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かまいたちの切り傷の原因は霊障?日光東照宮で遭遇した怪異体験談

30代男性の寄稿 これは栃木県日光市の有名な世界遺産でもある日光東照宮に行ったときに私の身に起きた怪異譚です。

かまいたちの切り傷の原因は霊障?日光東照宮で遭遇した怪異体験談

かまいたちの切り傷

実は私たち夫婦は最初から日光東照宮に行こうと思っていたわけではありませんでした。

温泉旅行のついでに

せっかく近くに世界遺産があるのだから寄って行こうか。

…ということで立ち寄っただけでしたから、有名な三猿や立派な門を見ても それほどの感慨はありませんでした。

人の流れに沿って更に進んでいくと、本殿の裏手に登っていけるようで、

他の観光客もみんな登っていくし、どうせなら登っていくか。

…と思って進んでいきました。

かまいたちの切り傷

隣には妻がいましたが、長い石段に息を切らせ、少ししんどそうな顔をしていたので、私は気分転換にと思い、ある小話をすることにしました。

私と妻は二人とも生まれも育ちも山梨県で、山梨は昔、戦国時代の頃には武田信玄公が統治し、戦国最強とも言われた騎馬軍団で畏れられていました。

ですから日光東照宮に祀られた徳川家康公とは、少しばかり因縁があったのです。

三方ヶ原の戦いという武田信玄公とまだ若い徳川家康公との戦について 私は妻に話しながら歩いていました。

我らが武田信玄公の前に徳川家康公は手も足も出なかったこと。多くの家臣を犠牲にして自分は命からがら馬に乗って逃げたこと。逃げている最中に恐怖のあまり脱糞してしまったこと。

私は徳川家康公を小馬鹿にするような口調でそれらを話していました。

こういう場所でそういう話は…不謹慎だから止めて。

…と妻は言ってきましたが、私は全く気にしないで話していました。

かまいたちの切り傷

長い石段を登りきると急にひんやりした空気が漂うのを感じて、ふと前方を見ると奥宮に到着していました。

そこには徳川家康公のお墓があり、神聖な雰囲気を醸し出していました。

私たちはそこで記念撮影をしようとデジカメを取り出し、お墓にむけてシャッターをきりました。

しかし、写真には小さな白い粒がびっしりと写ってしまっています。

結露かと思いレンズを拭いて撮り直しても、また同じように白い粒がびっしりと写ってしまいました。

何度撮り直しても、角度を変えても、全く写真は正常にクリアに撮れないので、私たちは撮影は諦めて奥宮から降りていきました。

デジカメ、壊れちゃったのかな?
罰が当たったんじゃないの?

…と笑いながら降りていったその時、妻が急に慌てた顔でこちらを見てきました。

ち・・・血が!

かまいたちの切り傷

妻は震えるような声で私の腕を指差しました。

私が自分の腕を見下ろすと、右腕からダラダラと出血しています。

痛みは全くなかったのですが、何かにぶつけたとか、引っかかったとか、怪我をしたような心当たりは一切ありません。

そして右腕の傷口をよく見ると、鋭利な刃物ですーっと切ったような一筋の傷がありました。

何もしていないのに…こんなことになるなんて!!

そのときの私たちは

かまいたち!?これは間違いなく霊的なものだろう…。

…と感じました。

そんなふうに考える根拠は何ひとつなかったのですが、

徳川家康公が祀られたお墓の前で馬鹿にするような話をしたせいで、亡霊に腕を切られたのだ!

…と思ったのです。

かまいたちの切り傷

その後の帰路では 旅行の予定も切り上げて山梨に帰ろうとするも、三度道を間違えて、まるで導かれるように自殺の名所である古びた吊り橋に辿り着いてしまうなど、思いがけないトラブルにも見舞われました。

もちろん吊り橋から飛び降りたりはせず、無事に帰ることはできましたが、帰りの運転中 私はずっと切れた右腕ではなく、左肩のほうに重さとにぶい痛みを感じていました。

やっぱりこれは、何かがおかしい。どうして肩がこんなに重いんだろう?

