本サイトには広告が含まれます
PR

福岡の海洋散骨ガイド!おすすめ業者と博多湾~北九州散骨のレビュー

福岡の海洋散骨ガイド!おすすめ業者と博多湾~北九州散骨のレビュー

福岡の海洋散骨に興味がある方へ、安心して散骨するための情報をお届けします。

ここでは、福岡県の散骨に適した海域、適当な時期と条件、おすすめの業者、プランや料金、そして供養と追悼方法について詳しく解説します。

これから福岡で散骨をお考えの方は、ぜひご参考にしてください。

福岡県の散骨海域の風・潮流・自然環境

福岡県は豊かな海に囲まれ、自然環境が多様で魅力的です。そのため、散骨を希望される方にもさまざまな海域が選択肢として考えられます。風や潮流、天候など自然条件もそれぞれ異なるため、各エリアの特徴を理解することが重要です。

それぞれのエリアにおける特性を把握して、最適な散骨場所を選びましょう。きっと心に残る供養ができるはずです。

博多湾エリア

博多湾エリアは福岡で散骨を行うのに非常に適した場所です。

博多湾は福岡市の中心部に位置しており、アクセスが非常に便利です。また、湾内は比較的波が穏やかで散骨の際にも安全性が高いです。

また博多湾は多くの観光スポットやレジャー施設が点在しており、散骨後に散策を楽しむことも可能です。マリンアクティビティが盛んなため、海洋環境も整備されていますから、散骨を行うための船のチャーターも容易に手配できます。

一部の人は、都市部に近いことで散骨のプライバシーが心配になるかもしれませんが、博多湾の広大な海域は、プライベートな場所を確保するのが容易で、静かに故人を偲ぶことができます。

博多湾エリアはアクセスの良さ、穏やかな海況、そして観光資源の豊富さから、福岡の散骨を検討する際にとても魅力的な選択肢となります。

能古島周辺

能古島(のこのしま)周辺での散骨は、その美しい景観と穏やかな海流から、多くの人に安心して利用できるエリアとなっています。風光明媚であり、散骨に理想的な自然環境です。

能古島は福岡市内からフェリーでわずか10分程度の距離にあり、アクセスの良さが魅力です。さらに、島全体が自然豊かで、特に春と秋は花々が咲き乱れ、忘れられない景色を楽しむことができます。散骨の際にも故人を思い浮かべる静かな時間を過ごせるでしょう。

また、能古島周辺の海洋散骨エリアは、波の高さや海流が安定していることが多いため、安全に散骨を行うことができます。散骨の際に故人の遺灰が広範囲に拡散されることなく、周辺に安定して漂う環境が整っています。風の強さや方向も比較的予測しやすく、天候条件の変動が少ないのも特徴です。このため、散骨当日の天候に過度の心配をする必要がありません。

さらに、このエリアでは地元の漁業関係者や住民の理解と協力も得やすく、法的にも適切な手続きを踏むことができます。この点も、選ばれる理由の一つです。

反論として、能古島が観光スポットである点を挙げる方もいるかもしれませんが、散骨が行われるエリアは観光客が少ない場所が選ばれるため、プライバシーが保たれます。また、地元の業者が散骨の手続きをサポートするため、手続きや環境保護についても安心です。

能古島周辺での散骨は、アクセスの良さ、自然の美しさ、安全性、そして地域の理解と協力が揃っているため、非常におすすめです。

玄界灘周辺

玄界灘周辺も、福岡で海洋散骨を行う際の魅力的な選択肢のひとつです。このエリアは玄界灘は透明度の高い水質が特徴で、美しい自然環境と豊かな生態系を有しており、故人を自然の一部として送るのに最適です。

一部の方は漁業活動が活発な玄界灘周辺での散骨に懸念を抱くかもしれません。しかし、このエリアの多くは散骨専用のゾーンとして指定されており、漁業活動と交わることはほとんどありません。

玄界灘周辺は福岡での海洋散骨に非常に適したエリアと言えます。豊かな自然と安定した海況を求める方には最適の選択肢です。

福岡エリアにおける散骨の適切な時期と条件

福岡エリアでの散骨を計画する際には、適切な時期と気象条件を見極めることが重要です。特に気象条件は季節によって大きく変動し、散骨の実施に影響を与えることがあります。

