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インコのペットロス!つらい自責の念や後悔を乗り越えた4人の体験談

ペットロスとは? 勘違いしている人が多いですがペットロスとは「ペットの死を悲しむこと」ではありません。飼い主が悲しいのは当たり前。精神的・肉体的不調から社会生活がまともに送れなくなる状態がペットロス症候群。治療を必要とする心の病です。
  1. オカメインコのペットロスと自責の念!「自分のせい」克服体験談
    1. ペットロス症候群の診断が下りカウンセリングで認知の歪みを正す作業を始めて…
    2. あの道は「同じ過ちは犯さない!」気持ちにさせてくれる場所に変わった
  2. セキセイインコのペットロス!死を受け入れるまでの2年間は長かった
    1. つらさ・悲しさを心のうちにしまい込んでいた長く苦しい2年間
    2. 「心の内をぶちまけること」がペットロス克服の早道だと悟った…
  3. セキセイインコの寂しい死をペットロスカウンセリングで乗り越えた体験談
    1. セキセイインコのペットロス症候群ですっかりまいってしまい病院を受診
    2. ペットロスは心の病だから心療内科にかからないと治らないと思った…
    3. インコケージを処分できた時にやっとペットロスを乗り越えたことを実感した
  4. ペットロスの自責の念と後悔をカウンセリングと認知行動療法で克服した体験談
    1. 家族の勧めで心療内科に通うことになり…
    2. 心理カウンセリングと認知行動療法の同時進行により頭の中の霞が晴れてきて…
    3. 「ありがとう」の気持ちが「ごめんね」を上回る…これがペットロス克服のめやすのひとつ
  5. ペットロスの乗り越え方!自分のこころを救えるのは自分だけ
    1. 自分で気づかないと腑に落ちないからペットロスを克服できない
    2. ペットロスが苦しいならペットの気持ち鑑定を利用してみるのもひとつの手

オカメインコのペットロスと自責の念!「自分のせい」克服体験談

オカメインコの飼い主 私のペットはオカメインコのナナちゃん、1才でした。引っ越しで荷物を運んでいた時に放鳥中だったナナは大きな荷物にびっくりし、空いていた玄関から飛び出して行ってしまいました。

あわてて追いかけたのですが、目の前でカラスに見つかって捕まえられているところを目撃してしまい、カラスはすぐさま飛び去ってしまったのでそれ以上はどうすることもできませんでした。

ナナの最期を目の当たりにして私は自分を責める気持ちと愛鳥を1才の若さで死なせたことに大変なショックを受けました。あのときの悲しみは今でも忘れられません。

ナナを亡くしてからは何をしていても彼女のことを思い出し、仕事中も自然と涙が出てきてしまう状況でした。

カラスに捕まえられた現場を通ることがつらくてその道を車で通ることも歩くことも出来なくなり、その場所を自然に避けて通るようになっていました。

あまりにも心が不安定になりすぎたことに危険を感じた私は、心療内科を受診しました。精神安定剤を処方してもらうほどにメンタルが崩れてしまいそうでした。

ペットロス症候群の診断が下りカウンセリングで認知の歪みを正す作業を始めて…

心療内科でペットロス症候群と診断されて強い危機感を自覚したことから、私は自分のものの見方・考え方を一面だけでなく、表裏から見直してみることにしました。

まずはカラスについて。あの頃はちょうどカラスが子育てしている季節でした。

カラスにも家族がいます。自分も家族も食べなければ生きてはいけない…という自然の摂理について深く考えました。子育てしていたとしたら、お母さんカラスとお父さんカラスも食べ物を探すのに苦労していたはずで、相手(カラス)の気持ちや状況を考えると、これは至極当然の結果です。

