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ペットロスで涙が止まらない!仕事中泣く・急に涙が出る時の対処法

ペットロスとは? 勘違いしている人が多いですがペットロスとは「ペットの死を悲しむこと」ではありません。飼い主が悲しいのは当たり前。精神的・肉体的不調から社会生活がまともに送れなくなる状態がペットロス症候群。治療を必要とする心の病です。

ペットロスで涙が止まらない!仕事中泣く・急に涙が出る時の対処法

引用元:産経ニュース
大切なペットを亡くし、ペットロスの悲しみのあまりいつまでも涙が止まらない、仕事中泣く・急に涙が出る・毎日泣く日が続く…などで戸惑うことはありませんか?

ここではペットロスの感情との向き合い方や、涙が止まらない場合の感情コントロールについて具体例をあげながら紹介していきます。専門家に相談することで得られるメリットなどもお伝えします。

ペットロスで涙が止まらないなら一人時間に思い切り泣く

たくさんの愛情を注いできた大切なペットとのお別れは、想像以上の喪失感があります。

「どうして早く異変に気付いてあげられなかったのだろう」「もっと知識のある獣医に診せていれれば助かったのかも」「もう二度とあの子に会うことはできない」そんな後悔や悲しみの気持ちで胸がいっぱいになります。

自然と溢れてくる感情は抑えたりしないで、自分自身を解放し、吐き出すことが大切です。

一人の時間や、涙を流しても差し支えない状況の場合は、感情が赴くままに涙を流す自分を許してあげて下さい。

感情を解放することで心が穏やかになるのを待ちましょう。

ペットロスへの回復の近道は、自分の感情をあるがままに受け入れることです。

元気のないあなたを心配した家族や友人からたくさん励ましの言葉を掛けられるかもしれませんが、落ち込むことも泣くことも、決して悪いことではありません。

そして、すぐに前向きになれない自分も、溢れ出すネガティブな感情も、情けないものでも恥じるものでもないのです。

多くの愛情を注いで、共に過ごしてきた大切な家族との永遠のお別れなのですから、計り知れないほどの辛さがあって当然。

その感情を抑えることなく、思いっきり泣いて、深く悲しむことが、一歩前に進むきっかけになります。

ペットロスで仕事中泣く・急に涙が出る時は「集中すること」に気を向ける

仕事中や誰かと過ごしている時でも、ふとした瞬間に涙が出てしまうこともあります。

人前で泣いてしまうと日常生活に問題が生じたり、人間関係が気まずくなったりすることも考えられます。

ペット喪失の悲しみから意識をそらして他のことに集中することで、感情をコントロールする方法が、こういう場合はいちばん効果があります。たとえば…

自分のデスクで複式呼吸を10回行う
歌の歌詞を頭の中でメロディなしで読み上げる。
グルメリポーターになったつもりで、頭の中で食レポをしてみる。

重要なのは簡単に出来てしまうことではなく「集中しないとできない少し難しいこと」に意識を向けることです。

そうすることで泣きたい気持ちから一旦、気分を切り替えることができます。

ペットロスがひと月以上続いたらメンタルクリニックを受診するのが望ましい

身近な人にペットを亡くして気持ちを聞いてもらうのも良いですが、同じ経験をした人でないと共感してもらえず寂しい思いをしたり、悪気ないアドバイスで逆に傷ついてしまったりする場合もあります。

深い悲しみが1か月以上続いていており、無意識に涙が出てくる、体調に影響を及ぼしている場合などは、メンタルクリニックを受診することを視野に入れましょう。

精神科と心療内科の違い
精神科と心療内科は共にメンタルヘルスを扱う診療科ですが、実際には違いはほとんどありません。精神科はうつ病、パニック障害、統合失調症、自閉症スペクトラム障害など、心療内科は摂食障害、緊張性頭痛、過敏性腸症候群などを得意としていますが、精神科での摂食障害の治療や、心療内科でうつ病が日常に行われています。