また、福岡周辺には散骨に理想的な海域がいくつも存在するため、事前にこれらの条件について理解しておくことで、よりスムーズな計画を立てることができます。

適切な時期と気象条件

海洋散骨を成功させるためには、日程と天候の選定が極めて重要です。

福岡の海は四季折々の魅力がありますが、散骨には春や秋が最適と言われています。夏季は台風の影響が多く、冬季は風が強く海が荒れやすいからです。例えば、4月から10月の間の比較的穏やかな季節は風も弱く、海も穏やかです。これは散骨を行う上で理想的な条件です。

また、天候についても日を選ぶ際に大切な要素です。晴れの日は視界が良好で、参加者が安全に追悼を行うことができます。

安全な航海のための推奨される風速や波の高さは明確に決められているわけではないですが、風速は10メートル/秒以下、波の高さは1メートル以内が推奨されます。これにより、散骨の際に予期せぬ事故を避けることができます。

福岡の平穏な海域である能古島周辺や博多湾は、これらの条件を満たしやすい場所です。これらの海域は風速や波の高さが安定しているため、安心して散骨を行うことができます。

福岡での海洋散骨を最適な条件で行うためには、春や秋の穏やかな天候の時期を選び、事前に天気予報をチェックしつつ、海洋散骨業者の指示に従いましょう。これにより、故人に敬意を表しつつ、安全に儀式を行うことができます。

散骨に最適な海域の選定

福岡で海洋散骨を行う際、適切な海域を選ぶことは非常に重要です。散骨には天候や環境に配慮する必要があり、最適な場所を選ぶことで穏やかな海洋葬を実現できます。

福岡には複数の海洋散骨が可能なエリアがありますので、それぞれの特徴を理解することが大切です。

例えば、博多湾エリアは波が穏やかでアクセスも良好なため、家族や親しい友人と共に散骨を行うのに適しています。能古島周辺は自然の美しさが際立ち、静寂の中で故人を偲ぶには理想的な場所です。玄界灘周辺はやや荒波が見られることがあるものの、壮大な景観が特徴で、特別な意味を持つ海洋葬を希望する方に人気があります。

また、選定には環境負荷も考慮する必要があります。例えば、海洋保護区域や環境保全が重視される場所では散骨が制限される場合があります。事前に確認し、適切な手続きと許可を得ることが不可欠です(これは散骨専門業者にお任せすれば何も問題ありません)

さらに、安全面も重要な要素です。波の高さや潮流の強さなどを事前に調査し、当日の天候予報も確認しましょう。台風シーズン避け、穏やかな天気が続く春や初夏が望ましいです。

以上のポイントを押さえ、福岡での海洋散骨に適した海域を選ぶことが、故人を敬意を持って送り出す上で大切です。適切な場所を選ぶことで、故人にふさわしい最後の旅路を提供できます。

 

福岡の海洋散骨プランと料金

福岡の海洋散骨プランには多様な選択肢があります。それぞれのプランは異なる料金設定がされており、選ぶ際には自身の希望や予算に応じた最適なプランを見つけることが重要です。以下では、福岡エリアで提供されている散骨プランの種類や料金比較について詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

海洋散骨プランの種類

海洋散骨にはさまざまな種類のプランが用意されています。基本は3通り。これにより、個々のニーズや希望に応じることができます。

貸切乗船散骨 家族と友人だけで船に乗り込み、ゆったりとした海洋散骨を行う「貸切プラン」では、最大限のプライバシーが保たれ、遺族が自由に時間を過ごせるのが特徴です。

合同乗船散骨 同じ船に複数の散骨希望者が乗り合うことで、費用を抑えつつも海上法要を行う「合同散骨プラン」は比較的手軽で、多くの人が利用します。

代行散骨散骨 遺族が現地に赴かずに業者が代行して散骨を行ってくれる「代行散骨プラン」も選択肢の一つです。時間や費用の制約がある場合には、このプランが便利です。

最終的に、選ばれるプランは遺族の希望や予算に応じて変わります。多様なプランが存在することで、各家庭のニーズに合った海洋散骨を無理なく実現することができます。

散骨プランごとの料金比較

海洋散骨を検討する際、料金面も非常に重要なポイントです。それぞれの業者が提供するプランと料金について詳しく見ていきましょう。

料金の差は、サービス内容や提供される付加価値によって変わってきます。例えば、専用の追悼式場の利用や、散骨後の供養サービス、移動手段などが含まれている場合は、その分費用が増えることがあります。反対に、基本的なサービスのみを提供するプランは、費用を抑えることができます。

