中田充の生い立ち 母子3人殺害動機は妻の愚痴!?福岡小郡母子殺害事件

事件 福岡小郡母子3人殺害事件 

容疑者・中田充の生い立ちと妻・由紀子さんとの結婚

中田充は父・母・兄(4歳年上)との四人家族で、充の幼少期に一家は福岡市内に住んでいました。

中田充はおとなしい、ごく普通の少年だったようです。

両親は印刷会社を営んでいましたが経営が傾き、その後父親は軽輸送業を営んでいたそうです。

母親は会員制の健康食品販売をやっていました。

中田充は地元の公立中学へ通い、県立の進学校で理数系の特進クラスに進みました。

あまり目立つ存在ではなく、当時の同級生は「そういうやつがいたな、くらいのイメージしかない」と言っています。

中田充は高校を卒業後、福岡大学に進学していますが(※博多にある私立大学という説もあり) 2年で中退し、その後は実家暮らしでバイトをしていました。

そんな充を見かねた母が知人に「いい就職先はないですか」と相談したところ、知人から「ちょうど福岡県警が臨時採用の募集を出している」と知らされます。

母のすすめで警官採用試験を受けた中田充は合格し、警察官になりました。
 
 
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妻の由紀子さんとのなれ初めは、中田充の警察学校時代。

警察学校の寮のルームメイトの彼女の友達で看護師の由紀子さんを中田充に紹介したのです。

二人の交際は、充が警察学校を出た後に始まっています。

由紀子さんも福岡市内の出身で、三人姉妹の真ん中。一家は父親をがんで亡くしていて、彼女は母子家庭で育っています。

由紀子さんは地元の公立高校を卒業後看護学校に進学し、看護師試験に合格した後 国立病院で働いていました。

警察官と看護師のカップルの交際は順調に進み、ほどなく二人は結婚。

中田充は2002年に任官され、地域部門(町のおまわりさん)として警察官人生をスタート。出向で成田空港の警備をしたあと、田川市・飯塚市・うきは市など、交番勤務を転々としました。

警察官というのは こんなに頻繁に任務を転々とするのか?と思いきや、中田充は自分で異動届を出して移動していたのです。

中田充は職場の愚痴や不満が多く、気に入らないことがあると「パワハラだ!」「あいつとは合わない」といっては、異動届を出して自分が異動していました。

2016年8月から、中田充は県警本部の通信指令課に異動し、三交代制の勤務についています。

中田充は無線の知識や使い方を熟知していたため、県警本部に上がることができたそうです。

ただこのペースの出世は遅い部類だそうで、事件直前にも警部補昇進試験を受けていますが、失敗しています。

警察官としての仕事に誇りを持っていたようではありません。

警察学校時代の友人
性格はいいやつでしたが、警察官という仕事に熱意を持っていたようには見えませんでした。

公務員になりたかっただけなんじゃないかなと感じたこともあります。

人生をやり直せれば、その時はあいつとは結婚せんわ。

妻の由紀子さんも、そんな中田充の仕事ぶりに不満を感じていたようです。

知人
「主人は職場が合わないから、転勤願を出したので、今度また引っ越すんです」と奥さんが言ってました。

「結婚して10年で、もう5回も引越ししてるんですよ」と愚痴も言ってましたね

夫婦の力関係は、妻の由紀子さんの方が上だったようです。

近隣住民
防災訓練などの地域の行事に家族で参加してましたが、ご主人はおとなしくてまじめそうな感じでした。

奥さんはすごく勝気な感じで、人前でもご主人を叱りつけてましたから、力関係は完全に奥さんの方が上に見えました。

中田充は職場の飲み会に参加しようとしても、由紀子さんから止められたと同僚にこぼしていたことがあるそうです。

また妻と顔を合わせたくないからと、漫画喫茶に泊まることもあったとか。

また中田充は 5年前に警察学校時代の集まりで仲間にこう話しています。

中田充
看護師は気が強いよな。

人生をやり直せれば、その時はあいつと結婚せんわ

 
 
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福岡・小郡母子三人殺害事件の概要

またもや警察の初動捜査ミス!?三人が無理心中していると報道されたのはなぜ?