患者さんにとって精神科よりも心療内科という名前のほうが受診しやすいため、精神科医が精神科だけでなく心療内科を標榜したり、うつ病などの患者さんが受診しやすいように心療内科医が心療内科だけでなく精神科を標榜することがあると聞きます。

精神症状が主体なら精神科、身体症状が主体なら心療内科への受診が望ましいと思いますが、どちらを受診してあまり変わらないと思います。通院のしやすさ、医師の経歴や人柄、治療方針などで医療機関を選ぶことが望ましいと考えます。
引用元:精神科と心療内科の違い

ペットロスに限りませんが、医療に通じる専門家に相談することで自覚していなかった問題に気付けて、別の視点から情報を得ることで問題を解決できる可能性が広がります。

受診の際は、現在、困っていることや質問をまとめたメモを持っていくと、落ち着いて状況を伝えやすくなります。

医師は状況に応じて内服薬を提案してくれたり、専門的な視線で具体的なアドバイスをくれるでしょう。

ペットロスで涙が止まらない!抑うつで心療内科を受診した体験談

50代男性 私の愛猫はキジトラ猫(オス) コロ、18歳。亡くなる1年前から体調が悪化していて 頻繁に獣医科へ連れていき診察を受けていました。

獣医師からは「加齢により内臓の衰えが急速に進んでいます。最期まで猫ちゃんに寄り添ってあげてください」…と言われ、できるだけそばにいるようにしていました。

一時期持ち直したものの急速に体調が悪化して、最期は眠るように息を引き取りました。近くにペット葬儀をやってもらえる施設があったので、そこへ電話して火葬の手続きをしました。

今も骨壺は家にあり、近いうちにペット霊園には入れたいとも思っていますが、手元供養にしたい気持ちが強く、なかなか踏ん切りがつきません。

私は愛猫が亡くなった直後から 夜になると涙が止まらなくなるようになりました。さらには不眠症が重なってなかなか寝付けなくなってしまい、眠れた時でも早朝に目を覚ましてしまうことがありました。

それがあまりにもひどいので心療内科を受診することに。ペットが亡くなってから精神的不調を感じるようになったことを訴えると「抑うつ状態」と診断され睡眠薬を処方され、その後は2週間に1回の割合で通院することになりました。

猫が亡くなった2月は職場が自分に合わないこととペットロスで精神的にダブルで辛かったのですが、4月に人事異動があり、辛さが半分に。異動後の忙しさから抑うつ状態が少しずつ改善されていき、7月には主治医から『寛解とみなしてよいでしょう』と言われて、ここでペットロスにピリオドを打つことができました。

私の場合はペットロス克服まで足かけ6カ月かかりましたが、それも心療内科で診療しながらですから、何もしなかったら克服までさらに多くの時間を要したでしょう。この時は「抑うつ」で済んでいましたが、放置していたら本物のうつになっていた可能性がゼロではありません。

ペットとの別れを頭では理解しているつもりでも、ペットロスは起こります。これを甘く見てはいけないことを、身をもって体験しました。

猫のペットロスで涙が止まらない→抑うつ→休職1ヶ月の体験談

30代女性 私のペットは猫、アメショーの雄、名前はマル。体調を崩して動物病院に入院し、点滴治療中に8歳で亡くなりました。

マルが亡くなってからというもの、私はご飯がのどを通らなくなり、常に不安と寂しさが襲い掛かり、涙が止まらなくなりました。

ペットロスが元で仕事中泣くこともあり、仕事を休む頻度が増えたため、これではダメだと思って、思い切って精神科を受診したのです。

精神科ではまず精神安定剤が処方されました。マルが亡くなってからの私自身の心の状況や体調の変化をお話しすると、心理カウンセリングを勧められたので、受けることになりました。

愛猫を失ったつらさを一人で抱えていたため、ペットロスカウンセリングで話を聞いてもらっただけでも心が軽くなったような気がして、そこで「話す」ことの重要性を、今さらながらに実感したのです。

