オカメインコを飼いたい飼育初心者が確認しておくべき7つのポイント

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オカメインコを飼いたい飼育初心者が確認しておくべき7つのポイント

オカメインコ 飼いたい

この記事は まるでオカメインコを飼ってほしくないようなネガティブワードとダメ出しのオンパレードになっていますが、そういうことを言いたいのではありません。

このブログは「うちの子自慢」をするために立ち上げたわけではありません。

「オカメインコファン」の一人としては 幸せなオカメインコを増やしたい!…というある種の啓蒙の一環から オカメインコに関する私の飼育体験をもとにいろいろと書き残しています。

だからこそ!これからはじめてオカメインコを飼おうと思っている皆さんには、人も鳥もいっしょにハッピーになれるかどうかを確認してから、共に生きていく覚悟を決めてほしいのです。

オカメインコは本当に心が繊細なので、飼い主や環境が変わっただけで 落鳥してしまう子も多いのですよ。

人間の身勝手で簡単に手放されたり、世話がまずくて死なせてしまうなど、かわいそうなことになるオカメインコを減らしたい。

そのために今一度 以下の点を確かめてから、新しい家族をお迎えしてください。

オカメインコは犬・猫よりも長生きするかもしれない

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オカメインコは15年以上は生きるもの…おおむね20年前後の寿命があると知っておいてください。

平均寿命は18年くらいですが、中には25年とか30年以上も長生きする子もいます。

こんなに長生きするオカメインコですから、彼らはわたしたちの人生のかなりのページ数になりえるほどの 大きな存在なわけですよね。

そんなにも長い間、大切にお世話ができますか?

現実に当てはめて考えてみると、中学生の子どもがいる家庭でオカメインコの雛をお迎えすると、その子の子ども、つまり孫が小学生とか中学生になった時にも そのオカメインコはまだ一緒に暮らしている可能性があるわけですよ。

そういう現状を承知したうえで ずっと愛情をかけ続けて、オカメインコに寄り添っていけますか?

オカメインコを飼うのに家族の同意は得ていますか?

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もしも家族の中に一人でもオカメインコ飼育に反対する人がいるなら、お迎えするのは見送ったほうがいいと私は思います。

いつも自分の手でお世話ができればいいですが、人生にはいろいろなことが起こるので、必ずしも思うようにいきません。

不測の事態が起こった時に、オカメインコの世話を家族にゆだねられないようでは困ります。

だから家族の同意は必ず必要です。

オカメインコの鳴き声は大きい方です

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住環境や家族構成によっても、ペットを飼育しづらい場合があります。

オカメインコは鳴き声が小さいほうではありませんから、場合によってはご近所トラブルの可能性も出てきます。

オカメ男子よりも女子のほうが鳴いたりしゃべったり歌ったりは少ないですが、女子だって呼び鳴きする声とかは、けっこう鋭くて大きいですよ。

まあ、夜は暗い環境を用意して早めに鳥を寝かせれば鳴いたりはしないですから、常識の範囲内での苦情というのは少ないかもしれませんが…いろいろな人がいますから 鳴き声でクレームが来ないとは限りません。

 

 

もしも騒音を出すことを許されない環境に住んでいる場合。家族に鳥の声が嫌いでうるさいと感じる神経質な人がいる場合。オカメインコをお迎えすることは見送ったほうがいいです。

家族であれ他人であれ、鳥の声はそれが嫌いな人にとっては騒音でしかないですから。

オカメインコはデストロイヤーだと心得るべし

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オカメインコに限らず、インコ・オウムはデストロイヤーです。

放鳥していて ちょっと目を離したすきに柱や壁紙や家具などをガリガリしたとか。パソコンのコードをかじり切っちゃった・・・なんてことは日常茶飯です。

鳥の安全のためにも 放鳥時に目を離すことはしないほうがいいですけれども、彼らの鋭いくちばしにかかれば、いろいろなものがボロボロにされる可能性があります。

彼らの破壊活動に寛容でいられないのなら、インコ・オウムでなく、文鳥などのフィンチを選んだほうがいいかもしれません。

とにかく、インコ・オウムはかじることが大好きですから、その点も気にかけておいてください。

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オカメインコは脂粉(オカメ粉)がたくさん出ます

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オカメインコは脂粉がたくさん出ます。通称「オカメ粉」ってやつです。

オカメの体から出るちょっとフケみたいな感じの白いパウダー状のもので、室内がそれで汚れたりします。

脂粉が家具とかガラスに白くこびりついたりとかします。

空気清浄器を使うなどすれば問題は軽減するかもしれませんが、基本的に肺や気管などの呼吸器系が弱い人は オカメインコに限らず小鳥飼育はやめたほうがいいと思います。

オカメインコは手に乗らなくなることがあります(手乗り崩れ)

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これはオカメインコに限らず おそらく手乗り鳥共通だと思いますが。

挿し餌して手乗りに育て上げても 成鳥になってから飼い主が鳥をかまわなくなると、手に乗ってこなくなったりすることが往々にしてあります。

オカメインコに関して言えば「手が怖い」状態に戻ってしまいます。

目の前まで来るのに手に乗らなくなることは普通にある

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幼雛時代に植えつけられた家族に対する仲間意識がゼロになることはありませんが、信頼関係が揺らいでしまうと手に乗ってこなくなることはよくあります。