海洋散骨の料金相場 海洋散骨では粉骨が行ってから散骨を行うことが必須であり、97%以上のお客様が粉骨も込みで依頼されるため粉骨料金も込みで算出しています。下記の料金帯から大きく外れる場合はガイドラインを無視した正規の業者ではない可能性もあるため、注意が必要です。

貸切乗船散骨:242,000円~418,000円
合同乗船散骨:132,000円~220,000円
代行委託散骨:44,000円~88,000円

引用元:みんなの海洋散骨

海洋散骨を選ぶ際は、提供されるプランとその内容、料金をしっかり比較検討することが重要です。それぞれの家族の希望に沿ったプランを選び、費用対効果を考えることで、納得のいく散骨の方法を見つけることができるでしょう。

海洋散骨後の供養と追悼の方法

海洋散骨は、人生最後の敬意を自然に返す大切な儀式です。しかし、散骨後に大切な人を供養し、遺族の心の拠り所を作ることも重要です。

ここでは、散骨後の供養プランや手元供養の方法について詳しくご紹介します。散骨後の供養にも様々な選択肢があり、それぞれの家庭や個人の希望に応じた方法を選ぶことが可能です。適切な供養の方法を知り、心安らかに追悼の時間を持ちましょう。

海洋散骨後の供養プラン

海洋散骨を終えた後も、故人を偲ぶための供養は大切です。

供養の方法は多岐にわたります。例えば、定期的に同じ海域を訪れることで、いつも故人がそこに居るかのように感じられます。また、散骨した海域から採取した砂や水を小さな容器に収めて、お家の供養スペースに置くという方法もあります。これにより、日常的に故人を感じることが出来るでしょう。

一周忌や命日などの節目には、家族や友人と一緒にその海へ出向き、故人を偲ぶ集まりを行うこともおすすめです。これには思い出を共有し、心の浄化を図る効果があります。海に花を浮かべたり、思い出の品を持参すると、さらに深い感情が湧き上がります。

供養の方法に迷うことはあるかもしれませんが、心配する必要はありません。

どのような形であれ、故人を思い続ける心が最も重要です。供養の形式にルールも正解はなく、あなた自身が故人と繋がっている実感を持てるやり方が最も適切なのです。

海洋散骨後の供養は個々の価値観や生活スタイルによって異なりますが、最も大切なのは故人を偲ぶ心です。あなたの思いやりが、故人の魂を安らかにするのです。

手元供養で心の拠り所を作る

手元供養(=自宅供養)は、大切な人との繋がりを身近に感じるための方法です。散骨という形で故人を自然に帰す一方で、その一部を手元に残すことで、遺族は心の平安を保つことができます。

手元供養が心の拠り所となる理由は、故人との思い出や感情を身近に感じることができるからです。いつでも触れることのできる形で存在することで、癒しや安心感を得ることができます。

例えば、故人の遺灰を加工して作られるメモリアルジュエリーは、首飾りや指輪として常に身につけることができます。また、粉骨した遺骨を入れて身に着ける遺骨アクセサリーや、写真立てに組み込まれた遺灰入りの容器などもあります。これらのアイテムを目にするたびに、故人との絆を感じられるでしょう。

手元供養に対して、「物質的なものにこだわる必要はないのでは?」という声があるかもしれませんが、

手元供養は物質的な価値を超えた感情的な支えを提供します。それは、物理的な存在が心の平安を提供するためのツールだと考えることができるからです。

手元供養は散骨後の心の拠り所として非常に有効です。大切な人との繋がりを感じることで、日常の中で安心感を持ち続けることができます。

福岡の海洋散骨のよくある質問と回答

ここでは、福岡で海洋散骨を実施する際によく寄せられる質問に対する回答をまとめています。散骨の適切な時期や服装、持ち物など、詳細に解説しますので、安心して当日を迎えられるよう参考にしてください。