私の場合は抑うつ状態が強かったことから仕事に支障が出ていたため、病院で診断書を書いていただき、仕事を1か月休職することになりました。

その間も病院に通い続けて、ペットロスカウンセリングを受け続けていましたが、私がペットロスを乗り越えるまでにかかった時間は1年くらいです。

体のつらさは休職中の1か月間でなんとか持ち直しましたが、精神面でのダメージは自分が想像している以上に深かったようで、こんなに時間がかかったのだと思われます。

愛猫が逝ってしまって10ヶ月が過ぎた頃、マルを思い出す頻度が徐々に少なくなってきたような気がしました。寂しさや不安が以前よりも軽くなってきたと感じた頃合いを見計らって マルが使っていたおもちゃや、ご飯のお皿、トイレなど、思い出があるもの・囲まれていたものを、ようやくすべて処分することが出来ました。

愛猫との永遠の別れは本当に悲しい出来事でしたが、生きていた頃に私をたくさん癒してくれて、たくさんの楽しい思い出を作ってくれたマルに、今は感謝しかありません。

新しい猫ちゃんとの出会いを、これから少しずつ探していきたいと思っています。

ペットロスで毎日泣く状態が続いたらパニック障害を発症した体験談

ペットロスもう飼わない

30代女性 私のペットはゴールデンレトリバーのメスで、名前はエル。8才でした。

もともと持病があったので、もう長く生きられないことは分かっていましたが、動物病院の先生とも相談して延命治療を中止し、最後は自宅で看取りました。

葬儀は自宅の近くの動物専門の火葬場で行い、お骨は自宅に置いてあります。なかなか手放す決心がつかず、いつも見えるところに置いておきたいという思いからリビングにあります。

ペットロスもう飼わない

私の心身の不調はペットロスで涙が止まらなくて毎日泣いていたらパニック障害になってしまったことです。突然電車に乗ることができなくなったため、心療内科を受診したところ、医師から

パニック障害は誰にでも起こり得ることで、決して珍しくないから、そんなに気にしなくて大丈夫ですよ。

…と言われ、自分でもホッとしたところがあり、

きっと少しずつ治る。今は電車に乗ったり人混みに行けないけど、あまり気にしないでおこう。

…と自分を受け入れることができました。パニック発作が出たら飲む薬を処方していただいたことでも安心できました。

ペットロスもう飼わない

愛犬が亡くなって悲しいのは我慢しても仕方ないことです。それにどうしても時間の経過でしか心の傷は癒せない場合もあります。

それに逆らったり無理に気持ちを抑えたりすると余計に心身のバランスを崩してしまうことが、自分がパニック障害を発症してわかったので、毎日泣く、楽しかったことを思い出す、思う存分愛犬のことを考える…そんな日々を過ごすように心がけました。

時には愛犬が夢の中に出てきて遊んでいることがあり「まだ生きてる!」と思いながら目覚めたときなど、現実を思い出して一日泣いたりもしましたが、

私はそれだけエルのことを愛していたんだな…。

…と次第に温かい気持ちになったりしたのに気づき、少しずつペットロスが克服に向かっていることを実感できました。

ペットロスもう飼わない

新しいペットをすぐに飼ってペットロスの寂しさを埋める人もいます。私はそれを否定するつもりはありませんが、死んでしまったペットの代わりはいませんから、思う存分悲しんであげることも、愛犬への供養のひとつと思っています。

愛犬が亡くなってからもうすぐ2年が経とうとしている今でも あの時のことを思い出すと涙が出るくらい「会いたい!」と思いますが、最近はだいぶ冷静になれるようになりました。

「ペットロスを乗り越えた!」と明確に意識していませんが、以前は写真を見ては泣いていたのが、写真を見て笑えた日があったときに、「少しは悲しみも癒えてきたのかな」…と実感しました。

