高齢者見守りカメラにパナソニック!認知症の様子見に使い勝手良し
40代女性 2021年12月、実父(80歳)のために見守りカメラを導入しました。パナソニックKX-HJC200K-Wです。


父は僧帽弁(心臓)の手術を10年前に行ったので身体障害者1級の認定を受けている上に、2021年にレビー小体(認知症)初期の認定を受けており、デイサービスなどの介護サービスを利用しています。
健康状態は、高血圧があるものの至って健康ですが、以前に比べて少し歩くと「疲れた」と買い物を途中で切り上げることがよくあります。80代に入ると体力の低下だけでなく食が細くなるようで、食事を摂らないことが増えてきました。
また、私と2人で外食しているにも関わらず「隣の人達にも食事を出せ」と言ったり、1人でいるのに「人が来たから食事を作った」などの幻視をよく見るようになりました。
見守りカメラの設置は、レビー小体の認定を受ける少し前から、奇行が目立つようになったのを監視するためでもありました。
見守りカメラの設置を決定づけたのは、お風呂やキッチンの水の出しっ放しが多くなったことです。
そのうち火の不始末…火をつけっぱなしにするのでは…と懸念したこともあってカメラの導入を決めました。
真夏なのに「寒い」と言って暖房をつけて長袖を着ていたりするので、熱中症になりかけたこともあります。
見守りカメラをつけてからは室内の温度が手に取るようにスマホで確認できていて、父の奇行が始まったらすぐに連絡できて助かっています。
私が購入した見守りカメラは最新機種ではないですが、追尾機能があって父の行動をより長く捉えてくれるので便利です。
屋内カメラだけでなく、玄関から出た父を監視できる屋外カメラや開閉センサーも利用できるので助かっています。
見守りカメラは、現在は3,000円代からある程度の機能を搭載したモデルが販売されていますが、高齢者を見守る場合には赤ちゃんやペット用のカメラではまったく事足りません。
高齢者は一部屋に留まっていることがなく、複数の部屋への行き来に加えて、庭いじりなどもするので、見守り対象によっては複数の見守りカメラを設置する必要があります。
よって、あまり価格が安いモデルでは、複数カメラや様々なセンサーユニットとの連携が出来ないので、高齢者の動きを確認するのには使えないものが多いです。
高齢者は温度に対する感覚がおかしくなっていることも多いので、そういう人たちを監視するには単なる温度センサーだけでなく、開閉センサーや人感センサーで移動の様子をチェックしたり、行動で変化する室温の変化を知る必要があります。
高齢者向けの見守りカメラの導入を考えている方は、後からセンサーやカメラを増設できるモデルがおすすめです。


【おためしキャンペーン中】ネット環境不要見守りカメラ「みまもりcube」
みまもりキューブは高齢者の見守り以外にもペットや子どもの見守り、防犯の目的で人気の見守りカメラです。
カメラを設置した場所をスマートフォンやパソコンで見守りするだけでなく、簡単な会話のやりとりや画像の録画もできます。
本体にSIMカードが内蔵されているのでネット環境がなくてもOK!コンセントを差すだけで使える手軽さがみまもりcubeの人気の理由のひとつです。
見守りキューブには固定用の金具やビス、石膏用ピンがセットされているので、様々な場所に取り付けることができます。
見守りキューブを天井に固定設置
見守りキューブの置き型設置
コンセントにさすだけで利用開始!見守りキューブの特徴とメリット
見守りキューブにはスマホのようにSIMカードが内蔵されているので、ネット環境がなくてもどこでも使えます。
コンセントを差すだけなのでインターネット環境が要りません。めんどうな配線作業もないので今すぐ使える見守りカメラとして手軽かつ重宝です。
ライブ映像や録画映像が確認できるため防犯目的にも利用できるなど「見守り」以外の応用範囲が広いことも大きなメリットです。
ライブ映像をパソコンやスマホで確認できる
見守りキューブ内蔵のSDカードには録画記録が約7日間保存されています。
録画時間は画像サイズにより変動するので常に一定ではありませんが、録画データをパソコンに出力すれば、ご自身で長期保存か可能です。
見守りキューブで会話や呼びかけができる
見守りキューブは遠く離れた場所にいても映像を見ながら会話ができます。
見守られる立場の方が何らかの操作をする必要はなく、呼びかけられたら答えるコミュニケーションツールの機能もあります。
見守りキューブで簡単な会話はできますが電話に代わる機能ではないので、あくまで「簡易的な双方向の会話」として便利に利用しましょう。
夜間暗視モードでも映像を記録する
見守りキューブは夜間には赤外線LEDにより白黒撮影モードの映像記録機能を備えています。
赤外線LED照明は薄暗い光なので、室内がまぶしくなる心配はありません。
検知機能で動きを感知(オプション)
見守りキューブには「検知機能」があります。
検知機能は見守られる人に対してあらかじめ設定した動きを見つけたときに、リアルタイムで画像付きメールを使って通知するものです。
例えば ベッドが起きたときのお知らせや室内や玄関などの出入りがあったときのお知らせなどです。
見守りキューブは本契約前にお試し体験ができます。
実際に見守りキューブを利用してみて使い勝手を体験してから本契約するかどうかを決められます。
とりあえずお試ししてみて「想像していたのと違った」「使い勝手がいいとは思えない」「うーん、いまいちかな」…と思った時にはお試しのキャンセルができます。
おためしキャンセルをしてもキャンセル料金は発生しませんのでご安心ください。
見守りキューブに興味のある方はおためしキャンペーンの利用をおすすめします。