甲府市不動産会社役員殺害事件

甲府市不動産会社役員殺害事件

斉藤弥生さん殺害・死体遺棄事件は夜間の犯行であり、遺棄現場周辺には住宅も少ないため、めぼしい手掛かりは得られなかったが、2016年8月17日に若宮利雄さん(73歳・不動産会社役員・山梨県甲府市)が自宅で殺害された事件との関連が浮上した。

甲府市不動産会社役員殺害事件

via:事件現場(大島てる)

山梨県甲府市朝気の住宅で、この家に住む不動産会社役員で73歳の若宮利雄さんが倒れているのが発見され、その後死亡が確認された。

家の中にいた男みられる 2人組が駆けつけた警備員を殴って逃走、強盗殺人事件の可能性があるとみて、行方を捜査している。

今のところ住宅に荒らされたような跡はないという。

山梨県警によると、17日22時過ぎ、甲府市朝気の住宅で警報装置が作動、警備員の男性が駆けつけたところ、この家に住む不動産会社役員の若宮利雄さんが玄関先で鼻から血を流して倒れているのを発見した。

警備員が駆け付けた当時、住宅の中には男と見られる 2人組がおり、警備員を棒のようなもので殴って逃走した。

若宮利雄さんは、顔などにけがをして病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。

また、警備員の男性も腕にけがをしたが軽傷だという。

警備員は「 室内から出てきた 2人に襲われた 」と話している。

県警によると、若宮利雄さんは 1人暮らしで、今のところ住宅に荒らされたような跡はないという。

県警では、現場の状況などから強盗殺人事件の可能性があるとみて、周囲の防犯カメラの映像を分析するなどして、逃走した男とみられる 2人組の行方を追っている。

 
遺棄現場にあった足跡と似た足跡の一部が、不動産会社役員殺人事件の現場から見つかっている。

長野・山梨両県警は連携を強め、不動産会社役員殺害事件が斉藤弥生さん殺害事件の解決の糸口になると目され、期待感が高まったいたが、足跡や防犯カメラ映像など数多い現場の痕跡と、犯人を直接結び付ける証拠を得ることはできなかった。

【長野県南牧村(みなみまきむら)】斉藤弥生さん殺害 死体遺棄事件

via:斉藤弥生さん殺害 死体遺棄事件

2018/2/10 警察は20代の男2人を逮捕へ

2016年8月、甲府市で不動産会社役員の若宮利雄さん(当時73歳)が玄関先で鼻から血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。

当時、通報を受けた警備員が駆け付けたところ、家の中に2人組の男がいて、警備員に殴り掛かって逃げたということで、警察は捜査本部を設置して行方を追っていました。

捜査関係者によると、現場に残された遺留物から検出されたDNA型が一致したことなどから、20代の男2人について強盗致死の疑いで2月10日にも逮捕する方針を固めたということです。

2018/2/10 強盗致死疑いで2容疑者を逮捕

警察は、山梨県と神奈川県内に住むいずれも24歳の男2人が住宅に押し入ったうえ男性を殴って死亡させたとして、強盗致死などの疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、武井北斗容疑者(24歳・無職・神奈川県厚木市)と、金丸拓人容疑者(24歳・アルバイト・山梨県甲斐市)の2人です。

逮捕容疑は2016年8月17日夜、若宮さん宅に金品を奪う目的で押し入り、腹部を殴るなどして腹腔内出血に伴う出血性ショックで死亡させたほか、警報が作動して駆け付けた30代の男性警備員ともみ合いになり、棒のようなもので殴って顔や左腕に軽傷を負わせた疑い。

両容疑者は甲府市内の小学校の同級生ということです。

警報装置が作動して警備員が駆けつけた際、住宅の中には2人組がいて警備員を殴って逃げたことから、警察はこの2人が関わった疑いがあると見て、現場の遺留物を調べるなどして捜査を進めていました。

その結果、武井容疑者と金丸容疑者が強盗目的で住宅に押し入り、若宮さんを殴って死亡させたとして、強盗致死などの疑いで逮捕しました。

警察は、事件の動機や詳しいいきさつについて調べることにしています。
 
 
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2018/2/11 現場の髪の毛や吸殻、容疑者とDNA一致

警察は、現場の遺留物のDNA鑑定を行い捜査を進めてきましたが、現場に残されていた髪の毛などのDNAの型が逮捕された2人のものと一致していたことがわかりました。

2人は強盗目的で家に押し入り若宮さんの腹部を中心に殴る蹴るなどの激しい暴行を加えたとみられていますが、髪の毛などはこうした激しい暴行の中で現場に落ちたものとみられています。

逮捕された2人と若宮さんとの関係性は今のところ分かっていません。

捜査関係者によると、両容疑者は2016年11月、長野県南牧村の畑に斉藤弥生さん(当時36歳)の遺体が埋められていた事件についても何らかの事情を知っているとみて、殺人と死体遺棄容疑で合同捜査する長野県警とともに慎重に調べる方針です。

2018/2/12 武井北斗容疑者が被害男性と面識があった可能性

事件当時に武井容疑者が、若宮さんが所有する甲府市内のアパートに住んでいて、2人には面識があった可能性があることが分かりました。

警察は、武井容疑者が金丸容疑者に犯行を持ち掛けた可能性があるとみて調べています。

取り調べに対し、武井容疑者らは容疑を否認しているということです。

2018/2/13 足跡ほぼ同じ。3カ月後再び被害者宅に侵入か!?

事件の約3カ月後に若宮さんの自宅に何者かが侵入していて、その際に採取された足跡が若宮さんが襲われた時に現場にあったものとほぼ同じサイズだったことが分かりました。

警察は武井容疑者らが若宮さんに暴行を加えて死亡させた事件の後、再び若宮さんの自宅に侵入した疑いがあるとみて詳しく調べています。

2018/2/14 「誰だかわからない」容疑を否認

武井容疑者らが「若宮さんが誰だか分からない。知らない」などと話し、容疑を否認していることが分かりました。

一方、武井容疑者は若宮さん所有のアパートに住んでいたということで、警察は2人が若宮さん宅を狙った経緯を詳しく調べています。
 
 
 
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