【座間市9遺体バラバラ事件まとめ】白石隆浩の生い立ちと概要

 

目 次 

座間事件の最新情報まとめ

 

【座間9人切断遺体事件・白石隆浩】最新情報と事件年譜 まとめ

シリアルキラー・白石隆浩の生い立ち

白石隆浩は神奈川県座間市出身。

旧知の男性(84歳)によると、両親と妹の4人家族。

父親は自営業で、母親は地区委員やPTAの仕事をしていた。

父親が1人で住む実家を、容疑者は度々訪ねてきていた。

近くに住む70代の女性は、父親が「息子と飲みに行くんだ」と嬉しそうに話す姿を覚えている。

2007年頃(白石隆浩が高校2年の頃) 両親が離婚しており、母と妹は八王子に移り住んだという。

実家は、事件現場となったアパートから歩いて30分ほどの場所にある。

クリーム色のモダンな外壁の二階建て住宅に、両親と妹の4人家族が引っ越してきたのは23年前のことだった。

玄関の表札には『Shiraishi』と書かれている。

白石家と親交のある、主婦が語る。
 

主婦
お父さんは家のお手入れが好きで、よく植木にハサミを入れたり、落ち葉を掃いたり、2階のベランダで洗濯物を干す姿を見ました。
自営業者で、パソコンで自動車の部品を設計する仕事をしていたようです。
『外のオフィスを借りてもいいけど、自宅でできるから』と言っていたことを覚えています。
 
社交的で、顔を合わせれば「いい陽気ですね」と挨拶をしてきたという。

一方、母親は対照的で「無愛想な人ねと、近所の人と話していました。

会っても挨拶すらしないこともあって」という。
 
白石容疑者や妹は父の影響もあって、パソコンの操作に長けており、学校でも表彰されたことがあるそうだ。

中学時代の白石容疑者は1年のときに野球部、2年、3年は陸上部に所属していた。

卒業文集には《部活の練習の楽しい思い出がたくさんできた》《練習により体が強くなり、部活を通じて友達もできました》と綴っている。

ただ、またしても彼を覚えている友人は少ないようだった。

一家に転機が訪れたのは、8年ほど前だという。
 

主婦
妹さんは都内の有名私大に進学したんですが、そのころ、奥さんも娘の世話をするために2人で家を出たんです。
といっても、一人暮らしができない年齢でもないし、通えないほど遠い大学でもないので、別居の理由は他にあるんじゃないかと噂になっていました。
今も両親の別居は続いています。
via:女性自身

 
白石隆浩 
 
白石隆浩は遺体が発見されたアパートから約2キロ離れた座間市内の実家で、小・中学校時代を過ごした。

小学校の担任女性教師
素直で何の問題もなかった。平凡で普通という印象しかない。

中学時代の同級生によると、白石容疑者は陸上部に所属し、放課後は地元の学習塾に通っていた。

成績はいい方ではなかったが、欠席が少なく、授業態度も良好だった。

同級生は「自分のことは語らず、聞き役に回ることが多かった」と回想する。

卒業文集には「勉強や遊びよりもひたすら部活をがんばっていた気がします」と書いていた。
 
白石隆浩

via:毎日新聞

 
地元の中学を卒業後、県内の下位の高校に進学した。

高校では部活をせず、2008年1月下旬から約1年2ヶ月間、スーパーの惣菜コーナーで週に2回、アルバイトをしていた。

元同級生の女性によると、白石容疑者は高校時代、周囲に「自殺するために睡眠薬を大量に飲んだ」と話していたことがあったという。

女性は「少し変わっていたが、どちらかというとやさしい印象だった」と振り返る。

 


 

   
白石隆浩は神奈川県内の高校を卒業後、アルバイトしていたスーパーにそのまま正社員として就職した。

複数の店舗で接客やレジ打ちを担当し、アルバイトの統括係も任されたが、約2年3ヶ月で退職した。

近隣住民
定職につかない息子の面倒を見ながら、お父さんはボランティアもされていました。
東日本大震災の直後に、福島県の原発被害が激しかった地区にオートバイで駆けつけ、家屋の清掃をしていたそうです。
『放射能は大丈夫なの?』と聞くと『マスクや防護服が用意されているから心配いらないよ』と言っていました。
 
白石容疑者は一度、派遣会社に登録して食品加工工場で働くことが決まった。

だが、入社してわずか2日後に無断で会社を辞めてしまう。

都内のマンションに転居した白石容疑者は、新宿や池袋の路上に立ち、風俗店で働く女性の“スカウト”をし始めた。

’12年8月のことだ。別の住民が言う。
 

近隣住民
息子さんは、たまに実家に帰っていたようです。
そんなとき、お父さんはとなり近所に『息子と飲みに行くんです』『彼女ができたんですよ』とうれしそうにしていたんです。
仲のいい親子で、息子さんがこんな事件を起こすとは……。
via:女性自身

白石隆浩容疑者は転職を繰り返し、パチンコ店勤務などを経て、東京都新宿区歌舞伎町の職業紹介会社でスカウトマンとして働いていた。

事件前は東京都豊島区に住み、新宿でも「別の顔」が度々目撃されていた。

歌舞伎町では風俗店のスカウトに従事したが、強引さがインターネット上で批判されたこともあった。

関係者のツイッターには「このスカウトに注意!」などと顔写真と共に掲載されている。
 

白石容疑者は昨年、風俗店に紹介した女性と金銭トラブルを起こしていた。

風俗店関係者
約200万円の給料が支払われなかったので店に問い合わせたところ「白石に渡した」と言われたそうです。
そこで知り合いの男性と白石容疑者を呼び出し、訴訟をチラつかせたら、しぶしぶ支払った。

今年2月、茨城県内の風俗店が売春させると知りながら女性を紹介したとして、白石容疑者は茨城県警に職業安定法違反容疑で逮捕された。

5月29日に職業安定法違反で懲役1年2ヶ月執行猶予3年の判決を受け、有罪が確定していた。

キャッチ時代の白石容疑者 ギャラ高く筋悪い案件扱った

スカウト業界男性
白石はこの業界でも筋の悪い“案件”ばかり扱う男でした。

神奈川県座間市のアパートの一室で、男女9人の遺体と“同居”していた白石隆浩容疑者(27)は、20代半ば頃から池袋に住み、主に歌舞伎町で女性を風俗店などに斡旋する「キャッチ」の仕事をしていた。

証言するのは、白石容疑者を知る、スカウト業界の男性だ。

スカウト業界男性
“本番あり”の違法店でもいいから稼ぎたい、という切羽詰まった女の子を狙って紹介していく。
まともなスカウト会社なら取引しない話ばかり扱っていた。
リスクが高いぶん、ギャラも良かったはず。

歌舞伎町では路上でのスカウトが一般的だが、白石容疑者のやり方は違っていたという。

スカウト業界男性
SNSを通じて女の子を引っ張っていた。
架空の女の子になりすまして“この誘いに乗って稼げました”という自作自演のサイトを作ったり、風俗業界に流しやすい自殺願望のある子が集まるサイトで狙い撃ちしたり。
最近の風俗は身分証の確認が厳しいので、まともなところでは働けない未成年の女の子にも連絡を取りまくっていたようです。

今回の死体遺棄容疑での逮捕の5か月前、白石容疑者は別の事件で有罪判決が確定していた。

社会部記者
今年2月に、茨城県内の風俗店が売春をさせていると知りながら女性を紹介したとして職業安定法違反容疑で逮捕されています。
懲役1年2月、執行猶予3年の有罪判決が今年6月13日に確定した。
ちょうどその時期に父親に『生きていても意味がない』と打ち明けていたようです。

他にもトラブルが少なくなかったといい、今年1月から、ツイッターには、〈新宿にいる白石というやつに注意してください!悪徳スカウトです〉と、白石容疑者の顔写真を掲示した投稿が続いていた。

ワケあり女性をネット上で見つけ出し、風俗店につなげる──そんな稼業から足を洗ったのか、判決が確定した6月に白石容疑者は父が一人で暮らす座間市の実家に戻っていた。

近隣住民はこう話す。

近隣住民
それまでも頻繁に実家には顔を出していて、顔を合わせると必ず挨拶をしていました。
8月頃に、お父さんが“今日はこれから息子と飲みに行く”と嬉しそうに話していて、本当に自慢の息子という感じでした。

via:週刊ポスト2017年11月17日号

  
  
判決と前後して、白石隆浩は派遣会社に登録したが、わずか2ヶ月で自ら登録を取り消していた。

物静かな性格で職場でのトラブルは聞かれないようだが、事件直前に足を踏み入れた風俗業界での“つまづき”の直後から、父親に前途を悲観したような言葉をもらすようになった。

白石隆浩
生きていても意味がない。

判決後は座間市の実家に戻ったが、そんな息子を父親が持て余していたという話もある。

関係者
スカウトマンを辞め、派遣会社に登録するなど更生しようとしたフシもありますが、実家に戻った白石容疑者は精神状態が不安定になっていった。
6月ごろから父親らに『死にたい』『生きていても意味がない』などと漏らすようになり、実際に自殺未遂騒動を起こしたこともあったそうです。
 
それで白石容疑者は、自殺サイトなどで被害者と知り合った可能性もありますが、父親はそんな息子を持て余していたらしい。
手に負えないとばかりに慌てて現場アパートを借り、白石容疑者に1人暮らしをさせたようです。

白石隆浩は8月下旬に事件現場のアパートに転居したが、父親が入居を急いでいたのはこんな事情もあったらしい。

管理会社は 1か月分の賃料が無料になる「フリーレント」のサービスを勧めたが断ってすぐに契約を決めた。

そして白石隆浩が入居したのは2017年8月22日。

この直後、容疑者の部屋から異臭がし始める。

そして白石隆浩は「本名も年齢も知らない相手を、初めて会ったその日に殺す」シリアルキラーと化した・・・のだろうか!?
 
