札幌市西区23歳同僚女性殺害事件

札幌市西区23歳同僚女性殺害事件

2016年11月6日午後2時15分頃、木村安由光さん(きむらあゆみ・23歳・作業療法士・札幌市西区発寒)が、自宅のマンション室内で死亡していると119番通報がありました。
 
札幌同僚女性殺害事件

via:事件現場(大島てる)

 
木村さんは1人暮らしで、札幌市内の病院に勤務していました。

前日・11月5日に無断欠勤したため、心配した同僚が6日に訪れたところ、玄関が施錠されておらず、木村さんが倒れているのを発見。

駆けつけた救急隊員がその場で死亡を確認しました。
  


  
そして2018年1月16日、遺体の第1発見者として警察に通報していた男が逮捕されました。

熊倉昭洋容疑者(くまくらあきひろ・43歳・札幌市北区新琴似)は2016年11月、札幌市西区のマンションの一室で木村安由光さんの首を絞めて殺害した疑いが持たれています。

道警は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。
 
札幌市23歳女性殺害事件

via:TBS

 
木村さんは11月4日夕、自宅近くの飲食店で熊倉容疑者と食事をしているのが目撃されていました。

そして5日に、勤務先の病院を無断欠勤。

熊倉容疑者は木村さんの元上司で 当時、札幌市西区の同じ病院に勤務していました(熊倉容疑者は事件後、理学療法士として働いていた発寒中央病院を辞めている)

熊倉容疑者が6日に別の同僚と木村さん宅を訪ね「木村さんが浴槽で死亡している」と110番しています。

木村さんは発見時、服を着ておらず、水の張った浴槽に横たわっており、玄関は無施錠でした。

司法解剖の結果、死後2~3日経過しており、死因は布のような柔らかい素材のもので首を絞められたことによる窒息死と判明。

マンション住民が11月5日午前2時ごろ、木村さんの居室の方向から「ドーン」という大きな物音がするのを聞いています。
 
 
警察は1年以上に及ぶ捜査の結果、DNA鑑定などを積み重ねて証拠を集め逮捕にこぎつけたということです。

警察は事件のいきさつや動機について、引き続き調べを進めています。
 
 

2018/1/18 熊倉容疑者は妻と合流して事件現場を訪れ 遺体を発見したかのように装っていた

熊倉容疑者は職場の同僚である妻と共に車でマンションを訪れ、110番通報していたことが分かりました。

警察は、熊倉容疑者が遺体を発見したかのように装ったとみて、詳しく調べています。

2018/1/19 浴室外で首絞め事故装った可能性

司法解剖の結果、木村さんの肺に微量の水が残っていたことがわかりました。

捜査関係者によると、入浴中に首を絞められた場合、抵抗したり、意識を失って浴槽内に沈んで水を吸い込み、肺に水がたまった状態になるということです。

木村さんの遺体は、水が張られた浴槽内で服を着ていない状態で発見されていますが肺の水は微量で、浴室以外の室内から、首を絞められた際に検出される痕跡も確認されたということです。

捜査本部は熊倉容疑者が浴室の外で木村さんの首を絞めた後、入浴中の事故死などを装う目的で浴槽に移動させたとみて経緯を慎重に調べています。

2018/2/8 熊倉昭洋被告を殺人罪で起訴

札幌地検は2月7日、熊倉昭洋被告(43歳)を殺人罪で起訴しました。

起訴状などによりますと、熊倉被告は、2016年11月、札幌西区発寒の作業療法士、木村安由光さん(当時23歳)のマンションで、木村さんの首を、表面が滑らかなもので絞め、浴槽内に沈めて窒息死させた殺人罪に問われています。

捜査関係者によりますと熊倉被告は、木村さんと恋愛関係のトラブルがあったとみられていますが、札幌地検は、熊倉被告の認否を明らかにしていません。

 
 
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