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オカメインコのフォージング!ガサゴソ箱でお宝探しを楽しむ

オカメインコのフォージング

うちのインコたちの食事は朝・夕の2食ですが、週に数回は午後にフォージングタイムを設けます。

中身は10数種のドライシード、ドライ野菜、ドライハーブ、ドライフラワーなど、その時手元にあるものをミックス。

オカメインコのフォージング

今日はめずらしくポップコーンも加えました(もちろん鳥用おやつです)

普段は発芽シードにして与えているヒマワリのタネを、こういう時だけは乾燥のまま「宝さがしボックス」に加えます。

オカメインコのフォージング

赤粟穂も入れてますが、穂を丸ごと加えずにざっくりとばらして小さなボール状にしてからミックスしています。

そうしないと何となく「宝さがし」感が出ない^^

オカメインコのフォージング

朝はモイストフード(バードチョップミックス)を食べ、午後のおやつにドライシードを堪能しつつ、夕ご飯のペレットもきっちり食べるのにスレンダー体形な子を見ていると、

ちゃんとわきまえて食べてるのかなあ?それともシニアなのに代謝が良いのかなあ?

…とうらやましく感じます。

欲望のままに飲食したり羽目を外す飼い主より、インコの方がずっと賢くて若々しいよ(爆)




忙しい鳥は幸せな鳥:Busy birds are happy birds!

オカメインコのフォージング

我が家のオカメインコたちの主食は 乾燥シード25%、ペレット25%、発芽シード(スプラウト)50%の割合で与えています。

うちのオカメインコたちは全員がペレットを食べるので、シードをゼロにしてペレット100%にすることも可能ですが、私が入院するなどして不在にならない限り、そうすることはまずありません。

1日2回(フォージングをする時には3回)のお食事タイムは、いろんな種類の中から好きなものを探し出すフォージングを兼ねた「宝さがし」…つまり遊びの一環でもあります。

Busy birds are happy birds.
ペットバード先進国のアメリカで言われている「忙しい鳥は幸せな鳥」は真理です。
オカメインコのフォージング

野鳥で毛引きをする鳥はゼロです。野鳥としての寿命を全うできた個体にメンタルを病んだ鳥はいません。

鳥の呼び鳴きや噛みつき、毛引き、過剰発情などの問題行動の原因の多くを占める二大悪がストレスと退屈です。

完全解決は無理でも、これらの問題を軽減するためにはインコに「生きる楽しみ」を与えることが必要です。

食べ物の工夫以外にも、おもちゃを与えるなら数種類用意してローテーションする、毎日決まった時間に放鳥するルーティーンを守る、時々キャリーに入れて散歩に出かける…など。

どんなことでもいいので、うちの子を「忙しい鳥」にするために、インコに良い刺激を与えながら楽しませる工夫を凝らすことも飼い主の重要なお仕事です。