 
スポンサーリンク



 
 

2017/10/31 被害女性の兄の執念「妹どこ!?」ネット追跡

捜査関係者によると、女性は10月21日午後6時半頃、勤務先の知人と会ったのを最後に行方がわからなくなった。

兄が3日後の10月24日、警視庁高尾署に捜索願を提出。

警視庁が捜査を進めると、女性が男と一緒に歩いている姿が防犯カメラに映っていたが、警視庁はこの男を特定することはできなかった。

一方、女性のツイッターには行方不明になる前「一緒に自殺をしてくれる人を捜している」との書き込みがあった。

兄は女性がネット上で知り合った人物と一緒にいると見て、女性のアカウントでツイッターなどにログイン。

交流していた相手を調べたところ、あるハンドルネームが浮上した。

兄がツイッターで妹がいなくなったことを打ち明け、情報提供を呼びかけると、女性利用者から「そのハンドルネームの人を知っています」との返信があった。

兄はこの女性利用者に、このハンドルネームの人物を誘い出すように依頼すると共に、警視庁に通報。

女性利用者は依頼に応じ、10月30日午後、神奈川県内の駅にその人物を呼び出した。

捜査員が駅に張り込んでいると、現れたのが白石隆浩容疑者だったという。

捜査員はそのまま2人を尾行。

アパート2階の白石容疑者宅に入った直後にドアをノックした。

ドアが開くと、行方不明になった女性のが持っていた白いバッグが見えた。

捜査員が女性の行方を尋ねると、白石容疑者は「クーラーボックスの中」と指差しながら答えたという。

そのクーラーボックスからは砂をかぶせられた2人の頭部が見つかり、その後、室内の6個の箱からも7人の頭部が見つかった。
 

2017/10/31 SNSで「自殺志願者募集」

白石容疑者と八王子市の23歳女性はSNSのツイッターの書き込みで知り合ったと見られている。

ツイッターには八王子市の女性が書き込んだとみられる自殺をほのめかす投稿が残っていた。
 

ひない? @korokkedaisuki6 9月20日
#自殺募集
死にたいけど一人だと怖い。
だれか一緒に死んでくれる方いましたらdmください。
こちら23の東京です。車ある方だと嬉しいです。
20:48 – 2017年9月19日

  パチプロ~? @pachi_pachi_kun 9月25日
  返信先: @korokkedaisuki6さん
  現状はどんな感じですか?https://www.orangehoppe.com/?p=33345&preview=true

  まどか? @8sZAoaiPS9rPtCX 9月21日
  返信先: @korokkedaisuki6さん
  車はないのですが、41江東区です。

  あっきー? @VPxZIygXRGFtVjS 9月20日
  返信先: @korokkedaisuki6さん
  今日これからどうですか?

  kazu? @kazu69081238 9月27日
  返信先: @korokkedaisuki6さん
  あまい

  kazu? @kazu69081238 9月27日
  返信先: @korokkedaisuki6さん
  いいよ

  シンヤー? @pde07UJ6HFsgKJH 9月25日
  返信先: @korokkedaisuki6さん
  車ある。今から行くからばしょおしえてくれ

  松原俊一? @WX5TdTNI0AE1fcf 9月22日
  返信先: @korokkedaisuki6さん
  一緒にどうですか?車あるし。

  山本和久? @xlozAtfBHAzN3OZ 9月22日
  返信先: @korokkedaisuki6さん
  静岡県ですがいいですか?
 
ひない? @korokkedaisuki6 9月22日
パッと死んで
パッといなくなりたい
2件の返信 1件のリツイート 2 いいね

  まどか? @8sZAoaiPS9rPtCX 9月22日
  返信先: @korokkedaisuki6さん
  同感なので、宜しければ、一緒にどうですか?
 
ひない? @korokkedaisuki6 10月26日
このアカウントを作成した者の兄です。
10月23日を最後にアカウント主、つまり私の妹と連絡がつかなくなりました。
それまでは毎日のようにLINEで連絡をとっていました。
しかし23日の朝9時を最後に反応がなくなりました。 

このアカウントにログインできたのは、妹があらゆるパスワードを特定のワードで統一しており妹の口から直接その旨を聞いていたからです。

現在、警察に捜索願を出しており事件性があると認められたのか当日から捜索を開始してもらえました。
携帯の通信履歴から大まかな携帯の所在地も掴めているようです。

しかしまだ本人の居場所は判明しておりません。

妹は今年の6月に母親が亡くなった事を引きずっており、またその死因も自分の所為だと思っていたようです。
酷なようですがそれは私も同意します。

妹は中学1年の頃に学校でトラブルがあり、それから現在の23歳まで家に閉じこもっていました。
それに適応障害も患っており、家族以外と接するのを極端に怖がっていました。
なので彼女にとって家の中が世界の全てのようなものだったと思います。

via:ツイッターログ(全文より抜粋)

 
「死にたいけれど1人だと怖い。だれか一緒に死んでくれる方がいましたらDM(ダイレクト・メッセージ)ください。車ある方だと嬉しいです」

この投稿があったのは、女性が行方不明になる前の9月20日だった。

これに対し、数人が「今日これからどうですか?」「一緒にどうですか?」などと返信。

女性と見られる人物は9月22日に「パッと死んで、パッといなくなりたい」と投稿した後、書き込みは途絶えた。

ツイッターにはワードで投稿内容を検索できる機能があり「自殺」などの言葉を入力すると、自殺願望がある人と簡単に交流できる。

女性のものとみられる今回の書き込みにも「自殺募集」という言葉が含まれていた。

桐生正幸教授(犯罪心理学)
SNSの普及で犯罪者が「自殺願望者」と簡単に接触できるようになったことが、今回の事件の背景にあるのではないか。
 
短期間で9回も殺人を繰り返したとすれば過去に例がない。
頭部を自宅に保管した点も特異で、殺害行為に対する快楽が動機のひとつとして考えられる。
  


 

2017/10/31 ゴミ捨て場は強烈な異臭がした

白石隆浩容疑者は逮捕後の調べに対し、遺体の一部を家庭ごみとして捨てたと供述した。

頭部や骨はクーラーボックスや箱に入れて、自宅に置いていた。

近隣女性(83)
白石容疑者は、週2回の生ゴミの日には、いつも午前7時頃に袋に入れたゴミをゴミ捨て場に出していた。

通学途中にゴミ捨て場を通りかかる近所の男子大学生は「周辺からは今までにかいだことのない強烈な異臭がして、気味が悪かった」と振り返った。

70代の女性は、8月末頃、2階の自室にクーラーボックスを運び入れる白石容疑者の姿を目撃したという。

白石容疑者がこのアパートに入居したのは8月22日。

近隣女性は「あの部屋の雨戸が開いているところを見たことがない」という。

10月上旬の日中には、白石容疑者の部屋の近くで男性が物音を立てると、白石容疑者が突然「どうしましたか」と神経質な様子で尋ねてきたことがあったという。

男性は「まさか室内に多数の遺体があったとは」
 
 

【座間9遺体バラバラ事件】自殺サイト殺人?白石隆浩容疑者逮捕

2017/11/1 9人特定へ!DNA鑑定と特異行方不明者

発見された男女9人の遺体は現在、DNA型鑑定が進められているが、いずれもまだ身元は特定されていない。

警視庁は9人のうち1人は、10月21日から行方不明になっていた八王子市の女性と見ているが、残りの8人については身元につながる情報はない。

警視庁は今後、警察庁のデータベースに登録された行方不明者のDNAと照合し、身元特定を進める。

捜査関係者によると、発見された9人の遺体は切断された頭部はそのまま、クーラーボックスなどに入っていたが、体は骨しか残っていなかった。

遺体から口腔内細胞や血液などの試料が抽出されれば速やかな照合が可能だが、時間が経過していたり、遺体の状態が悪かったりするとDNAの採取に時間がかかることもあるという。

