オカメインコの産卵を止める!ペレット切り替えの発情抑制成功体験談

【オカメインコの卵産みすぎ問題】オカメは過発情(過剰産卵)しやすい鳥種

オカメインコ ペレット切り替え

野生下のインコであれば 1~2シーズンに4~7個程度の産卵をしますが、飼い鳥化された種では 通年産卵を繰り返してしまう子が珍しくありません。

飼い主の抱える大きな悩みのひとつがこの過発情の問題です。

しかもオカメインコは間違った飼い方や様々な条件が重なることで過発情しやすい鳥種です。

オカメインコの産卵最高記録が80個という個体もいますが、これは通算80個ではなく、連続して産卵した数が80個という意味です。

そもそも産卵は環境ストレスが和らいで 鳥たちが産卵できる環境に置かれると始まるものです。

野生であれば産卵できる環境や季節は限られています。

しかし飼い鳥化されると年中ぽかぽか陽気で食べるものにも何不自由しない、ぬくぬく快適生活を満喫しているのですから 年中発情を繰り返してしてしまうのも ある意味道理なんですよね。

でもそれを繰り返していたら確実に病気になるリスクが激増します。

卵=カルシウムの塊…を産み落としているわけですから カルシウム欠乏になりますし、そのせいで骨粗しょう症になったり、卵管や卵巣に障害が出たりして、当然寿命も縮んでしまう可能性が高まります。

毎日産卵する鶏やウズラが短命なのもこのせいです。

年中産卵していた我が家のヒメウズラの女子たちのほとんどが、3歳の誕生日を迎える前にお星さまになってしまいました。

この過発情・過剰産卵問題を解決するには、一言で言ってしまえば発情抑制しかないわけですが、これはなかなか難しい。

オカメインコの発情抑制や過発情対策には色々なやり方がありますが、ここではペレット切り替えと食餌療法で発情抑制に成功したオカメインコの飼い主さんからの寄稿体験談をご紹介します。




オカメインコの産卵を止める!ペレット切り替えの発情抑制成功体験談

オカメインコ ペレット切り替え

我が家ではオカメインコ(メス・6歳6ヶ月)の餌に ずっとシードを与えていました。

いつでも食べられる状態でえさを餌箱に入れっぱなしで与えていましたが、当時のうちの子は無精卵を年中産みまくっていました。

発情のとまらない原因のひとつに「餌の食べすぎ」があるということを知りました。

以前からおやつがわりに与えていたペレットへの切り替えを思い立ち、思い切って主食をシードからペレットに完全移行させることに決めたのです。

ですが運悪く ずっとおやつとして与えていたペレットの販売が終了してしまったので、前のペレットに形や色が似ていたズプリーム (ZuPreem) ナチュラル M オカメインコを選びました。

 

 

ペレットへの切り替え当初は 餌箱にペレットを いきなり入れっぱなしにしてみました。

シードを一切与えないで様子を見ていたところ、「これしかないんだ」と理解したようで、お腹がすくと食べるようになりました。

うちの子は太り気味だったので ダイエットをさせる必要性も感じていたため、ペレット食に慣れてきた頃合を見計らって 一日に与える量を制限することを始めました。

今は一日3回、一回3gを与えています。

空になった餌箱をつついて空腹感を訴えてくるので、こちらも最初は気持ちがきつかったですが 次第に体重も体調も安定してきたので、

こういう食習慣に慣れさせることは正解なのだ。

・・・と自分に言い聞かせながら続けました。

心を鬼にしたダイエット作戦が功を奏したようで、シードの食べ放題をやめてからは過発情がおさまり、それまでポコポコ産んでいた無精卵を産まなくなりました。

卵を作る栄養の余裕がなくなったわけではないのですが、今まで自由に食べさせていただけに 飼い主としても最初の頃は何となくひもじそうな気持ちや罪悪感を感じてしまったりしていました。

ですが、うちの子の発情がおさまって無精卵を始終産まなくなったことは 結果的に健康に大きなプラスと感じていますし、発情期対策としては大成功だと思います。

現在も体重・体調ともにずっと良い状態をキープしているので これからも今の食餌法をを続けていこうと思っています。