あんなにも「もう飼わない!二度と飼うものか!」…と思っていたのに「もう一度犬を飼いたいな」…と思えた時にも「前に進めているのかな」と感じました。

ペットロスで仕事中泣く→2週間の休職!まさか適応障害になるなんて

30代男性 私のペットは猫、マンチカンの雌、名前はのの。年齢は9歳でした。5歳の頃に血尿が出て腎不全と診断され、片方の腎臓が完全に動いておらず「病気の進行を遅らせることしかできない。もっても1年だ」と医師に言われたのですが、その後もがんばって4年生きました。

ののが亡くなってからの私は非常に無気力になり、全く関係ない映像や曲を聴いただけでも泣くことを止められなくなり、不眠症になりました。

それが次第に仕事にも影響が出始めました。

ペットロスで涙が止まらなくなり、仕事中泣くようになり、やむにやまれずメンタルクリニックを受診したところ、適応障害と診断されました。

医師からは休職を勧められたため、職場には2週間の休職届けを出して休みました。

休職期間中は出来るだけ何も考えないで過ごしてください。「悲しみを無理に抑えよう」とか「自分から回復しないといけない」などとは考えないように。

…と医師から言われて、不眠症の薬を処方され、さらに

一日のスケジュールや行動した場所、何を考えたかなど記録してください。

…と言われて紙を渡されました。メンタルクリニックの診療は週に一回で 30分ほど話を聞いてもらうカウンセリング形式でした。

愛猫を亡くしてから2ヶ月くらいは 寝ていても亡くなった猫が歩いている様な音や気配をずっと感じており、そのことを話すとアニマルセラピーを提案されましたが、

我が家にはもう1匹の猫がいるので必要ないです。
それでは薬の処方を続けて、時間経過をみていきましょう。

不眠のほかに困っていたことも相談して

突然涙があふれてきて泣いてしまうのは、どうしたら良いかわからないのですか?
感情を無理に制御しようと思わなくて良いので、泣くのを止めなくても良いですよ。

…と言われて、少しホッとしました。

生活の記録はずっと続けていましたが、2か月ほど経った頃から「回復の兆しが見えてきた」ということで薬が処方されなくなり、心理カウンセリングのみになりました。

そんなこんなで結局ペットロスを乗り越えるまでにかかった時間は、メンタルクリニックの力を借りながらの4か月間。

ペットロス的には他の方と比べると短期間な方だったと思いますが、医療の力を借りなければ、おそらく1年くらいはペットロスから脱出できなかったかもしれません。

自分がペットロスでこんな状態になるなんて、夢にも思っていませんでした。しかも、うちにはもう1匹猫がいるのにです。

人の心は意外ともろくてヒビが入りやすいことを実感しました。

ペットロスで毎日泣く症状には心理カウンセリングもおすすめ

不眠や摂食障害などがなければ薬物療法は必要ないので、精神療法である心理カウンセリングを受けるのがおすすめです。

心理系の資格はかなり種類が多いですが、ペットロスの症状は 臨床心理士公認心理師がいる医療機関をおすすめします。

臨床心理士や公認心理師はどこの医療機関でもいるわけではありませんが、カウンセリングを提供している医療機関には在籍している可能性が高いです。

詳細をホームページにて確認したり、直接電話で該当の専門家がいるのか問い合わせしてから受診するのが良いでしょう。

事前調査すれば医療機関の雰囲気も分かるので、安心してカウンセリングを受けることができます。

カウンセラーに直接会うのに抵抗があったり、希望するカウンセラーがいる医療機関が遠方でなかなか通えない場合には、オンラインカウンセリングがおすすめです。

ZOOMなど画面越しにカウンセリングを受けられるので、落ち着いて相談できるでしょう。