一方、全国の警察本部に届出があった行方不明者は昨年1年間で8万4850人(男性6万4664人、女性3万186人)

このうち5万6115人は事件や事故に巻き込まれたおそれがある「特異行方不明者」とされる。

警察庁は2015年4月以降、特異行方不明者のうち、提出に応じたケースについては、本人や家族のDNAをデータベースに登録している。

今年9月末時点の登録数は約4000人。

身元不明の遺体が発見された場合、データベースに登録された特異行方不明者と照合し、身元の特定が進められる。

データベースと合致しなかった場合、DNA型が登録されていないほかの行方不明者にも範囲を広げて照合作業が行われる。

体格や身体的特徴が似ている行方不明者がいれば、本人や家族のDNAを採取し、照合する。

9人の身元特定を進めるため、警視庁は10月31日、東京都内の全102警察署に対して、行方不明者の情報収集を進めるように指示した。

2017/11/1 白石隆浩容疑者はツイッターを利用して「自殺手伝う」と家に誘っていた

白石容疑者はツイッターで複数のアカウントを使い、自殺志願者の書き込みに返信していた。

「ハッシュタグ」と呼ばれる投稿内容の検索ワードを使って検索していたと見られる。

「一緒に死のう。1人で死ぬのは嫌なので」「自殺を手伝う」などと書き込んで接近し、自宅に誘っていた。

遺体で見つかった9人のうち、女性の8人とはツイッターで知り合ったという。

知り合った後は無料通話アプリのLINEやカカオトークなども使って、自殺志願者の女性とやり取りをしていた。

白石隆浩容疑者は調べに対し、自殺を手助けするつもりはなかったことを認めており、警視庁は、はじめから誘い出して殺害するつもりだったとみている。

白石隆浩容疑者はスマートファンでツイッターなどを利用していたが、通信履歴の一部は削除されていた。

調べに対し「自分が接続したことがばれないよう、注意していた」と供述しているという。

警視庁は白石容疑者の通信履歴を解析し、やり取りしていた女性の身元の特定を進めている。

2017/11/1 司法解剖の結果~女性7人、男性1人、性別不明1人

警視庁は11月1日、司法解剖の結果、9人の遺体は女性7人、男性1人、性別不明1人だったことを発表した。

性別不明の1人の遺体は腐乱していた。

白石隆浩容疑者は9人について 知人カップルと、ネットで知り合った女性が7人だと供述している。

4人が17歳くらいの少女を含む10代で、5人が20歳代だったという。
  
 
 




 
 

 

2017/11/2 アパートから複数の凶器を発見。複数のツイッターアカウントでターゲットを物色。

白石隆浩容疑者
ツイッターを通じて知り合い、自殺を手伝うと伝えて自宅に連れ込み、殺害した。
8月に1人、9月に4人、10月に4人。

アパートからは複数の包丁や千枚通し、結束バンド、ロープが発見され、刃物には血のようなものが付着していた。

手口では複数のツイッターアカウントを所有し、別人を装って 自殺願望をほのめかす内容の書き込みをしている女性に「一緒に死のう」などと返信して誘い出し、次々と殺害していたと見られる。

白石隆浩容疑者
9人にカップルもおり、その女性を8月下旬に最初に殺した。
女性の交際相手から安否を聞かれ、警察に疑われるのではないかと思い、男性を自宅に招いて殺害した。

この最初に殺した女性ともツイッターで知り合い、男性を交えた3人で食事をしたこともあった。

白石隆浩容疑者
一部の女性は乱暴目的。
金を奪う目的もあった。

事件前の6月には父親に「生きていても意味がない」「何のために生きているのかわからない」と話しており、警察は事件との関連を調べている。

白石隆浩容疑者
アパートに引っ越してきた8月22日から2ヶ月あまりの間に全員を殺した。
遺体は自宅のワンルームの手狭なユニットバスで刃物を使って切断した。
最初は3日かかったが、2人目からは1日でできるようになり、3人目からは数時間でできるようになった

室内には8つの箱があり、うち7つに切断された頭部と腕や脚と見られる骨が入っていた。

箱には猫のトイレ用の砂のようなものが入れられており、臭いを隠して発覚を免れる目的だったと思われる。

2017/11/2 ハンドルネームは「首吊り士」SNSを駆使して個別接触か

 


  


 
白石隆浩容疑者がツイッターで自殺を連想させる「首吊り士」というハンドルネームを使っていたことが分かった。

警視庁もこのアカウントを把握していて、他にも別のハンドルネームや複数のアカウントを使っていたという。

白石容疑者は、殺害した9人のほとんどとツイッターを通じて知り合ったと供述していて、警視庁は自殺を手伝うよう装って連絡を取り合っていたとみて捜査している。

白石隆浩 座間切断遺体首吊り士 白石隆浩首吊り士 白石隆浩首吊り士 白石隆浩首吊り士 白石隆浩首吊り士 白石隆浩
 
白石容疑者は相手とツイッターで連絡を取った後、個別に接触できる無料通信アプリのカカオトークやLINEでやり取りを重ねていた疑いも判明。

「首吊り士」は2017年9月に解説されたアカウント。

プロフィールには「首吊りの知識を広めたい」と記載していた。
 
 

2017/11/2 捜査員「まるでドラマの世界」

捜査員の「女性はどこにいる?」の問いかけに、「この中」と言ってクーラーボックスを指さす。

開けた捜査員が目にしたのは、猫のトイレ用の砂の中にある切断された2人の頭部。

捜査員
まるでドラマの世界だ。

その後、狭い部屋に置かれた他の箱から7人の頭部が見つかった。

捜査員
9人もの遺体の首だけを残すなんて常識では考えられない。
 
 
捜査関係者
取調べには素直な様子で応じ、罪と向かい合おうとしている意思は感じる。
いろいろと話しているが、本当だろうか!?

しかし、白石隆浩容疑者から謝罪の言葉はないという。

遺体は損傷が激しく捜査の難航も予想され

捜査幹部
骨しか残っていない場合、殺害の立証は容易ではない。
被害者数を考えると、何が出てくるかわからない怖さを感じる。

 


 

2017/11/3 白石容疑者「財産くれたら殺してやる」 接触女性「電話口でうめき声聞いた」

白石隆浩 座間切断遺体

白石隆浩容疑者がSNSを通じて知人女性に送った自身の画像

 
9人以外にもツイッターで知り合った千葉県内の女性(21)に「全財産をくれたら殺してあげる」と持ちかけていたことがわかった。

女性は白石容疑者と電話で話をしたこともあり、電話越しに女性のうめき声が聞こえたことがあるとも証言した。

捜査関係者によると、白石容疑者はツイッターで「首吊り士」など複数のアカウントを所持。

自殺の手助けをほのめかし、反応のあった相手に対して、「LINE(ライン)」や「カカオトーク」などの無料通信アプリでやりとりを続けていたとみられる。

女性は9月上旬、ツイッターで「一緒に死ねる方募集」などと書き込んだところ、白石容疑者から「一緒に死にますか?」などと返信があった。

その後、無料通信アプリで連絡を取り合うようになった。

最初は自殺の相談だったが、10月に入り、「人を殺したことがある」「全財産をくれたら殺してあげる」などと告げられた。

白石容疑者は逮捕後の調べに「金銭目的もあった」と供述しており、信憑性が一定程度、裏付けられた。

女性との最後の通信は事件発覚前日の10月29日だった。

女性は「自分も被害者になっていたかもしれない」と話した。

 

2017/11/3 八王子の女性を「部屋に入り すぐ襲った」

白石隆浩容疑者は自殺を志願していた女性に「自殺を手伝う」などと持ちかけ、「自分の家のロフトなら首吊りをして死ねる」と誘って、JR八王子駅から自宅まで連れて行ったという。

防犯カメラには、自宅アパート最寄の小田急線相武台前駅(座間市)で10月23日に、白石容疑者と女性が歩いている姿が映っており、この日に殺害したと見られる。

白石容疑者はその後の経緯について「部屋に入って身の上話を少しした後、すぐに襲った」と供述。

首を絞めて失神させた上で殺害し、その後浴室で遺体を切断するなどしたと説明しているという。

2017/11/3 白石隆浩容疑者をおびき出した女性は白石に違和感を覚えていた

白石容疑者は10月下旬、インターネットを通じて知り合った別の女性とも、東京都町田市で会っていた。

白石容疑者は「金がないからおごってほしい」と頼み、ファミレスでの食事代を女性に払わせたという。

その際、白石容疑者は自殺願望があり、自殺を図ったことがあると話し、自宅に来るように誘ったが、女性は 白石容疑者の首に自殺を図ったようなあざがなかったことや「今から死ぬ」と話しながら食事をする姿に違和感を感じ、応じなかった。

