兵庫県三田市 大学院生の兄 刺殺で阪大生の弟逮捕

兵庫県三田市大学院生兄刺殺事件

2018/1/30 兵庫県三田市 大学院生の兄 刺殺で阪大生の弟逮捕

兵庫県警三田署は1月30日、同居する兄を包丁で殺害しようとしたとして 殺人未遂の疑いで、細谷早志容疑者(ほそたにそうし・22歳・大阪大基礎工学部4年・兵庫県三田市あかしあ台1丁目)を現行犯逮捕しました。

現場は神戸電鉄・南ウッディタウン駅の西側に広がる新興住宅地の一角。
 


 
兄・細谷竜己さん(ほそたにたつき・28歳・大阪経済大大学院生)はまもなく死亡したため、容疑を殺人に切り替えて捜査しています。

逮捕容疑は、1月30日午前4時ごろ、自宅2階の一室で 竜己さんの左ほほなどを台所にあった刃渡り約16センチの包丁で刺して殺害しようとしたとした疑い。

別室にいた父親が119番し、竜己さんは病院に搬送されましたが 約50分後に死亡が確認されました。

三田署によると、兄弟は両親と4人暮らし。

物音に気付いた両親が、竜己さんが部屋で頭から血を流して倒れているのを発見しました。

細谷容疑者は血の付いた包丁を持って立っていて「お兄ちゃんを殺そうと思い左ほほを刺した」と容疑を認めています。

両親は「兄が部屋の物音のことでよく弟に文句を言っていた」と話しているということです。

兄弟の部屋は隣で、竜己さんが細谷容疑者に「勉強中の物音がうるさい」と話していたということで、警察は容疑を殺人に切り替え、調べを進める方針です。

2018/1/31 大阪大学生の兄刺殺 Facebookには仲睦まじいツーショットも

事件現場となったのは、兄弟が両親と4人で暮らす三田市の自宅。

細谷容疑者は同日午前4時ごろ、2階の一室で竜己さんの頭部や左頬などを台所の包丁で刺して殺害しようとした。

別室にいた父親が「兄弟喧嘩で兄がベッドの上で血を流し、弟は返り血を浴びている」と119番し、事件が発覚。

同署は自室で血まみれの包丁を持って立っていた同容疑者を現行犯逮捕した。

容疑を認めているという。

大阪大学基礎工学部に通い、今春卒業を控えた優秀な大学生に何があったのか。

両親は「兄は音に敏感で、以前から『物音がうるさい』と弟に文句を言っていた。2人は物音などを巡って普段から仲が悪かった」と話しているという。

自宅がある高級住宅街の近隣住民は、殺害された竜己さんについて「明るくてとても感じのいい人だった」と話す。

竜己さんは、会計事務所で勤務するかたわら、税理士を目指し、昨年4月から大阪経済大学大学院に通っていた。

フェイスブックには軽音楽部に属し、多くの友達と交流する社交的な様子が投稿されている。

一方、弟の細谷容疑者は投稿がほとんどなく(フェイスブック上の)友達が7人と少なく、内向的な性格らしいことがうかがえる。

そのフェイスブックで竜己さんは5年前、細谷容疑者が通う阪大の文化祭に遊びに行ったことを記しており「出来の良い弟を持つと俺が心配なんだ」というコメントともに兄弟のツーショット写真を投稿。

根から険悪な仲ではなかったようだ。

細谷容疑者の小学校時代の同級生からは「(同容疑者は)普段はおとなしいが怒ると手がつけられず、周りの制止を振り切ることがあった」という証言も出ている。

2018/2/13 細谷早志容疑者を鑑定留置へ

神戸地検は2月13日、殺人の疑いで送検された阪大基礎工学部4年、細谷早志容疑者(22)の鑑定留置を神戸簡裁に請求し、9日付で認められたと明らかにしました。

期間は13日から5月14日まで。

神戸地検は理由を明らかにしていませんが、刑事責任能力に問題がないか調べるため、精神鑑定する必要があると判断したとみられます。
 
 
 
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