占い質問リストと質問の仕方!電話占い費用の元を取る10のコツ
占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」と言われますが、悩み解決の糸口や苦しみをスルーするヒントをもらうことができる便利なツールです。
四柱推命のように統計学的に何十万通りものデータが集積されている占術もあり、高確率で当たることが多いのはよく知られています。
占いでは幅広い悩みを相談することができますが、
ここで悩んで 立ち止まってしまう人も多いです。
この記事では「占い質問リスト」の作り方や、的を射た占いの質問の仕方をお伝えします。
これは「占い」としていますが、心理カウンセリングを受ける時にも使える手法です。
【前提】占えることと占えない(占わない)ことをおさえておこう
現代はあらゆるジャンルの悩みを占いで相談することができます。
恋愛の悩み、対人関係、仕事、夫婦の問題からペット、霊障に至るまで、様々な悩みに対応する占術と占い師が存在します。
たとえば、不倫や略奪愛などの倫理的にNGな悩みでも、寄り添って相談に乗ってくれる占い師が多いですが、中には「不倫の成就祈願はしません」「縁切りは受け付けません」「故人対話で口寄せはやりません」という占い師もいます。
どこまで占うかは占い師の裁量次第。どこまで対応してくれるかもケースバイケース。
そんな中で、ほとんどの占い師から「占うのはタブー」にされている内容もあります。
病気の治癒や診断にまつわる内容
受験の合否に関わること
投資・宝くじ・ギャンブルの勝敗
法律のアドバイスや違法性がある内容
なくしたものや行方不明人を探すこと
特に人の欲に直結している「お金」関連の内容は、占いと相性が良くないとされています。
あえてタブージャンルを占う占い師もいるので絶対ダメと決まっているわけではないですが、これらは基本的には「タブー」にされていることが多いのを念頭に置いた方がいいでしょう。
しかし、開運とか、金運アップのために占いを利用したり、情報をゲットすることは全く問題ありません。
電話占いヴェルニに所属する占い師にも、風水や九星気学に精通した鑑定師がたくさんいます。
そもそも、なぜ人は占うのか?
それは自分だけでは解決できない悩みや苦しみを解決する方法やヒントが引き出せるから。
悩み解消のために、今の自分がどう行動したらいいのがを明確にしたいときに、占いはおすすめです。
そう考えられる方は、目に見えない力や統計を利用して、自分の人生をより良い方向に向かわせるツールを活用しましょう。
その方向性や行動の指針を示し、サポートしてくれるナビゲーターが占い師です。
占い質問リストの作り方と占いの満足度を爆上がりさせる質問の仕方
電話占いヴェルニの占いには、電話占い、メール占い、チャット占いがあります。
どの方法を選んでも占いの内容やクオリティには差がありませんが、占い師の占術が「霊感・霊視」の場合、あえて電話の占いを指定する占い師もいます。
その理由は、ツインレイや過去世が絡んでくる魂レベルの鑑定では、メール鑑定だと伝えきれない部分が出てくるからです。
そんな電話占い、1分単位で費用が発生するので悠長に構えていられません。
占いの質問リストをあらかじめまとめておいて電話するのが、お金も時間も損をしない効率的な方法です。
悩みをどう伝えて、どんな風に質問したらいいのか?誰しも悩むところ。
占いの質問リストの作り方を10ステップに分けて紹介していきます。
【占い師の選び方】相談内容と占術で選ぶ占い師が変わる
占いの形態は、理論型と直感型に大別できます。
占いで何をどこまで知りたいか?によって占術を選ぶ
直感型…直感でオーラや潜在意識、チャネリング、ハイヤーセルフにアクセスする占術。いわゆる霊感・霊視占い。
「理論型」占術の四柱推命や西洋占星術は、生年月日や生まれた場所や時間など、一生変わらない情報を基準にするため、人の特徴・性格・才能・相性を占うのに適しています。
タロット占いは「生きた占術」と呼ばれていますが、悩みや相談の内容に対して「これはOK」「あれはNG」などの明確な答えが出るので、近未来を占うことに適しています。
霊感・霊視は、研ぎ澄ました霊感が人の心の悩みの解決法や過去・未来を探っていくものなので、生年月日などの情報は一切必要なく、遠隔でも占えるのが特徴です。
占い師との相性は重要!オープンマインドが正確な鑑定のカギになる