この女性はその後、八王子市の女性の兄が、ツイッターで妹と連絡を取り合っていた人物について訪ねる書き込みを閲覧。

兄の依頼に応じて白石容疑者を呼び出した。

警視庁高尾署員が女性が設定した待ち合わせ場所に現れた白石容疑者を尾行し、アパートの部屋に入った直後に踏み込み、玄関先のクーラーボックスから頭部を見つけていた。

 

2017/11/4  9人のうち8人について身元特定につながる有力な手がかり発見

9人のうち8人について身元特定につながる手がかりが発見された。

中には主婦も含まれているという。

白石隆浩容疑者の部屋から、複数の女性の身分証明書やキャッシュカード、バッグや靴が発見された。

警視庁は、親族らからDNA試料の提出を受け、鑑定を進めている。

白石容疑者は取調べで、8月下旬からの約2か月間で9人全員を自室で殺害したと供述し、衣類や携帯電話などの所持品はゴミとして捨てたと説明していた。

警視庁は所有者の捜査を進めているが、一部は行方不明になり、捜索願が出されている女性のものと確認された。

また警視庁が今回の事件を受けて8月下旬以降から首都圏で行方不明になった若い女性について捜査したところ、座間市周辺で足取りが途絶えた女性が複数いたことが 携帯電話の記録などから判明した。

埼玉県内の女子高生も含まれているという。

警視庁は、行方不明の女性と白石容疑者との接点についても捜査している。

2017/11/4 第1の事件で50万円奪っていた!

白石隆浩容疑者は8月末、ツイッターを通じて知り合ったカップルの女性を自宅に連れ込み、殺害したと供述した。

女性は現金約50万円を所持しており、殺害後に奪ったという。

その後、事件が発覚した10月30日までの約2ヶ月間に、カップルの女性を捜しに来た交際相手の男性や、ツイッターで知り合った女性ら8人を殺害し、現金を奪っていたという。

数百円しかもっていなかった被害者からも、殺害後に金を抜いたという。

白石隆浩容疑者は逮捕時、職に就いておらず、8月にアパート契約する直前の時点では、使っていた口座のひとつに預金残高は1,137円だった。

警視庁は白石隆浩容疑者が奪った金で生活していたと見ている。
 


 

2017/11/4 9人のうち1人は埼玉県に住む女子高生

 


 
白石容疑者の部屋からは被害者のものとみられるキャッシュカードや診察券が、見つかっていたことが新たに分かった。

部屋からは女性用のバッグが五つ、靴が7足、キャッシュカードや診察券などのカード類は5人分で、全員女性の名前だった。

携帯電話の位置情報が現場付近で途絶えている人も2人いたが、うち1人の所持品は見つかっていない。

これまでの捜査状況と照らし合わせ、9人のうち6人の被害者について身元につながる有力な情報が得られたと発表されている。

東京都八王子市の女性(23)も含まれており、また9人のうち1人は埼玉県に住む女子高校生とみられ、警視庁は家族からDNAの提供を受けるなど、確認作業を急いでいる。

女子高生は埼玉県内の高校2年生で、9月末頃から行方不明になっている。

2017/11/4 「会ったら30分以内には死んでもらう」「毎週1人」「数やってるから死刑だろうな」

白石隆浩 座間切断遺体

白石隆浩容疑者が逮捕前の10月中旬に、ツイッターで知り合った関東地方に住む20代の女性に「数やってるから死刑だろうな」などと、複数人の殺害をほのめかしていたことが4日、関係者への取材で分かった。

白石容疑者は他人が見ることはできないダイレクトメッセージをやりとりする中で「安楽死したい人の手伝いをしている」と明かし、「本当に死んでも大丈夫なのであれば力になります」と伝えていた。

白石容疑者は9月にツイッターに「首吊り士」というアカウントを開設。自殺願望などを投稿した複数の女性と個別に連絡を取っていた。

このうち10月からやりとりを始めた女性に、「相手を理解するまでは安楽死は手伝わない」「会ったら30分以内には死んでもらう」「毎週1人」などと具体的に説明し、「脂肪を切ると切れ味が悪くなるからこまめに研がなきゃいけない」と遺体の処理をにおわす表現も使っていた。

 半信半疑の女性が心配して「よく分からないけど大丈夫なの?」と問い掛けると、「証拠が残っていないから、どうなるんだろう?」「数やってるから死刑だろうな」と返信した。

 10月下旬には「こんなにも捕まらないもんなんだと思った」「もう3カ月(たった)」などと記載。逮捕された場合は拘置所で、小説を書くなどとも記していた。

2017/11/4 冷蔵庫に遺体保管!冷蔵庫内から血液反応

室内に置かれた冷蔵庫の内側から血液反応が出たことがわかった。

白石隆浩容疑者は 遺体を冷蔵庫に入れたと認めている。

捜査本部は、殺害後に切断した遺体の腐敗を遅らせるため 一時的に保管していたとみて調べている。

事件現場の室内には備え付けの小さな冷蔵庫のほか、白石容疑者が持ち込んだ中型の冷蔵庫が置かれ、この内側から血液反応が出ている。

白石隆浩
1人目と2人目の解体に時間がかかり、冷蔵庫に入れた。
3人目以降は入れていない。

また、9人の遺体は浴室で切断したと説明している。

捜査本部が調べた結果、浴槽のふちや浴室前の廊下などからも血液反応が出た。

いずれも少量で、血だまりや遺体を引きずったような形跡は確認できなかった。
  
 
スポンサーリンク



 
 

2017/11/5 6人の被害者は八王子女性、神奈川県の男女、埼玉女子高生、福島女子高生、群馬女子高生か!?


 
白石隆浩容疑者の自宅で見つかったカード類や、現場周辺で途絶えた携帯電話の位置情報などから、埼玉県の女子高生八王子市の女性(23)ら6人の身元が浮上している。

そのほかには福島県の女子高生群馬県の女子高生神奈川県の男女の可能性があることがわかった。
 
白石隆浩 座間切断遺体
 
被害者は関東地方にとどまらず、広範囲に及ぶ可能性が出てきた。

女子高生の1人は15歳だという話もある。

また、この中には行方不明届が出ていない人もいた。

警視庁は6人の家族の一部とすでに接触しており、DNA型鑑定のための資料提供を求め身元特定を進めている。

2017/11/6 座間9人切断遺体事件は猟奇性、反復性ともに前例のない連続殺人~長谷川博一氏の分析

発覚から1週間を迎えたこの事件。

白石隆浩容疑者は8月下旬から10月にかけ、ほぼ1週間に1人という特異なペースで殺害・遺体解体行為を繰り返していたとされる。

過去にも女性らを狙った連続殺人事件はあったが、専門家は「この事件は猟奇性、反復性ともに前例のない連続殺人だ」と特異性を指摘する。
 

 

性癖と執着による殺人~前上博・元死刑囚と共通する点

白石隆浩
殺害目的でロフト付きの部屋を借りた。ロフトにかけたロープで首をつって殺害した。

白石隆浩容疑者はツイッターでは「首吊り士」と名乗っており、首つりへの執着がみられる。

こういう執着が犯行様態にみられた特異な事件。

2005年(平成17年)にインターネット上の「自殺サイト」で知り合った男女3人を殺害した前上博(まえうえひろし)元死刑囚(当時40歳・2009年死刑執行)は、被害者が窒息して苦しむ姿に興奮する性癖を満たすために殺人を重ねていた。

自殺サイト殺人事件(2005年)である。

「自殺サイト」連続殺人事件 (前上博)

前上博・元死刑囚と17回接見し、その心理を分析した長谷川博一・こころぎふ臨床心理センター長は「前上博・元死刑囚の首絞めへの執着と同様に、白石隆浩容疑者にも首つりへのこだわりが垣間見えると指摘する。

白石容疑者の犯行の特異さは遺体の処理方法にも表れている。

遺体を解体し肉は捨てた上で、頭部や骨を室内に保存していたことを長谷川氏は保存行為にも性的嗜好との関連がみられる。猟奇的行為への興味がこれほど広範にわたる例は珍しい」と分析する。
 
 