散骨の時期と適切なタイミング

散骨の時期と適切なタイミングは?
散骨の時期と適切なタイミングについては、いくつかの重要な要素を考慮する必要があります。

海洋散骨は天候と海の状態に影響されます。春や秋は、気候も穏やかで天候が安定しているため、散骨には最適なシーズンと言えます。

例えば、春の4月から5月、また秋の9月から10月にかけての時期が候補になります。この時期は気温も適度で、海の状態も比較的安定しています。冬は寒さが厳しく海が荒れることが多いため、散骨にはあまり適していませんし、台風シーズンである夏の後半も避けた方が良いでしょう。

天候の不確実性を完全に排除することはできませんが、信頼できる散骨業者に依頼すれば、適切なタイミングを提案してくれるでしょう。

散骨当日の服装と持ち物

散骨当日の服装と持ち物は?
散骨当日に適した服装と持ち物を準備することは、大切な儀式をスムーズに運ぶために非常に重要です。海上での儀式であるため、安全性と快適さを重視した準備が必要です。

まず、散骨当日には動きやすく、防寒や防風対策ができる服装が望ましいです。特に、海上は風が強く気温も変動しやすいため、季節を問わずしっかりと対策をしておくことが肝心です。

例えば、春や秋の季節には、軽めのジャケットやウィンドブレーカーがあると便利です。また、足元が濡れることもあるため、滑りにくく、防水性のある靴を選びましょう。夏であっても、日差しが強い場合は帽子やサングラス、日焼け止めなどを準備しておくと安心です。

散骨当日の持ち物についても考えておく必要があります。

身分証明書(手続きのために必要な場合があります)
サングラスや帽子(紫外線対策)
飲み物(特に夏は水分補給が大切です)
タオル(濡れた手や顔を拭くため)
携帯電話(連絡手段として必須)

また、重要なポイントとして、手荷物はなるべく少なくまとめておくことが移動の際に便利です。

海洋散骨(海洋葬)に形式ばった服装が必要では?との考えもありますが、散骨は故人を偲ぶための心を込めた儀式です。したがって、安全性や快適さを損なわない範囲で適切な服装を心掛けることが最良です。散骨当日の服装に喪服は避けるよう伝える散骨業者も多いです。

これらの準備をしっかりとしておくことで、海洋散骨の当日を家族や友人と共に落ち着いて過ごすことができるでしょう。適切な服装と持ち物を整えることで、すべての人が穏やかに故人を偲ぶ時間を過ごせるのです。



福岡の海洋散骨の感動レポート【体験談】

ここからは、実際に福岡県の海洋散骨を行った方の体験談をご紹介します。

【博多湾の海洋散骨】海が最も美しい冬に祖父を見送った海洋葬【体験談】

30代女性の体験談 私たち家族は祖父の海洋散骨をしました。

大腸がんを患っていた祖父は何度も入退院を繰り返し、かなり気弱になっていました。そんなとき海洋散骨についてテレビで見たようで「自分も博多湾で散骨してほしい」と言い始めました。祖母は散骨に最初は反対したのですが、あまりにも強い意志だったのでその場では同意したと言っていました。

それからほどなくして祖父は亡くなり、海洋散骨について私の父が調べて業者やスケジュールを決めました。私・両親・その他親戚で乗船し、西福岡マリーナから出航して博多湾で散骨しました。

海洋散骨は「天候に左右される」と聞いていたのですが、幸いその日はとても晴れていて、波も穏やかでした。「とてもいい日になりましたね。故人様の願いが強かったんでしょうね。」と添乗員から言われて、祖母は泣いていました。しかし真冬(1月)の海洋散骨…海は美しかったのですが、とても寒かったです。

祖母、私の両親、叔父、叔母、私を含めた孫3人、その他親戚で総勢10人。礼服ではなく平服でしたが、みんなモノトーン調の服を着ていました。

海洋散骨業者のスタッフの方は明るすぎず、でも暗くなりすぎないように気を遣いながら私たちに接してくれている感じでした。祖父が海洋散骨を希望したことやどんな思いだったのか…など祖母の話に付き合ってくださり、祖母はとてもうれしそうでした。

