ペットロスで後追いした人はいる?立ち直れない人の心理とは?
ペットを飼っている方なら、誰しも訪れるペットとの別れ。事故や病気などで、その時が突然訪れる場合もあるでしょう。どんなに強く覚悟をしていても、その悲しみは計り知れません。
ペットを飼う方の約9割がペットロスを経験するという統計もありますし、ペットロスに陥って後追いをしてしまった方もいます。
ペットロスは人間の家族の死と同等、またはそれ以上と捉える人も多いのは事実ですが、それが後追いかどうかは遺書などで意思表明がなければ不確定しょう。
とはいえ、ペットロスが抑うつ→うつ病に移行して絶望し、後追いを選択する人が一定数は存在すると思われます。
ペットロスもおそろしい・こわいことですが、それよりも「ペットロスからうつ病が発症する」…これ自体が、最も恐ろしい最終到達地点と言えます。
ペットロスで後追いした人~イギリス14歳少年のケース
ペットロスに耐えきれなくなり、実際に後を追った不幸な事件がイギリスで起きています。
大好きな愛犬の死を受け入れられず、14歳の少年が後追いを選んだのです。
少年には悲しみに寄り添ってくれる友人が多く、普段から有意義な時間を送ることができている明るい性格だったということですが、それでも愛犬の死は耐え難く、それを受け入れることができなかったのです。
ペットロスで後追いした人~インド人夫婦のケース
インドでは、子どものいない夫婦でペットの犬の後追いを選んだ、悲しい事件も起きています。
妻(55)と仲睦まじく暮らしていた男性(60)は、愛犬をとても大切にしていました。
子どもがいない分、夫婦の犬への愛情はより深いもので、愛犬との別れは夫妻にとって辛い出来事でしたが、それに追い打ちをかけるように新型コロナウィルスが猛威を振るい、引きこもり生活が長く続いたことから、後追いを選んでしまったようです。
周囲の住人が異変に気付いた時には時すでに遅し。愛犬を失った悲しみが大きすぎて、自分たちのストレスや周囲の優しさに気付けなかった可能性もあります。
ペットロスから立ち直れない人の心理~自責の念と後悔ばかり
愛する家族であるペットの死を受け入れるまでには、誰もがある程度の時間がかかります。
「もっと一緒に遊べばよかった」「好きな物をたくさん食べさせたかった」大切にしていたからこそ、ペットとの時間を思い出し、悲しみに暮れる方も多いです。
悲しみが大きいと、楽しかった思い出よりも「もっとこうしておけばよかった…」と自責の念に駆られる傾向にあります。物事を俯瞰的に見る心の余裕がなくなるからです。
ペットにとって最善の生活を提供したはずの自分のことを「ダメなことばかりだった」と認められない人が多いのです。
考え方がまじめすぎる人ほど、ペットを守れなかった自分を許すことができません。
そんな心理状態がペットロスを重症化させ、最悪の場合、後追いを選んでしまうのです。
ペットロスでいちばん危ないのは「抑うつ」の時期
ペットロスは5つの段階を経て克服に向かうことがわかっています。
2 怒り…周囲の人や自分を責めて怒る
3 取引…ペットの喪失を何かと引き換えたいと思う
4 抑うつ…何もやる気が起こらず無気力状態
5 受容…悲しみが薄れ少しずつ喪失を受け入れられる段階
この中でいちばん精神的に危うい時期が「抑うつ」です。
上手く「受容」のステップに進めばいいのですが、抑うつが悪化して本物の「うつ病」になるリスクもあります。
ペットを自分の子供のように、時には無二の親友のように心の支えとして生活してきた人にとって、彼らの死は耐え難いものです。
癒しの存在が突然いなくなってしまい、深い喪失感から大きなストレスを抱え、体調を崩す期間が長くなると、より心理的な危険が高まります。
そうなると家族や友人の励ましも耳に入らず、気持ちの切り替えができない「抑うつ」状態に陥ります。
この時期は周囲からの情報は、ネガティブな部分のみが心に残ってしまいます。
マスコミやSNS、時に悲観的な言葉を鵜呑みにしてしまったり、周囲の何気ない一言でさらに自分を責めたり…そんな悪循環の渦にひとたび飲み込まれたら、なかなか自力では抜け出すことができません。
「抑うつ」状態の時期を乗り越えるのは、とても時間がかかるもの。それは恥ずべきことではないので、悲しみを無理に押さえ込んではいけません。
涙を流すことも、大声で叫ぶことも時には必要です。ペットがいない寂しさや、やるせない思いを感情的に表に出すことで、気持ちを整理してみましょう。
大切なペットの死を受け入れる重要な時間を過ごしているのですから、焦りは禁物です。
命ある限り避けては通れない死との向き合い方を、本人も周囲の人々もゆっくりと学ぶ機会なのです。
ペットロス症候群で病院を受診した方がよいタイミングは?