周期的な犯行衝動~宮﨑勤・元死刑囚とは違う点

「8月に1人、9月に4人、10月に4人を殺した」と供述している白石容疑者の最初の犠牲者は、SNSで知り合った女性だった。

その後、犯行頻度は高まるり、9月に行方不明になったこの女性を捜しに白石容疑者の元を訪れた知人男性を殺害した後、3人の女性を立て続けに殺害し、10月にも八王子市の女性(23)を含む女性4人を殺害したとされる。

短期間の連続殺人事件としては、宮崎勤・元死刑囚(当時45歳・2006年死刑執行)の事件がある。

1988年(昭和63年) 約4カ月の間に、いたずら目的で3人の幼女を誘拐して殺害し、その約半年後、4人目の幼女も殺害した、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件である。

宮﨑勤(みやざきつとむ)東京埼玉連続幼女誘拐殺人事件 (117号事件)


 
宮﨑勤の生い立ちと狂気
 
宮﨑勤の家族歴と辛酸をなめた加害者家族のその後
 
宮﨑勤(みやざきつとむ)の真実と最期

 
 
宮崎元・死刑囚は犯行動機について「幼女のミニスカートを見るとわくわくする」「そういう感情が“ぶり返す”」とも明かし、犯行への衝動には一定の周期があったことをほのめかしていた。

長谷川氏は「宮崎元死刑囚には実際に行動を起こすまでに衝動を蓄積する冷却期間があった。しかし、白石隆浩容疑者にはそれが見られない。珍しい現象だろう」と指摘する。
 
 

女性を誘い出す巧みさ~大久保清・元死刑囚と共通する点

白石隆浩容疑者はツイッターや無料通信アプリを使い、女性らを巧みに自宅に誘い出して犯行に及んでいた。

女性を誘い出す巧みさは、大久保清・元死刑囚(当時41歳・1976年死刑執行)に似ている。

1946年、2ヶ月間で16歳から21歳の女性8人を殺害した大久保清・元死刑囚は、親から与えられたスポーツカーを乗り回し、画家を装うなどして若い女性を車内に誘い込んで乱暴し、殺害後は遺体を山林などに遺棄していた。

大久保清連続女性誘拐殺人事件である。

大久保清 連続女性誘拐殺人事件の全貌 その8【大久保清の最期】

長谷川氏はこう分析する。

長谷川氏
白石隆浩容疑者にはスカウト業の職歴もあったが、本来は内向的で受動的な性向の持ち主だったとみられる。
 
被害者を自宅に誘い出したのは、自分の欲望を解放できる場所がそこにしかなかったからではないか。

 


 
 

2017/11/6 被害者1人目は田村愛子さんと判明!

 

被害者1人目は田村愛子さんと判明【白石隆浩 座間9人切断遺体】


 
 

2017/11/6 「骨と思われていたのは乾燥した内臓だった」

警視庁によると、2体は死後約1~2週間で、7体は同1か月~数か月という。遺体の身元確認が進められている。

容疑者宅からは血のついたノコギリ、キリ、キッチンばさみ、包丁2本と、ロープ、結束バンドが押収されている。

残された遺体の一部の状態は……。

社会部記者
頭部の切断面はすべて水平。
 
第2頸椎で切断されたものが5体、第3頸椎から切断されたものが2体、不明が2体だった。
 
骨は肋骨などで背骨はない。
 
腰の骨などとみられていたのは乾燥した内臓だった。
 
小腸が2つ、肝臓のようなものが2つ、脾臓または腎臓と思われるものが1つなどだった。

斬首男のおぞましい手口。

ネットと自殺問題に詳しいジャーナリストの渋井哲也氏は「自殺をキーワードにするツイッターのコミュニティーは狙われやすい」と指摘する。

渋井哲也氏
一部のネットナンパ師は、自殺願望者はレイプされても警察に届け出ないだろうと考えている。
悪意を悟られないように“あなたの気持ちはわかりますよ”と共感する言葉で近づく。
複数のアカウントを持つ白石容疑者は、自殺願望の当事者になりきって弱さを見せたり、別のアカウントでは確実に死ねる情報を持つ人物だとアピールしていた。

ジキルとハイドの少年(=白石隆浩)は、ハイドに完全支配された。

  
 
スポンサーリンク



 
 

2017/11/7 座間9人切断遺体事件にみる8つの謎と誰もが殺人鬼になる可能性

via:週刊女性プライム

1.短期間で9人を殺し、バラバラで捨てるのは可能か?

事件記者
白石容疑者は、被害者を自宅に招き入れて、すぐ殺害に及んだと供述している。
遺体をバラバラにする際、最初の被害者の処理には3日かかり、2人目以降は1日で処理したという。
一部はゴミと一緒に出し証拠隠滅を図ったが、頭部は室内のクーラーボックスなどに隠していた。

一帯は住宅地のため、容疑者宅周辺にも10数か所のゴミ捨て場が設置されている。

近隣住民
この地域は、行政が指定するゴミ袋による回収をしていないので、可燃ゴミはコンビニやスーパーのレジ袋で捨てることができる。
記者
そういえば、遺体がまったく残らなかったバラバラ殺人事件があった。
2008年、東京・江東区のマンションで起きたバラバラ殺人事件。
33歳(当時)の派遣社員の男が、同じマンションに住む23歳(当時)の女性を“性奴隷”にする目的で自室に連れ込み、殺した。
 
マンション内の捜索が始まったため、男は浴室で、ノコギリなどの刃物を使いバラバラに切断。
細かく刻んだ肉片はトイレに流し、大きな部位は可燃ゴミにまぎらせ捨てるなどして、約2週間で証拠をすべて隠滅している。

江東区神隠しバラバラ殺人事件 (江東マンション神隠し殺人) 星島貴徳服役囚が刑務所内で自殺の噂!?

 

2.被害者の身元が判明しないこともあるのか?

記者
容疑者は被害者の名前を知らず、所持品も捨てたなどと供述していたが、現場検証で複数の女性のキャッシュカードや身分証明書が見つかった。
それでもわからなければ残された遺体の一部からDNAを採取して、行方不明者と照合していくしかない。

全国の警察に届けられる行方不明者は、年間約8万5000人。事件・事故に巻き込まれたのか、家出なのかわからないケースも多い。

記者
『特異行方不明者』のデータベースがある。
そこには不明者の家族がDNA型を提出している約4000人も含まれている。
事件発覚後、わが子ではという問い合わせが多いという。
家族にDNA型の提出を求め、1人ずつ調べていくことになる。

3.自殺願望のある人を殺した場合、罪が軽くなる?

渋井哲也氏
2005年、大阪府堺市で、人材派遣会社に勤務する36歳(当時)の男が、自殺サイトに書き込みをした男女3人を殺害する事件がありましたが、殺人罪が適用されました。
男が、殺人目的で自殺サイトを物色し、自己欲求を満たすために犯行に及んでいたからです。

渋井哲也・・・ジャーナリスト
 

「自殺サイト」連続殺人事件 (前上博)


 

渋井氏
自殺願望者の中には、探偵のサイトや便利屋のサイトにアクセスして“私を殺してください”と依頼し、実際に事件化した例もあります。
常識的には考えられませんが、“なんでもやります”という宣伝文句をはき違え、頼んだということでしょう。

白石容疑者は現状、9人全員の殺害を認め、嘱託殺人の主張はしていないが、供述はいつ翻すかわからない。

記事
自殺を手伝った場合は自殺幇助罪
殺害を依頼され犯行に及んだ場合は嘱託殺人罪
量刑はいずれも、6か月以上7年以下の懲役または禁錮刑で、死刑または無期懲役もしくは5年以上の懲役の殺人罪の量刑より軽くなる。

4.容疑者はごく普通の青年だった。誰でもやれることなのか?

出口保行氏
今回の事件は、本当にレアケース。このような犯罪をする人間は、1億人の中に1人いたって珍しい。
それくらいのレベルなのです。
殺人の動機として最も多いのが怨恨に基づくものですが今回の被害者は会ったばかりの他人。
ということは殺すことが強い快感であったか、遺体に興味があったか。
この2つの仮説が支持されます。

出口保行・・・犯罪心理学者。東京未来大学こども心理学部長

出口保行氏
9人も殺し、遺体の一部を部屋に残していることから、よほど遺体に強い執着、興味があったのでしょう。
解体している最中も自分が相手を支配しているという強い快感があったのだと推測できます。
そして女性ばかりを狙ったのは、単純に襲いやすかったから。
相手を殺害できなければ意味がないわけですから、絶対的弱者を狙ったということです。

5.小さいころの経験と事件を結びつけるものはあるのか?