散骨に使ったのは貸切のクルーザーで、定員は15名とありましたが、それほど大きな船ではありませんでした。事前にパウダー化した遺骨を散骨業者の方が持ってきてくれました。

ライフジャケットを着用して乗船すると、20分くらいで散骨ポイントに到着し、散骨セレモニーが始まりました。穏やかなBGMが流れる中、事前に小分けされていた遺骨が一人ひとりに配られ、それぞれが海に撒きました。

波の音にかき消されてよく聞こえませんでしたが、散骨と同時に祖父に向かって声がけをしている人もいて、胸が熱くなりました。そのあとに花びらと水・お酒を海に撒いて全員で黙とうし、祖父を大海原に還す散骨が終了しました。

祖父の海洋散骨、実は祖母はあまり前向きな考えを持っておらず、最後まで迷っているような様子が見られたのですが、陸に戻ってきた時には迷いが吹っ切れたようにさわやかな笑顔で「やってよかった。本人の最後の願いだから」と言っていました。

祖母のように迷ったり反対したりする人は少なくないと思うのですが、私は故人の意見を尊重してほしいと思っています。

それは、祖父の海洋散骨が強烈なインパクトのある思い出になったと同時に、すがすがしい気分にもなれたからです。最後に大自然に回帰するのは、とても自然なことに思えるのです。

【北九州の海洋散骨】和布刈神社の海葬で父を見送った【体験談】

30代男性の体験談 海洋散骨にした故人は私の父親です。フェリーに勤務していたこともあって海が大好きな人で、生前より逝去後の海洋散骨を希望していました。

そこで事前に海洋散骨ができる業者を探していたところ、以前より親交のあった和布刈神社(めかり神社)で海洋散骨を取り扱っていることを知り、お願いすることにしました。

海洋散骨を選んだ理由は、故人の希望を最優先にしたのはもちろんですが、最大の理由はお墓の建立と管理が難しいこと。候補にあがっていた納骨堂の立地が不便な場所だったことが挙げられます。

父の故郷である長崎に納骨する案も出ましたが、親族の高齢化が進み、将来的にもお墓の管理が難しいことを考えると従来の供養では難しい…と考え、海洋散骨がベストな選択であるとの結論に至りました。

私たちは和布刈(めかり)神社の貸切散骨を申し込み、北九州市門司港から出港し、関門海峡の小森江沖(巌流島付近)で散骨しました。

関門海峡は雨さえ降らなければ比較的穏やかな波ですが、潮の流れが速いため、出航時間によっては散骨場所までの時間がかかるものです。しかし当日は波も穏やかで潮の流れもそこまで激しい潮流ではなかったので、穏やかに現地まで進めました。

乗船した顔ぶれは、船頭、神主、喪主である私と故人の妻(つまり私の母親)の4人。スタッフは神社の神主なので、事前に日取りを予約して当日現地集合。「悪天候の場合は事前連絡あり」と伝えられていました。

数年前に私たちが行った時の乗船散骨プランは貸し切り散骨で20万円。当時はここに芳名碑への氏名記入込みの料金だったと思います。内訳としては、海洋散骨(遺骨の粉骨加工含む)が15万円、芳名碑への氏名記載が5万円でした(現在は27万円となっています)

当日の流れは、巌流島沖に船が到着した後に神主による儀式を行い、その後故人のお骨を海に沈める儀式を行った後、帰港するというものでした。

神主に故人が散骨希望だったことを伝えた上で、今後の供養をどうするかを尋ねたところ、神社で慰霊祭があるのを教えてもらいました。個別に命日供養祭を依頼することもできるとのこと。

芳名碑があることが、私たち遺族の気持ちの上でのお墓の代わりとなること。
慰霊祭はもちろん、いつでも和布刈神社に参拝できること。
海に行けば父に会えると思えること

これらの安心感を得ることができました。

海洋散骨を検討するにあたり、事前に体験する機会が得られる場合は、参加してみる方がいいと思います。和布刈神社には参加費無料の「散骨体験会」があります。不安に感じる方は、事前リサーチをおすすめします。

