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遺品整理を安くする方法と遺品整理業者を使うと得する8つの事例

遺品整理を安くする方法と遺品整理業者を使うと得する8つの事例

遺品整理を始めるときに問題になるのが  人(労力)の問題  時間の問題  お金の問題 の3つです。

遺品整理を自分たちだけでやるのか、業者に頼むのか?
いつまでに終わらせるのか?
どのくらいの時間を遺品整理のために投入できるのか?
遺品の形見分け(相続)問題は発生するか否か?
遺品整理業者や買取業者に買取してもらえる遺品があるのか?

ここにかかる費用は人員時間をどうするかによって変わってきます。

遺品整理を短期間で終わらせたい⇒遺品整理業者なら1日~数日で終わる

住まいの規模や遺品の量にもよりますが、よほどの豪邸でない限り、遺品整理業者を使えば遺品整理は1日で終わります。

業者により異なりますが、遺品整理にかかる日数は長くても2~3日といったところでしょう。

大きなお屋敷なら作業人員を増やせば1日で終わりますし、一般家庭ならほとんど1日です。

遺品を全部捨てたくない⇒遺品の取り扱いこそプロの遺品整理業者にお任せ

遺品整理業者はプロ集団であり、遺品整理のノウハウがあるので、遺品を雑に扱うようなことはしません。

遺品を丁寧に扱うことはもちろん、遺族の意向に沿って買取をする…リサイクルやリユースが前提です。

遺品整理費用を安くしたい⇒遺品の買取代金で相殺すればお得に頼める

遺品整理費用の内訳は一般的に  人件費  ゴミの処理費用  リサイクル費用 の合算です。

廃棄物処理業者はゴミの処理を有料で引き受けるだけ。

しかし遺品整理業者は遺品の買取をするので、買取価格が差し引かれれば、遺品整理費用が安くなります。

自分でリサイクルショップや買取業者に売りに行こうと考えている人には、その手間が省けます。

遺品を自分で売却したければ、そのまま残していってもらえばいいだけです。

遺品整理費用を安くしたい⇒火災保険の特約をチェック!保険金が出るかも

終活の概念が広がってブームになるにつれて、保険に遺品整理に関する特約をつけるものが登場しはじめました。

火災保険の中には特殊清掃費用が出るものもあります。

賃貸物件なら火災保険の加入者が孤独死した場合、「遺品整理」と書かれていなくても特約に該当したり、特殊清掃や修繕費用に保険金が下りるものも一部あります。

また最近の少額短期保険(ミニ保険)の中には、遺品整理費用が出るものもあります。

賃貸物件に入居する時に含まれた契約保険であってもこういった場合に使えることもありますので、しっかり調べてみることをおすすめします。

面倒な死後事務手続きが山積している⇒事務処理を代行する遺品整理業者がある

故人が車やバイク、不動産を所有していた場合、廃車手続きや名義変更手続きなどが必要になります。

これらの手続きの多くは役所に出向いて行うので、遺族が遠方に住んでいる場合は その手続きのためだけに出向かなければいけません。

それだけのために遠路はるばるやってくるのは大変ですが、こういった手続きを代行してくれる遺品整理業者もあります。

すべての遺品整理業者が手続き代行業務を行っているわけではありませんので、事前に確認してみてください。

遺品を供養してほしい⇒一軒家までまるごと供養してもらうこともできる

故人が大切にしていた人形や写真、仏壇など、ゴミに出しづらいものは、一般的にはお寺や神社で供養(お焚き上げ等)してもらいます。

処分したい遺品が少量であれば自分で何とかできますが、大量だったり、一部屋あるいは一軒家をまるごと供養してほしい場合にも対応している遺品整理業者があります。

遺品整理業者と提携している僧侶を呼んで供養するケースがほとんどで、宗教・宗派・お布施などは地域により異なりますが、おおむね2万~3万円程度でやってもらえます。

ゴミ屋敷片付けや特殊清掃を頼みたい⇒ワンストップで依頼できる遺品整理業者がある

遺品整理業者の中には本格的なハウスクリーニングまでやってくれるところもあります。

一般的なハウスクリーニングはもちろん、ゴミ屋敷清掃や特殊清掃を引き受ける業者もあります。

不動産の管理や売却を頼みたい⇒ワンストップで依頼できる遺品整理業者がある

遺品整理業者の中にはハウスクリーニングからリフォーム、解体、不動産の管理から売却まで ワンストップでやってくれるところがあります。

ワンストップといっても全てを自社で担っているわけではなく、提携業者に外注するケースが多いのですが、遺族の立場からすると、自分があちこち探し回る手間がないので、ワンストップは大変助かります。

最近は空き家の増加が社会問題になっていますが、実家が遠方にあるためになかなか通えない場合なども、こういったサービスを利用することで解決できることがあります。

遺品整理業者により扱うサービスや費用が異なりますので、相見積もりをして、自分に合う業者を賢く選んでみてください。