西田市也(にしだいちや)逮捕!野田みゆきさん遺体で発見【名古屋53歳女性殺人事件まとめ】

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2017/7/31 53歳女性の遺体発見!西田市也(にしだいちや)と18歳の少年を逮捕【名古屋53歳女性殺人事件】

53歳女性殺人 西田市也 野田みゆきvia:朝日新聞
 
名古屋市西区の53歳女性が6月中旬から所在不明となっていた事件の続報です。

7月31日に女性の遺体が発見されました。

死体遺棄現場は滋賀県多賀町のダム湖近くの山林です。

このダムはブラックバスの釣りスポットですが、近隣住民は「悪さをしに来ても、釣り客に紛れて気付かない」といいます。

埋没場所では1メートル以上の深さのところに遺体を埋められており、建設用重機を使った可能性があると警察はみています。

被害者(野田みゆきさん)はワンピースにサンダル姿で、スーツケースに入れられた状態で、土中1メートルほどのところに埋められていました。

遺体は腐敗が進んでいたため、歯の鑑定で身元を特定したそうです。
 
 

7月31日午後2時頃から始まった捜索作業は、午後9時頃に捜査員の声が飛び交って担架のようなものが運び込まれました。

そしてしばらくしてから掘り起こした地点がブルーシートで覆われ、照明が消えています。

発見まで7時間を要したようですね。

8/1 西田市也容疑者と18歳少年を死体遺棄で逮捕・送検

8月1日、女性の知人で岐阜県大垣市笠木町の作業員西田市也容疑者(20歳)と、滋賀県愛荘町のアルバイト少年(18歳)を死体遺棄容疑で逮捕しました。

2人とも死体遺棄容疑を「間違いありません」と認め この女性の死亡に関与した趣旨の供述もしています。

 
 
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8/1 原因はビットコイン!?被害者・野田みゆきさんと西田市也の接点と関係【名古屋53歳女性殺人事件】

西田市也 にしだいちやvia:産経ニュース

遺体で見つかったのは、名古屋市西区栄生3丁目、パート従業員 野田みゆきさん

親子ほども年が離れている西田市也容疑者と野田みゆきさんは インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」への投資を通じて知り合っています。

ビットコインは、インターネット上に公開された取引記録が10分おきに世界中で計算され、最も早く処理した人に、その都度報酬が与えられる仕組み。

高速で計算する機械をどれだけ多く購入できるかが利益に直結するという。

投資参加者
所属するグループの資本力がものをいう。グループを大きくするため、新規会員をできるだけ多く入れようという動機づけになる

via:中日新聞

ビットコインか…二人の間には金銭上のトラブルがあったのかもしれませんね。

ビットコインは 会員を集めるほど自分の「ランク」が上がり、報酬が増えるしくみ。

その仕組みを利用しようと 野田みゆきさんは新規会員の勧誘を積極的に行っていて、その過程で野田さんがあまり得意でなかったパソコン操作ができる大垣市の西田市也容疑者に声を掛けたとみられています。

野田みゆきさんと西田市也容疑者は 名前のあだ名で呼ぶほど親しい仲でした。
 
 

野田みゆきさんは飲食店のパート従業員をしながら 投資事業も手がけていました。

最近は野田さんは仲間と一緒にビットコイン関連の投資セミナーを開催していて、西田市也容疑者はこのセミナーに参加していました。

6月中旬に愛知県春日井市で開かれたセミナーでは、野田みゆきさんは周囲の人に「本業をやめる」と話すほど、ビットコイン投資にのめり込んでいたそうです。

西田市也容疑者は事件直前には野田みゆきさんに「ビットコインに関する話がある」と 大垣市内で会う約束をしていました。

 

8/1 西田市也容疑者と18歳少年の関係【名古屋53歳女性殺人事件】

 