画面越しとはいえ、対面形式に不安がある場合は、LINEやチャット、メールなどでもカウンセリングを受けられますので、自分に合った方法を選べます。

オンラインカウンセリングが受けられるうららか相談室にも臨床心理士・公認心理士のカウンセラーが多数在籍しています。

ペットロスで涙が止まらないのをカウンセリングで助けてもらった体験談

20代女性 私の愛猫はぴーこ、12歳です。ぴーこが亡くなったのは、コロナで緊急事態宣言が出ていたゴールデンウィークのこと。

私は結婚して実家を出ていたこともあり、実家にいるぴーこのことを両親は教えてくれず、具合が良くなかったことは知りませんでした。

ぴーこは私が家を出てからだんだん調子が悪くなり、食欲が落ちてきた…と聞いたことから、

私が家を出たことがぴーこの死期を早めたのではないか?

そんな罪悪感に苛まれました。そしてそんな気持ちで一人でいると 体の震えと涙が止まらなくなり、仕事も手がつかず、夜も眠れなくなりました。

その様子を見かねた夫に勧められて 私は家の近くの心療内科を受診し、睡眠薬と抗うつ薬を処方してもらい、併設の心理カウンセリングルームに通うことに決めました。

カウンセラーからきっぱり言われたのは

自分を責める必要はないです。ぴーこはあなたが新しい世界に行くのを見届けたから 自分も旅立ったんですよ。

心理カウンセリングに通い始めた初期の頃は、カウンセラーに自分の心をぶちまけることだけで、カウンセラーからのアドバイスは全然ありませんでした。

睡眠薬をもらって眠れるようになり、それに伴って体調が良くなってきた3ヶ月を過ぎたあたりから、カウンセラーからのアドバイスが増え始めて、その言葉が少しずつ自分の心の中にしみ入ってくるのがわかりました。

そんなある日、夢の中にぴーこがでてきて、子どもの頃のように一緒に遊ぶことができました。朝目覚めたときにも気分がとてもスッキリしていて、涙が流れることもなかったのです。

少し前までは「もうぴーこはこの世にいない」現実に押しつぶされそうだったのに、これはかなり意外でした。私の中の心残りだったぴーこへの思いが、浄化されてきている証拠だと思いました。

私がペットロスを克服するまで心理カウンセリングに通ったのは6ヶ月間です。

しっかりと立ち直るまでにかなりの時間を要したのですが、カウンセラーからもらった数々の言葉を思い出すたびに、それらが無意識のうちに体の中に浸透していたのだと気づきました。

東日本大震災のペットロス!カウンセリングの過去の振り返りが心の整理につながった体験談

ペットロスが苦しい

30代女性 私の愛犬はミックス犬、名前はアンです。亡くなった年齢は10歳でした。

東日本大震災で自宅が津波の被害に遭い、私は外出していて難を逃れましたが、留守番していたアンは津波によって亡くなってしまいました。震災だけでなく、愛犬との突然の別れも、私には耐え難い衝撃でした。

愛犬のことを考えたり、名前を聞いたり口にするだけで涙が止まらなくなったり、過呼吸で息が出来ないくらい苦しくなったりしました。

さらにボーッとして何もする気が起きないような状態に陥ったため メンタルクリニックに通院し、カウンセリングと服薬による治療をしました。

ペットロスが苦しい

カウンセリングは2週に1回のペースで行いました。過去のことや愛犬のことをじっくり話すこともありましたが、そういう日のカウンセリングは精神的にかなりつらいものでした。

泣きすぎて話が出来なくなることも多々ありましたが、過去を振り返ることで 気持ちを整理したり、出来事を納得したりするための練習になったと思います。

薬は抗不安薬と睡眠薬を処方されました。どちらもよく効き、規則的に入眠できたので、心だけでなく体も休めたのですが、昼夜問わずかなり薬に頼っていたので、やはり強い副作用がありました。

