オカメインコの値段や寿命・種類で愛好家が本音をぶっちゃけてみた話

オカメインコの値段は年々変動していますで この記事にはオカメインコの種類別の具体的な値段は出てきませんが、「値段」についての考察をブリーダーでもあるオカメインコ愛好家が綴っている記事となります。参考にできるところがあれば幸いです。

オカメインコの値段や寿命・種類で愛好家が本音をぶっちゃけてみた話

オカメインコの値段

私が初めてオカメインコ(ノーマル)に出会った(子どものころに実家でオカメを飼った)のは1980年代前半のことでした。

当時はオカメインコといえば 並オカメ(ノーマル) と白オカメ(ルチノー) しか見かけることがありませんでした。

今は驚くほど多彩な色変わりがいますけれども、当時にいつも行く小鳥屋さんで見かけるのはこの2種類くらいだったと記憶しています。

白オカメというのは一般的なオカメインコルチノーの俗称です。

オカメインコルチノーの顔や頭部はクリーム黄色ですが、体の方が白っぽくなるから「白」オカメ。

「白オカメ」って、今はもう死語ですかね?あまり聞かなくなったような…。

オカメインコの値段

オカメインコにはホワイトフェイスルチノー↓↓↓や スノーホワイトといった 全身が真っ白の種類がいますが、こちらは全身真っ白であっても白オカメと呼びません。

オカメインコの値段

ペットショップで純白のオカメインコはお目にかかる機会はあまりないですし、それこそこちらが本家本元の「シロオカメ」ですが、ほっぺがオレンジ色の一般的なルチノー種が 白オカメと呼ばれています。

オカメのシルバー系とイエローフェイスは 品種としては新しい部類で、1970年代後半から80年代にかけて品種固定がされています。

それ以外の色変わり変種は 1981年当時にはすでに固定されていましたが 当時のうちの田舎の界隈では稀少品種を見かけることはほとんどありませんでした。




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オカメインコの種類!色変わりの稀少品種よりルチノーの方が美しいと思う(爆)

オカメインコの値段

特にノーマル(原種系)はカラフルさに欠け、地味なイメージがあるオカメインコですが、現在ではたくさんの品種を見かけます。

羽毛色や柄、チークパッチのバリエーションなどの選択肢がとても多いです。

さらに最近のオカメインコは遺伝子レベルで品種分けがなされていて、それによって鳥の値段も雲泥の差があります。

オカメインコの値段

でもですね、オカメインコにびっくりするような値段がつけられていて「これは希少な種類なんですよ」とか言われても、素人目には???ではないですか?

体の羽の色、模様、顔と頭部の羽毛の色ごとに分類された品種を組み合わせて「ホワイトフェイス・ルチノー」とか「シングルファクター・ドミナントシルバー」「レセッシブ・シルバー」などと呼んでいるのですが、

優性遺伝だの劣性遺伝だの、シングルファクターだのダブルファクターだの言われても、素人には「はぁ・・・!?」ですよね。

いろんな種類を見たり飼育したりした私も「これってただ単に●●●●●●の■■■の色が薄くなってるだけじゃない!?それでプラスうん万円の値段つけてるんだ・・・高っ!」とか思ったりします。

「稀少価値だ!」と言われてしまえばそれまでですが いろんな色変わり種を見るたびに「こんなぼんやりした色合いなら 普通のルチノーの方がよっぽど綺麗だな」・・・なんて思ってしまう私です(爆)




品種やコレクションに興味がない 自称「オカメインコ愛好家」なので…

オカメインコの値段

私はオカメインコ愛好家で たくさんのオカメインコに囲まれて暮らしていますが、いろんな種類をコレクションしようとかしたいなんて考えたことないんです。

ただオカメインコがコンパニオンバードの中で一番好きなだけであり、健康であって自分と仲良くしてくれる子が私の「宝」であって、色とか柄なんて二の次です。

ましてや、どんなに素敵な品種名がついていても、オカメインコはほとんどが地味な配色なので、完全に名前が負けてるケースが結構あります。

たとえば オカメインコのオリーブという希少品種。

セキセイインコのような青色色素を持たないオカメインコに青みや緑色系統の色合いは見出せるわけがないので、現実問題としてそれはオリーブ色ではないわけですよ。

オカメインコのエメラルドもしかり。緑色のオカメインコなんていません。

だから個人的にはネーミングからして「ち~が~う~だ~ろ~!!!」(←パワハラで消えた女性の元国会議員風)と思ったりします。

まあ、こういうのって好みの問題であって もちろん嗜好は十人十色なんですし、別にいちゃもんつけたいわけではないです・・・が、稀少品種につけられたバカ高い値段を見るたびに 違和感を感じてしまうのです。

