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大久保清怪談③事件関連の群馬の心霊スポットと怖いうわさ話

大久保清事件の埋没場所!八幡工業団地の幽霊出没のうわさ

群馬県を舞台にした連続暴行〇人『大久保清事件〇害女子大生』、日本精工高崎工場の駐車場になる前に大久保清に〇害された女子大生の遺体が埋められたとかで半裸の女子大生の霊が目撃されている。 情報提供者のリスナーの方は昔、日本精工に働いており社員の間でも「あの駐車場で女子大生の霊が出る」と有名だったらしい。
via:shinreikichigai

 ガイシャの中に女子大生はいないので、女子高生の誤りだと思われる

大久保清 怪談

赤い印は大久保清の自宅。①②③は埋没場所。ここからはもう1人発見されている。

八幡工業団地の元造成地ではガイシャ4人が埋没されていた。

大久保清の生家は群馬八幡駅の通り沿いにあり、埋没場所が自宅の2階からよく見える。

直線距離にすると1㎞あるかないかくらいだ…と大久保自身が言っていたようだ。

大久保清は時々埋没場所を2階の窓から観察しては、見つかってないことに安堵していたという。

八幡工業団地では、白いブラウスに白いスカートの女性が出る、とか。ずぶ濡れの女性が車の前に飛び出してきて消える、とか。

都市伝説的な話では、近所の人が飼っていたハトが幽霊の出没地方角に飛んで行って行方不明になった、とか。幽霊が出没した場所に向かって吠え掛かった野犬が血を吐いて〇んだ、とか。

どれもうさんくさいレベルの話が目白押しだが、工業団地の周辺はずっと昔から「出る」噂が絶えず、心霊スポットとしては有名だったらしい。

大久保清 怪談

大久保清事件以降、事件現場めぐり目的の群馬への観光客が激増したが、近隣に住む野次馬たちも 連日ここに幽霊見物の目的で押しかけてきていた。

昼間はワイドショー好きや子ども連れのマイカー族。夕方からは肝試し気分のアベック。深夜になるとバーのホステスや酔っ払いが勢いづいて心霊スポット巡りにやってきたらしい。

そんな具合なので、近隣住民や工業団地の会社に勤める人の間では、この場所のまがまがしい出来事は一向に風化しない。

工業団地の元造成地にウめられていた受難者4人に対しては、鎮魂の慰霊碑とお地蔵さんが建立されている

大久保清 怪談

通称「大久保清地蔵」が建立されているのは高崎八幡霊園。高崎市が管理する公営霊園である。

とても広大な霊園だが、大久保清地蔵は霊園入り口から割と近い区域にある。

敷島公園に出る髪の長い女の幽霊のうわさ

前橋市の敷島公園にも、大久保清事件のガイシャの霊が出る…とのうわさがあった。

市内に住むアベックが小雨の降る深夜に、車のリアウィンドーに写る女の顔を見たという話だ。

うりざね顔で髪の長い女性が顔面蒼白の顔を押し付けてきた。その唇が震えていたが、声にはなっていなかった。

大久保清 怪談

これは週刊誌でも報道された有名な話だが、いつのまにやら なぜか大久保清のガイシャの幽霊ということにされて、当時はしばらく噂がもちきりだった。

女の幽霊が誰なのかも(うわさの領域で)特定されていたようだ。

敷島公園は大久保清との接点はあり、デートコースのひとつにはなっていたが、〇害場所でも埋没場所でもないので、この公園の幽霊と大久保清事件はこじつけだと思う。

大久保清と連合赤軍がクロスする 通称「さツ人墓地」

連合赤軍が仲間を「粛清」と称して56していた山岳ベース事件の舞台は、大久保清事件の〇棄現場と重なる、榛名山と妙義山を結ぶ半径28㎞四方の一帯である。

連合赤軍兵士の墓場と化した地蔵峠周辺では、毎夜激しい悲鳴が聞こえてくると言われ、幽霊の目撃談も多いことで知られている。

この偶然の一致からこの地域は「サつ人墓地」の異名を持っている。

大久保清 怪談

大久保清事件では榛名にガイシャ2人の埋没場所がある。榛名湖畔(榛名富士の東部)と榛名町の烏川砂利採取場。

大久保清の榛名湖畔〇人事件から9か月後、連合赤軍が榛名山にベースを築き、榛名ベースだけでも8人の犠牲者が出ている。

榛名ベースは大久保清事件の榛名湖畔の埋没場所のすぐ下あたりだ。

幽霊の正体がわからない以上「事件のいわくつき」とは言いづらいが、確かにこの周辺が怖い噂が絶えない心霊スポットなのは事実のようだ。

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