西田市也 にしだいちやvia:毎日新聞

6月20日に西田市也容疑者と少年は 野田みゆきさんの遺体を 滋賀県多賀町の犬上ダム近くの山林に遺棄した疑いがあります。

6月18日に野田みゆきさんは投資セミナーに参加後、岐阜県大垣市のJR大垣駅前で西田容疑者の車に乗り込む姿が確認されていました。

さらに西田市也容疑者の自宅からは、野田みゆきさんのスマートフォンやトートバッグが見つかっています。

西田市也容疑者は一緒に逮捕された18歳の少年と同じ滋賀県出身とみられ、この2人は先輩と後輩の関係です。

しかし逮捕された18歳少年と野田みゆきさんに面識はなかったとみられています。

西田市也容疑者のアパート住人
たまにあいさつしたが、優しそうにみえた
逮捕された18歳少年の祖母
絶対悪い仲間には入らないと言って、頑張っていた。

おとなしい性格。やんちゃはするけど、絶対悪いことはしない

西田市也容疑者と18歳少年は幼馴染でともに滋賀県出身であることから遺棄現場周辺に土地勘があったとみており、県警が野田みゆきさんの死亡の経緯を慎重に調べていく方針です。
 
 
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8/2 西田市也容疑者と18歳少年は6/18に連絡を取り合っていた【名古屋53歳女性殺人事件】

野田みゆきさんは6月18日の夕方にJR大垣駅で西田容疑者の車に乗り込んだあとに行方不明になっていますが、この日、西田容疑者と18歳少年が携帯電話で連絡を取り合っていたことがわかりました。

二人が口裏合わせをするなど、事件に関連して何らかの連絡をとったとみて調べています。

8/2 野田みゆきさんは西田市也容疑者と金銭トラブルになっていた【名古屋53歳女性殺人事件】

野田みゆきさんは失踪直前、西田市也容疑者と金銭トラブルになっていたことが判明しました。

野田みゆきさんと西田市也容疑者との接点は、仮想通貨の投資セミナー。

野田さんは投資セミナーに参加する一方、購入者を紹介して報酬を得る事業を手掛けていて、仮想通貨「ビットコイン」の投資事業に参加し、他の参加者を募っていました。

勧誘者はセミナーを開き、家計の足しやお小遣い稼ぎをしたい、副業を始めたいと考える人たちを数人から数百人を集め、成功者の講演などをすることで仲間を勧誘し 販売拡大につなげています。

野田さんが参加していた事業は 会員を増やすほど自分のランクが上がり、報酬も増える仕組み。

野田みゆきさんが司会を務めた投資セミナーに、西田市也容疑者が参加して、会員になるように勧誘していて、彼らはそこで知り合っています。

合同捜査本部は、これら一連の取引で野田みゆきさんが儲けていると考えた西田市也容疑者が、ネットワークビジネス事業への入会を装って 金目当てで野田さんに計画的に近付いた可能性もあるとみています。

8/2 西田市也容疑者が野田みゆきさんのビットコイン強奪が犯行動機か!?【名古屋53歳女性殺人事件】

西田市也容疑者(20・岐阜県大垣市)が野田みゆきさんの仮想通貨「ビットコイン」を、野田さん失踪後に入手していたことが判明しました。

コインは、少なくとも30万円以上に相当。

西田市也容疑者が野田みゆきさんの携帯端末を奪って、本人になりすまして入手したとみられています。

ビットコインは専門の取引所で円やドルと交換できる。

投資熱は年々高まり、取引価格は上昇傾向にある。

2012年7月末の取引で1ビットコイン=約9ドルだったが、今年7月末時点で約2750ドルまで高騰している。

発行上限があり、インフレを防ぐため新規発行量が調整されている。

全取引は10分おきに計算、記録され、計算量が膨大なため高度な処理能力が不可欠となる。

この作業を最速で行った人に報酬としてビットコインが新規発行されるため、出資を募り、処理能力の高い高性能コンピューターを増強して、報酬を配当するなどの投資業者が複数存在する。

via:毎日新聞

愛知、滋賀両県警合同捜査本部は 18歳少年と野田みゆきさんには面識がないことから、西田市也容疑者が事件を主導して 野田さんのビットコインを奪ったとみています。

警察は強盗殺人容疑での捜査を進めています。

8/2 野田みゆきさんの司法解剖の結果【名古屋53歳女性殺人事件】

野田さんの遺体は死後約1~2ヶ月が経過しており、死因は首や胸を圧迫されたことによる呼吸障害の可能性が考えられると発表されました。

また、首の骨の一部や、ろっ骨が数本折れていたこともわかりました。
 

8/3 西田市也容疑者らが「事件は二人でやった」と供述【名古屋53歳女性殺人事件】

8/3 西田市也容疑者らによる野田みゆきさん殺害は6月18日深夜か!?【名古屋53歳女性殺人事件】

野田宮木さんは6月18日夕方、JR大垣駅で西田市也容疑者の車に乗る姿が確認されています。

その後 防犯カメラの解析から、2人が乗った車は 滋賀県多賀町のダム周辺に向かっており、その道中では5分ほどで通過できる区間に1時間半ほどかかっていたことが判明しています。

