宮崎市江平東「江平四ツ目食堂」強盗殺人事件

 
宮崎市 強盗殺人

2017/9/9 「江平四ツ目食堂」で強盗殺人

 
9月9日昼前、宮崎市の飲食店で、店長と見られる男性が大量に血を流して死亡しているのが見つかりました。

レジが開いたままになっていたことから、警察は強盗殺人の疑いで捜査しています。

現場は宮崎市江平東の飲食店「江平四ツ目食堂」の厨房です。

現場は宮崎市の中心部を通る国道10号線沿いの古くからある飲食店です。


 
宮崎市 強盗殺人

via:事件現場(大島てる)

男性が倒れていると、店に来た客から通報がありました。

客の男性が訪れた際、店内に他の人はいませんでした。

警察によると、倒れていたのは65歳の店長と見られ、頭から血を流してあおむけに倒れて死亡していたということです。

被害男性の頭には 耳付近にアイスピックが刺さったままでした。

遺体は発見時、死後数時間で始まるとされる死後硬直が見られたということです。

また、食堂は3階建てビルの1階にあり、出入り口が2ヶ所ありますが、発見時に正面口の引き戸には鍵はかかっていませんでした。

店主の男性は、食堂が1階に入るビル内の住居で1人で暮らしながら営業していたということです。
 
 

近所の人によると、江平四ツ目食堂は店主の男性の父親が創業した店で、古くから営業していたそうです。

最近は客入りが少なく、毎日店を開けている様子ではなかったといいます。

自治会長
何かトラブルを抱えていたとは聞いていない。

レジの引き出しが開けられたままで紙幣がない状態になっていたことから、警察は何者かが男性を殺害してレジから現金を奪った強盗殺人の疑いで捜査しています。

近隣で働く女性
現場の店は60歳ぐらいの男性が1人で経営していて、たまにのれんを出したり仕出しをしたりしているようだった。

9/10 被害者は店主の大西さん!?男性の顔には複数の殴られた痕

 
殺害された男性の顔には、複数の殴られた痕もあったことがわかりました。

男性は、店主の大西達夫さん(65)とみられています。

捜査関係者によると、凶器は店にあったもので、大西さんの顔には複数の殴られた痕もあったということです。

警察は顔見知りの犯行も視野に入れて捜査を進めています。
 
 
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9/11 被害男性の体に切りつけ、耳付近にアイスピックが刺さり、顔に殴打の複数の痕

被害男性の体に鋭利な凶器で切りつけられたような痕があることがわかりました。

顔には複数の殴られたような痕があり、県警は怨恨による犯行の可能性もあるとみて、交友関係などを調べています。

被害男性は発見時、耳付近にアイスピックのようなものが刺さったままでしたが、その凶器が元々店内にあったものか、何者かが持ち込んだものかは不明です。

県警は男性が何らかのトラブルに巻き込まれ、9月8日夜から9日朝にかけて襲われたとみて、周辺の防犯カメラ映像の分析などを進めています。

9/11 男性の死因は脳損傷

司法解剖の結果、被害男性の死因は脳損傷であることがわかりました。

9/12 被害者は男性店主・大西達夫さんと判明

宮崎県警は9月12日、DNA型鑑定などから、遺体は店主の大西達夫さん(65)と確認されたと明らかにしました。

頭部にアイスピックのようなものが刺さったままで、体に複数の切り傷があったことから 県警は強い殺意をうかがわせるとして、顔見知りによる犯行も視野に捜査しています。

大西達夫さんは独身で、国道沿いの3階建てビル1階に入る食堂を経営しながら、上階で1人暮らしをしていました。

遺体の状況などから、発見前日の9月8日昼ごろから9日朝にかけて殺害された可能性が高いとみられています。

県警は交友関係を調べるとともに、周辺の防犯カメラの映像を解析するなどしています。

10/11 江平四ツ目食堂の強盗殺人は夕方から未明の犯行

県警捜査本部は10月10日、江平四ツ目食堂の強盗殺人事件において 大西達夫さんの解剖や聞き込み、付近を通行していた車のドライブレコーダーの解析などから 犯行は9月8日夕方~9日未明に行われたとみていることを明らかにしました。

