二十四節気(にじゅうしせっき) 七十二候(しちじゅうにこう)とは?

二十四節気(にじゅうしせっき)とは?

日本でかつてつかわれていた暦が「二十四節気(にじゅうしせっき)七十二候(しちじゅうにこう)」です。

二十四節気は「二十四気」とも呼ばれ、四季の春夏秋冬をさらに細かく分けたものです。

現在の日本で使われている暦は「グレゴリオ暦」つまり太陽暦で、明治6年に採用されました。

それ以前は太陰暦を使っていたのですが、この暦が少々ややこしい。

太陽暦の1年は365.25日なので4年に一度うるう年を設ければ問題がありませんが、太陰暦の場合は1年が354日(29.5日×12ヶ月)なので、大きな誤差が生じてしまいます。

この状態では、農業や漁業などの目安に使うことができず、暦として役に立つことができません。

そこで生活に基づいた使える暦として誕生したのが「二十四節気」です。

もっとも日照時間が長い夏至と短い冬至の中間の春分と秋分・・・つまりこれら4つの「二至二分」を元にして24等分したものが二十四節気と決めました。それぞれが15日となります。

七十二候(しちじゅうにこう)とは?

二十四節気を3等分し、1年を72等分したものが「七十二候」で、自然、気候、植物、動物とのかかわりを、さらに細かく分けた暦です。

季節の移ろいや生き物や気候の変化を感覚的に感じられる暦は、四季の変化が明確な日本ならではのものでしょう。

異常気象が多かったり、忙しすぎる現代人は特に意識しない限り、季節感を感じることなく日々を過ごしてしまいがちで、そう考えるとかなり味気ないことだと思いませんか?

二十四節気 七十二候を意識すれば 季節の旬の味覚やしきたりを楽しめます。

それは日々の生活をもっと楽しむことにも通じるでしょう。

季節の移ろいを身近に感じることは、気持ちがリフレッシュすることにもつながります。
 
 
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