さらにその後に 車に野田みゆきさん以外の人物が乗っていたことも分かっていることから、野田みゆきさんはこの間に殺害された可能性があると警察は見ています。

野田みゆきさんの知人らによると、6月18日夜以降にLINE(ライン)が「既読」にならず、また連絡が取れなくなっています。

野田みゆきさんの遺体は発見時、スーツケースにつめられていました。

西田市也容疑者と18歳少年2人は 6月18日に野田みゆきさんの遺体をスーツケースに入れて車に載せて運び、いったんダム近くの山林に埋めた可能性があります。

その後、西田市也容疑者ら2人が6月20日に山林に戻り、建設用重機で穴を掘り、スーツケースに入った野田みゆきさんの遺体を隠し直した疑いがあるとみられています。

8/3 西田市也容疑者が野田みゆきさんのビットコインを現金化していた【名古屋53歳女性殺人事件】

ネット上の記録から、西田市也容疑者が7月(野田みゆきさん行方不明後) 野田さんのIDとパスワードを使って 野田さんのビットコインを入手し、現金化していたことが判明しました。

西田市也容疑者が野田さんのスマホを使ってビットコインを入手したとみて調べています。

8/4 西田市也容疑者「事前に遺体埋める場所決めていた」【名古屋53歳女性殺人事件】

8/4 西田市也容疑者は6/18に粘着テープを購入していた【名古屋53歳女性殺人事件】

西田市也容疑者が6月18日、野田みゆきさんと会う前に 岐阜県内のコンビニで粘着テープを購入していたことがわかりました。

西田市也と18歳少年の2人は 野田みゆきさんの殺害をほのめかす供述をしているため、計画的に犯行の準備を進めていた疑いが強いとみて、警察は裏付けを進めています。
 
 
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8/5 西田市也容疑者は「知人を紹介する」と持ち掛け、野田みゆきさんを滋賀県に誘い出していた

西田市也容疑者は、一緒に死体遺棄容疑で逮捕されたおさななじみの18歳少年が事業に関心を持っているように見せかけていました。

野田みゆきさんの参加する投資事業への入会を装って、野田さんの金品を狙った強盗殺人とみて調べを進めています。

野田みゆきさんは6月18日夕方、大垣市のJR大垣駅で西田容疑者と待ち合わせ、西田容疑者の車に乗った後、滋賀県内で少年が乗り込み、多賀町の山林に向かったとみられています。

野田みゆきさんと西田市也容疑者は ビットコインの投資事業のセミナーで知り合っています。

野田さんが参加する事業は会員を増やすほど自分のランクが上がって報酬も増えるので、野田みゆきさんは西田市也容疑者を勧誘していました。

8/6 野田みゆきさんの髪に粘着テープ。18歳少年実況見分【名古屋53歳女性殺人事件】

西田市也容疑者が使ったと思われる粘着テープの一部が、遺体に付着していたことがわかりました。

警察は、彼らが計画的に犯行に及んだとみて捜査しています。

7月4日には 18歳少年を車に乗せたまま 滋賀県多賀町の死体遺棄現場で、実況見分も行われました。

8/19 西田市也容疑者と18歳少年を強盗容疑で再逮捕へ【名古屋53歳女性殺人事件】

西田市也容疑者と18歳少年を強盗容疑で再逮捕へ【名古屋53歳女性殺人事件】

8/21 西田市也らは野田みゆきさん殺害後、遺体を別荘に隠していた【名古屋53歳女性殺人事件】

西田市也容疑者らが、犯行後、野田みゆきさんの遺体を滋賀県内の別荘に隠していたことが新たにわかりました。

2人は殺害の翌日、遺体を遺棄現場近くにある西田市也容疑者の親戚の別荘に隠していました。

その日、現場近くで西田容疑者とみられる人物が重機に乗る姿が目撃されていて、警察は2人が遺体を埋める穴を掘るなど一日かけて準備を進めたとみて捜査しています。

9/8 西田市也は野田みゆきさん襲撃に催涙スプレーを使用していた【名古屋53歳女性殺人事件】

西田市也容疑者は事件前に催涙スプレーやスタンガンを知人から借りて準備していました。

6月18日夕方、JR大垣駅で野田みゆきさんと合流して自分の車に乗せた後、野田さんに向けてスプレーを噴射したとみられています。

野田みゆきさんと会う直前には粘着テープを購入していたといい、捜査本部は、金品を奪うために凶器を周到に用意していたとみています。
 
 
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9/8 西田市也を起訴。18歳少年を家裁に送致

 