愛鳥をその犠牲にさせてしまった私の失敗は私に全責任があることで、もはや悔やんでも悔やみきれませんが、

カラスを一方的に恨むのは筋違いだ。そういう自分の認知のゆがみを この機会に正しておく必要がある。

…と考えなおすために心療内科に併設したカウンセリングルームに通い始めました。

予見しないことが起こり得るのも世の常。人間だってたまたま通った道で事故に遭うことはあります。

今回の私の失敗は完全に自分の不注意。だけどそこに偶然に最悪な条件が重なって起きてしまったことなんだ。

…と つらい過去を振り返りながら心理カウンセリングでカウンセラーと一緒に一歩ずつ「認知の歪み」を正していく作業をしていきました。

あの道は「同じ過ちは犯さない!」気持ちにさせてくれる場所に変わった

私がペットロスを完全に乗り越えるまで1年くらいかかりました。その1年間を通してずっと

後悔しても仕方がない。これ以上自分を責めるのはやめよう。

…と考えるように 強く意識するようにしていました。

しばらくの間は愛鳥の写真を見ることすら出来ませんでしたが、3年経った今は 時々見ては「かわいい子だったな」と思い出せるように。

当時はナナがカラスに捕まえられた場所を避けて通っていましたが、今は通ることができるようになっていて、あそこは「もう同じ過ちは犯さない!」気持ちにさせてくれる場所になりました。

あの頃はナナを失ったショックが大きすぎて、夫婦で『もうペットは飼わないことにしよう』…と話し合って決めていました。

しかし、愛鳥を失った心の穴の大きさは想像以上に大きくて2人で落ち込み、暗い表情の毎日を過ごしていることにある日ふと気づいたのです。

それで考えに考えよく話し合った結果、新しいオカメインコを2羽お迎えすることに決めました。ナナを失ってから2年後のことでした。

もうあんな不注意は絶対繰り返さない!

そんな決意を胸に、夫婦で2羽のオカメインコを大切に育てています。

新しくお迎えしたオカメインコを大切にする。そして私の記憶の中で ナナと一緒に過ごした日々を宝物のように思い出すこと。

この2つの考え方ができるようになったときに「自分はようやくペットロスを乗り越えられたんだ」と感じました。

セキセイインコのペットロス!死を受け入れるまでの2年間は長かった

セキセイインコの飼い主 私のペットはセキセイインコのオス、そら、10才。前日はふつうに餌を食べていたのに、朝起きて見てみると餌箱の中で倒れて亡くなっていました。

そらが亡くなった当時は仕事で多忙な日々が続いており、しばらくは気が張っていたので、あまり泣くことはありませんでした。しかし生活が落ち着いてくるにつれ次第に胸にぽっかり穴が空いたような感覚を覚えるようになりました。

そしてその大きな穴を埋めるかのように過食に走るようになりました。

さらに「そらにしてあげられなかったこと」を数え上げては後悔ばかりが頭をよぎるようになり、突然怒ったり、いきなり涙が出たりとどんどん精神が不安定になっていきました。

つらさ・悲しさを心のうちにしまい込んでいた長く苦しい2年間

情緒不安定に伴って夜も眠れなくなり不眠症にもなっていったので、私は思い切って心療内科を受診することにしました。

心療内科では「ペットロス症候群」と診断されましたが、そのときの医師の対応はかなり淡白なもので、あまりこちらの話を聞いてくれることはなく、睡眠薬と精神安定剤を処方してもらっただけでした。

心療内科でもらう薬だけに頼り、カウンセリングを受けることはなく、誰かに胸の内の苦しさを吐露もしなかったせいで私のペットロスは2年くらい続きました。

だから私にとってのペットロスの克服は「克服」というよりも、「時間をかけて自力で少しずつ悲しみに慣れていった」…という感じの、苦しく長い2年間でした。

不眠症や摂食障害の悩みや「こうしてあげていればそらは助かったかもしれない」…などを反芻し続けてしまう「後悔」も2年間という時間の経過の中で、年単位の時間をかけることで徐々にやわらいでいきました。

