サンシャイン水族館の天空のペンギン!竹島水族館でオオグソクムシを触る!マツコの知らない水族館の世界 4

サンシャイン水族館 天空のペンギン
 
全ての水族館をまわり続ける男、水族館プロデューサー中村元(はじめ)さん(61歳)が、マツコの知らない世界に登場。

今回は 中村さんおすすめ!この夏絶対行くべき水族館、2館の紹介です。

中村
この夏絶対行くべき水族館の1つめは、超貧乏水族館です。

水塊がなくても、お客さんをたくさん入れてる水族館があるんです。

 

ビンボー水族館がバカうけ!竹島水族館(愛知県蒲郡市)


 
実は愛知県蒲郡市にある竹島水族館は廃業寸前のビンボー水族館でした。

ところが1つの工夫で廃業の危機から復活したのです。

竹島水族館は開園から60年経つ、何の変哲もない水族館。


 

中村
正直、しょぼいです! 竹島水族館に水塊なんか1個もない!

・・・と中村さんが言うとおり、外観もパッとしませんし、内部も え!?と思うほど狭いです。

そんな水族館が、今や 休日には行列を作るほどの大人気水族館となっているのです。

そこにはどんな秘密が隠されているのでしょうか?
 
 
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竹島水族館の手書きの解説が大うけ!

中村
ひとつの水槽には深海生物がごちゃごちゃたくさん入っているんですが、その横に、水槽に負けないくらいの解説(貼り紙)があるんです。。

この解説を一つ一つ読んでいくお客さんが多いんです

中村さんがおっしゃる通り、水槽の横に貼られた解説はすべて手書き。
 


 


 

「深海生物は「ウマイ」のか!?」

エビスダイはおいしいのです。白身で肉厚」

ツボダイさん、この水槽から今すぐ逃げてー!

逃げてー!ツボダイさん、この水槽から今すぐ逃げてー!!!
2枚とも引用元:デイリーポータルZ

『ツボダイは見る魚ではありません。

とある定食屋で「ツボダイ焼き定食」を食べたら感動的にうまくて、ワタクシは思わずテーブルをひっくり返しました

ツボダイ焼き定食

 
これらを書いてるのは竹島水族館の館長です。

それにしても、その解説に書かれていることは、その魚がうまいか まずいかだけ!

魚の特徴や学術的な説明などには触れずに 「食ってみたらうまかった!」って・・・^^;

中村
こういう話って、みなさん、お好きですよね?

「あ!食べるとうまいツボダイってこれか!」というところで知的好奇心をくすぐられるんです。

なるほど、言われてみればそうかも。

私も魚を見たら思わず「これ、食べたらおいしいのかな?」って考えますもんね(爆)

人間は根底で考えてることは、みんないっしょなのか!?
 
 
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オオグソクムシも触れちゃう「さわりんぷーる」

竹島水族館 オオグソクムシ

竹島水族館の中には「さわりんぷーる」という、深海生物との触れ合いコーナーがあります。

ここではとても貴重なタカアシガニにも触れるんです。

体長3メートルのタカアシガニや 大人気のオオグソクムシにも触ることができるんです。


  
 

これらのアイデア水族館を作り上げたのは、館長の小林龍二さん(36歳)

なぜこのような展示をするようになったのですか?

小林
本当はちゃんとした解説を書きたいんですけれども、業者さんに頼むお金がないので、自分たちの手書きで始めたんです。

でもちゃんとした解説よりもお客さんが読んでくれるし、喜んでくれるんですよね

この水族館はかつて「やばい!廃業寸前だ!」というところまで行って、年間入場者数の過去最低が12万人という時期がありました。

それがV字復活をなしとげて、今はその3倍強の39万人が訪れる人気水族館になったのです。

「大人に受け入れられるか」「大人が行ってみたい水族館にできるかどうか」というあたりが どうやらヒットに関わるキーワードのようです。

竹島水族館の料金とアクセス

■竹島水族館の入館料は 大人500円  小学生200円です。


 
 
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究極の水塊がある水族館!サンシャイン水族館(東京都池袋)

中村さんが「水塊を極めた水族館」としてイチオシなのが、サンシャイン水族館です。

奥行きを感じる広い海を表現した、サンシャイン水族館のラグーン


 
中村さんが手がけたおすすめの水塊「ラグーン」はかなりの奥行きを感じる大水槽に見えます。
 


 
中村
10階にこんなに広い水槽があるなんて思えないでしょ?

でもこれ、そんなに大きくないんです。大きく見えるだけなんです。

海をどこまでもずーっと続いているように見せるには、奥を見えなくすればいいんです。

手前を一番明るくし、奥に行くごとに暗くするグラデーションによって、ずっと向こうまで海が続いている雰囲気を出しています

天空のペンギン(2017年7月オープン予定)

via:http://www.biglobe.ne.jp/※画像はイメージです。

 
 
サンシャイン水族館 天空のペンギン

「天空のペンギン」・・・ペンギンが空を舞う、神秘的な水塊はまだ一般公開されていないので、この「マツコの知らない世界」がテレビ初公開だったようです。

屋上に「天空のペンギン」エリアがあり、その背景に東京の高層ビルが見えるという不思議な風景がそこにありました。


 

中村
ペンギンが都会の空を飛んでいるような風景。

「天空のペンギン」水槽からは 水面を通して 内部に光がさんさんと差し込んできます。

わたしたち自身がその揺らめく光に当たるだけで、水中にいるような感覚にとらわれる水塊なのです。

頭の上や周囲をペンギンが泳ぎ回っていることで、水の存在を感じることができるのですが、この水槽の水はとても少ないんですよ。

 
 

実は「天空のペンギン」は屋上にあるので重さ制限があるため、かなり水量が少ないんです。

水槽の深さは浅いところではわずか20㎝

でも、頭上に広がる水槽がカーブを描いていることから、水塊がかなり大きく見えるような工夫がなされています。

天空のペンギンは 空を見上げたときに、空をペンギンが泳でいくように演出されているのです。

目の前でペンギンの群れがスイスイ泳いでいくシーンは異空間に紛れ込んだような非日常感と、真夏でも涼やかな錯覚を感じそうです。

これはオープンが楽しみですね!

「天空のペンギン」も含む新エリアは、2017年7月12日にオープンです。
 


 

サンシャイン水族館の料金とアクセス

■サンシャイン水族館の入館料は 大人2000円 小・中学生は1000円です。


 

マツコ
これはびっくりした!あのペンギンちゃんは!
中村
あれは世界初ですよ。
マツコ
でも、すぐどこかが真似するよ
中村
いや、あれはマネしにくいんです。

あれは屋上だからいいんです。

天空のペンギンは屋上という条件をうまく利用しているんですから。

マツコ
確かに あれを地上でやっても、そんなにもね。
中村
全然!

目の前を人が通ったりしたら面白くないでしょ。その辺をよく考えてるんですよ。

(ドヤ顔で)さすが水族館プロデューサーですよ(←自画自賛かい^^;)

マツコ
・・・・・・・
 
 
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マツコの知らない「水族館」の世界  2017.5.30