出口氏
殺人事件の報道で“小さいときにカエルを殺していた”などと出ることがありますが、これらが直接殺人に結びつくことはありません。
殺意というのは徐々に形成されていくものではなく、何らかのきっかけで殺人に興味を持つことがある。
ただ、そのきっかけは本当に千差万別です。
 
誰にでも支配感はありますが、何かしらのきっかけで、人を殺すことで強い自身の支配感を満たし、快感を得られるのかもしれないと興味を持ったのではないか。

6.被害者の最低所持金は500円。殺人の対価になりうるのか?

出口氏
例えば強盗殺人は金銭を目的とし、その手段として殺人を選択している。
しかし今回の事件で容疑者が求めているのは、人を殺すということが目的であったと推測でき、金銭目的や乱暴目的だと供述していたとしても、それは2次的、3次的な動機で、あわよくばというレベルです。
 
刑務所などでさまざまな殺人犯と面談しましたが、死体と一緒にいたいと話す殺人犯に私は会ったことがありません。
殺人をしてしまったら、死体を遠ざけて遺棄したいと思うものです。
だから今回は非常にレアなケースだといえる。

7.立て続けに9人も殺害。発覚しやすいのになぜ?

出口氏
殺害をするときや解体をするときに、かなり強い快感があった。
だから次もやろう。
もっと強い刺激や快感があるかもしれないと繰り返していくわけです。
薬物依存と同じような状態であったのではないかと考えられます。

快楽殺人の様相も見える事件で、容疑者は死にたがっている人間にまんまと接触し、口車に乗せ、犯行現場に誘い込んだ。

その手口は、手慣れたものだ。

出口氏
普通の人は、コミュニケーション能力をよい方向に使う。
しかし彼は、悪用する術として使用して、被害者を自宅に誘い込み殺害した。
容疑者はコミュニケーション能力が非常に高く、社会生活の中で培った経験から、その素顔を使い分け、誰にも怪しまれないように、善良な人間を演じていたのでしょう。

8.被害者たちはなぜ、容疑者の部屋に素直に入ってしまったのか?

犯行現場になったアパートは、線路沿いに位置する。電車の通過音は頻繁で、近くには米軍座間キャンプがある。

近隣住民
戦闘機の飛行訓練の音に、住人は慣れていますよ。

物音に慣れっこになっていたからか、殺害の際の物音に気づく近隣住民はいなかった。

自殺願望者は、容疑者に抵抗することなく部屋に入る。

渋井氏
自殺願望者は、見知らぬ人に頼り、自分を追い込もうとする。
何度も自殺に失敗している人ほど途中で断念しないように“監視要員”に頼るのです。

“監視要員”の役目を期待した容疑者に裏切られ、自殺願望者は納得できない死を押しつけられたことになる。
 
 


  
 

2017/11/7 「快楽殺人の気持ちがわかる」わが一家全員死刑!大牟田4人連続殺害死刑囚の告白

白石隆浩容疑者は「金が目的だった」「乱暴目的もあった」として9人全員の殺害も供述しているが、短期間に連続で犯行を行っていることから「快楽殺人ではないか」との指摘も出ている。

2017年11月に映画化もされることで話題の事件ルポ全員死刑: 大牟田4人殺害事件「死刑囚」獄中手記は、2004年に福岡県大牟田市で起きた4人連続殺害事件で、父、母、兄とともに逮捕され全員死刑判決となった一家の次男・北村孝紘死刑囚による犯行手記を基にした本だ。

【大牟田4人連続殺害事件】我が一家全員死刑!

その中で著者の鈴木智彦氏は、福岡拘置所で北村孝紘死刑囚に面会した印象をこう述べている。

鈴木氏
面会が終わって部屋を出る時は、いつも最後まで深々と御辞儀する。
しだいに彼が極悪非道な殺人鬼であることを忘れそうになった。
事実、アクリルガラス越しに会う限り、彼は実直な青年に見えた。
犯行との落差に戸惑った。

しかしこの「実直な青年」が、手記の中では自らの殺害衝動について、こう告白するのだ。

北村孝紘死刑囚
今思うと、世界でたまに聞く「快楽殺人」って言葉があるが、正直、俺はその気持ちがわかる気がする!
 
イヤってほどに人の血を見てきたが、実際、自分の手で人を殺している時の快感、男とか女とか関係ない、今、生と死を分ける神的行為を行っているというスリル! 
 
一度味わえばもう終わりだ、やめられない。
 
シャブやなんやと同じようなものだ。
 
命が簡単に消え、死ぬものであるってことも、快感がより強い理由の一つだろう。

またしても猟奇的な事件が起きた今、この言葉をどのように受け止めればいいのか。

白石隆浩容疑者もおそらくこれと同じような境地で、殺人を繰り返したのではないか。


 

2017/11/8 江ノ島で高1と21歳女性の携帯電話を発見

 


 
被害者とみられる女性2人の携帯電話が、神奈川県藤沢市の小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅の構内や近くの片瀬海岸のトイレで見つかっていたことがわかった。

このうちの1人は群馬県邑楽町の高校1年の女子生徒(15)で、この片瀬江ノ島駅で消息を絶っていたことも判明した。

おそらくこの女子高生だと思われる。
 

  
群馬県の女子生徒は8月28日、自宅を出る姿を目撃されたのを最後に行方不明になった。

家族から翌日に届け出を受け、同県警などが捜査したところ、28日午後7時20分ごろに同駅で下車していたことが分かった。

防犯カメラには1人で改札を出る姿が映っていたが、その後の足取りはつかめなかった。

しかし29日に駅構内のトイレに携帯電話が置いてあるのが見つかった。
  
白石隆浩 座間切断遺体 
 
座間切断したい事件で最初の被害者とみられる神奈川県厚木市の女性(21)の携帯電話も見つかっている。

発見場所は駅から徒歩数分の片瀬海岸のトイレで、25日に通行人が見つけ、地元警察に届け出ていた。

女性は8月22日に家族にメールをしたのを最後に音信が途絶えていた。
 
 

白石隆浩容疑者はツイッターで「本当に自殺するには周囲と関係を絶つことが重要」と指南していたため、そうした狙いで、女性たちに携帯電話を捨てさせた可能性が考えられる。

白石容疑者は捜査1課の調べに、「江ノ島には行っていない」と供述しているという。

ただ、供述には変遷があり、片瀬江ノ島駅周辺で被害女性と接触していた可能性もあるとみて、供述の裏付けを進めている。

2017/11/8 白石隆浩容疑者は最初の被害女性と部屋探しをしていた!?

白石隆浩容疑者が現場アパートの契約のために不動産仲介業者を訪れた際、女性が同席していたことがわかった。

警視庁は、最初に被害にあった可能性がある神奈川県の女性(21)とみており、経緯を詳しく調べている。

白石容疑者はこの女性について「入居のため、50万円を振り込ませた」と供述している。

不動産関係者によると、現場アパートの家賃は管理費込み・22000万円で、借りるには家賃7カ月分以上の貯蓄を証明する必要があった。

白石容疑者は8月18日に部屋の見学を申し込み、翌19日に女性とともに仲介業者を訪ね、賃貸契約を申し込んだ。

女性に事前に指示して自らの口座に50万円を振り込ませており、業者に通帳を示している。

審査を経て21日に契約が成立。

白石容疑者は女性に対して「いつでも部屋に遊びに来て。50万円はすぐ返すよ」と言った、と説明している。

アパートへの入居を急いでいた理由については「実家にいる犬のにおいに耐えられなかった」

警視庁は、女性を誘って殺害する場所を確保するためだった疑いもあるとみている。

2017/11/8 白石隆浩容疑者と5年交友の女性「真相を知りたい」

白石容疑者とことし1月までの5年間、友人の関係だったという女性は、逮捕から1週間たった今も、事件が起きたことが信じられず、真相を知りたいと話しています。

関東地方に住む20代の女性は、インターネットの掲示板を通じて白石容疑者と知り合い、ことし1月までの5年間、友人の関係だったということです。

女性は「本当に気を遣わなくても済む存在で、何でも言える相手だった。仕事のこと、家族関係の悩み、ちょっとした愚痴など、言えないことはなかった。自分のことを否定せず黙って聞いてくれる。自分にとって救いだった」と話しました。

女性が“死にたい”と伝えた時には「お金がないなら自分が出す。死んだら、俺の生きる気力がなくなるからやめてほしい」と止められ、その後も自殺を思いとどまるよう説得されたということです。

しかし、ことし1月、突然、連絡が途絶え、白石容疑者が風俗店に女性を紹介したとして逮捕されたことを知りました。

女性は白石容疑者を捜そうとしましたが、逮捕されたことにうしろめたさを感じていると思い、捜すのをやめたということです。

女性は「捜すのを諦めなければよかった。5年間のつきあいの中で、私を頼って本心をはき出すことができなかったのか、自分がもっと話を聞いてあげていたら、もっと見てあげていればよかったと思います」と涙をこらえながら話しました。

そのうえで、「事件を起こしたことが現実味がなさすぎて頭が追いつかない、信じられない気持ちです。連絡が途絶えた1月以降に何があったのか。被害者の方がいるのでかばう気持ちはありませんが、本当に純粋に真実を知りたい」と話していました。

via:NHK

 
 
スポンサーリンク



 
 

2017/11/10 座間切断遺体被害者9人全員の身元判明!

