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ペットロスカウンセラーの力量に驚いた「書く」カウンセリング体験談

ペットロスとは? 勘違いしている人が多いですがペットロスとは「ペットの死を悲しむこと」ではありません。飼い主が悲しいのは当たり前。精神的・肉体的不調から社会生活がまともに送れなくなる状態がペットロス症候群。治療を必要とする心の病です。

ペットロスカウンセラーの力量に驚いた「書く」カウンセリング体験談

30代女性 2022年末、私は愛犬(オス・12歳)を亡くしました。闘病生活が長かったので覚悟は決まっていたはずなのに、自分でも驚くくらい泣きました。

それからは日を追うごとに会いたい気持ちが募りつづけ、それがかなわない現実から無気力感に苛まれ、身体が重くなっていくことを感じました。

ふと犬のことばかり考えて涙が止まらなくなっていることに気づいた時、強い不安に駆られました。

このままではペットロスを延々と引きずってしまうのではないか?

私には心療内科の受診歴があるのでそこで相談しようかと思ったのですが、メンタル系より体の不調で利用していた心療内科なので、いつも薬を処方されるだけだったことを思い出しました。

心のことを相談するのは精神科だよね?と思いましたが、精神科受診はどうしても抵抗がありました。

精神科と心療内科の違い
精神科と心療内科は共にメンタルヘルスを扱う診療科ですが、実際には違いはほとんどありません。精神科はうつ病、パニック障害、統合失調症、自閉症スペクトラム障害など、心療内科は摂食障害、緊張性頭痛、過敏性腸症候群などを得意としていますが、精神科での摂食障害の治療や、心療内科でうつ病が日常に行われています。

患者さんにとって精神科よりも心療内科という名前のほうが受診しやすいため、精神科医が精神科だけでなく心療内科を標榜したり、うつ病などの患者さんが受診しやすいように心療内科医が心療内科だけでなく精神科を標榜することがあると聞きます。

精神症状が主体なら精神科、身体症状が主体なら心療内科への受診が望ましいと思いますが、どちらを受診してあまり変わらないと思います。通院のしやすさ、医師の経歴や人柄、治療方針などで医療機関を選ぶことが望ましいと考えます。
引用元:精神科と心療内科の違い

「オンラインカウンセリングなら気楽でいいよ」

そこでふと思い出したのは、以前友人が「オンラインカウンセリングなら気楽でいいよ」と言っていたこと。

精神科を受診するのは最後の手段にしよう。その前に相談できるところがあれば…

そう思ってネット検索して、オンラインの心理カウンセリングルームを探したのです。

私は心理カウンセリングを受けるのは初めてでした。

心療内科でも簡単なカウンセリングはありましたが簡易的なもので、あの時と比べるとオンラインカウンセリングは本格的に「心理カウンセリング」という感じでしたが、女性カウンセラーが優しく寄り添ってくれたので、それだけでもかなり心が楽になりました。

私が求めていたのは具体的なアドバイスや解決策ではなく、ただ話を聞いてくれる人、寄り添ってくれる人、共感してくれる人…だと思っていたのですが、そうではありませんでした。

このオンラインカウンセリングは自分が思っていた以上に大きなメリットを私にもらたしてくれたのです。

カウンセリングで「話す」ではなく「書く」方法を選んだ理由

初めは電話のカウンセリングにして、その場で自分の気持ちを吐き出そうと考えましたが、メールやチャットなど、メッセージを送ってできるやりとりの方がなんとなくメリットを感じたのです。

電話で思いを吐き出すと感情的になってしまうし、振り返って「あの時こういえば良かった」と後悔するかもしれない…と思い直しました。

カウンセラーとのメッセージのやりとりは返信がスピーディーで、ストレスフリーなものでした。メンタルが弱っている時は特にスピード感はなくてはならないと思います。

カウンセリングというと、もっと質問が来るのかな?と思っていたのですが、実際はそんなことはありませんでした。

こちらから好きなように話させてくれつつ、要所要所をおさえながら プロがうまく流れを誘導している…そんな感じを終始受けました。

そのせいか、最初のやり取りだけでも、思っていた以上に心がすっきりしたことに驚きました。

心地よい流れを誘導するプロカウンセラーの力量に圧倒され…

相手はプロなので私の気質を正確に読み取り、聞いてほしいことに合わせてくれたのかもしれません。

他の人には他の人向きのアプローチがあるのかもしれませんが、私にはたいへん心地よかったので助かりました。

私はメッセージ形式のカウンセリングを選び、2週間かけてじっくり自分の気持ちを伝えていきました。その中でカウンセラーから教わったことは2つあります。

気持ちの優先順位の付け方
自分自身への向き合い方についての「気づき」

感情も交えて直接電話で気持ちを伝えるのも良いのですが、時間をかけて文字を書き出すことによって、気持ちが整理されていった感覚があります。

それに文字は残りますので、後から読み返して反芻することもできるのも「書く」カウンセリングのメリットだと思いました。

「ストレスは愚痴を紙に書いた後に破って捨てると良い」と聞いたことがあります。

私はそれを実践したことはなく「そんなことで気が楽になるのか?」と思っていましたが、このカウンセリングで気持ちを書きだす大切さを学べました。

やはりカウンセリングの専門家は素人とはまるでアプローチが違います。プロはあなたの性格や状況にあった傾聴をし、自然と心が上向く方向に導いてくれます。

ペットロスだけでなく、心が折れた自分を自力で立ち直らせたい方には、オンラインカウンセリングがおすすめです。

うららか相談室【オンラインカウンセリング】

うららか相談室は、自分の好きな場所・時間・方法で、厳選したカウンセラーに相談できるカウンセリングサービスです。
 
病院に行くほどではないが誰かに相談したいことがある  自分に自信がなく、今の自分を変えたいと思っている  生活している中で不満を感じる事が多く人生を楽しめないと感じている  家族や恋人、友人には話せない悩みがある …こんな症状が見られたら、すぐに薬物療法(精神科・心療内科)に頼るより、まずは精神療法(心理カウンセリング)を受けることをおすすめします。
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