【長崎連続昏睡強盗事件】諫早市のスナックで強盗致死!睡眠薬入り酒を飲んだ客が窒息死

 
長崎県諫早市連続昏睡強盗事件

2017/12/7 諫早市のスナックで強盗致死!睡眠薬入り酒を飲んだ客が窒息死

長崎県諫早市のスナックで、客の男性(当時37歳・会社員)に睡眠薬を混ぜた酒を飲ませて現金を奪い、窒息死させた事件で、長崎県警は12月6日、店の実質的なオーナーの中野稚也(なかのわくや・27歳・自営業・長崎県諫早市八天町)容疑者ら男女5人を強盗致死の疑いで逮捕しました。

中野稚也容疑者のほかに逮捕されたのは、山中宏哉(26歳・店経営者・諫早市八天町)容疑者と佐藤麻衣(29歳・店従業員・諫早市栄田町)容疑者 17歳少女(飲食店アルバイト・長崎市) 17歳少年(建設作業員・佐世保市)の4人。

5人のうち複数人が容疑を認める供述をしていますが、中野稚也容疑者は容疑を否認しています。
 
長崎連続昏睡強盗致死事件

【長崎連続昏睡強盗致死事件】via:事件現場(大島てる)

  

5人は2017年4月8日、諫早市天満町のスナックで男性会社員に睡眠薬を混ぜた酒を飲ませて昏睡状態にさせ、財布から約4万円を奪った疑いがもたれています。

男性の死因は飲酒後に嘔吐物をのどに詰まらせて窒息死。

男性はこの店に数回訪れたことがあったということです。

男性は別の店に移された後、放置され、4月8日午後3時頃に少女が「泥酔した客を店で寝かせていたら死んでしまった」と119番しました。

司法解剖の結果、男性の遺体から睡眠薬の成分が検出され、県警が捜査を開始しました。

飲ませた睡眠薬は医師の処方が必要な 短時間で作用する効果の強い睡眠薬だった可能性があるということで、警察は入手先を調べています。

その後の調べで このスナックでは3月中旬にも、昏睡状態になった男性客が約5万5000円を奪われる事件があったことがわかり、11月に少年を除く4人と別の2人を昏睡強盗容疑で逮捕していました。

5万5000円を奪われた事件では、クレジットカードも取られ、約16万円分が利用されています。

県警は12月6日、連続昏睡強盗事件とみて捜査本部を設置し、捜査を進めています。
 
 




 
 

2017/12/8 被害者はアルバイトの少女に誘い出されていた!

警察によると、被害男性は当日、同じビル内の別の店にいたところを アルバイトの少女からスナックに来るよう誘い出されていたということです。

被害男性はこの店を数回訪れたことがあったといい、事件当日は同じビルの下の階の店にいたところを 逮捕されたアルバイト少女(17)に誘われてスナックに行ったことが判明。

このスナックは女性が接客していましたが、風俗営業の許可を取っておらず、県警は風営法違反(無許可風俗営業、年少者雇用)の疑いでも調べています。

現段階で複数の容疑者は容疑を認めており「(男性が)死んでしまったので、これ以降、睡眠薬を使うのをやめた」などと供述していますが、中野容疑者は 依然 容疑を否認しているということです。

警察は、男性を誘い出した詳しいいきさつを調べるとともに、別の客からも同じような方法で現金を奪っていた疑いがあると見て調べを進めています。
 

2017/12/9 検出された睡眠薬は入手に処方箋が必要な催眠鎮静薬

死亡した男性の体内から検出された睡眠薬は、入手に処方箋が必要な催眠鎮静薬だったことがわかりました。

睡眠薬は10分程度で意識を失うほどの強い成分で、市販されていません。

容疑者の5人が医療機関でこの薬を処方された記録もなく、県警は中野容疑者らが何らかの形で不正に入手したとみて調べています。
  
 

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