福岡エリアの海洋散骨おすすめ業者の特徴と比較

福岡の海洋散骨を検討している方にとって、適切な業者の選定はとても重要です。福岡には多くの海洋散骨業者が存在し、それぞれが提供するサービスや特徴が異なります。

以下では福岡でおすすめの海洋散骨業者を比較し、各業者の特徴や強みについて詳しくご紹介します。これにより、ご自身のニーズに最適な業者を選ぶ際の参考にしていただければと思います。

海洋散骨業者
散骨海域
福岡の乗船場
散骨プラン
みんなの海洋散骨
博多湾
西福岡マリーナ貸切乗船散骨
代行散骨
合同乗船散骨
やさしい海洋散骨
(by やさしいお葬式)
博多湾~玄界灘
福岡マリーナ
海の中道マリーナ
西福岡マリーナ
博多ふ頭第1ターミナル
姪浜港
貸切乗船散骨
代行散骨
合同乗船散骨
ペット散骨
※いずれも要問合せ
ブルーオーシャンセレモニー
博多湾
西福岡マリーナ貸切乗船散骨
合同乗船散骨
メモリアルクルーズ
ブルーオーシャンセレモニー
北九州(門司)
門司港桟橋
(マリンゲートもじ)
貸切乗船散骨
メモリアルクルーズ
うみと大地の自然葬
福岡海域
福岡貸切乗船散骨
代行散骨
ペット散骨
うみと大地の自然葬
北九州海域
北九州貸切乗船散骨
代行散骨
ペット散骨
和布刈神社
北九州
門司港貸切乗船散骨
代行散骨
合同乗船散骨
ペット散骨

「うみと大地の自然葬」の海洋散骨の特徴

うみと大地の自然葬が提供する海洋散骨は、環境保全に配慮した安心できる選択肢です。

うみと大地の自然葬では使用船舶9隻、基本90海域+オーダー海域の体制が整っています。自然環境への影響を最小限に抑える取り組みを重視しています。使用する船舶や散骨方法、さらには散骨後のアフターケアに至るまで、すべてが環境に優しい設計となっています。

一部の人々は、海洋散骨が環境への負担を伴うと懸念するかもしれませんが、うみと大地の自然葬では粉骨作業の段階からそのような心配を払拭するための措置がしっかり取られています。

終始適切な散骨方法と確固たる環境保全の取り組みが行われているため、安心して利用することができる散骨業者です。

うみと大地の自然葬

「和布刈(めかり)神社」の海洋散骨の特徴

和布刈神社の海洋散骨は、その歴史的背景と「神社」という神聖な環境から、特別な意味を持つ選択肢となります。

和布刈神社では専門の神職が儀式を執り行い、故人の魂を丁重に送り出すサービスが含まれています。これにより、散骨がただの行為ではなく、心のこもった儀式となり、厳粛な雰囲気の中で故人を送り出すことができます。家族や友人たちが心静かに故人を偲ぶことができるのも魅力の一つです。

和布刈神社の海洋散骨を選ぶことで、遺族は敬虔な環境でのセレモニーを通じて、故人への感謝と祈りを捧げることが可能です。

和布刈神社

「ブルーオーシャンセレモニー」の海洋散骨の特徴

ブルーオーシャンセレモニーでは、代行散骨、合同散骨、チャーター散骨といった基本プランに加えて、多彩なオプションが用意されています。

プロのカメラマンがセレモニーを撮影し、写真やビデオとして思い出を残すサービスなど、セレモニーを彩る演出オプションも揃っており、個々の希望に合わせたカスタマイズが可能です。シンプルなプランから豊かな演出まで、多様な選択肢があるため、希望や予算に応じて最適なサービスを選べます。

また、他社と比べて合同散骨のスケジュールが多いので、合同乗船の海洋葬を希望する方にはおすすめです。合同乗船散骨は家族や友人との思い出を共有する貴重な機会です。

豊富なオプションと柔軟なプランにより、お客様の多様なニーズに応えることができるブルーオーシャンセレモニーは、海洋散骨を検討している方にとって信頼できる業者の一つと言えるでしょう。

