ホワイトフェイスとは、オカメインコのシンボルマークともいえるオレンジのチークパッチがない種類です。
黄色の色素が欠けているので、全体がグレーと白を基調にした配色です。
顔が白いので「頬白オカメ」とも呼ばれます。
ホワイトフェイスは シックで上品な美しさがあると最近人気がある品種です。
オカメインコホワイトフェイスの種類~ノーマル・パール・パイド
この子はオス↑↑↑ 後頭部にティッキング(色抜け)があり、パイドの遺伝子を持っています。
こちらはメス↑↑↑ 雛の時にはオスもメスも同じ色合いですが、成鳥になると雌雄の見分けは一目瞭然です。
成鳥のオスは顔が真っ白になり、尾羽も風切り羽もグレーです。
成鳥のメスは顔がわずかに白いグレーで、尾羽に縞模様、風切り羽にスポットが入ります。

ホワイトフェイス パールパイド
先祖がコウモリ…は嘘です(笑)
オカメインコのメスはオスよりもこんなふうにアクロバティックな動きをすることが多いです。
こんなふうに天井を逆さ歩きしたり、翼をバサーッと広げて逆さまになったりするのは、うちではほとんどが女の子オカメです。
子どもの頃に実家にいたオカメインコとの出会いからすでに40年超。未だ彼らへの愛と興味が尽きず「オカメインコ愛好家」の立ち位置から情報発信するyamaki がこのブログの中の人で、これは鳥と飼い主のQOL向上(健康に楽しく)に役立つ情報や体験談を集めたコンパニオンバードブログです。
フィンチとインコでは飼育に異なる点がありますが 小型~中型インコには共通項が多いことから、オカメインコだけに限らず中型までのインコ・オウム飼育に役立つ内容を更新します。