占い師の話し方や気質も、占い師選びの大切なポイントです。
電話占いヴェルニでは占い師の個別ページで「声」を聴くことができるので、話し方や声色からも人柄を想像しやすいです。
ずばずば言う姉後肌系の占い師もいれば、厳しいことを指摘しない寄り添い型の占い師もいます。
占い師選びのイメージは人の好みや性格によるところで分かれるため、口コミを調べて、自分に合いそうな人を選びましょう。
主要な占術と鑑定の得意ジャンル
タロット 相手の気持ちを知りたい/自分の運気を知りたい/近い未来が知りたい(直近のみ。10年後など遠い未来は曖昧)
占星術系 性質・才能がわかる/相性の良さを判断できる/人生の過渡期を探りやすい/大まかな運気の流れ
四柱推命 その人の本質がわかる/運勢のリズムがわかる/相手との相性がわかる
九星気学 自分の性質がわかる/方位の吉凶/これからの運勢
数秘術 資質や才能/相手との相性
算命学 資質と才能/自分の長所・短所/初年期・中年期・晩年期の運勢
霊感霊視 今後の運命(恋愛の展開など)/自分の本質がわかる/相手の気持ち
最終的な希望に合わせて占術を選ぶ
復縁したい…四柱推命・西洋占星術・宿曜占星術・数秘術・算命学、宿曜占星術
不倫・浮気・三角関係…タロット占い
結婚時期を知りたい…四柱推命・インド占星術
両想い・片想いの相性…宿曜占星術
縁結び…祈祷・祈願
相手の気持ちが知りたい…タロット占い
複雑愛・略奪愛の動向…タロット占い
開運…九星気学・風水
仕事・転職・才能…算命学
相談ジャンルに強くて当たると評判の占い師を選ぶ
電話占いヴェルニの占い師はオールマイティに鑑定できる方がほとんどですが、特に得意なジャンルを持ってることが多いです。
たとえば「恋愛」ジャンルといっても、「復縁」が得意な占い師もいれば、「夫婦関係」や「ツインレイ」に強い占い師もいます。
自分の望む鑑定ジャンルに強い占い師を選ぶことも、納得できる鑑定結果を得られるポイントのひとつです。
占いで聞きたい情報を箇条書きにする【ブレインダンプ】
あなたはいったい何に悩んでいるの?
その出来事で、何が一番問題?気になっているのは何?
最終的に自分はどうなりたいの?どうしたいの?
電話占いをする時に最も重要なことは、あなたが知りたいこと、占い師からアドバイスしてほしい内容を明確にすることです。
そこで、電話占いから得たい答えは何なのか?思いつくままに、ずらーっとすべて書き出してみます。
後の電話占いで使う・使わないにかかわらず、ここでは頭の中にある知りたいことを全部棚卸しする作業を徹底的にやります。
最終目標を定めてやることリストの優先順位を決める
ブレインダンプがどんどん進んでいくと、頭の中のモヤモヤが晴れてきて「結局自分はどうしたいか?どうなりたいのか?」つまり最終目標が明確になってきます。
たとえば、 現在は片思いしている → 彼の気持ちを知りたい → 交際に発展する可能性はあるのか知りたい → 交際を申し込む時期やタイミングを知りたい → 彼にアプローチするのにいちばん効果がある方法を知りたい → 恋が成就したら恋の駆け引きをうまく操る方法を知りたい → 結婚したい
こういう風に書きだすと、最終目標までのハードルがいくつもあることに気づきます。
「彼の気持ちを知ること」「つきあえそうか」から着手して、告白の時期やタイミング、方法を占い師からアドバイスしてもらう…が今やるべきことなので、これを引き出すための質問を具体的に考えます。
つまり、箇条書きしておいた内容に具体的な優先順位をつけ、順位に沿って占い師に質問していく流れです。
知りたいこと・訊きたいことは、できるだけ細分化しておきましょう。ブレインダンプで「思いつくままに全部書き出す」のはそのためです。
あらゆる疑問や可能性など、考えうる内容を書き出しておけば、電話を切った後に「あの時、これも聞いておけばよかった!」の後悔はまずありません。
恋愛の電話占い=占い師と1対1ですすめる恋愛作戦会議
占い師は恋愛で百戦錬磨の強者ぞろい…これを上手に活用しない手はありません(笑)
関係者の基本情報をしっかりまとめておく
電話占いは相談したい悩みに関わっている登場人物を紹介することから始まります。
5W1Hを意識して、登場人物と出来事の流れを、占い師にわかりやすく伝えましょう。
十分な情報量を占い師に伝えないと、正確な鑑定はできません。
