中国切手【35万円】と明治の桜切手【3万5千円】の買取体験談
中国の赤猿切手や毛沢東切手が高額に!切手と古銭で40万円の買取体験談
30代男性 祖父が亡くなったため遺品整理することになり、その中からたくさんの切手が出てきました。
祖父が昔色々とコレクションしていたのは知っていましたが、ほとんどが価値の無い物ばかりだと思っていました。ところが切手と古銭で40万円もの高額買取の結果に驚愕!
出張してくれた鑑定士によると切手のコンディションはかなりいい状態だったらしく、価値があまりない切手でも「とても良い状態できちんと保管してあったようですね」と言っていました。
多くは価値が低い切手ばかりでしたが、中には中国切手でかなり価値の高いものが数枚あるとのこと。
切手は2,000枚ほどあったのですが、トータルで35万円ほどの査定額が出ました。
その中で「赤猿」という中国切手が10万円強でした。中国でのオリンピックや毛沢東の切手なども、いい値段が付いていたようです。
消印の押してある切手も多くありましたが、珍しい消印だと欲しがるコレクターが多いらしく、高く査定してもらいました。
- シート切手をバラさない。余白部分も破かない
- 湿気・カビ・日焼けに注意
- 消印付きでもとりあえず査定する…珍しい消印には価値あり
- ヒンジ(糊付紙片で貼り付けて保管)の切手アルバムを使わない
- マウント(透明フィルムに挟み込む)の切手アルバムで保存する
- ピンセットを使う(素手で触るのは黄ばみの原因)
- 湿度の高い場所で保管しない
- 日の当たる場所で保管しない
その他に古銭なども出てきたので一緒に鑑定してもらったところ、5万円になりました。
- 箱に入れたまま査定に出す
- 付属品や鑑定書も共に査定に出す
- 無理に洗浄しない。極力そのままの状態で査定に出す…古銭は洗浄すると価値が下がることがある
- 売り時を見極める…コレクター人気があると高値がつくが、ブームで一時期価値が上がるものもある
- 直射日光と湿気を避け、風通しの良いところで保管する
- 素手で触らない。手袋やピンセットを使う
- コインホルダーやアルバムで保管する
家族みんなの意見が「価値のわからない私たちが持っていても仕方ない」でまとまったため、その場で買取していただきました。確かにこういったものは、本当に欲しい人の手元にあるのがいちばんいいです。
買取金額の一部で家族で食事に行きましたが 大半を貯金に回したりして(笑) コロナ禍で仕事が減った時期でもあったので、祖父コレクションの買取額には助けられました。
桜切手に【35,000円】明治時代の切手のプレミアが半端なかった
30代男性 2018年に買取業者に切手を査定してもらいました。「桜切手 洋紙 カナ入り 10銭 ハ」35,000円の査定がつきました。
単純に、明治30年頃の物価と、今の物価を比べると、今の物価は当時の3800倍ぐらいです。つまり明治時代の1円は、今の3800円ぐらいに相当することになります。
引用元:まなぼう
この桜切手の元の所有者の父が亡くなり、遺品整理している際に見つけました。素人の私から見ても、古いものの割にはきれいな状態だと感じました。
私の父は子どもの頃から切手を集めるのが好きだったと昔聞いたことはありましたが、こういうきちんとした状態で収集・保管してあるとは、見つけるまで知りませんでした。
桜切手は発行枚数が多いので超プレミアまでは行きませんが、切手マニアの中では今でも人気があると、査定士から聞きました。
桜切手は明治5年頃に発行が開始された切手で、その名前の通りで桜の模様がパッと目を惹くデザインです。明治7年以降にカタカナが切手に記載されているものも販売がされるようになったとのこと。
私は切手の知識が皆無なので、何がレアなのか知りませんでしたが、査定士は
…と言っていました。
桜切手は明治時代が始まって間もない頃に発行された歴史のある切手です。日本において切手の黎明期だった頃に誕生した桜切手は、手彫りで版をつくっていたため同じ種類の切手でも一枚ごとに図案に微妙な違いがあります。この違いは、切手コレクターの収集意欲を駆り立てる要因にもなって、非常に高い人気を誇っています。
少し前には、TV番組で専門家に鑑定された3枚の桜切手に数千万円の鑑定額が付いたこともあり話題にもなりました。
引用元:満足価格!切手の買取【バイセル】
切手買取はバイセルがおすすめ!切手だけでなくはがきも買取OK
昭和30年~47年頃の高度成長期にいろいろなイベントで記念切手が発行されることが多く、切手収集は当時の代表的な趣味として、一大ブームを巻き起こした時代がありました。
そのため遺品整理で出てきた切手の中には、高額買取の対象になるものが多く含まれている可能性があります。
有名な中国切手や軍人切手などの古い切手だけが価値が高いわけではありません。新しいものでもプレミアがついて高額取引されている切手もあります。
目利き力のない買取業者(金券ショップなど)では、切手にはレプリカが多く出回っていることから、切手の買取価格をはじめから低めに設定していることが多いです。
つまり鑑定士のレベルに買取価格が左右されることも普通にあるあるなのです。
ネットオークションやフリマを使って自分の手で売れればいいですが、高額切手には贋作(レプリカ)が多いので、慎重なコレクターは素人の個人販売に手を出さないことも多くあります。
だからこそ、少しでも高く売りたい私たちは、そのジャンルの買取経験が豊富な買取業者を選ぶことが重要で、イチオシの切手買取業者が バイセルです。
保存状態が良い…湿気・汚れ・折れ・欠けがない
コレクター人気が高い切手
切り離してない…バラよりもシートの方が高額買取多し
古い中国切手…赤猿・文革切手・毛沢東・牡丹シリーズ
震災切手…1923年の関東大震災を機に製造され1924年4月に廃止
軍事切手…1910年〜1944年、軍人が郵便依頼に使っていた切手
ペニー・ブラック切手、ペンス・ブルー切手…イギリスの切手
古銭・記念硬貨買取もバイセルがおすすめ!相談だけでも大歓迎
バイセルは幅広いジャンルの古銭・記念硬貨の買取が可能です。記念硬貨、金貨、中国紙幣など様々な古銭を無料査定いたします。また、買取価格にご納得いただけない場合はキャンセルも可能です。
古銭の宅配買取は受け付けておりません(法令により)出張買取や店頭持込買取にて査定を承ります。
汚れ、削れのある古銭でもコレクターから人気を集める種類であれば高価買取の可能性も。ダメージがあっても、一度バイセルの無料査定をお試しください。
目利き力のない買取業者は買取価格をはじめから低めに設定していることが多いです。つまり鑑定士のレベルに買取価格が左右されることが普通にあるあるです。
少しでも高く売りたい私たちは、そのジャンルの買取経験が豊富な買取業者を選ぶことが重要で、イチオシの古銭買取業者がバイセルです。