鳥取連続不審死事件 (1) 犯人上田美由紀の生い立ちと木嶋佳苗の嫉妬

鳥取連続不審死事件 上田美由紀

凶行がよく似た二人の毒婦・・・木嶋佳苗と上田美由紀

首都圏連続不審死事件の木嶋佳苗と鳥取連続不審死事件の上田美由紀には多くの共通点がある。

犯行時の年齢がほぼ同じ三十代の女性(上田美由紀の方が1歳年上の1973年生まれ)

二人とも小柄で肥満体型の中年女で、お世辞にも容姿端麗といえるタイプではなく、木嶋佳苗に至っては「ブス」という単語が何度傍聴席から飛び交ったかしれないくらいだ。

両事件に直接的な関係はなかったが、彼女らに関わりを持った複数の男性の不審死が相次ぎ、亡くなった男性陣は彼女らに多額の金を貢いでいた事が共通していた。

ただし、二人の立ち位置は対称的ともいえるくらい違っていた。

木嶋佳苗の女子力が高いセレブな生活

木嶋佳苗は都会の高級マンションに住み、外車を乗り回し、物の値段を見ずに買い物をするセレブな日々を送り、あらゆる女子力を武器に複数の男を手玉に取っていた毒婦である。

それが一部の女性の目にはかっこよく映ったのか 公判の傍聴に「佳苗ガールズ」などと呼ばれる木嶋佳苗ファンの追っかけ女性までが現れた。

木嶋佳苗は獄中で執筆した手記を発表・出版したり、獄中日記ブログ「木嶋佳苗の拘置所日記」を執筆し、公判では何度かお召替えをする姿も見られた。

それはまさに「木嶋佳苗劇場」の様相を呈していた。

彼女には熱烈な支援者がおり、その中の二人と獄中結婚を2回もしているが、さらに!

木嶋佳苗(現在は土井佳苗)は3回目の獄中結婚も画策してるとか・・・^^;

かつてマスコミを巻き込んだ異様な盛り上がりを見せた「首都圏連続不審死事件」の裁判で、木嶋佳苗には2017年4月14日、死刑判決が確定している。

刑が確定した以上、もはやこれまでのような心境ではいられないはずだと思うが、「木嶋佳苗の拘置所日記」の最後のブログ記事でも外部にはひるんだ様子などをあまりうかがわせていないことに驚きを感じてしまう。

木嶋佳苗と上田美由紀とジャーナリストの三角関係!?

首都圏連続不審死事件の木嶋佳苗被告が「木嶋佳苗の拘置所日記」なるブログを開始したことがわかり、話題になっている。

木嶋被告は3人の男性を殺害し、また他男性への詐欺罪などで2012年4月に死刑の一審判決を受け、今年3月12日の控訴審判決を待つ身である。

同様の獄中ブログでは、ホリエモンこと堀江貴文氏が開設したことがあるが、事件発覚前は無名の、しかも一審で死刑判決を受け控訴中の被告がブログとは、前代未聞だ。

内容も、事件を追ったライターたちを皮肉交じりで揶揄するなど、一審法廷での“セックス自慢”そのままの上から目線に、相変わらずの舌鋒。逮捕前に木嶋被告が開設していた「セレブブログ」を彷彿とさせるものだ。

だが、何より仰天すべきは木嶋被告が獄中で、“新たな恋”をしているということである。

しかも、恋のライバルまで存在する獄中三角関係。

そのお相手とは共同通信出身のジャーナリストで、『モーニングバード!』(テレビ朝日系)などのコメンテーターも務める青木理氏。

ブログには、木嶋被告から青木氏への熱烈ラブコールが綴られている。

<個人的に青木さんの髪が好き。ほんの少し白髪混じりで長めのサラサラした真っすぐな髪が、とても似合ってる。長身痩躯のあのルックスで取材に来られたら、ドキドキしちゃうだろうなぁ>

立派な愛の告白であり、ブログを開設した動機も、青木の著書『誘蛾灯 鳥取連続不審死事件』(講談社)に触発されたからだという。

<私はかなりの本読みであるけれど、「誘蛾灯」は、39年の人生でノンフィクション部門ナンバーワンの1冊>(※現在は削除)

<青木さんの、日本の刑事司法やメディアの在り方に対する意見に深く共感した。フリーランスの若いジャーナリストに、これ程の見識と情熱がある人がいるとは。私は、ただただ敬服した。刑事事件について、私は青木さんの発言以上に感銘を受けた事はない>