ブルーオーシャンセレモニーの同グループに、お別れ会・偲ぶ会・社葬のご相談から当日進行までトータルサポートするStory(ストーリー)があります。

Story(ストーリー) のサービスは全国で利用でき、海洋散骨後の会食や精進落とし、また四十九日や年忌法要など、様々な行事にも対応しています。アフターコロナでは一般の方々が故人を偲ぶ会を主催するケースが増えています。

無宗教の方でも選ぶことができる海洋散骨では、その後の供養を行うために年忌法要(仏教式の供養法)をする必要はありません(やりたければやってもOK 供養には「これをしなければならない」等の決まりはなく原則自由)年忌法要をしない場合、親族や友人を集めて「故人を偲ぶ会」を法要の代わりに催す方が多い傾向です。

「やさしいお葬式」の海洋散骨

「やさしいお葬式」の散骨海域は全国対応のネットワークを持っているため、どの地域でも同じ価格でサービスを受けられるのが魅力です。

「やさしいお葬式」なら葬儀と海洋散骨の手配や手続きを一度に完了させることができ、大変な時に余計なストレスを感じることなく、故人を送り出すことができます。

「やさしいお葬式」の海洋散骨【やさしい海洋散骨】


 
「やさしいお葬式」は通常の葬儀社ではなく、葬儀プランの提供会社(葬儀仲介業者)です。きめ細やかなサービスを提供してくれるとの定評があります。そんな 「やさしいお葬式」では葬儀と同時に海洋散骨の手配も承ります。リーズナブルな料金で、全国海域に対応。海洋散骨は、故人への最後の贈り物として、心に残る特別なお別れの形となります。
 
貸切乗船プラン・散骨代行プラン・合同乗船散骨プラン・ペット散骨プランがあります。
 

.

「やさしいお葬式」公式サイトの上部の「海洋散骨」をクリックすると【やさしい海洋散骨】に移動します

やさしいお葬式の海洋散骨
料金(税込)
詳細
代理プラン55000円遺族が一緒に乗船できない、船が苦手で
乗船するのが難しい方におすすめ。
実施後には、散骨証明書が届きます。
当日は出航地からのお見送りが可能です。
合同プラン159,500円数人のグループ(2組以上)のお客様や
ご家族と一緒に合同乗船して
散骨を行うプランです。
一緒の船で海へ出ますが、
散骨するポイントは別々です。
貸切プラン269,500円船を一隻貸切で自身の手で散骨して、
心ゆくまでゆっくり供養できるプラン。
要望に合わせて船上でセレモニーや
会食など自由にカスタマイズできます。
ペット散骨55,000円ペットのお骨は人間のお骨と違い
代々にわたって供養することは
現実的に不可能ですから、
飼い主さんは最終的に納骨か
散骨をする必要があります。
散骨前には粉骨が必要です。
出航場所福岡マリーナ・海の中道マリーナ・姪浜港
西福岡マリーナ・博多ふ頭第1ターミナル

「みんなの海洋散骨」の特徴

『みんなの海洋散骨』は、福岡エリアで手頃な価格で柔軟なサービスを提供し、安心して利用できる点が大きな特徴です。

この業者が選ばれる理由は、価格設定の明瞭さとともに、プライバシーを守りつつ丁寧な対応を心掛けているからです。散骨対応エリアは全国ですが、土日祝日・海域料金同一も魅力です。

みんなの海洋散骨の代行委託散骨と合同乗船散骨では当日の写真が、貸切乗船散骨ではメモリアルDVDが、散骨証明書と共に送られます。

福岡県北西部に位置する博多湾は、美しい玄界灘に面しています。この地理的な要因から、博多湾は古くからの国際港として栄えてきました。

博多湾にはエコパークゾーンをはじめとする砂浜や干潟など、多種多様な自然が広がっています。そのため、カニや貝を求める魚や鳥など、さまざまな生物が多く集まってきます。

【みんなの海洋散骨】全国海域対応!代行散骨ならココがイチオシ!