自分のペットロスは 最近になってだいぶ「まし」になったのではないか。

それが腑に落ちるまで2年強かかったのです。

「心の内をぶちまけること」がペットロス克服の早道だと悟った…

ペットロスの辛さが少しマシになってきたかも…と感じた2年目ころ、たまたまセキセイインコを亡くした人と話す機会に恵まれました。

すると自分でも意外なことに…これまで抑圧されていた様々な思いが怒涛のように押し寄せてきて、そらへの思いのたけをこの彼女にぶつけている自分がいました。彼女は私の話を遮ることなく聞いてくれてこう言いました。

あなたのセキセイインコは長生きしたよね。できることはやったんだから、きっと寿命だったんだよ。

この励ましの声も私のペットロスの立ち直りのきっかけのひとつになったことは間違いありません。私はこの言葉に救われて一瞬で心が軽くなり、「心が洗われた」ようなすがすがしい気持ちになれたのです。

なんだろう、この気持ちは?胸のつかえが一瞬でとれたような思いがした。これで私は やっとそらの死を受け入れることができたのかもしれない。

…とペットロスを乗り越えたと実感したのです。

鳥のペットロスはとてもきついと言われますが、1日も早く立ち直るためには心の中によどむ後悔の念や悲しみの感情をすべてぶちまけることが大切だと悟りました。

全てを吐き出すことがたぶん自分の心の浄化につながります。人のメンタルはそういう風にできていると、自分の体験を通して思うのです。

このことをペットロスに苦しむすべての飼い主さんに伝えたいです。

セキセイインコの寂しい死をペットロスカウンセリングで乗り越えた体験談

セキセイインコの飼い主 私のペットはセキセイインコ(オス・ピーちゃん)9歳でした。広い場所で放鳥してあげられるようにと、ピーちゃんは冬以外はガレージ内にて飼育していました。

ある日ピーちゃんがいなくなってしまいました。私が主人と一緒に出かける際に、ガレージから車を出す時ピーちゃんが逃げ出してしまったようでした。帰ってきた時にケージの扉が開いたままになっており、中にいたはずのピーちゃんの姿がありませんでした。

うっかりケージの外に出したまま中に入れてあげるのを忘れて車を出してしまい、逃げ出したピーちゃんに気づかずシャッターを閉めてしまったようでした。

中に戻れなくなったピーちゃんはカラスに襲われたようで、庭先で変わり果てた姿になっているのを見つけました。これは主人だけの責任ではなく、最初に気づかなかった私にも責任はあります。

ピーちゃんがかわいそうで、愛鳥を失ったショックも大きく、私はしばらく何も手に付かない状況になってしまいました。

セキセイインコのペットロス症候群ですっかりまいってしまい病院を受診

雛鳥の時に我が家の家族の一員として迎えたピーちゃん。雛のお世話は、本当に人間の赤ちゃんのように
手がかかりました。手がかかる子ほど可愛いのはペットも一緒です。

きちんと確認をしなかった後悔と、いつも家族の癒しとなってくれていた存在が突然いなくなってしまった寂しさで、私は次第に夜も眠れなくなってしまいました。

私はもともと睡眠が浅いタイプで朝までぐっすり熟睡できることはなく、不眠には慣れていたせいか最初はなんとかやり過ごしていました。しかし次第に日中もだるくボーッとしてしまい、やる気が起きず、仕事に支障が出るようになっていきました。

そこでまずは、かかりつけの内科で診察を受けました。そこは内科に限らず他の診療科目もあり、女性特有の不調にも対応している医院です。

漢方薬を処方してくれるので、睡眠薬の前にまずはそれ(加味逍遙散)で体調を整えてみようと思いました。

医師に不調の状態を話し、年齢的に更年期障害の可能性もあるということで、ホルモン値を測る検査をしましたが異常なし。しばらく漢方薬で様子を見ることになりましたが、薬の薬効で少し体が温まる感じはしたものの、心の病の改善には至りませんでした。

ペットロスは心の病だから心療内科にかからないと治らないと思った…

これは心の病から来ている体調不良だから、やはり専門医にかかろう…と思いなおし、心療内科を受診することに決めました。

心療内科では診察や心理カウンセリングを受けて、睡眠導入剤を処方されました。睡眠導入剤のおかげで眠れるようになってからは、日中の活動量が少しずつ元に戻ってきました。

