大崎事件の再審請求の行方

 
大崎事件 即時抗告

2017/7/3 大崎事件の即時抗告審

大崎事件とは?再審する38年前の殺人!原口アヤ子さんは冤罪!?

大崎事件の主犯として殺人などの罪で服役した原口アヤ子さん(90歳)が3度目の再審請求をし、鹿児島地裁が6月28日に再審の開始を認める決定を出していました。

原口さんは逮捕されたときから一貫して無実を主張し続けていましたから、ずっと裁判のやり直しを求めていました。

弁護団は最高検察庁を訪問し、即時抗告をしないよう要請するなどの根回しをしていたのですが、大崎事件、やはり検察は即時抗告する方針です。

検察側は共犯者の自白には具体性も整合性もある、としていますし、供述心理鑑定の採用自体を不服としているのではないかとみられています。

福岡高裁宮崎支部が裁判をやり直すかどうか改めて判断します。

2017/12/20 大崎事件の即時抗告審が結審

即時抗告審で検察側は、地裁が再審決定の根拠としたアヤ子さんの親族の供述心理鑑定について

検察側
科学的とは言えず、十分な証拠価値は認められない。

これに対して弁護側は先月に反論書を提出し、即時抗告の棄却を求めています。

弁護側によると11月22日、福岡高裁宮崎支部から「双方の主張は概ね出そろっていて、補充したい意見があれば受け付ける」とする連絡があったということです。

これを受けて弁護側は、共犯者とされた原口さんの親族の供述が「脆弱である」とする補充の意見書を12月14日に提出しました。

検察側から新たな意見書は提出されていません。

そのため弁護団は会見を開き、12月15日までに弁護側・検察側双方の主張が出揃い、高等裁判所での審理が事実上、結審したことを明らかにしました。

裁判長は「いたずらに審理を長引かせることは考えていない」との姿勢を示しており、早ければ年明けにも裁判のやり直しを始めるかどうかの決定が出される可能性もありえます。
 
 
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