みんなの海洋散骨料金は粉骨費用込み。土日祝同一料金。プランニング後の追加費用は一切ありません。
 
散骨海域は全国対応。散骨実施都道府県は29。出航場所は43カ所あります。地方の海洋散骨もお問い合わせください。
 
貸切乗船散骨はもちろん、お客様が乗船せず散骨を委託する散骨代行プラン、複数組の乗り合わせでリーズナブルな合同乗船プランも人気です。

みんなの海洋散骨
料金
【土日祝・海域 同一料金】
プランの内容
代行委託散骨プラン44,000円(税込)~ご遺骨の引き取りスタッフ手配(別途料金)
ご遺骨のパウダー化費用(粉骨)
献花・献酒・献水
海洋散骨施行費用
散骨証明書(散骨海域の明記あり)
散骨風景写真
合同乗船散骨プラン132,000円(税込)~ご遺骨の引き取りスタッフ手配(別途料金)
ご遺骨のパウダー化費用(粉骨)
献花・献酒・献水
船舶チャーター料
海洋散骨施行費用
散骨証明書(散骨海域の明記あり)
散骨風景写真
※左記は1組2名様までの料金。
追加乗船は1名様につき11,000円(税込)
最大4名様迄
貸切乗船散骨プラン242,000円(税込)~

参加人数:1~8名様
ご遺骨の引き取りスタッフ手配
(送料無料・引取り費は別途料金)
ご遺骨のパウダー化費用(粉骨)
献花・献酒・献水
船舶チャーター料
海洋散骨施行費用
散骨証明書(散骨海域の明記あり)
メモリアルDVD


海洋散骨は、著名人の実施や法整備などを経て知名度が上がってきた。1987年に亡くなった俳優の石原裕次郎さんの葬送を巡っては、兄の慎太郎さんが「海が好きだったので太平洋に戻してやりたい」と発言。しかし、墓地埋葬法違反が懸念され、一度は取りやめられた。その後1991年に法務省が散骨を「違法ではない」との見解を表明し、死者の遺灰を大地や海に返す「自然葬」への社会的関心が高まった。2022年に亡くなった慎太郎さんの遺骨は葉山町沖で散骨された。 引用元:石原慎太郎さんも希望 故人との別れは大海原で和やかに…「海洋散骨」5年で2.5倍【読売新聞】

海洋散骨のメリット
  • 散骨にはあまりお金がかからず経済的。粉骨費用や散骨料金は掛かるものの、お墓を建てる費用の約10分の1程度の出費で済む
  • 墓の管理費はもちろん法事が不要 ※行ってもOK それは遺族の自由
  • 納骨しているお寺や霊園は破産することもあるが、散骨には無関係
  • 墓守り不要。今どき時代錯誤な男子継承の思想と決別できる
  • 海はつながっているので「海全体がお墓」の考え方から海を眺めるたびに故人に想いを馳せられる(いつでもどこでもお墓参り可能)
  • 海洋散骨では命日や年忌法要に、お墓まいり的に散骨地点までメモリアルクルーズに行く人が多い
海洋散骨のデメリット
  • お墓参りができない。お墓のような心の拠り所がない点が寂しく感じる人には散骨はおすすめできない ※遺骨を分骨してもらい、室内にメモリアルコーナーを設けたり、遺骨アクセサリーに入れて身に着ける「手元供養」をすれば心の拠り所ができ、寂しさの解決になることも。
  • 遺骨が残らない。それを残念に感じる人には散骨は不向き
  • いったん撒いてしまった遺骨は回収できない。
  • 海洋汚染を気にする人がいるが、きちんとした業者であれば、粉骨の時に有害な六価クロムを無害化する処理をしてから海洋散骨を行うので自然への悪影響はない。遺骨は最後はリン酸カルシウムとして自然回帰するのみ。問題なし。
海洋散骨を選ぶ理由は?
墓守りがいない
生涯独身・頼れる身寄りがない
離婚したから(実家に戻れない)
嫁ぎ先のお墓に入りたくない
信仰している宗教がない
お寺との付き合いがない
永代供養でも、お寺との付き合いが面倒
お墓が遠方でなかなか墓参りに行けない
お墓に高額なコストをかけたくない
将来無縁仏になるかもしれない不安
大好きな海に還りたい
ペットと一緒に散骨したい
散骨と同時に手元供養も行いたい
希望する時期を選んで散骨したい
自分は乗船せずに散骨したい(代行散骨)
墓じまいしたので散骨したい
故人の希望を叶えたい
心に残るセレモニーをしたい

海洋散骨【海洋葬】福岡の海洋散骨