心理カウンセリングでは最初は一方的に話を聞いてもらっていました。通い続けるうちにカウンセラーの誘導から自分を苦しめているものの見方、考え方・思い癖に気づき始めて、自分の中で気持ちの切り替えがスムースにできるになりました。

メンタルノイズ(思考の癖)をカウンセリングで取り除いていくことで、思考を少しずつ柔らかくすることができたのです。

それに伴って罪悪感で満ちていた心の中の整理ができるようになっていった感じです。

インコケージを処分できた時にやっとペットロスを乗り越えたことを実感した

心の治療に通いながらも、しばらくはテレビで鳥の姿を見たりすると辛くてすぐに消していました。外に出ると野鳥の姿を探してしまい、スズメやカラスでもピーちゃんを思い出して悲しくなりました。

ピーちゃんのケージはいなくなってしまった日のそのままの状態にしてありました。捨てるに捨てられなかったからです。

そんな毎日を過ごしていましたが、カウンセリングを受け始めて少しずつ心を整えていくうちに、徐々に気持ちが落ち着いてきました。

テレビや動画でセキセイインコの姿を見ても、可愛かったピーちゃんの思い出にほんわかした気持ちでいられるようになっていきました。

ペットロスを乗り越えたことを自覚したのは、ピーちゃんのケージを処分したときに、もう一度ピーちゃんに感謝の気持ちが湧いてきたときでした。

もう私は大丈夫。ピーちゃん、楽しかった思い出をありがとう。いつも癒してくれてありがとう。またいつか会えたらうれしいな…。

ペットロスの自責の念と後悔をカウンセリングと認知行動療法で克服した体験談

コガネメキシコインコの飼い主 私のペットはコガネメキシコインコという中型インコです。名前はぼんちゃん。あまりおしゃべりは得意ではありませんが、人とコミュニケーションを取るのが好きな種類です。

コガネメキシコインコは寿命的には15~20年くらいは生きる鳥でしたが、飼い主の過失で早7年で死なせてしまいました。

温度管理はきちんとしていたつもりでしたが、私のちょっとした不注意から鳥たちを寒さに当ててしまいました。そのせいでぼんちゃんは体調を崩し、なかなか回復することができず、どんどん痩せていって衰弱死してしまったのです。

私はぼんちゃんが亡くなったことをなかなか受け入れられないまま、1ヶ月ほどは何もせずボーっと毎日を過ごしていました。

その間仕事には行っていたのですが、トイレで何も考えず座っている時や電車に乗る時、食事をしているとき、眠るために目を瞑っているとき、

あのとき、ああしてやればよかったんじゃないか…。そうすればぼんちゃんを死なせることはなかったのでは…。

…という後悔の念が心の中を支配してきて、次第に抑うつ状態に陥り、思考回路が停止したような状態になりました。

その頃から眠れなくなり、食欲がどんどん落ちてきて食べものが喉を通らなくなったのです。

家族の勧めで心療内科に通うことになり…

その様子をそばで見ていた家族からは

うつ症状のように見えるから病院を受診しよう。医者に診てもらった方がいい。

…と言われていたのですが、最初のころは「病院に行くほどではない」…と思っていたので断っていました。

しかしあまりにも眠れなくなってきたことから次第に仕事にも支障が出てきました。体調がすぐれずに病欠が続いたため、私は思い切って心療内科の受診を決断しました。不安だったので家族に同行してもらいました。

心療内科を受診しても即座にうつ病と診断されることはありません。ペットロス症候群からの「抑うつ状態」で診断書をもらい、睡眠薬と軽い精神安定剤を服用するようになりました。

睡眠薬の効果で眠れるようにはなりましたが、やはり頭から亡くなったインコのことが離れません。

このつらさについては家族にも頻繁に話を聞いてもらっていましたが、家族は話を聞くプロではないため正直なところ上手い受け答えができません。

心中によどんだ重圧感を全部しゃべって吐き出してしまいさえすれば、きっとすぐに元の生活に戻れるだろう

…とメンタルヘルスについて甘く考えていました。

しかし心の病みはそんなに簡単に解決するようなものではありませんでした。そんな沈んだ毎日を過ごしていたところ、主治医から

薬物療法に心理療法を併用した方がいいと思う。心理カウンセリングを受けてみたらどう?