うちにも一部、そんな子がいるので。私じゃなくて旦那の方が「手乗り崩れ」に泣いてますがw

うちの子の中では、パールは比較的 あまり態度が変わらないような気がします。

手を怖がったとしても、自分から寄ってきて 肩とかに乗ってくる子が多いです。

オカメインコは気質がセンシティブなので、放鳥ブランクがあると手乗り崩れ率は高まると、個人的には感じています。

目の前まで寄っては来るけど手には乗らない…みたいなパターンはあなただけに起こっているわけではありません。普通にあります。

オカメインコがなつかない・手乗りでなくなる2つの理由

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かわいがっているのに オカメインコがなついてくれない。

…という悩みの原因は ざっくりいうと2種類あります。

挿し餌段階の幼雛時からあまりなつかない場合と、成長してから手乗り崩れになるケースの2つです。

前者の悩みは その子の性格や気質によるところももちろんあるのですが・・・ちょっと耳が痛いことを言いますが・・・飼い主が自分の都合だけしか考えていなかったり、期待値が大きすぎることから起こります。

つまり、鳥の心に寄り添わない飼い主が短期間で「なつかない」と決めつけて、自分の思うようにならない不満を口に出しているパターンです。

繊細な子ほどなつくまでに時間がかかります。そしてその長い時間に付き合えるか・鳥に寄り添えるかが分かれ目です。

一方的に「なつかない」と決め付けて匙を投げてしまっては、なつくものもなつきませんよ←こういう人、かなりいるんですよ(怒)

あなたの都合だけに合わせようとしないで下さい。

そんな繊細なオカメインコを選んだのはあなたです。飼い主の方がそのセンシティブな習性に寄り添ってあげるのは当たり前です。

私も「この子はなつかないのかもしれないな!?」と感じた子がこれまでも何羽かいましたが (ルチノーに多かった)

気長に寄り添うと決めて「ダメで元々」と割り切って付き合うことで、次第に鳥のほうから寄り添ってくれるようになりました。

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オカメインコは賢いので、その場の空気や飼い主の心情をかなり正確に読めると思います。

だから信頼関係や安心感は一朝一夕では築けません。

じっくり腰をすえて気長に待つ心構えは ビビリなオカメインコには絶対に必要です。

後者の「手乗り崩れ」もある意味それと似た部分があります。

やはりふれあいが全くなくなれば、人の手に乗ることに対する不安感が出てくるのは仕方がないことです。

鳥のほうが意図してそんな行動に出ているわけではないですが、

以前はいっぱい遊んでくれたのに、最近はかまってもらえなくなったなあ。挿し餌したからって いつまでも手乗りでいると思うなよ、飼い主!

…と思ってるかも。

飼い主さんが忙しくても定期的に放鳥時間を設けて遊んであげれば、その子の性格にもよりますが、たいがいは手乗り崩れ化は回避できると思いますよ。

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オカメインコ飼育は結構な費用がかかる!節約ばかり考える人はやめとけ!

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どんなペットにも共通ですけれども、オカメインコの飼育にもそれなりにお金がかかります。

どこまでお金をかけるかは人それぞれですが、ケージなどの基本設備からスペースの問題。食餌関連、ヒーターなどの備品やそれに伴う光熱費。

病気になれば多大な医療費がかかり、これがいちばんネックでしょう。

小鳥を診察してくれる動物病院は限られていますから、通院には交通費やガソリン代などもかかります。

どこまでお金がかけられるのかはその人次第ですが、ペットがどんな種類であれ「命を預かる」ことはとかくお金がかかるもの。

鳥だから、犬猫に比べたらかなり安上がり…なんてことはありません。

コストを気にかけすぎる人、節約ばかり考えている人は、ペットを飼うべきではないと思います(きっぱり)

鳥の飼い主さんへの十戒…飼い主の存在が「生きる糧」初心忘れるべからず

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オカメインコに限りませんが、ペット達は飼い主の存在が「生きる糧」になっています。

オカメインコを飼育していく中で困ることや嫌になることもあるかもしれませんが、そんなときは「鳥の飼い主さんへの十戒」を思い出して 初心にかえってみてください。

鳥の飼い主さんへの十戒

1.私は10年かそれ以上生きるでしょう。
飼い主と別れるのは大変辛いのです。お家に連れて帰る前にその事を思い出して下さい。

2.あなたが私に望んでいることを理解する時間をください。

3.私を信じてください
それが私の幸せにとって、重要なのです。

4.長い間私に対して怒らないでください。罰として閉じ込めたりしないでください。
あなたには仕事と娯楽があり友達もいます。私にはあなたしかいないのです。

5.私に時々話しかけてください。
あなたの言葉が理解できなくても、話しかけてくれれば、あなたの声はわかります。

6.あなたがどのように私を扱っても、私はそれを忘れません。

7.私を叩く前に私にはくちばしがあって、あなたの手の骨をたやすく噛み砕いてしまうこともできるということを、思い出してください。
でも私は噛みません。

8.私を協力的でない、ガンコ、だらしないと叱る前に、そうさせる原因があるかどうか考えてみてください。
たぶん適切な食べ物をもらっていないか、ケージにいる時間が長すぎるのです。

9.私が年老いても世話をしてください。
あなたも年をとるのですから。

10.私が最後に旅立つとき、一緒にいてください。
“見ていられない”とか、“自分のいないときであってほしい”なんて言わないで。あなたがそこにいてくれれば、どんなことも平気です。あなたを愛しているのだから。

TEN COMMANDMENTS OF PARROT OWNERSHIP
– From a parrot’s point of view –
By Jane Hallander
via:TSUBASA

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