怖くなった私は、帰ってすぐに霊感の強い友人女性に相談しようと決めていました。

かまいたちの切り傷

霊感の強い彼女の霊視によると、やはり私には霊が憑依しているということでした。

間違いなく悪霊に取り憑かれているわよ。しかも二体いる。写真に写った白い粒は「オーブ」というの。霊的なものの存在がそんなふうに写真や映像に写りこんでしまうの。右腕についた切り傷も、霊障ね。道を三度間違えるのは悪霊に呼ばれている証拠。取り憑いているのは武士の霊と、女の霊だわ。
何とか除霊できないかな?
上手くいくか分からないけど…やってみる。

彼女は私を床に座らせると背後に回り、私の背中を強く叩き始めました。

ここはお前たちのいる所じゃない。この人じゃお前たちの望みは叶えられない!退散しなさい!

彼女はそんなふうに叫びながら、何度も何度も私の背中を叩き続け、5分ほどで除霊は終わりました。

かまいたちの切り傷

彼女はプロの霊能者ではありませんが、除霊はうまくいったようでした。

除霊前と除霊後では、体のだるさと重さがまったく違っていて、目には見えないものの 憑きものが取れたことを私は感じていました。

除霊が成功したのは 私の能力のせいではなくて、あなたが特殊な体質だから。

…と言われました。

確かに私には彼女のような強い霊感がなく、霊を視たりすることはできないのですが、彼女曰く

あなたは霊が体に憑きやすく でも離れやすい体質だから。いわゆる「心霊タクシー」体質ね。

一箇所に留まって動けなくなっている地縛霊は 助けを求めて 移動するのに憑りつきやすい相手を狙って憑くということです。

心霊にタクシーのように使われるなんて・・・なんとも難儀な体質だな。

…と言うと、除霊してくれた彼女は

憑かれやすい人は なにか魔除けになるものを持つのがいい。

…と教えてくれました。

魔除けに確実に効果があるかどうかは憑依する霊の強さによるから「魔除けになるものを持っているから大丈夫」とは絶対に言えないの。だけど何も持たない無防備な状態よりも、そういうものをひとつでも身に着けている方がずっといい。お札や霊符は常に持ち歩けないこともあるから、魔除け効果の高いパワーストーンを身につけるのが一番簡単だと思うよ。

私は彼女のアドバイスにしたがって 現在もモリオンのブレスレットを肌身離さずつけています。

石による魔除けの効果のおかげなのか、あの時のような怖い体験や地縛霊の憑依は あれから一度も起きていません。

モリオン(黒水晶)

モリオンは不幸を近づけない石として、悪運や邪気、不安、恐怖などのマイナスエネルギーから持ち主の身を守り、スピリチュアルな問題や原因を解決してくれるとされているため、世界でも占いや魔除け・悪霊祓いなどにも利用されています。 不幸な出来事が続くとき 何かしらの恐怖を感じるとき 今の悪い状況を180度逆転させたいとき

アメジスト(紫水晶)

アメジストは邪悪なものを払い除け、真実の愛を守り、絆を深めると伝承されています。異性との出会いを求めたときに誠実な人と出会え、正しい判断をあたえてくれるとも伝承されています。感性が強い方のお守りにもなると言われており、守護の力を発揮するとも言われます。 真実の愛を求めているとき  隠された能力や魅力を引き出したいとき  正しい判断が必要なとき  新しい可能性に挑戦するとき  落ち着きたいときのお守りに
 

カットクオーツ(水晶)

水晶は太古より世界中の様々な人々に装飾品や通貨・お守りなどとして用いられ、あらゆる力が宿ると伝えられ使用されていた万能の石です。  悪運を退けたいとき  あらゆる状況のお守りとして  未来を良い方向へと導きたいとき

マラカイト

マラカイトは読心力・持続力を高め、更にストレスを和らげると伝承されています。縞目模様からも邪悪なものを跳ね除けると言われ、持ち主を守ってくれるといわれています。そのお守りパワーゆえに、大きな邪気が近づいたとき・守ったときに砕け散ってしまうことがあると伝えられているほどです。

ターコイズ(トルコ石)

ターコイズ(トルコ石)は古来よりお守りや勇気の石と言われ、災いから身を守り、成功へと導くと言い伝えられています。邪悪なものから守り勇気とやる気をもたらすお守り、また旅のお守りとしてされてきたとの伝承もあります。

淡水パール

悪霊から身を守って邪気を払い、想像力を高めると伝承される 淡水パール(淡水真珠) によるお守りの意味のパワーストーンブレスレットです。この画像のブレスレットは、ホワイトカラー・グレーカラー・ブラウンゴールドカラーの3色の組み合わせです。