【渋谷暴動事件】大坂正明をかくまった男・鈴木哲也被告の初公判

渋谷暴動 大坂正明

2017.9.16 大坂正明(渋谷暴動)をかくまった男・鈴木哲也被告の初公判

渋谷暴動事件」を巡り、殺人の罪などで逮捕・起訴された活動家をかくまったとされる男の初公判が9月15日に大阪地裁で開かれました。

鈴木哲也被告(53歳・職業不詳)は、1971年の渋谷暴動事件で警察官を殺害した罪などで逮捕・起訴された中核派メンバーの大坂正明被告(67)を広島市内のマンションでかくまった犯人蔵匿の罪に問われています。

渋谷暴動事件
渋谷暴動事件とは 昭和46年(1971年)11月、デモの警備に当たっていた新潟県警の中村恒雄警部補(当時21歳)が火炎瓶を投げつけられ、大やけどを負い死亡した事件。
大坂正明被告は45年余りの逃亡生活のすえ、2017年6月に殺人容疑などで逮捕、起訴された。

 
検察側は冒頭陳述で「鈴木被告は2016年12月から広島市内にあるマンション一室のアジトに住んでおり、2月26日ごろから5月18日まで大坂正明被告をかくまっていた」と主張しました。

それに対して弁護側は「一緒にいた人物が指名手配中との認識はなく、犯人隠匿罪は成立しない」とし、無罪を主張しています。

裁判長から氏名や職業などを問われても鈴木被告は一切、無言。

起訴内容の認否については「決意表明」とする書面を13分にわたって読み上げました。

鈴木哲也
今回の起訴は国家権力によるでっちあげで、私は無実だ。
 
不当な弾圧に対して、最後まで戦い抜くことを宣言する。

傍聴席からは拍手や掛け声が上がり、裁判長が制止する場面もありました。
 
 
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