…との話をいただいたため、主治医を通して専任のカウンセラーを紹介してもらうことになりました。

心理カウンセリングと認知行動療法の同時進行により頭の中の霞が晴れてきて…

心理カウンセリングではまずは自分の心情を汲み取るための心理テストを受けました。

さらに亡くなったインコのことを考えるあまり認知の歪みが発生しているとのアドバイスを受けて認知行動療法も同時に受けました。

カウンセラーと共に認知行動療法を行うことで、

何が起きたかを正確に把握しているか
当時はどういうことを考えたか
今冷静に考えて同じことが起きたらどうするか

…などを時間をかけて考えることができました。

カウンセリングを受け続けていくうちに、自分の頭の中の霞が晴れていくようなそんな気分になってきました。

同時にクリアに物事を考えられるようになって少しずつ精神状態が元に戻ってきたことを実感できました。

私の家にはもう一羽コガネメキシコインコがいるのですが、その子が同様の事態で命を落とさないように充分に気をつけていかなければいけないこと。気をつけるためには何をしていけばいいのか?…などを冷静に かつ具体的に考えられるようになりました。

ここまできて ようやく半年ぶりにグラグラと不安定だったメンタルが回復していった…そんな実感を得られたのです。

「ありがとう」の気持ちが「ごめんね」を上回る…これがペットロス克服のめやすのひとつ

次第に前向きな気持ちになっていく自分に気がついたときになって初めて亡くなった子への感謝の気持ちが溢れ出てきました。「ありがとう」の気持ちが「ごめんね」を上回ったと感じたときに、

私はやっとペットロスを乗り越えられたんだ…。

…とペットロス克服を現実のものとして受け止めることができました。

そこにたどり着くまでに、最終的に8カ月の時間を要しました。

ペットロス症候群、通称「ペットロス」は「言葉」としてはよく耳にしますが、こんなに症状が重いものだなんて、待望のコガネメキシコインコを飼い始めたときには考えたこともありませんでした。

精神が不安定になるとどうなってしまうのか?自分がその状況に陥るまでそれすら全く想像もできなかったのです。

私は自分の体験から、ペットを亡くしてペットロスの自覚がある方や、それを数か月も引きずっている方には、きちんの心の専門家に相談することを強くおすすめします。

ペットロスを甘く見るのはやめてください。短時間に自力で立ち直れたり乗り越えられるなら、それはそもそも「ペットロス」ではありません。単なる喜怒哀楽の「哀」にすぎません。

ペットロスは自分の力だけではどうにもできない「心の病」と受け止めない限り、真の克服は難しいものです。

ペットロスの乗り越え方!自分のこころを救えるのは自分だけ


心理カウンセリングというと「話を聴いてもらう」だけだと思っていませんか?確かにそういう側面もありますが、それはカウンセリングの本質ではありません。

ペットロス初期には、心の中の思いをすべて吐き出すことが「心の浄化」につながります。

そこから先はつらさの具体的な原因や出来事の整理を行い、どんな行動や考え方をすればいいかをカウンセラーと一緒に探していくことで、ペットロスから立ち直るまでの時間がぐんと短縮されるのです。

自分で気づかないと腑に落ちないからペットロスを克服できない

人から「教わる」ではなく自分で「気づく」ことがもっとも重要で、腑に落ちないとペットロスから
なかなか解放されません。

自分を救えるのは自分だけ。ペットロスを乗り越えるのに時間がかかる理由は、理屈を「頭」ではわかっていても「腑」に落とすのがいちばん難しいから。プロカウンセラーは「腑に落とす」お手伝いをする黒子であり、心理カウンセリングは他力本願ではなく自力本願の作業です。