中田由紀子さん・亮介君・美優ちゃんの三人の遺体が発見されたのは、6月6日。

勤務中の中田充容疑者に小学校から「子供が学校に来ていない」という連絡が入りました。

そこで中田充容疑者は、近所に住む義理の姉に連絡をし、自宅を確認してほしいと依頼。

そこで三人の遺体を見つけた由紀子さんの姉は110番通報します。

福岡県警が三人の遺体が発見されたことを発表したのは同日の午後1時半。

はじめに「三人が無理心中している」と発表されたのは 

中田充
遺体を発見した姉から、妹が自殺していると通報があった

・・・と、充容疑者が県警に言ったからのようですね。

捜査もしないうちから 中田充容疑者の偽装工作と証言を鵜呑みにした県警は報道陣に「無理心中の可能性がある」と発表してしまったのです。

百歩譲って、初動捜査のお粗末ぶりを露呈させてしまったのは仕方がないとしても・・・

その後福岡県警本部長は説明責任を果たさずに逃げ回っていた・・・なんてことも報じられています。


 
この会見で三分半、頭を下げたのは警務部長と監察官だけで、本部長の姿なし。

なぜトップが出てきて頭を下げないのか?

いちばん上の者が出てこずに逃げるというやり方は秋田児童連続殺害事件↓とまったく同じパターン。

豪憲君の父 vs 秋田県警!第二の殺人を防げなかった謝罪は不要!?

なんともはや・・・。

どっちを向いても・・・警察の威信はどこにいった?

母子三人の無理心中が一転!他殺と判明

ところが、その後三人の遺体を司法解剖したところ、無理心中ではなく他殺の可能性が濃厚となりました。

そして6月8日、中田充が容疑者として逮捕されました。

無理心中の報道から一転して他殺になったときには、ネットでは「福岡母子殺害事件の犯人は姉!?」といった内容の書き込みが飛び交いました。

「第一発見者を疑え」ってやつでしょうか?

まあ、夫が現役警察官なのですから、外部の人間による犯行なのではないかと思うのもわからなくもないですが・・・1週間ほど前は 心無い情報がたくさん飛び交ってました。

でも、中田充容疑者も、三人を殺害したあとに、何食わぬ顔をして出勤していますから、周囲がそう考えるのも無理ないかもしれません。

中田充は妻子を殺めれば人生をやり直せると思っていたのか!?

中田充容疑者は妻子三人を殺害した後、由紀子さんの遺体のそばに練炭を置いて自殺に見せかけています。

由紀子さんは一階の台所で 仰向けになって倒れているところを発見されています。

そして子どもたち二人は二階の寝室で、うつぶせの状態で発見されています。

子どもたちは筋トレ用のゴムチューブで首を絞められていました。

妻は素手で首を絞められていて、かなり強い圧迫により、首の骨にひびが入っているほどでした。

この状態・・・普通に考えても、司法解剖すれば死因も、自殺か他殺かも明らかになることは明白ですよね。

それなのに絞殺している遺体のそばに練炭を置いておけば無理心中だと思われるなんて、そんな短絡的に考えますかね?しかも警官が。

周囲に油がまかれていたことから、証拠隠滅を兼ねた放火殺人に見せかけようとしていたのか・・・。

カッとして妻を殺害したというのはありうることですけど、二人の子供にまで手をかけるなんて信じられない・・・妻の殺害動機は夫婦の不仲であったてしても、子供の殺害動機は「狂気」としか考えられません。

中田充容疑者の腕に由紀子さんが殺害される際に抵抗してつけたと思われるひっかき傷があり、由紀子さんの指先に残ってい微物が中田充容疑者のものと合致していることから、もうこれは動かぬ証拠では? 

もはや言い逃れはできないでしょう。

今回の犯行の動機は夫婦仲の悪化とも思える供述が周囲から続々と上がってきているようですが、6月15日現在、中田充容疑者は容疑を全面否認しています。

逮捕当初は取り調べで泣きだす様子を見せた中田充容疑者は 今は無表情でこう言っています。

中田充
自分には関係ありません

現在福岡県警は 由紀子さんの交友関係も視野に入れて、福岡小郡母子3人殺害事件の捜査を慎重に進めて行く方針です。
 
 
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