霊感・霊視をメイン占術にしている占い師は、生年月日が必要ない場合が多いです。
透視で相手の本質を見抜く凄腕鑑定師もいますが、やはり基本情報はきちんと伝えておいた方が、視えてくる情報量も格段に多くなります。
依頼者が曖昧・あやふやでは、鑑定結果がブレる場合もあります。
占い師に本質をしっかり伝えるために、自分と関係者の情報(生年月日、性別、婚姻歴、仕事の業種、生まれた場所その他)をまとめておきましょう。
四柱推命の場合は、生まれた時間をたずねられる場合もありますので、わかる範囲で調べておくのがいいでしょう。
どうしても相手の生年月日がわからない場合。霊感・霊視で鑑定する占い師には生年月日が必要ない人が多いです。
霊感・霊視がメイン占術の占い師は鑑定がスピーディな人が多いので、鑑定時間を短くしたい方には特におすすめです。
1回の鑑定の質問は数個に絞り込む
電話占いでは、ついあれもこれも聞きたくなってしまうかもしれませんが、1回の鑑定で質問するのは2~3個程度にしておくのがいいです。
恋愛に限らず、悩みの解決は長い道のりが必要なので「長期戦」と考えて間違いありません。
一気に解決に進めばいいですが、なかなかそういかないから占い師の力を借りるわけですから、焦りは禁物。
小さな歩みを1歩ずつ進めていくのがよいと思います。
占いは質問の仕方がキモ!YES・NOで応える質問はNG
質問の回答が「はい」「いいえ」のどちらかで終わってしまうのは、建設的とは言えません。
これでは薄すぎます。
このように、アドバイスを芋づる式に引き出す質問を投げかけるのが正解です。
質問内容によって時間のかかり方や占いの満足度ががらりと変わります。
多くの情報を引き出す戦略を立てて、電話占いに臨むことをおすすめします。
今、私はどうしたらいいでしょうか?…占い師に悩みを丸投げ
今、彼はどう思っていますか?…今も大事だが未来に向けて戦略を練ることを視野に入れる
今、彼とうまくいきますか?…単純すぎる質問。「うまくいくための助言を下さい」が正解
今、あなたはここ(ヴェルニ)に恋愛戦略会議をしに来ている…その意識を忘れてはいけません。
いつ、どのタイミングで、どんな立ち回りを演じたらよいかの策略と具体的なアドバイスを占い師からもらえるように、質問を考えていきましょう。
電話占いの前に状況を俯瞰して自分軸を確立しておく
電話占いに入る前に悩みを俯瞰して深掘りし、自己分析をしておくことで、占い師とより深い会話ができるようになります。
自己分析と占いの結果の一致が多いことは、必ず自分の自信につながります。
一致が少なかったとしても、アドバイスを聞きながら自分なりの答えや解釈を広げる余地があります。
自己分析する習慣をつければ、悩みが恋愛であれ対人関係であれ、この先相手に一方的に流されてしまう可能性は低くなるはずです。
占いを通して自分軸の確立にもつながるように準備して本番に臨むのがいいです。
占いで変えられるのは運勢だけではありません。
自分のマインドや行動であることが腑に落ちることは、今後の人生に大きなプラスとなります。
人生はあなた自身が切り開いていくもの。真剣に自分の頭で考えておきましょう。
電話占いの記録は必ず残す
占いがメール鑑定なら何度も読み返すことができますが、電話での鑑定で受取った言霊は、記録しないとその場で消えます。
重要ポイントはメモを取るなり録音するなりしておきましょう。
電話占いヴェルニの占い師の中にはアフターメールを送ってくれる人もいますが、記録は自分の手で書き留めておいた方が、心に刺さりやすいのでおすすめです。
占い師から聞き出しておくと今後もずっと役立つ3つの内容
悩みが恋愛であれ対人関係であれ、知っておくと後で役に立つかもしれない、占い師からゲットできる情報は3タイプあります。
2 相手との相性…相性も深く付き合うまではわからない。相性の良し悪しがわかれば後のトラブル回避につながりやすい。
3 自分自身のこと…自分のことは自分がいちばんわからないもの。占いも含めて、第三者から客観的に本質を見抜いてもらうことは、今後の人生や生きざまにおいてとても重要なこと。自分の魅力を正確に把握していれば、パートナーに嘘いつわりのない素の自分の魅力をアピールすることも可能。
占いは人生を円滑に渡り合うための羅針盤的な道具です。
上手に活用して、生きづらさを改善していきましょう!