草加市16歳男女死傷事件!高校1年の男子生徒を逮捕

2017/9/4 草加市16歳男女死傷事件で15歳男子を緊急逮捕

 
9月3日午後11時40分ごろ、埼玉県草加市旭町のアパートで、住人の少女(16)と知人の少年・西山康介さん(にしやまこうすけ・16歳・職業不詳・草加市松原2丁目)が刺されたと110番通報がありました。

現場は東武伊勢崎線新田駅から南へ約250メートルの住宅街。
 
草加市 少年 殺人
 
草加市16歳男女死傷事件

via:事件現場(大島てる)

 
駆けつけた警官が室内で血を流して倒れている2人を発見し、少年は病院に搬送されましたが 死亡が確認されています。

少女は意識があり、命に別状はないということです。

9月4日未明、警察は事件後に現場のアパートから立ち去った高校1年の男子生徒(15歳・埼玉県三郷市)の身柄を 三郷市の自宅で確保しました。

この男子高校生が2人を刺したとみて事情を聴いています。

9/4 殺人事件は交際を巡るトラブルか!?

 
事件発生当時、アパートにはこの3人の他に少女の母親と姉、姉の知人男性(19)の計6人がいました。

近所の住民によると、少女は母親と姉の3人暮らしだったということです。

姉の知人男性が「妹と、妹の彼氏が刺された」と110番通報しています。

刺された少女と死亡した西山康介さんは交際中で、逮捕された15歳少年は少女の元カレとみられています。

また、15歳少年は事件の関与をほのめかす供述を始めているということです。

警察は、交際をめぐるトラブルがあったとみて詳しく調べています。

9/4 事件現場の近隣住民の声

草加市16歳男女死傷事件
 

21歳の近隣女性
4日午前1時過ぎに帰宅したら、救急車やパトカーがたくさん止まっていた。
救急隊員がストレッチャーに乗せた人の心臓マッサージをしていた。
身近でこんな事件があるなんて。
隣の住宅に住む女性
目立たない子。トラブルは聞いたことがない。
72歳近隣住人
夜に救急車が来ていて何事かと思った。こんな近くで事件が起きるなんて。
近隣住人
男の子は酸素マスクをして意識がなくて心肺蘇生を救急隊の方にされている様子でした。
 
 
スポンサーリンク



 
 

9/4 亡くなった西山康介さんの母親のコメント

息子康介が殺害されたと知らせを受けましたが、いまだに信じられません。

嘘であって欲しいという気持ちと、どうして息子が殺されなければならなかったのか、これからどうすればいいのかという気持ちが入り交じり、今は何も考えることもできません。

親としては、どんな理由であれ、大事な息子を殺害した犯人を許すことはできません。

犯人には、全てを正直に話して罪を償って欲しいと思います。

via:日テレニュース

9/4 犯行の動機は恋愛感情のもつれ「2人を殺そうと思い 刺したことは間違いない」

警察は、女子高生に振られたことがきっかけで、少年が憤慨し、犯行に及んだとみています。

9月3日午後11時半すぎ、現場アパートからパーカを頭からかぶった少年らしき人物がふらふらと出てきて、駐車場を横切って去っていったということです。

近隣住人
(3日夜)11時半ごろ、家に帰る途中にアパートから、白いパーカを着て帽子をかぶっている、普通に歩いている男の子が、フラフラと出てきて、駐車場を通ってどこか行くのを見た。

逮捕された高校生の少年(15)は「2人を殺そうと思い、刺したことは間違いない」と認めた上で、失恋が原因だったと話しているということです。

少年は死亡した西山康介さんについて「彼女を取ろうとしたので殺そうと思った」と話しています。

また、女子高校生については「私を裏切ったので殺そうと思った」と供述しています。

女子高校生は死亡した西山康介さんと交際していて、逮捕された少年は元交際相手とみられていることから、警察は交際のもつれが動機とみてさらに調べを進めています。

9/4 重傷の女子高生は交際の悩みを周囲に相談していた

重傷を負った女子高校生が逮捕された高校生の少年との交際の悩みを周囲に相談していたことがわかりました。

女子高校生の知人
(重傷の女子高校生は)「あまりタイプじゃないけど愛してくれているからつきあい始めた」って、悩んでいてつらそうな顔をしていました。
彼女が他の男性とかと一緒にいると(少年に)殴られたりして、右腕を痛めたとききました。

9/5 15歳少年は台所の刃物で2人の胸などを複数回刺していた!

