岡田有希子 自殺後に出回ったユッコ他殺説怪文書はなんだった!?

岡田有希子 自殺 他殺説

故 岡田有希子さんは1967年8月22日、愛知県生まれ(以下敬称略)

岡田有希子は1984年に「ファースト・デイト」で歌手デビューし、「ポスト松田聖子」と呼ばれたアイドルだった。

>>岡田有希子・画像

今年2017年は岡田有希子の生誕50年だったので7月にはファンミーティングが開かれたというが、それほどの人気アイドルであったにもかかわらず、1986年(昭和61年)4月8日に彼女は自ら命を絶った。

岡田有希子は自殺当日の朝、自宅マンションで手首を切ってガス自殺を図っている。

そのときには早くに発見されて救急車で病院に運ばれ、傷は浅くて致命的なものではなかったので、手当てした後に彼女は芸能事務所に連れて行かれた。

岡田有希子が所属していたサンミュージックの事務所は東京四谷の7階建てビルの中にあり、そのとき岡田有希子は6階の社長室に通された。

付き人が目を離した隙を見て岡田有希子は社長室を抜け出し、屋上に駆け上がって柵を乗り越えて飛び降り、帰らぬ人となってしまった。

>>【閲覧注意】関連動画(youtube)

岡田有希子のマンションから遺書らしきものが見つかったため、

「峰岸さんにふられた」「もう一度お会いしたかった…勝手なことをしてごめんなさい」といったことが書かれた遺書があり、サンミュージックの金庫に保管されているという。

via:wikipedia

自殺の理由は失恋による自殺と報道されたが、定かではない。

遺書の中に俳優・峰岸徹(2008年他界)の名前が書かれてあったとの噂があったため、不倫恋愛の破綻と当時のマスコミはエモーショナリーに煽り、報道した。

けれど峰岸徹はスケープゴートだったという説もあり、岡田有希子の相手は別にいるというスキャンダラスな情報もかなり飛んでいた。

サンミュージックの金庫に保管してあるという岡田有希子の遺書に、相手の実名や真相が書いてあったのだろうか!?

個人的には岡田有希子の死には KMとMSが絡んでいると思っていたのだけれど。

 
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写真週刊誌フォーカスやフライデーには、岡田有希子の横たわる遺体の写真が掲載され、当時のマスコミ報道は非人道的だと感じた。

飛び降り現場には連日数百名のファンがつめかけ、花束が2メートルも積み上げられ、なかなかその場を離れようとしないファンも少なくなかった。

4月10日に、中野・宝仙寺で行われた葬儀には、3000人のファンが集まったという。

確かにショッキングな出来事ではあったけれど、岡田有希子の自殺が 世の中にあれほど大きな影響を及ぼすとは誰も考えていなかったに違いない。

岡田有希子の自殺は当時の少年少女たちに多大なショックを与えたのだ。

あの後、明らかに岡田有希子の後追い自殺と思われる自殺が20件以上も発生し、それらは皆、高いビルからの飛び降り自殺だった。

たとえば、神戸市長田区では16歳の少女が「岡田有希子さんみたいになりたい」と言い残して、一緒にいた妹の目の前で マンションの13階から飛び降りているが、こういったケースのティーンエイジゃーの飛び降り自殺が激増したのだ。

これは「岡田有希子シンドローム」「ユッコシンドローム」などと呼ばれたが、それと並行して巷では「岡田有希子他殺説」という噂も流れ始めていた。

「岡田有希子は自殺ではない。殺されたのだ」という内容の怪文書が出回ったのだ。

その出所も、それを信じたのも どうやら熱烈な岡田有希子ファンだったようだが、それは岡田有希子の噂と他殺説がまことしやかに書かれているお粗末な印刷物だった。

その印刷物の実物を見た人によると、それは誤字脱字だらけのB4判の文書で、コピーされている形跡があったという話。

その内容は「岡田有希子が友人に妊娠3ヶ月の診断書を見せていたらしい」とか「自殺の前日に岡田有希子が中年男性とホテルに入ったところを撮影した雑誌カメラマンがいるらしい」とか「岡田有希子は自殺ではなく、サンミュージックの6階から何者かに突き落とされたらしい」とか。

あくまでも伝聞の「らしい」という話なので、信憑性はほぼゼロだと思われるし、この内容だけを見るとアンチが書いたんじゃないか!?とも感じられる。

でも、その文書の最後にはこう結ばれていた。

怪文書
殺されたにもかかわらず、「中年男に勝手に恋して死んだバカな女」というレッテルを貼られている岡田有希子さんの汚名を晴らすことができたら、我々としては本望です。

・・・やっぱり岡田有希子ファンの仕業だったか!? 
(;^_^A アセアセ・・・

これを見る限りでは、「岡田有希子他殺説」は やはりマスコミの格好のネタにされた自殺後の岡田有希子の汚名を晴らしたいファンが流したデマにすぎないと考えるのが妥当かもしれない。

人騒がせだな、騒々しいな…と思うけれども、岡田有希子が亡くなって31年目の現在でも彼女が伝説のアイドル歌手として忘れ去られずに生誕50年イベントまで開催されるのは、このような熱烈なファンがいたからなのだと思う。

それゆえに岡田有希子が与えた当時の影響も大きかったのだと、改めて感じた。
 
 
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