人の心は想像以上にきゃしゃで壊れやすいものなので、短時間で心の傷が重症化して「抑うつ」が本物の「うつ」になります。日本では欧米のようにこころのケアに重点を置かない風潮があるから、日本人にはうつ病も自シも多いのです。

ペットロスで体調不良になったけどメンタルクリニックにはいきたくない人は、カウンセリングルームを利用するのがいいと思います。

カウンセリングは対面だけではなく、スマホからのオンラインカウンセリングサービスもあれば、対話だけでなく「書く」カウンセリングもあります。

うららか相談室の口コミ!ペットロスカウンセリングを受けた体験談
愛犬のペットロスから立ち直れない飼い主を救った「うららか相談室」のオンライン心理カウンセリングの体験談を紹介します。心理カウンセリングは自分の思い癖に気づいて「立ち直れない」悪循環を断ち切り、心を軽くするプロセスに気づくお手伝いをする「こころのくすり」です。
ペットロスカウンセラーの力量に驚いた「書く」カウンセリング体験談
「オンラインカウンセリングなら気楽でいいよ」◆「話す」ではなく「書く」方法を選んで◆心地よい流れを誘導するプロカウンセラーの力量に圧倒され…

鳥のペットロスで辛い思いをしている方は、自宅にいながら受けられるオンラインカウンセリングサービスを一度利用してみるのもいいと思います。

うららか相談室【オンラインカウンセリング】

ペットロス 長い間ともに生活し、かけがえのない家族であったペットの別れや死は本当に悲しくつらいものです。愛していたペットを亡くしたことをきっかけに、精神的に落ち込んだり、後悔が強くなったり、無気力になったり、食欲がなくなったりといった不調があらわれることが多く、ペットロス症候群とも呼ばれます。
 
ペットロスを悲しむことは決して恥ずかしいことではなく、家族が経験する必然的なプロセスです。ペットと一緒に過ごした時間を良い思い出にできるように、ペットの死を現実のものとして受け入れ、心身の不調に対処していくステップを、カウンセラーが感情を受け止めながらサポートしていきます。

ペットロスが苦しいならペットの気持ち鑑定を利用してみるのもひとつの手

ペットの気持ちを霊視してもらいペットロスを乗り越える方法と注意点
ペットロスを1日も早く乗り越えるためのペットの気持ちの霊視のすすめと霊視の注意点について紹介します

上述の通り、どんなに美辞麗句を並べても、他人が他人を救うことはできません。自分のこころを救えるのは自分だけ。自分の腑に落ちなければペットロスは乗り越えられません。

自分の腑に落とせるなら、その方法はメンタルクリニック受診や心理カウンセリングだけに限りません。電話占いの「ペットの気持ち鑑定」でもいいのです。方法は何であれ 肝心なのは「頭」ではなく自分の「心」と「魂」を納得させること。それでペットロスは乗り越えられます。

ペット霊視のおすすめ鑑定師

春清(かすが)先生

私は生まれ持った霊感の能力を用いて、お相手やペットさんがあなたに何を求め、どのように思っているかなど、インスピレーションでお伝えするのを得意としています。片思いの人や、交際中のお相手の本音、職場の上司、同僚、部下の人達のあなたへの評価、ペットさんの気になる言動に込められた気持ちなど、透視や霊聴によって受け取りお伝えします。過去のある時点で、あの時相手はどのように考えていたのかということもお伝えすることが可能です。また、転職、転居、リフォーム工事、旅行の時期など、開運につながる時期や吉方位などについてもご相談に応じます。

年末に亡くなったペットの鳥さんについて春清先生に鑑定していただきました。母が保温をしてくれたことや、あの子が私の肩に乗るのが好きなこと、妹が遊び相手であったこと…全てお伝えしていないのに先生はお見通しで驚きでした。本当に、あの子の気持ちを聞いて伝えていただいてるのだなと思いました。