座間9遺体全員の身元が判明【座間市9人切断遺体事件】

2017/11/10 座間遺棄事件のアパート家主はプロボクサー・井上尚弥の父「困惑している」

アパートのオーナーは、プロボクサーでWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥の父真吾さんと判明。

真吾さんは取材に「困惑している」と苦しい胸の内を明かした。

管理会社の関係者は、白石容疑者が入居した8月22日から事件発覚まで8回以上、アパート管理のため現場を訪れた。

事件現場の205号室の前を通るたび換気扇から臭いがし、「毎回、生暖かい風が出ていて、何かを煮込んだような臭いだった。常に同じ臭い。刺激臭ではなかった」と振り返った。

昼間が多かった。

白石容疑者はこれまでの供述で遺体の頭部と骨以外の肉や内臓は「ゴミとして捨てた」と話している。

白石容疑者は8月18日、「部屋を内覧したい」と不動産会社を訪れた。

実際に部屋を見ると「すぐに入居したい」と話したという。

入居月の1カ月分、家賃が無料になるサービスがあるから9月1日の入居にしては、とアドバイスしても即入居を希望した。

直筆の申込書と身分証明書など契約に必要な書類は同21日までに全てそろえた。

職業欄が空欄だったため「仕事は?」と聞くと「すぐ働く。もう仕事は決まっている」と話したという。

このアパートを扱う家賃保証会社の規則で無職の場合は貯蓄額の提示を求め、家賃約7カ月分の残高があれば審査が通る決まりだが、通帳には約50万円あったという。

最初の犠牲者となったとみられる神奈川県内の女性(21)に振り込ませた額とほぼ同額だった。

同室の家賃は1万9000円で敷金礼金は不要だった。

管理会社によるとお盆明けに家賃を2万円台から1万円台に下げた1~2日後、白石容疑者から連絡があった。

首つりに利用できるロフト付きの安価な部屋を、片っ端からネット検索していた可能性がある。

契約を交わした8月22日に管理会社を訪れた白石容疑者は直立し「よろしくお願いします」と頭を下げた。

対応者は「ハキハキして好青年だった。こんな犯罪を犯すなど、みじんも思わなかった」と語った。

同所で1時間30分ほど世間話をしたという従業員は「見抜けなかったことが悔しい」と話しているという。

10月2日にアパート管理のため、従業員が205号室付近を歩いていると、急に後から「何してるんですか」と白石容疑者に声を掛けられた。

警戒している様子だったという。

その日は2人で作業をしていたが「今思えば、1人だったら危なかったかもしれない」と語った。

アパートのオーナー・井上真吾さんは、想像を絶する出来事に「頭の中が真っ白になり、ぞっとした」と事件発覚時を振り返った。

12部屋あるうち10部屋が入居済みで、住人から継続居住の希望があることから、アパートの運営は続けていくという。

警察の捜査が終わった段階で「被害者の方へ供養の意味を込めておはらいをしたい」と話した。

2017/11/10 白石隆浩自身が抱えた自殺願望と母と妹との断絶

「白石さんでしょうか?」

インターホン越しに本誌記者が問いかけると、数秒の沈黙を置いて、こんな答えが返ってきた。

若い女性
…いえ、違い…ます。今…いません。
どこでここのことを聞いたんですか?
記者
妹さんですよね?。
若い女性
いや…違うんです。

そのままインターホンは切れた。

神奈川県座間市のアパートで男女9人の切断遺体が見つかり、死体遺棄容疑で白石隆浩容疑者(27才)が逮捕されたのは10月31日のことだった。

その3日後、本誌・女性セブンは白石容疑者の母親と妹が暮らす家を訪ねた。

現場となったアパートから車で1時間。

白石容疑者の実家からも1時間の距離だ。

父や兄を残し、母親と妹は7年ほど前、逃げるように家を出て2人で暮らし始めたという。

その後何度か転居して、2年ほど前から現在の家で暮らしている(※川崎市内という説あり)

やっと訪れた平穏な生活は突然、切り裂かれた。家族が「殺人鬼」になった、それから母娘は──。

「きょうだいはいない。小さい頃に両親は離婚した」白石容疑者は知人女性にこう語っていたという。

犯行現場となったアパートから車で約15分のところに、白石容疑者が幼少期から過ごした一戸建てがある。

25年ほど前に建てられた、25坪ほどの土地に建つ2階建てだ。

近隣住民
お父さんとお母さん、妹さんの4人家族で暮らしていました。
小さい頃は、妹さんの面倒をよくみる、優しいお兄さんでした。

父親は大手自動車メーカーの部品工場に勤めていたが、独立して部品の設計を自宅でするようになった。

妹は幼い頃から聡明で、県下でも有数の公立高に進学。

名門私立大学を卒業したエリートだ。

一方で、白石容疑者は横浜市内の高校を卒業後、アルバイトをしていた地元のスーパーに就職するも、2年あまりで退職。

電子機器販売会社に転職したが、それも長続きせず、パチンコ店のアルバイトなど職を転々。

20代前半で、女性に声をかけてキャバクラや風俗店に紹介するスカウトマンの仕事を始めた。

なぜ、白石容疑者は「きょうだいはいない」という嘘をつくのか。

もっというと、「小さい頃に両親が離婚した」というのも事実ではない。

つく必要のない「家族についての嘘」に、白石容疑者の心象風景が浮かんでくる。

精神科医の片田珠美さんが読み解く。

片田珠美
白石容疑者はごく小さい頃に“母親に見捨てられた”という感覚があるのではないでしょうか。
お母さんはできのいい妹をかわいがり、自分のことに関心がないと感じていて、思春期の微妙な時期に、母親や妹への憎しみが募った。
だから、彼の内的世界では“2人はいなかったこと”になってしまっているのかもしれません。
 
白石容疑者は高校時代から自殺願望を抱えていて、実際に睡眠薬を大量にのむという自殺未遂を起こしたことがあるとも報じられています。
その自殺願望には、“母親への復讐”という意味合いがあるのかもしれません。
自分自身が自殺願望を抱いて思春期を過ごしたので、10代の女の子たちに自殺をそそのかした可能性もあります。
 
 
白石容疑者の小中学校の同級生はこう証言する。

同級生
中学の後半から急に何事にも投げやりになっていったように感じます。
その頃、両親の関係がうまくいっていないと近所で噂になったことがありました。
大きなトラブルを抱えていたみたいで…。
妹さんが高校生ぐらいの時、お母さんと一緒に家を出たみたいです。
それも兄の存在や、家族のトラブルが引き金だったのではないかといわれています。

自殺願望を抱え、何事にも投げやりになっていく白石容疑者と母妹の間に、何があったのか。

白石容疑者が小学生の頃にはPTA活動にも参加することがあった母親だが、実家近くではもう7、8年ほど妹とともに姿が見かけられていなかった。

アパート9人遺体事件が発覚し、メディアの間ではこんな噂もまことしやかに流れた。

「本当に別居しているだけなのか。ひょっとしたら白石容疑者の手にかかってしまったのでは」

実際には、冒頭のように、母と娘は共に暮らしている。

妹は社会人になって数年が経つ。

穏やかな生活の中で発覚した兄が起こした凄惨な事件。

その後、数日以内に彼女たちも家から姿を消した。

同じく実家から父親の姿も見えなくなった。

まだ2、3才の愛犬のダックスフントと共に。

via:ポストセブン2017年11月23日号

2017/11/10 白石隆浩がアパート自室で被害女性を撮影!?スマホに画像保存

白石隆浩がアパート自室で被害女性を撮影!?スマホに画像保存【座間9人切断遺体】

 

2017/11/10 三浦瑞季さんは白石隆浩と初対面から8日後に失踪していた

三浦瑞季さんは白石隆浩と初対面から8日後に失踪していた【座間9人切断遺体事件】

 