大切なペットを失うと誰でも涙もろくなったり、気分が落ち込んでやる気が出なくなったり、眠れなくなったりなどの症状を、ほとんどの人が経験します。
それはごく自然なことであり、自分の努力だけで簡単に抑えることができるものでもありません。
人間関係や仕事、はたまた家庭の問題で混乱している時、ペットの存在が心の拠り所になるとお思いの方が多いのではないでしょうか。どんなに辛い時でも、ペットは無条件にあなたを受け入れてくれるからです。こうした「心の堤防」のような存在であるペットを亡くした時に、追い打ちをかけて人間関係や仕事で辛いことが起きた場合、どのようなことが起こってしまうでしょうか。ただでさえペットの死で悲しみに暮れているのに、「心の堤防」がなくなったことで、より深刻な混乱状態に陥ってしまうかもしれないのです。
また、一般的に精神的な病と身体の間には深い関係があるため、身体的な病気に発展してしまう場合もあります。実際に、大切な人の死を期に心臓病の発病やがんの悪化等が起こったケースが報告されていますし、歌手のジュディ・オングさんは愛犬の死によって幻覚や時間感覚の喪失といった精神的な症状から、血圧・コレステロール・尿酸といった様々な数値の悪化にまで影響が及んだそうです
引用元:pedge
中には長期間立ち直れずに、ペットロス症状がどんどん重症化してしまうケースもあります。
もし日常生活に支障をきたすような症状や、抑うつ状態、不眠、摂食障害、不安障害などの症状が1カ月以上続くようであれば、一度かかりつけ医や精神科・心療内科の受診を検討した方が良いでしょう。
精神科と心療内科の違い
精神科と心療内科は共にメンタルヘルスを扱う診療科ですが、実際には違いはほとんどありません。精神科はうつ病、パニック障害、統合失調症、自閉症スペクトラム障害など、心療内科は摂食障害、緊張性頭痛、過敏性腸症候群などを得意としていますが、精神科での摂食障害の治療や、心療内科でうつ病が日常に行われています。患者さんにとって精神科よりも心療内科という名前のほうが受診しやすいため、精神科医が精神科だけでなく心療内科を標榜したり、うつ病などの患者さんが受診しやすいように心療内科医が心療内科だけでなく精神科を標榜することがあると聞きます。
精神症状が主体なら精神科、身体症状が主体なら心療内科への受診が望ましいと思いますが、どちらを受診してあまり変わらないと思います。通院のしやすさ、医師の経歴や人柄、治療方針などで医療機関を選ぶことが望ましいと考えます。
引用元:精神科と心療内科の違い
体の不快症状よりも精神的ダメージの方が強い場合は、医療機関を受診する前に、カウンセリングの利用を検討してみる方がいいでしょう。
ペットロスが苦しすぎるならペットの気持ち鑑定がおすすめ

ペット霊視の鑑定師
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春清先生に愛犬についてメール鑑定していただいた者です。あまりに内容が濃く、しかもはっきりしており、本当に視えている方だと驚きました。「規則正しい生活の中…」とありましたが、まさにその通り過ぎて言葉が出ませんでした。朝と夜2回、きっかり定時にご飯をもらえていたのは確かです。私へのメッセージの中にある「ずっとずっと大好きだよ」は、毎日あの子の写真に言い続けていたメッセージとまったく同じで、またビックリです。悲しみから救ってもらいました。読み終わってから放心状態となってしまいました。
春清先生に愛犬の気持ちを視て頂きました。何が気に入らなくてイライラしているんだろう…ずっと考えていました。まさか名前だなんて(笑)母から譲り受けた子だったので、改名は考えていなかったのですが。名前を途中で変えて本人は理解できるのか?そんな思いで、本人が望む名前を教わって呼んでみたらまさかの反応!!凄い喜んだ顔でとんできて、しつこいくらい舐めまくり、ヒステリーが治り穏やかに。こんな事あるの!?と主人と大笑いしました。
引用元:春清(かすが)先生の口コミ
とても愛していたペットのインコが急に亡くなり、毎日が辛い日々でしたが、のあか先生に今のあの子の事聞き、なんとか立直り、最近鳥の専門店に出かけたりして希望が出て来ました。あの子からのメッセージをヒントに探します。
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亡くなった愛犬についてのあか先生に鑑定して頂きました。あまり頂けないような新鮮なメッセージを頂き少し驚きましたが、逆に想像していなかったお言葉を頂いた事で視てらっしゃるんだろうなぁと感じることが出来ました。動物に接してらっしゃる先生ならではと言うべきか…。嬉しい驚きでした。四十九日過ぎ落ち着きましたら是非又お願いしたいと思います。
引用元:のあか先生の口コミ
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