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インコの病院が近くにない時エキゾチックアニマル病院が頼れた体験談

オカメインコの飼い主の寄稿

私のオカメインコ(パール・オス・14歳)
ミロちゃんが体調を崩して
動かなくなったときの話です。

インコの病院が近くにない時エキゾチックアニマル病院が頼れた体験談

インコ 病院 近く

以前はミロちゃんをよく放鳥しましたが
12歳頃からミロちゃん自身が
カゴから出たがらなくなり

ケージ内で一人でまったり
過ごすことが多くなっていました。

そんなミロちゃんに異変が起きたのは
10月のある夜のこと。

ミロちゃんはケージの中でソワソワ動いて
「ヒャー」と鳴きながら
ケージの金網に取りついていましたが

次第に金網を噛んでいた
くちばしの力が弱まり

下の方へとずるずると
滑り落ちるように
降りていったかと思うと

カゴの床にうずくまったまま
動かなくなりました。

インコ 病院 近く

驚いた私は鳥かごから
移動用キャリーに
ミロちゃんを移しました。

キャリーケースを
アクリルケージケースに入れ、

保温電球ヒーターを設置し
サーモスタットで内部を
28℃に保ちました。

エサの減り具合や
糞の状態を確認したところ

糞に変わった様子はなく、
エサも適量を食べてる様子でした。

しばらく保温を続けると、
うずくまっていたミロちゃんが
ゆっくりと止まり木に移動したので

緊急事態ではなさそうだ
…と判断しました。




インコの病院が近くにない現実に今まで何度も直面していたけれど…

インコ 病院 近く

我が家では今までにも
たくさんのインコを飼ってきましたが

インコの病院が近くになくて
「少しならインコも診られる」という
犬猫の病院に連れて行くしかない状況でした。

当然、詳しい検査もなく原因も分からず…で
助けられなかった経験を何度もしてきました。

インコ 病院 近く

今回もまた…と 半分諦めながら
小鳥の病院をネットで調べてみると

家から車で15分ほどの場所に、
2年前から開院している動物病院を発見。

小鳥の専門病院ではなく、
エキゾチックアニマル専門病院でしたが

『鳥類診ます』ではなく
『鳥類診られます』と
HPに明記されていたので

この病院なら安心して受診できそうだ!
…と感じて受診することに決めました。

その日のミロちゃんは
昨晩よりは体調が良さそうでしたが、

緑色のフンをしているのが心配だったので
急いでその病院へ向かいました。




オカメインコをエキゾチックアニマル病院に連れて行った結果…

インコ 病院 近く

動物病院の待合には
他の動物もいると考えて、

ミロちゃんが怖がらないように
手さげ袋にキャリーを入れ

タオルで上側を覆って
周囲の様子が見えないようにし、

たまに隙間から覗いて声をかけ
安心させるようにしました。

インコ 病院 近く

普段の鳥かごの写真を携帯で撮り、
ゲージ内の糞を持参しました。

体重測定…90g
フンの検査…それほど色も悪くないし、細菌も見つからず 特に悪いものはない
レントゲン撮影…骨に異常なし。異物を飲み込んだ形跡もなし。そのうに餌が入っている。

いろいろと検査をしましたが
体調不良の原因が特定できず

少し前から体調が悪くなっていたなら、体重も減っているはずなのだけど…この子は正常だし エサもしっかり食べてるね。だけどフンが少し水っぽいな。
普段から水をいっぱい飲みながらペレットを食べてるので、フンは昔からこんな感じなんです。

昔からなら腎臓が悪いってこともなさそうだね。そもそも持病があって腎臓が悪い子は14歳まで長生きできないと思うな。あと考えられるとしたら…何かの中毒になってるかもしれない。血液検査をすれば何の中毒か分かるけど、血液量の少ない小鳥の血を抜くのはリスクが高いので、できればそれはしない方がいいのだけれど。中毒と聞いて、何か思い当たる原因はありますか?

最近この子はほとんどカゴの外に出ていないんです。エサもペレットと小松菜くらいで 中毒になるようなものを口にしていないんですよね…。鳥かごも銀メッキではなく、ステンレスケージにしていますから、金属中毒の可能性は低いように思うのですけれど。
確かにフンの色合いも中毒になってたらもっと鮮やかな緑になるけど、そこまでではないんだよね。
近頃急に寒くなってきたのが原因で体調崩したということも考えられますか?
それはあるかもしれない。このところ寒暖の差が大きい日が続きましたからね。ただ何かの中毒になってるといけないから、副作用のない薬を5日分出しておきます。それでひとまず様子をみましょうか。

インコ 病院 近く

そして獣医師からは以下のアドバイスを受けました。

室温を30℃に設定してあげること
 30℃を超えると熱中症になることもあるので、サーモスタットで温度調整すること
毎日、糞の状態とエサの減り方、インコの様子が昨日より元気になっているのかをチェックすること
もし昨日と比べて悪いと思ったなら、すぐに病院に電話すること

インコ 病院 近く

これは その時の病院の診療明細書です。

初診料…¥1,000
糞便検査…¥500
X線検査…¥2,500
薬代(合計)…¥1,210
合計¥5,210(税抜き)




14歳のオカメインコ ミロちゃんのその後

インコ 病院 近く

病院から帰宅後、後ろ髪を引かれる思いで
私は仕事に行きましたが

仕事が終わって急いで帰宅すると
朝はあまり鳴いていなかったミロちゃんが
元気よく鳴いていました。

エサもいつも通り食べていて
フンも普通の色に戻っています。

薬を毎日与えて様子を見ていると
次第にフンの状態も元に戻ってきて
エサもモリモリ食べるようになってきました。

インコ 病院 近く

元気になってくると小さなキャリーは
ストレスが溜まりそうだったので
薬が終わった時点でケージに戻しました。

季節の変わり目の寒暖の差が原因で
体調不良となっていたようでしたが

大きな病気ではなくて
ホッと胸をなでおろしました。