春清先生に亡くなったインコの事で視てもらいました。もう1年前でしたが、早すぎた突然の別れに中々消化出来ず、苦しい日々でした。何度も先生のメ-ルを読み返し涙し、やっと受け入れられそうです。先生とあの子の会話に励まされ、あの子らしいところもあり、あの子がよく私の事見ていたなと嬉しかったです。

春清先生にうちのペットのインコのことをメール鑑定していただきました。うちの子自身の事はもちろん当たってたのですが、それに加えて私達人間の事も全て当たっていて驚きました。質問にも書かなかったのだから、本当にうちの子からしか読み取れない内容なのに…。

春清先生に愛犬についてメール鑑定していただいた者です。あまりに内容が濃く、しかもはっきりしており、本当に視えている方だと驚きました。「規則正しい生活の中…」とありましたが、まさにその通り過ぎて言葉が出ませんでした。朝と夜2回、きっかり定時にご飯をもらえていたのは確かです。私へのメッセージの中にある「ずっとずっと大好きだよ」は、毎日あの子の写真に言い続けていたメッセージとまったく同じで、またビックリです。悲しみから救ってもらいました。読み終わってから放心状態となってしまいました。

春清先生に愛犬の気持ちを視て頂きました。何が気に入らなくてイライラしているんだろう…ずっと考えていました。まさか名前だなんて(笑)母から譲り受けた子だったので、改名は考えていなかったのですが。名前を途中で変えて本人は理解できるのか?そんな思いで、本人が望む名前を教わって呼んでみたらまさかの反応!!凄い喜んだ顔でとんできて、しつこいくらい舐めまくり、ヒステリーが治り穏やかに。こんな事あるの!?と主人と大笑いしました。
引用元:春清(かすが)先生の口コミ

のあか先生

ペットと呼ばれるご家族さまのお声、お心、大切な亡き方からのメッセージ、前世(過去世)、来世(未来世)のご縁の繋がり、胸が締め付けられるような恋愛(恋人、夫婦、複雑恋愛etc) 視えてきたままに聞こえてきたままにお伝えさせていただきます。鑑定させていただくことに得手、不得手はございません。わたしのもつものすべてで精一杯視させていただきます。
 
『あえて得意ジャンルを謳わない』という強みを持つ、占い師を占ってきた実力派鑑定師です。
電話鑑定・メール鑑定・チャット鑑定に対応しています。
 

とても愛していたペットのインコが急に亡くなり、毎日が辛い日々でしたが、のあか先生に今のあの子の事聞き、なんとか立直り、最近鳥の専門店に出かけたりして希望が出て来ました。あの子からのメッセージをヒントに探します。

亡くなった父の気持ちをどうしてもしりたくて、故人対話の項目があったのあか先生にお願いしました。何年も、いえそれ以前からほとんど会話することなく本音を聞くこともなく過ごしてきたので、亡くなってから気づいたことによりとても心が苦しくいましたが、鑑定結果を読んで涙がとまりませんでした。すぐに気持ちの切り替えとは難しいですが、伝えて頂いた言葉を心にとめ進んでいきたいなと思いました。故人のことで立ち止まっている方がいるならのあか先生をオススメしたいです。

亡くなった大切な子達の今の現状を知れて良かったです。今月に亡くなった愛犬がまだそばにいてくれて私には声は聞こえないですが、のあか先生を通じて気持ちを伝えてきてくれたこと、世界一あなたのことを愛していることは一生変わらないし、幸せな人生をありがとうって今は思えるようになりました。先月に亡くなった愛犬のこともみてもらい、先生に話してもいないのに亡くなる状況のこともピタリとあてて本当にすごいと思いましたし、私を選んで来てくれたことが本当にすごく嬉しかったです。

亡くなった愛犬についてのあか先生鑑定して頂きました。あまり頂けないような新鮮なメッセージを頂き少し驚きましたが、逆に想像していなかったお言葉を頂いた事で視てらっしゃるんだろうなぁと感じることが出来ました。動物に接してらっしゃる先生ならではと言うべきか…。嬉しい驚きでした。四十九日過ぎ落ち着きましたら是非又お願いしたいと思います。

引用元:のあか先生の口コミ