激しい好かれようであるが、木嶋被告のあまりの“青木ラブ”に伴い、その矛先は意外な人物へ向かう。

それが、『誘蛾灯』の取材対象である上田美由紀被告だ。

上田被告は鳥取で男性2人を殺害したとして一審死刑判決が出ている女性だが、ほかにも周辺で不審死が多発するなど、木嶋被告と比べられることも多い。

ブログには、これまで嫉妬という感情などなかったという木嶋被告が、<ある女性に嫉妬した。上田美由紀さんという人に>と名指しした上で、<私の事件を取材してくれていたら><彼は、私より上田さんを選んだのか。ショックだった><彼女(上田)は、自分が青木さんに選ばれた僥倖をわかっていないのだ>などと猛烈に嫉妬し、大馬鹿だ、嘘つきだと罵倒さえするのだ。

東京と鳥取の“獄中”で繰り広げられる三角関係。

そして木嶋被告のラブコールは、クライマックスを迎える。

<いつか青木さんと会えることができたら、堂々と真実を話せる自分でありたいと思い、真面目に努力を重ねてきた>

現在、木嶋被告は、青木氏と会うためだけに生きている。

木嶋被告にとっては、究極の“恋”かもしれない。

そして注目すべきは青木の今後の動向だ。

木嶋の熱いラブコールに応え取材に乗り出すことはあるのだろうか。

「これまで青木は『木嶋被告の事件には、まったく興味がない』と一貫して公言しています」(出版関係者)

残念ながら、木嶋被告の一方的な片思いに終わる公算が大きいようだ。

via:ライブドアニュース

 
 
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上田美由紀は5人子連れのごみ屋敷生活

 

一方、上田美由紀は、日本で最小人口数の都道府県である鳥取県で、寂れた繁華街のスナックホステスをしていた、5人の子を持つ母親である。

かつては マスコミが「デブ専門スナック」と揶揄した某カラオケスナックで働いていた上田美由紀の背丈は150㎝弱で体重は80㎏越えだったという。

上田美由紀が住んでいたアパートはごみとガラクタの山であふれかえる汚部屋で、ごみや所有物が部屋の外まで溢れ出しているほどだった。

そんな中に5人の子どもを寝かせ、犬・猫まで飼い、大人は室内で寝る場所がないので、外に停めている車の中で寝ていることが多かった。

そういう状況下で次々と男性(ほとんどが妻子ある身)から金銭を貢がせていて、しばらくするとその男性が死亡することが相次いだ。

それに対して上田美由紀は一貫して無罪を主張しているが、彼女の周囲では6人もの男性が不審死しているのは曲げようのない事実である。

鳥取連続不審死事件 上田美由紀
画像引用:JWSSNニュース

そして上田美由紀の裁判は、来る2017年7月27日に最高裁での判決が下される。

個人的には 上田美由紀の世の注目度は木嶋ほどではないのが不思議な気がする(あくまでも木嶋佳苗と比べると、という意味で。実際は殺人事件としてはかなりセンセーショナルに報道されていたけれど)

もうすぐ上田美由紀の上告が結審するので、木嶋佳苗事件と常に比較されることの多い鳥取連続不審死事件に関する犯人・上田美由紀の生い立ちや犯行の流れや背景などについて 数回に分けて紹介する。

見た目も中身も・・・こんな上田美由紀のどこに妻子ある男性を狂わせるほどの「魔性」があったのか、不思議に思う人も少なくないと思う。
 
 
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鳥取連続不審死事件犯人 上田美由紀の生い立ち

上田美由紀は1973年12月、鳥取県倉古市で出生し、小・中学生時代を東伯郡大栄町で過ごしている。

そして米子市内にある私立高校看護科に進学しているが、すぐに中退。

その後は単身で大阪に行き、自衛官の男性と結婚し、男女二人の子供をもうけているが 間もなく離婚。

その前後の頃に、美由紀の父親が病気で急死し、兄は事故に遭い大怪我をして障害を負っている。

1999年になると美由紀は故郷の鳥取に戻り、サラリーマンの男性と再婚して、さらに男女二人の子どもを出産した。

ところが再婚相手ともうまくいかず、美由紀は鳥取市弥生町の歓楽街で働くようになる。

美由紀がいちばん最初に働いた店と美由紀を知る人によると

上田美由紀を知るホステス
美由紀は金銭感覚がめちゃくちゃだし、すぐに客と肉体関係になる。

それであの店はそういう評判が立ったから、もともといた常連客の足が遠のいちゃってね。何か月かしたら、店がつぶれちゃったのよ

その当時に上田美由紀は、最初に不審死を遂げる男性と出会っている。

鳥取連続不審死事件 (2) 読売新聞記者が鉄道自殺!?不審死1人目につづきます。
 
 
 
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