 
9月8日、名古屋地検は西田容疑者を強盗殺人と死体遺棄の罪で起訴、知人の18歳少年を強盗殺人と死体遺棄の罪で名古屋家裁に送致しました。

少年法では16歳以上の少年が故意に人を死亡させた場合、家裁は原則、検察官送致(逆送)すると定められているため、少年は成人同様の裁判を受ける見通しです。

起訴状
西田市也被告は少年と共謀して6月18日、滋賀県多賀町周辺で野田さんを車のトランクに押し込むなどの暴行を加え、現金約5万円やスマートフォンなどを奪った後、野田さんの胸部に馬乗りになって首を両手やUSBケーブルなどで絞めて殺害。
 
遺体をキャリーバッグに入れて同町内に隠し 6月20日に土中に埋めたとしている。

西田市也被告と野田みゆきさんはインターネット上の仮想通貨「ビットコイン」の投資ビジネスを巡って知り合い、西田市也被告は、野田さんが所有する三十数万円分のビットコインを自身の口座に移していることから、合同捜査本部は、野田さんのビットコインを詐取した容疑で捜査を続けています。

10/5 共犯の18歳少年を逆送!近く起訴され、裁判員裁判を受ける見通し

名古屋家裁は10月5日、強盗殺人と死体遺棄の非行内容で家裁送致された滋賀県の18歳少年を検察官送致(逆送)しました。

決定で 名古屋家裁の手崎裁判長は「従属的な立場で利得も多くないが、殺害行為の大半を担うなど大きな役割を果たした」と指摘しました。

少年は近く起訴され、成人と同様の裁判員裁判を受ける見通しです。

10/13 18歳少年を強盗殺人と死体遺棄で起訴

名古屋家裁が検察官送致(逆送)していた18歳少年を 10月13日に名古屋地検は起訴しました。

未成年ですが、これにより18歳少年は成人と同様に裁判員裁判で審理される見通しです。

起訴状によると、18歳少年は西田市也被告(21歳・住所不定・無職・強盗殺人などの罪で起訴)と共謀して 6月18日夜、滋賀県多賀町周辺で野田みゆきさんを車のトランクに押し込むなど暴行し、現金約5万円やスマートフォンなどを奪った後、首を両手やUSBケーブルで絞めて殺害し、6月20日午前に土中に埋めたとしています。
 

11/10 西田市也被告を仮想通貨詐取容疑で再逮捕へ

 

野田みゆきさんの仮想通貨「ビットコイン」をだまし取ったとして、愛知・滋賀両県警は電子計算機使用詐欺の疑いで、西田市也被告(21歳・岐阜県大垣市・無職・強盗殺人罪などで起訴)を11月10日に再逮捕する方針を固めました。
 
ビットコイン強盗殺人事件
 
捜査関係者によると、仮想通貨を財産と認定して事件を立件するのは極めて異例ということです。

11/12 西田容疑者は野田さんの仮想通貨4種類を換金していた

西田市也被告は野田みゆきさんが管理していた4種類の仮想通貨のほぼ全てを現金化していたことがわかりました。

野田みゆきさんはビットコインの投資事業などに携わり、4種類の仮想通貨を管理していましたが、事件後、いずれも口座の残高はほぼゼロになっていました。

取引履歴などから、西田容疑者はいったん全てを現金化し、ビットコインを購入した上で自分の口座に移し替えていたということです。

西田容疑者は7月3~5日、自分のスマホでインターネット上の野田さんのビットコインの口座にパスワードなどを使い不正にアクセスし、自分の口座に約35万円分のビットコインを移したとして逮捕されています。
  
 
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53歳女性殺人 西田市也 野田みゆき