鳥取連続不審死事件 (7) アパート隣人の変死にも上田美由紀の影!不審死6人目

鳥取連続不審死

「鳥取連続不審死事件 (6) 電器店主が水深20㎝で溺死!不審死5人目」のつづきです。

第六の不審死現場は上田美由紀が暮らしていたアパート群の中だった。

2009年10月27日(第五の不審死者発見からわずか20日後)このアパート群内の美由紀とは別のアパートに入居していたT氏(当時58歳)が変死したのだ。

T氏は一人暮らしで生活保護を受けて暮らしていた。

別棟のアパートに住む美由紀一家とも親しくなり、子煩悩な性格から美由紀の子供の面倒を見ていたこともあり、T氏の部屋の合鍵を美由紀が持っているほどの間柄だった。

そんなT氏は自室内で容体が急変し、病院に搬送されたものの急死してしまった。

T氏の部屋に救急隊が駆けつけたときに、室内には上田美由紀とA(美由紀の最後の同棲相手の男)が一緒にいて、T氏の顔には血の気がなく、肌の色が妙にどす黒かったという。

急死したT氏の遺体は司法解剖に回され、体内からはまたもや睡眠導入剤の成分が検出された。

T氏のろれつが回らなくなったときに美由紀が彼に薬を飲ませていたところを男性の知人が見ているが、その薬はT氏がいつも飲んでいた錠剤ではなくカプセル薬だったことにも知人は気づいていた。

それを見ていた知人に対し美由紀はこう頼んでいる。

上田美由紀
薬は飲ませてないよね。警察から訊かれてもそう言って

T氏の死はあまりにも不自然であり、こういう不可解な供述もあったのだが、警察はこの不審死事案については立件することができなかった。

もともと心臓などに持病があり、睡眠導入剤の服用と死亡との因果関係が不明だったからだ。

とはいえ、やはりこの不審死にも上田美由紀が関わっていて、睡眠導入剤の成分が検出されている・・・これは単なる偶然であるはずがないと思う。

T氏が亡くなるひと月前に 彼は美由紀の車を借り、鳥取駅前で事故を起こしていたらしい。

その時に美由紀は「示談してくる」と言って 生活保護を受けて生活しているT氏から8万円を受け取っているが、示談などせず放置し、金だけ巻き上げて懐に入れたのだろう。

その後T氏が示談相手ともめることになったという。

そしてその翌月、T氏は美由紀たちと一緒にいるときに容体が急変し、帰らぬ人となっている。

周囲の人間が次々に死んでいくなんて「名探偵コナン」じゃあるまいし!

わずか8万円くらいの金銭トラブルで相手を殺害するというのも考えづらいが、もしそうだったとしたら…鬼畜のなせる業としかいいようがない(が、真実は彼女にしかわからない)

鳥取連続不審死事件ではT氏の変死は立件されておらず、起訴事案は第四・第五の不審死の2件だけであるが、上田美由紀被告に対する最高裁判決は7月27日に下されることになっている。

某月刊誌に連載を持つ上田美由紀被告は今、どんな思いで判決の時を待っているのだろうか。
 

鳥取連続不審死事件 (8) につづく
 
 
 
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