小林アナはしこりのない乳がん全摘出と乳房同時再建手術を受けていた!

乳がん しこり

乳管内にガンができるとしこりになりづらい!?

以前、テレビ番組「私の何がいけないの」で乳がんを経験した3人の芸能人の症例を紹介したことがあります。

アグネス・チャンのは4㎜の浸潤ガン。

園田マイ子さんのは2㎝の浸潤ガン。

小林アナさんのはしこりのない乳がん。

「乳がん」といっても、そのタイプは三者三様。

ここで見ていて私が一番驚いたのは、しこりがない乳がんがあるということでした。

しこりがない乳がんというのは最近増えているそうです。

小林アナさんの場合はガンがしこり化する前の状態だったそうですが 周りに広がっている可能性が高かったために、乳房全摘出をすることになったそうです。

しこりがないので、触診ではまったくガンがわからなかったといいます。

ではどうして乳がんが見つかったのかというと、マンモグラフィで発見したと。

何でも、乳管内にガンができると、しこりになりづらいらしいんです。

確か乳がんが見つかった年齢は、小林アナさん31歳の時といってたかな。

若いですから、しこりになる前とはいえ、進行は速かったのかもしれないですね。 

小林アナさんの乳房同時再建手術。当時は保険適用外だった。

そんないきさつがあって、小林さんは右乳房全摘出手術を受けました。

ガン自体が点在している可能性が高かったから すべて切り取るのが最善の策だと、医師から言われたそうです。

そして小林アナさんの場合は 右乳房全摘出手術と一緒に「乳房同時再建手術」を受けています。

乳房同時再建手術は、ガン細胞と乳腺を取り除いた後に、陥没した部位に特殊なシリコンを挿入して、乳房の形状を元通りに再建するというものです。

つまり、外科手術と美容整形を同時にやります。

普通は乳がん手術は2時間くらいで終わることが多いのですが、小林アナさんは再建手術も併せてやったので、手術時間が3時間ほどかかったそうです。

さらに 当時は保険適用外の手術であったために 100万円位の医療費がかかったようです。

現在は乳房同時再建手術に保険が適用されるようになり、それと同時に高額療養制度が適用されるようになっていますので、医療費がだいぶ抑えられて、以前よりもずっと受けやすいものとなっているようです。

小林さんは乳房再建しているので、見た目ではまったく乳房全摘出手術をしたことがわかりませんが 患部は常にしびれていて、冷たい感じがする。さらに 触ると右胸はシリコンだから硬いので、違和感があると言っていました。
 
 
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しこりのない乳がんはこの10年で5倍に急増!

しこりのない乳がんは、この10年ほどで5倍に増えたそうです。

しこりがないということは、自宅でセルフチェックしても、医師に触診してもらっても見つけづらいですから、マンモグラフィや超音波エコーを受けない限りは、乳がんの早期発見はむずかしい可能性が高いです。

昨今のマンモグラフィは3D撮影できる機材があるそうですね。

乳房をギューッとつぶしてレントゲン撮影する従来のマンモグラフィのようなはげしい痛みは この3Dマンモグラフィなら感じずに済むそうです。

私が受診している病院には、乳房をお煎餅みたいにつぶして撮影する機器しかないので、3Dで撮影ができる病院にかかってる人がうらやましいです。

マンモグラフィはレントゲン撮影なので、賛否両論があります。

X腺だから「被ばくするのが嫌だ」という意見も多いんですよね。

でも、しこりにならないタイプの乳がんは、マンモグラフィや超音波エコーを使わない限り発見できないです。

特に日本人女性に多い高濃度乳房は乳がんが発見しづらく、超音波エコーで見つかったというケースが少なくありません。

高濃度乳房(デンスブレスト)とは?日本人の乳がんは見つけづらいってホント!?

とすると、やはり「被ばく」云々は置いといて、マンモグラフィは定期的に受けた方がいいのではないかと 個人的には思いますね。

この辺は、その方の考え方次第になりますが。

何だかんだいっても、乳がんは身近すぎる脅威で、2010年の統計によると 女性の12人に1人が罹患する可能性があるわけですから、自分は絶対に大丈夫!と自信を持って言える人はいないはずです。

北斗晶さんの乳ガンは、最終的には2.5センチの大きさになっていました。

乳頭の裏側の「ブラインドスポット」と呼ばれる部位に腫瘍ができたことから 発見が遅れてしまいましたし、ガン細胞自体が急速に増殖するタイプだった可能性が高いということです。

2015年7月7日にガンであることがわかって、仕事を片付けることを優先していた2か月の間に ガンが5ミリ大きくなってしまったといっていました。

乳がんは腫瘍が2センチ以下で、転移が認められなければ早期発見の部類かもしれませんが、2センチより大きくなり、リンパ節などに転移が認められると 進行がんと呼ばれてステージも上がります。

これなら確実!といった予防手段がないのですから、何としても早期段階で見つけなければいけない。

だから乳がんを他人事と考えずに、一人一人が早期発見を目指していく努力を怠ってはいけないと思います。
 
 
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