いつもスッキリせず、ややボーッとした感覚で、テキパキは動けずノロノロ過ごしていましたから、周りに迷惑をかけていたと思います。

ペットロスが苦しい

そんな私が「ペットロスを乗り越えられそうだ!」と自覚できた瞬間が、思いがけないタイミングでやってきました。

震災で紛失していたアルバム写真が戻ってきたのです。そこにたくさんの愛犬の写真も残っていました。

それを目にしたとき、最初は戸惑いを感じたのですが、次第に気持ちが楽になっていくことに気づきました。そして愛犬の写真を見ながら、アンのことをたくさん家族と話せた時、私の中のはっきりしないモヤモヤの正体がわかったのです。

私はもう一度アンに会いたかったんだ…。

何もかも全て流されてしまっため、思い出も全てなくなってしまったように感じていて 気持ちの整理がつかなかったことがペットロスをひどいものにしていたことにも気づきました。

ペットロスが苦しい

戻ってきた写真を見て、悲しさだけでなく、同時に安らいだ気持ちになれたのを感じたとき、ふたたび力が湧いてくるような気持になれたのです。

私はもう大丈夫だ。たぶんこれでもうすぐペットロスを完全に克服できる!

そう感じてからは徐々に服薬量が減っていき、2ヶ月ほどでメンタルクリニックとカウンセリングへの通院も終了となりました。

うららか相談室【オンラインカウンセリング】

ペットロス 長い間ともに生活し、かけがえのない家族であったペットの別れや死は本当に悲しくつらいものです。愛していたペットを亡くしたことをきっかけに、精神的に落ち込んだり、後悔が強くなったり、無気力になったり、食欲がなくなったりといった不調があらわれることが多く、ペットロス症候群とも呼ばれます。
 
ペットロスを悲しむことは決して恥ずかしいことではなく、家族が経験する必然的なプロセスです。ペットと一緒に過ごした時間を良い思い出にできるように、ペットの死を現実のものとして受け入れ、心身の不調に対処していくステップを、カウンセラーが感情を受け止めながらサポートしていきます。

ペットロスが苦しいならペットの気持ち鑑定を利用してみるのもひとつの手

ペットの気持ちを霊視してもらいペットロスを乗り越える方法と注意点
ペットロスを1日も早く乗り越えるためのペットの気持ちの霊視のすすめと霊視の注意点について紹介します

どんなに美辞麗句を並べても、他人が他人を救うことはできません。自分のこころを救えるのは自分だけ。自分の腑に落ちなければペットロスは乗り越えられません。

自分の腑に落とせるなら、その方法はメンタルクリニック受診や心理カウンセリングだけに限りません。電話占いの「ペットの気持ち鑑定」でもいいのです。方法は何であれ 肝心なのは「頭」ではなく自分の「心」と「魂」を納得させること。それでペットロスは乗り越えられます。

ペット霊視のおすすめ鑑定師

春清(かすが)先生

私は生まれ持った霊感の能力を用いて、お相手やペットさんがあなたに何を求め、どのように思っているかなど、インスピレーションでお伝えするのを得意としています。片思いの人や、交際中のお相手の本音、職場の上司、同僚、部下の人達のあなたへの評価、ペットさんの気になる言動に込められた気持ちなど、透視や霊聴によって受け取りお伝えします。過去のある時点で、あの時相手はどのように考えていたのかということもお伝えすることが可能です。また、転職、転居、リフォーム工事、旅行の時期など、開運につながる時期や吉方位などについてもご相談に応じます。

年末に亡くなったペットの鳥さんについて春清先生に鑑定していただきました。母が保温をしてくれたことや、あの子が私の肩に乗るのが好きなこと、妹が遊び相手であったこと…全てお伝えしていないのに先生はお見通しで驚きでした。本当に、あの子の気持ちを聞いて伝えていただいてるのだなと思いました。

春清先生に亡くなったインコの事で視てもらいました。もう1年前でしたが、早すぎた突然の別れに中々消化出来ず、苦しい日々でした。何度も先生のメ-ルを読み返し涙し、やっと受け入れられそうです。先生とあの子の会話に励まされ、あの子らしいところもあり、あの子がよく私の事見ていたなと嬉しかったです。