2017/11/11 白石容疑者の家族が姿を消した!十字架背負う加害者家族

事件現場のアパートから徒歩15分のところにある白石容疑者の実家には父親が住んでいたが、事件後はその姿が見えなくなったという。

また、実家から離れて暮していた母と妹もまた、事件発覚数日後以内に、家から姿を消した。

白石容疑者が犯した罪は彼自身が償うべきであり家族に責任は一切ないが、ひとたび事件が起こると、加害者家族の人生も180度変わることも事実だ。

加害者家族を支援するNPOワールドオープンハート理事長の阿部恭子さんが言う。

阿部恭子
重大事件の場合の親はほぼ100%転居を余儀なくされ、仕事も辞めています。
莫大な損害賠償を求められるケースも多く、被害者と違って経済的な補償もなく、日常生活が立ち行かなくなることもあります。
心理的な負担も大きく、普段の生活で笑うことも憚れ、クリスマスやお正月のイベントも一切せず、ささやかな娯楽もやめて喪に服すような生活をする家族も多い。
もちろん就職や結婚に影響が出るケースもいまだにあります。

実際、世を賑わせた大事件の加害者家族のその後は厳しい。

1997年の神戸連続児童殺傷事件では、少年Aの逮捕後、マスコミから避難していたAの両親が自宅に戻ると、「お前たちが交尾してできた化け物の責任を取れ」とのはがきが舞い込んでいた。

事件に詳しいジャーナリスト
その後、両親には1億4000万円の損害賠償を命じる判決が出ました。
30年以上勤務した職場を追われた父親は、Aの2人の弟の通学問題を考えて妻と協議離婚。
母親に引き取られた弟たちは人目を避ける生活を強いられ、四国や和歌山を転々としました。

加害者家族が自ら命を絶つケースも少なくない。

前出ジャーナリスト
2008年の秋葉原通り魔事件では発生から6年後に犯人の弟が週刊誌の取材に応じ、『加害者の家族は幸せになってはいけない。それが現実。ぼくは生きることを諦めようと決心しました』と苦しい胸中を明かし、1週間後に自殺しました。
 
1989年の連続幼女誘拐殺人事件の犯人・宮﨑勤の父親も事件から5年後に飛び降り自殺しました。

2006年の秋田児童連続殺害事件の犯人・畠山鈴香(44才)の弟は、事件からおよそ2年後に本誌・女性セブンの独占取材に応じた。

弟は事件当時にモザイクなしでテレビに映り、運転代行の仕事中に見知らぬ客から、「テレビで見たぞ。お前、人殺しの弟なのによく笑っていられるな」と罵倒された。

交際中の女性を巻き込みたくなくて自ら連絡を絶ち、のちに仕事を解雇され、生活保護を受けるようになった。

弟は記者にこう語った。

畠山鈴香の弟
仲のよかった友達もみんな離れていき、ショックで人間不信になりました。
今は友達も親戚もゼロです。

重大事件では遺族はもちろん、加害者の家族も重い十字架を背負うことになる。

via:女性セブン2017年11月23日号

2017/11/11 白石容疑者「死人に口なし」狙う? 供述調書サイン拒否のワケ

神奈川県座間市で9人のバラバラ遺体が見つかった事件で「『一緒に死にませんか』などと誘い出して全員、会ったその日に殺した」などと供述していた白石隆浩容疑者(27)が、供述調書へのサインを拒否していることが10日、わかった。

当初は「性的暴行を加えて殺害した」「本当に死にたい人はいなかった」など、自身に不利なことも供述していた容疑者。

だが、被害者に高校生3人が含まれるのに「金銭目的」としたり「最初の2人以外は顔も覚えていない。

殺害した順番も分からない」などあいまいな点も多く、供述は二転三転しているという。

供述調書のサイン拒否について、法曹関係者は「最初は国選弁護人がクギを刺すのも聞かず、不利なこともペラペラしゃべっていたようだが、遺体の損傷がひどく、司法解剖で死因が特定できなかったことがわかり、弁護士のアドバイスなどで方針転換を図った可能性があるのでは」とみる。

当然ながら、白石容疑者と被害者のSNSは会う直前までしか記録がないはずだ。

被害者1人でも大変なのに、9人分の事件で殺害直前の密室でのやりとりを細かく解明し、殺意を立証していく捜査は気の遠くなるような作業になりそうだ。

前出の法曹関係者は「まさに死人に口なしです。複数人を殺害したと認められれば死刑ですが『殺害を頼まれた』と嘱託殺人を主張したり、『睡眠薬やロープを用意しただけ』などと自殺ほう助を主張すれば、いずれも7年以下の懲役か禁錮刑。また『自殺した遺体を処理しただけ』などと主張し、死体損壊・遺棄しか認められなければ3年以下の懲役。併合罪でも10年前後となりかねない」とみる。

事件前「嘱託殺人」や「何人殺害すれば死刑になるのか」についてネット検索していたともいう白石容疑者。

調べに「自分は自殺願望はなかった」とも供述。“大量殺人鬼”が死刑逃れに転じる可能性が出てきた。

2017/11/13 白石容疑者「俺も悩んでた」とリストカットの傷見せ誘った

神奈川県座間市のアパートから男女9人の頭部遺体が見つかった事件。

白石隆浩容疑者(27)に関し、様々な証言が出てきた。

 白石容疑者が歌舞伎町でスカウトとして働いていた頃、腕にある「傷」が目撃されていた。

白石容疑者の元交際相手と交流のあった知人男性はこう証言する。

「白石がスカウトで狙うのは心に闇を抱えた女性ばかりで、自分の腕にあるリストカットの痕のような傷を女の子に見せては『俺も悩んでいた過去がある』『気持ちがわかる』と、とことん優しく口説くのが常套手段。ただのかすり傷にも見えますが、そうした女性と親しくなるには効果的だったのでしょう」

〈首吊り士〉のイラストでも男の手首には、傷が描きこまれていた。
 
首吊り士
 
ターゲットに定める女性に、特徴があったとする証言は少なくない。

歌舞伎町でスカウトをしていた頃の知人はこう話す。

「アニメ好きの地味めな女性を狙っていましたよ。『バッグにアニメグッズをぶら下げている子は、スカウトに応じてくれやすい』と語っていた」

別の知人男性はこう話す。

「“若い子は安い店でも喜ぶから”と言って、路上で声をかける時も“若い子の方がイケる”と未成年でも見境なく声をかけていた」

そうした特徴は、今回の事件の被害者とみられる女性たちにも通じている。

10月に消息不明となった神奈川県の女性(25)の母親はこう明かした。

「忽然といなくなったまま帰ってこなくて10月19日に捜索願を出したんです。娘は、友達の輪に入るのが苦手で“不登校気味”でした」

9人のうち3人は女子高生とされ、そのなかの一人は、「美術部でホラー小説のファン。これまでも10日前後のプチ家出は繰り返していた」(地元記者)という。

もう一人の女子高生の父親はこう話した。

「娘は世間的にはアニメオタクですが、普通の子。昨年暮れに家を出て、別居中の母親のところあたりにいたようでしたが、夏休みにバイトで稼いだお金で東京のほうへ行ってしまった。捜索の届けは夏休みが終わった頃に母親が出していたようでしたが……。私も入退院を繰り返していて、すれ違いの生活でした」

そして「最後の被害者」である八王子市の女性(23)は、ツイッターで自殺願望を明かしていた。

via:週刊ポスト2017年11月24日号

  

2017/11/18 石原紅葉さんは白石隆浩面会後 江ノ島へ向かった!?

石原紅葉さんは白石隆浩面会後 江ノ島へ向かった!?【座間事件】

2017/12/4 座間の白石隆浩と小平義雄との奇妙な共通点

座間の白石隆浩と小平義雄との奇妙な共通点

2017/12/11 丸山一美さんのDNAのこぎりから検出!白石隆浩容疑者を再逮捕へ

丸山一美さんのDNAのこぎりから検出!白石隆浩容疑者を再逮捕へ

2017/12/14 座間殺人事件のアパートでお祓い。家主・井上尚弥の父が被害者を供養


 


 


管理会社の男性によると、現在も白石容疑者が借りている2階の部屋の賃貸契約は続いている。

保証人となっている保証会社を通じて白石容疑者の口座引き落としによる家賃が振り込まれているが、口座残高は不明で、いつまで家賃が入るかは不透明。

振り込みが滞れば、退去処分もあり得るが、緊急連絡先である白石容疑者の父とは連絡がとれない状態という。

座間市内の白石容疑者の実家に住む父は事件後、姿を見せておらず、この日も実家には人けがなかった。

2017/12/28 三浦瑞季さん最後の10日間の足取りと白石隆浩容疑者4度目の逮捕

三浦瑞季さん最後の10日間の足取りと白石隆浩容疑者4度目の逮捕【座間切断遺体事件】

2018/1/5 模倣犯「白石チルドレン」

 


 

座間事件・最新情報まとめ

 

【座間9人切断遺体事件・白石隆浩】最新情報と事件年譜 まとめ


 
  
 
スポンサーリンク