 
 
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10/17 店に出入りしていた62歳の客が事件関与を認める

 
食堂に出入りしていた客の1人で事件の直後に大分県内で乗用車を盗んだとして新潟県で逮捕・起訴されている宮崎市の62歳の男が、大西達夫さんの事件への関与を認めていることがわかりました。

宮崎県警は、常連客など交友関係を中心に捜査を進めている中で、事件直後に大分県で車を盗んだとして、新潟県で逮捕・起訴されている宮崎市の62歳の男が浮上。

現地に捜査員を派遣して その男を任意で取り調べていました。

この男は事件の3日後、宮崎から1300キロ離れた新潟県柏崎市に現れており、検問をすり抜けた後に車を乗り捨てて逃げ、新潟県警が大掛かりな捜索を行っていました。

車は大分県内で盗まれたものとわかり、男は窃盗容疑で逮捕・基礎されていました。

男は独身の1人暮らしで店に出入りしていた客という情報もあり、警察は大西さんとトラブルがなかったかなどを調べています。

10/18 62歳の男に逮捕状!

これまでの調べで、店の客の1人で車を盗んだとして逮捕・起訴されている宮崎市の62歳の男が、大西達夫さん殺害事件への関与を認めていることがわかっていますが、警察は大西さんを殺害したとして、殺人の疑いで男の逮捕状を取ったことがわかりました。

警察は近く男の身柄を宮崎に移し、大西さんの殺害について本格的に取り調べる方針です。
 

10/19 末永幸一容疑者(62歳)を殺人の疑いで逮捕

宮崎県警は10月19日、末永幸一容疑者(すえながこういち・62歳・宮崎市天満町・無職)を殺人の疑いで逮捕しました。

末永幸一容疑者は「殺害したことは間違いない」と容疑を認めています。

末永幸一容疑者は9月8日正午ごろから午後10時半ごろの間に、宮崎市江平東1丁目の「江平四ツ目食堂」で、大西さんの首を刃物で突き刺したり、顔を鈍器で殴ったりしたうえで、アイスピックを頭に突き刺して殺害した疑いがあります。

末永幸一容疑者は食堂の常連客で、大西達夫さんとは顔見知りでした。

調べに対して「客として訪れ、店内でささいなことに腹を立てて犯行に及んだ」という趣旨の供述をしているということです。

10/20 容疑者をとらえた画像と指紋が残っていた!

 
江平四ツ目食堂殺人事件

via:ANN

 
大西さんが殺害されたとみられる9月8日夕から9日未明にかけて、現場近くの防犯カメラやタクシー運転手から集めたドライブレコーダーに 末永幸一容疑者の姿が映っていることがわかっています。

また、店内の食器には 末永幸一容疑者の指紋も残っていたことも判明しています。

10/21 末永幸一容疑者は生活保護受給者だった。犯行動機は金銭トラブルか!?

末永幸一容疑者は2013年ごろから生活保護を受給するなど 金銭に困窮していたとみられることがわかりました。

県警は店主との金銭トラブルの有無を含め、動機につながる手がかりなどを慎重に調べています。

11/9 末永幸一容疑者を殺人罪で起訴

宮崎地検は11月9日、宮崎市の食堂で店主の男性を殺害したとして、殺人罪で末永幸一容疑者(62歳・宮崎市天満町・無職)を起訴しました。
 
起訴状によると、9月8日午後9時すぎから10時20分ごろの間に、宮崎市江平東の「江平四ツ目食堂」で、店主の大西達夫さん(65)の顔をハンマーで何度も殴ったり首を包丁で刺したりした上、左耳にアイスピックを突き刺して死亡させたとしています。

宮崎県警は、店でレジの引き出しが開いていて紙幣がなかったことから、当初は強盗殺人の疑いを視野に調べていましたが 捜査関係者によると、紙幣を奪ったことを裏付ける十分な証拠を得られなかったということです。
 
 
 
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