まあ一応、稀少性とその価値と ブリーディングの難しさ、ブリーダーのたゆまぬ努力は これでも十二分に理解しているのですけれども。




オカメインコには正式に決められた分類法があるわけではないので…

オカメインコの値段

実はオカメインコには正式に決められた分類法があるわけではないのです。

シルバーとかファローとかパステルフェイスとか、どんどんオカメの品種が増えていっていますが、オカメインコには犬・猫のように血統を管理する公認団体や血統書がありません。

だから結構アバウトだったり 一部に間違えた品種分けがあるあるだったりします。

親鳥の正確な遺伝子情報を把握して繁殖しているのは真面目に熱心にブリーディングしているごくごく一部のブリーダーだけですしね。

ペットショップにいるオカメインコの品種名も、間違って表示されているのをかなり見かけますよ(爆)

「これ、間違ってるじゃん!」というのを、私は何度も目にしています。お店に指摘まではしませんが。

雛の時点で種類が間違っているということは、その雛を送り出した禽舎のブリーダーがオカメインコの種類の知識が曖昧なまま繁殖しているのかもしれません。

まあ、そんなこんなで オカメインコ業界にも色々ありますが・・・それはさておき、私の個人的なオカメインコの種類の好みはというと、見た目の好みはホワイトフェイスが好きです。

ほっぺがオレンジではないオカメインコです。

オカメインコの値段

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見た目に派手さは全くないですけど、ホワイトフェイスのオカメインコのシックな美しさに惹かれます。

オカメインコの種類を性格や気質で選ぶとしたら こちらの記事↓↓↓でも紹介していますが、パールが大好きです。

オカメインコの種類と色のおすすめを愛好家が独断と偏見で選んでみた
オカメインコをこよなく愛するオカメインコ愛好家が独断と偏見でおすすめのオカメインコの種類を選んでみた話。




玄人オカメインコ愛好家はパイドを好むらしいが…

オカメインコの値段

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私はオカメインコのキャラクターや気質が 外見よりも好きですから、どちらかというとその子の気性や性格を重視して評価する人です。

だからいろんな品種を一同に集めてみたい!というコレクター的な気持ちは起こらないド素人のオカメインコ愛好家です。

オカメインコのビビリなところも、ナイーブなところも、ベタベタに甘えてくるところも ちょっとわがままなところも 丸ごとひっくるめて全部好きです。

一方で、オカメインコのブリーディングの玄人愛好家が面白がる品種は「パイド」なのだそうな。

オカメインコ種類と色!パイド・パールパイド・シナモンパールパイド
「パイド」はまだらな模様のこと。グレーやシナモン色の部分がランダムに抜けてぶち模様になったり、パイド模様自体が全然入っていない個体も「パイド」と呼ぶ品種があります。

パイドは1羽1羽の羽色やぶち模様の入り方や色の抜け方が違うから面白い!というわけで、ブリーダー自身が自分で思い描いていた色柄の子が出ればガッツポーズ!みたいなマニアックな世界らしいです。

そういう人のブリーディングは「パイドに始まりパイドに終わる」らしく、それがその道の玄人の仕事なんでしょうねえ。

私には縁のない世界ですな(爆)

私はうちの子全員にそれぞれ名前を付けていて、オカメ禽舎内にいる集団でも色柄と顔つきで全員の見分けがつきます。

周りからは「みんな同じに見えるけど、なんでわかるの?」と聞かれることがあります。

種類とか色柄だけでなく、よく見れば顔つきとかがそれぞれに違うんですよ、鳥のくせに(笑)

さらにその子の振舞いとか性格を観察していれば、まず間違えることはない 百発百中です。

そんなうちのオカメたちは 私にとっては「共に生きる家族の一員」という位置づけです。

なので鳥の色柄とか品種とか稀少性などよりも、体の健康と気質のほうが気になりますね。

今いる子たちを きっとあと20数年は世話しなければいけないから、(気持ち的には)自分が病気にもなってられないし、先に逝くわけにもいかないと思う今日この頃です。