事故物件と怪異談!新宿渋谷セレブ妻エリート夫バラバラ殺人事件

事故物件 新宿・渋谷セレブ妻エリート夫バラバラ殺人事件

2014年4月、Eさんは渋谷に支店がある某社に入社した。

しかし入社してすぐに原因不明の体調不良で、仕事が手につかなくなってしまった。

入社したてのストレスや五月病だと言ってしまえばそれまでだが、仕事はやりがいがあって楽しく、先輩社員との人間関係も良好だったため、体調不良の原因とみられるストレスの理由が見当たらない。

Eさんはそのことを仲の良い先輩に打ち明けると、こうアドバイスされた。

先輩A
原因がわからないと始まらないな。

とりあえずEの一日の行動をノートに書き出してみたら、原因を客観視できるんじゃないか。

先輩のアドバイスに「なるほど」と思ったEさんは、それから自分のスケジュールや行動を細かくノートに書き出してみた。

それらを数日分書き溜めて見直してみたところ「あれ?」と奇妙に感じる点に気が付いた。

ストレスを感じて気分がズーンと沈んでいるタイミングが1日に2回ある。

それは朝の通勤時間と、夜の退社時間だ。

もっと細かく突き詰めていくと、それは会社とその最寄駅の間を歩いている間のことである。

さらに詳しく原因を突き止めるために、どのあたりでそんな感情がわいてくるのかをピンポイントに考えてみたときに、「あ、あの辺りだ」と思いついた。

それは代々木公園近くの遊歩道だ。

遊歩道を朝と夜に行き返りする時、何とも言えないドヨーンとした暗い思いが自分の心にのしかかってくるのを感じていることがわかった。

Eさんはそれを「ノートに書き出してみろ」とアドバイスしてくれた先輩に告げた。

先輩A
あの道は・・・もう通らない方がいいよ。

あそこは道沿いにおかしな空き地があるだろう。

Eさん
ああ、そういえば。

一区画だけ空き地になってるスペースがありますよね。

先輩によれば、その空地には以前空き家があり、その庭先に、男の下半身が遺棄される事件が起こったという。

それはセレブ妻がエリート夫を殺害したこの事件のことである。

新宿 渋谷エリートバラバラ殺人事件!カオリン(三橋歌織)の生い立ちと狂気

この事件をモチーフとした映画化もあります↓

ちなみにこの事件が起こったのは2006年で 2008年にセレブ妻の懲役15年が確定している。
 

先輩の話を聞いて Eさんは背中に冷たいものが走るのを感じた。

その事件のことも遺棄現場のことも何も知らなかったのに、自分は確かにその前を通るたびに体調がすぐれないことを実感していたのだから。

Eさんがすぐに通勤コースを変えたのは言うまでもなく、通勤コースを変えてからは 謎の体調不良に悩まされることもなくなったといいう。
 
 
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先輩B
お前ら、あのバラバラ殺人事件のことを話してるの?

別の先輩社員がEさんたちの話に加わってきた。

先輩B
実は俺も、変な体験してるんだよ。

少し前にBさんが引越し先を探していたときのこと。

知り合いの不動産業者から、会社近くのデザイナーズマンションを紹介され、一度内覧に行ってみたのだ。

Bさんはその物件に対して特に気乗りしていたわけではないが、デザイナーズ物件というものがどんな造りなのか興味があって訪れてみることにした。

期待しながら内覧に行ったのにもかかわらず、実際に部屋に入ってみたとき、Bさんは奇妙な違和感を覚えたという。

部屋全体に閉塞感を感じ、言葉にしづらい妙な空気を感じたというのだ。

その後 何気に浴室に向かったBさんはドラム式の洗濯機を開いた瞬間、指先にぬるりとした感触が伝わってきた。

洗濯機の取っ手に赤黒い粘液がへばりついていたので、Bさんは上から油でも垂れてきているのか?と思った。

Bさんはすぐさま不動産業者を呼び、赤く濡れた手を見せた。

その途端、不動産業者は顔面蒼白になり、ガクガク震えだし、「すいません!すいません!」と必死に謝ってきたのだ。

そこでBさんは、そのマンションが前出の殺人事件現場となった建物であることを知らされた。

とはいえ、内覧したその部屋は事件現場ではなく、階層も全く違うらしいのだが、聞かされたら誰もがサーッと引く話には違いない。

それにしてもその時の不動産業者のおびえ方は尋常ではなかった。

不動産業者
実は、同じものを見たというクレームが何件もありまして。

どうやらマンション住人の間では、赤黒い粘液が壁や天井から染み出てくるというクレームが度々あったそうである。

事件からかなりの年数が経過しているし、建物の構造からしてそんな現象はあり得ない。

事件現場の真下にでも住んでいるというのならわからないでもないが、位置が完全にずれている部屋からも同様のクレームが来るという。

不動産業者ははじめは事件のショックで、みんな神経質になっているせいだろう・・・と思っていたそうだ。

しかしBさんの内見時に、その証拠をまざまざと見せつけられてしまった不動産業者は、恐怖から事件があったマンションであるとBさんに打ち明けてしまったのだ。

もちろんBさんはその物件を借りることはなかった。

当然、このマンション↓ は事故物件として 大島てるにも掲載されている。

新宿渋谷エリートバラバラ殺人事件 三橋歌織
 

via:怪談現場 東京23区
 
 
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