事件で使用された刃物は少女の自宅にあったもので、警察は少年が交際を巡るトラブルで衝動的に犯行に及んだとみて調べています。

15歳少年は台所にあった刃物を持ち出し、2人の胸などを複数回刺していたことがわかりました。

9/5 少年は西山さんを刺したあと、逃げる女子高生を追いかけて刺した

3人は事件直前、アパートで交際について話し合っていたとみられています。

その後、少年が刃物を持ち出し、凶行に及んだということです。
 
少年は台所にあった刃物で、西山さんと女子高生をアパートの別々の部屋で刺しています。

少年は西山さんを刺したあと、逃げる女子高生を追いかけて刺したとみられることがわかりました。

2人は左胸など体を複数回刺されているため、警察は、少年には強い殺意があったとみています。

県警草加署は9月5日、15歳少年を殺人と殺人未遂容疑で送検しました。
 
 
スポンサーリンク



 
 

9/5 逮捕された少年と被害女子生徒は夜間の定時制に通っていた

1少年と女子生徒が通う高校によると、2人は夜間の定時制に通っていて、同じ部活動に所属していました。

警察は、女子生徒から別れを告げられた少年が衝動的に殺害を決意し犯行に及んだとみていますが、高校は3か月ほど前から2人が交際していたと認識していて、これまでにトラブルは確認していないということです。

逮捕された少年はこれまでに暴力行為などの問題行動はない、ごく普通の生徒だったといいます。

高校は9月5日に全校集会を行い、事件について生徒に説明しました。

9/6 西山康介さんの司法解剖の結果

司法解剖の結果、死亡した県立高校2年、西山康介さん(16歳・草加市松原)の死因が、左胸を刺されたことによる失血死だったことがわかりました。

西山さんは胸などを複数回刺されていたということです。

一方、逮捕された15歳男子生徒は9月5日午前9時過ぎ、同署からさいたま地検に送検されています。

そして現場のアパートでは同署員ら10人以上が現場検証にあたりました。

男子生徒と被害者少女(16)が通っていた県立高校は5日夜、臨時の全校集会を開き、校長が生徒に事件の経緯などを説明しました。

副校長
男子生徒は人を殺す子には見えなかった。
(同校から)加害者と被害者両方が出てしまい、危機的な状況にある。

9/26 【草加16歳男女死傷】少年を殺人・殺人未遂容疑で家裁に送致

さいたま地検は9月25日、殺人と殺人未遂の疑いで、埼玉県三郷市の高校1年の少年(15)をさいたま家裁に送致しました。

家裁は10月8日まで2週間の観護措置を決定しています。

少年法に基づいて非公開の少年審判を開き、少年院送致か検察官送致(逆送)するかを決めていくことになります。

もしも逆送されて起訴されれば、成人と同様に裁判員裁判で審理されます。

9月3日夜に起こった草加市の県立高校2年西山康介さん(16)の殺害と、アパートの住人で別の県立高校2年の少女(16)が重傷を負った事件。

殺傷された2人は交際しており、加害少年は少女の元交際相手とみられています。

3人は事件直前、被害少女宅で交際について話し合っている時に事件は起こりました。

刃物は事件現場の台所にあったもので、少年は県警の調べに容疑を認めています。

10/20 16歳少年を少年院送致に決定

さいたま家裁(伊藤敏孝裁判長)は10月20日、殺人と殺人未遂の非行内容で家裁送致された三郷市の少年(16歳)を初等・中等(第1種)少年院送致の保護処分とすることを決定しました。

伊藤敏孝裁判長
行為態様は悪質で、結果も重大。
一方で、女子生徒から別れを告げられ、混乱した心理状態の下で、突発的に本件非行に及んだ。
少年院に送致して相当長期間の矯正教育を施すことが相当。
 
  
スポンサーリンク


 



草加16歳男女死傷事件