フォニオパディのPBFD陰転は本当?【肯定派のコメント】
PBFDとは「オウム類くちばし・羽病」とも呼ばれる、くちばしと羽毛の病気です。サーコウイルスというウイルス感染により発症します。
感染している鳥の脂粉や糞などから感染するため インコ同士の同居や接触、ケージの使いまわしは避けることが大切です。
新しい家族をお迎えするときに数日間鳥を隔離する必要があるのも、こういった病気の感染を防ぐためです。
オカメインコはPBFDになりにくいという説があり、発症するオカメインコはかなり少ないようですが、ゼロではありませんので注意が必要です。
ガブの助病院行ってきました。
脂粉が少ないそう、羽もパサパサしているそう。育たない筆毛は問題ないとの事。脚の出来物は痛風の疑いあり。PBFDの可能性もあり。県内でオカメインコの発症例があるそうです🐥 pic.twitter.com/0SgPwm7TiW— はな🐥 (@hanatokurasu87) November 8, 2018
PBFDはセキセイインコの雛や、白色オウム、ヨウムには多く発生すると言われています。
PBFDの症状は 脂粉の減少、変形した羽根が生えてくる、急激に羽根が抜け落ちる、くちばしの変形や腫瘍化、下痢、免疫不全など。
ウィルスを保有していて3週間くらいで発症するケースもあれば、数か月から数年かかって発症するケースもあります。
これだけ潜伏期間に開きがありますので、すぐに落鳥せずに10年以上生存したケースもあります。陰転するケースもあります。
中型や大型のインコ・オウム類には、風切羽の羽軸に症状が出にくいので、血液を検体としたPBFDの遺伝子検査が陰性の仔をお迎えすることをお勧めします。お迎え前に検査が受けられない場合は、お迎えしたら直ぐに病院で検査を受けることをお勧めします。
— 海老沢和荘 (@kazuebisawa) June 12, 2022
PBFDに限らず、小鳥の羽根や脂粉などは健康状態を知るのには重要な部位です。
ケージの掃除や鳥に触った際にどの程度の脂粉があるのかは 日ごろからしっかりと確認しておきましょう。
PBFDウィルスは消毒に対してかなり強いので、防疫を徹底するならアンテックビルコンSを使うことをおすすめします。
こんな口コミがネット上では多く存在しますが、これは正直 噂の領域です。
PBFDほどの恐ろしい病気がそう簡単に陰転するとは考えづらい。
鳥専門病院を受診してしっかりとした治療を継続したから…こそ、滋養強壮に効果がある食物がインコの免疫力を上げて陰転の方向に向かわせた…と個人的には思っています。
フォニオパディに滋養強壮や活力剤のような効果があるのだと思われます。
フォニオ(フォニョ)は「第二のキヌア」と呼ばれる西アフリカのスーパーフードですから。
フォニオパディ:「第二のキヌア」と呼ばれるメチオニンが豊富な雑穀
以下はPBFDが陰転したとの口コミです。
羽の抜けが激しいのと元気がないのを心配して診察してもらったところPBFD陽性の診断が。まさかの診断に絶望を感じました。病院での定期注射に通ってましたが、何か良い物がないだろうかと探していたところフォニオパディを見つけました。注射は続けつつ、フォニオパディを食べさせる日々。診断後しばらくして臆病だった性格がキツくなっていたのですが、フォニオパディを食べるようになってからまた優しい性格に戻ってきました。きっと病気のせいでしんどかったのでしょう。
全てのインコに効果があるかは分かりませんし、鳥さんの好みもあるかと思いますが、うちの子はフォニオパディをガツガツ食べてくれました。ようやく注射の効果が現れたのか、それともフォニオパディのお陰かは分かりませんが、フォニオパディを与えるようになってからPBFDが陰転しました。もしPBFDに悩んでるのなら、一度試してみるのもいいと思います。
PBFDと診断されたわけではなく『疑いあり』だったのですが、その時点ですぐにフォニオパディを買いました。すぐにがっつり食べてくれて、大好物に。嫌いな子がいないと言えるほど…なんて口コミがあったのですが、本当にそうだと思いました。今はPBFDの疑いも晴れましたが、栄養たっぷりでPBFDに限らず普通に良いと思います。今でも与えてますしこれからも買い続けます。