インコはかぼちゃを食べられる!乾燥野菜・種・生・ズッキーニもOK
インコはカボチャを食べられます。
pumpkinでもsquashでもOKで、生でも加熱したものでも、種も安全です。
ズッキーニは実だけでなく花も食べられます。
かぼちゃの皮も食べられますが、食べるかどうかは 加熱の有無や個体の好みによりますね。うちの子は食べません(笑)
生食でも加熱でも調味料や乳製品を一切加えることなく、素材そのものを自然な形で提供します。
カボチャの種はヒマワリのタネほど脂肪分が多くはないですが、一度に大量に与えるのはNG!
少量をおやつとして与えるのは問題ありません。
ビタミンA(βカロテン)の宝庫なのもうれしい点ですが、かぼちゃも好みは個体差があるので、好むか好まざるかはその子次第。
うちの子の場合、カボチャのタネが大好きな子もいれば、見向きもしない子もいます。
ほとんどの子は加熱した方が好みみたいです。甘みが増すからかな?
かぼちゃもさつまいもと同じでゆっくり加熱した方が甘みが増します。
電子レンジ加熱だと火は通るけど、おいしさはイマイチですね。
かぼちゃの乾燥野菜の作り方(これは人間にもOK)
かぼちゃは種とワタを取り除き、薄切りにして「ドライ」にするのがおすすめです。
カボチャは水っぽくてまずいとか 甘くないなど 当たりはずれが結構ある野菜ですが、干すことで甘さが凝縮されほくほく感も増します。
保存期間 セミドライは冷蔵4日間 ドライは常温4週間
かぼちゃはカビやすいので、日当たりと風通しが良い場所で干しましょう。
調理する時には水につけて戻してから使います。
インコにかぼちゃの種もOK
かぼちゃは実だけでなく種も食べられます。
中医学ではかぼちゃのタネを干したものを「南瓜子」と呼んで利用します(咳止め・産後のむくみ解消など)
保存期間 常温で3週間
種とワタを取り除き、しっかりと水洗いしてから干しますが、乾燥するうちにワタが取れやすくなるので、洗う段階で神経質に落とさなくても大丈夫です。
干したタネは表面がしっかりと乾燥して、カラがパリッと楽にむけるようになったら完成です。
そのまま外殻をむいて中身を食べてもOKですが、フライパンでカラ煎りすると香ばしさがでます。
ズッキーニは実も花もOK
保存期間 セミドライは冷蔵1週間 ドライは常温4週間
ズッキーニは1センチ厚さの輪切りにして、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ってから干します。
太さや質によって水分量が違うので、様子を見ながら好みのタイミングで引き揚げます。
干してもやさしい味はそのままで、雑味は出ません。
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