落鳥せずに10年以上生存したケースもあります。陰転するケースもあります。

PBFDに限らず、小鳥の羽根や脂粉などは健康状態を知るのには重要な部位です。

ケージの掃除や鳥に触った際にどの程度の脂粉があるのかは 日ごろからしっかりと確認しておきましょう。

PBFDウィルスは消毒に対してかなり強いので、防疫を徹底するならアンテックビルコンSを使うことをおすすめします。

【ビルコン消毒】インコのPBFD・オウム病・アスペルギルスの除染
ビルコン消毒で予防や除染はもちろん、同居している他の鳥や動物、人への二次感染を防ぐため防疫を徹底しましょう。鳥インフルエンザにも有効です。

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フォニオパディを食べさせたら、PBFDが陰転した。

こんな口コミがネット上では多く存在しますが、これは正直 噂の領域です。

PBFDほどの恐ろしい病気がそう簡単に陰転するとは考えづらい。

鳥専門病院を受診してしっかりとした治療を継続したから…こそ、滋養強壮に効果がある食物がインコの免疫力を上げて陰転の方向に向かわせた…と個人的には思っています。

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フォニオパディに滋養強壮や活力剤のような効果があるのだと思われます。

フォニオ(フォニョ)は「第二のキヌア」と呼ばれる西アフリカのスーパーフードですから。

フォニオパディ:「第二のキヌア」と呼ばれるメチオニンが豊富な雑穀

フォニオパディ pbfd

以下はPBFDが陰転したとの口コミです。

羽の抜けが激しいのと元気がないのを心配して診察してもらったところPBFD陽性の診断が。まさかの診断に絶望を感じました。病院での定期注射に通ってましたが、何か良い物がないだろうかと探していたところフォニオパディを見つけました。注射は続けつつ、フォニオパディを食べさせる日々。診断後しばらくして臆病だった性格がキツくなっていたのですが、フォニオパディを食べるようになってからまた優しい性格に戻ってきました。きっと病気のせいでしんどかったのでしょう。

全てのインコに効果があるかは分かりませんし、鳥さんの好みもあるかと思いますが、うちの子はフォニオパディをガツガツ食べてくれました。ようやく注射の効果が現れたのか、それともフォニオパディのお陰かは分かりませんが、フォニオパディを与えるようになってからPBFDが陰転しました。もしPBFDに悩んでるのなら、一度試してみるのもいいと思います。

過去にセキセイインコをPBFDで亡くした経験があります。複数飼いしてるので、現在居る子たちは元気で発症もしてませんが、キャリア(=無症状感染)の可能性が高いです。そのため予防としてフォニオパディを与えています。与えるだけ食べるほど美味しいみたいです。このまま発症せずに元気に過ごしてくれることを願います。

フォニオパディ pbfd

PBFDのインコに与えてますが、とにかく良く食べます。そしてついにPBFDが陰転しました!フォニオパディが栄養満点なのは有名ですが、活力を与え免疫アップ効果があったのではと思います。
親戚が飼っているインコがPBFDの診断を受けました。そこでフォニオパディを与えてみたそうなのですが、元々食が細い子だったのに家族が驚くほどの勢いで食べたそうです。すると羽もハゲ、臆病で怒りやすかった子が、羽も生えて来て明るくなって元気にさえずるようにったとのことです。獣医さんも驚く回復ぶりで親戚も喜んでました。

PBFDと診断されたわけではなく『疑いあり』だったのですが、その時点ですぐにフォニオパディを買いました。すぐにがっつり食べてくれて、大好物に。嫌いな子がいないと言えるほど…なんて口コミがあったのですが、本当にそうだと思いました。今はPBFDの疑いも晴れましたが、栄養たっぷりでPBFDに限らず普通に良いと思います。今でも与えてますしこれからも買い続けます。

 フォニオパディが届いた日に早速与えてみたところ、すごい食いつきです。PBFDになってるわけではありませんが、複数飼いしてるので万一のことを考え、予防としてこれからも与えるつもりです。
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※ 本書は 2019年2月発行の「必ず知っておきたい インコのきもち 幸せな関係を築く50のポイント」を元に内容を確認し加筆・修正をしたほか、項目の追加および再編集をし、書名・装丁を変更しています。
 

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