春清先生にうちのペットのインコのことをメール鑑定していただきました。うちの子自身の事はもちろん当たってたのですが、それに加えて私達人間の事も全て当たっていて驚きました。質問にも書かなかったのだから、本当にうちの子からしか読み取れない内容なのに…。

春清先生に愛犬についてメール鑑定していただいた者です。あまりに内容が濃く、しかもはっきりしており、本当に視えている方だと驚きました。「規則正しい生活の中…」とありましたが、まさにその通り過ぎて言葉が出ませんでした。朝と夜2回、きっかり定時にご飯をもらえていたのは確かです。私へのメッセージの中にある「ずっとずっと大好きだよ」は、毎日あの子の写真に言い続けていたメッセージとまったく同じで、またビックリです。悲しみから救ってもらいました。読み終わってから放心状態となってしまいました。

春清先生に愛犬の気持ちを視て頂きました。何が気に入らなくてイライラしているんだろう…ずっと考えていました。まさか名前だなんて(笑)母から譲り受けた子だったので、改名は考えていなかったのですが。名前を途中で変えて本人は理解できるのか?そんな思いで、本人が望む名前を教わって呼んでみたらまさかの反応!!凄い喜んだ顔でとんできて、しつこいくらい舐めまくり、ヒステリーが治り穏やかに。こんな事あるの!?と主人と大笑いしました。
引用元:春清(かすが)先生の口コミ

のあか先生

ペットと呼ばれるご家族さまのお声、お心、大切な亡き方からのメッセージ、前世(過去世)、来世(未来世)のご縁の繋がり、胸が締め付けられるような恋愛(恋人、夫婦、複雑恋愛etc) 視えてきたままに聞こえてきたままにお伝えさせていただきます。鑑定させていただくことに得手、不得手はございません。わたしのもつものすべてで精一杯視させていただきます。
 
『あえて得意ジャンルを謳わない』という強みを持つ、占い師を占ってきた実力派鑑定師です。
電話鑑定・メール鑑定・チャット鑑定に対応しています。
 

とても愛していたペットのインコが急に亡くなり、毎日が辛い日々でしたが、のあか先生に今のあの子の事聞き、なんとか立直り、最近鳥の専門店に出かけたりして希望が出て来ました。あの子からのメッセージをヒントに探します。

亡くなった父の気持ちをどうしてもしりたくて、故人対話の項目があったのあか先生にお願いしました。何年も、いえそれ以前からほとんど会話することなく本音を聞くこともなく過ごしてきたので、亡くなってから気づいたことによりとても心が苦しくいましたが、鑑定結果を読んで涙がとまりませんでした。すぐに気持ちの切り替えとは難しいですが、伝えて頂いた言葉を心にとめ進んでいきたいなと思いました。故人のことで立ち止まっている方がいるならのあか先生をオススメしたいです。

亡くなった大切な子達の今の現状を知れて良かったです。今月に亡くなった愛犬がまだそばにいてくれて私には声は聞こえないですが、のあか先生を通じて気持ちを伝えてきてくれたこと、世界一あなたのことを愛していることは一生変わらないし、幸せな人生をありがとうって今は思えるようになりました。先月に亡くなった愛犬のこともみてもらい、先生に話してもいないのに亡くなる状況のこともピタリとあてて本当にすごいと思いましたし、私を選んで来てくれたことが本当にすごく嬉しかったです。

亡くなった愛犬についてのあか先生鑑定して頂きました。あまり頂けないような新鮮なメッセージを頂き少し驚きましたが、逆に想像していなかったお言葉を頂いた事で視てらっしゃるんだろうなぁと感じることが出来ました。動物に接してらっしゃる先生ならではと言うべきか…。嬉しい驚きでした。四十九日過ぎ落ち着きましたら是非又お願いしたいと思います。

引用元:のあか先生の口コミ