30代女性 私が経験した最後の失恋は、自分で言うのもなんですがかなり痛々しかったです。毎日涙が止まらずフラフラして私は無気力な状態に陥りました。
最も辛い時期は何とか脱したものの、その後は何をしても楽しくなくて、心が動かされることもなく、生きてるのか死んでるのか自分でもわからないような感じでした。
…と考える日々でした。
たぶん新しい恋が一番の近道ですが、芸能人を見てもときめくことすらできなくなっていた状態なので、もはや新しい恋など無理そうでした。
そんなとき、職場の後輩からこんな話を聞きました。
この話を聞いた私は、地主神社に行ってみよう!と思いました。
きちんと参拝したのちお目当ての星座お守りを買い、携帯電話につけて持ち歩いていました。
お守りを買ってから一ヶ月後、私はひとりの男性と出会いました。
彼は同じ大学の同級生ですがなぜか一度も会ったことがない相手。大学の友人の集まりで
偶然同席したのが初対面でした。
彼はとても人見知りがひどい!…と言われている人ですが、私自身も初対面の人と話すのが苦手。しかし、なぜか私と彼は初対面で意気投合。周囲の人たちも人見知りの私たちが打ち解けていることに驚いていました。
その後に私たちはメールでやりとりを始め、少しずつ親しくなっていくと同時に、私の中で彼の存在がどんどん大きくなっていきました。
そして私はついに彼に告白したのです。それはお守りを買ってちょうど三か月経った頃でした。
なぜかすんなりと彼に自分の気持ちを伝えることができました。
私の思いを受け入れてくれた彼との交際が始まり、今は結婚して4年目ですが、神社の神様が彼を連れてきてくれたと私は思っています。
今まであまり長い期間、男性と付き合ったことがなかった私が、彼とは一緒にいることがとても楽で、大きなケンカやトラブルもなく、ずっと一緒にいられます。
彼と一緒にいることが自然な流れに感じられ、今でも大好きな気持ちが全く色褪せることなく、一緒にいると笑いが絶えません。
彼とは笑いのツボや金銭感覚などのフィーリングが一致していて、本当に気が合うと感じられる最高のパートナーです。
そんな運命の人と出会わせてくれた地主神社の神様には感謝しかありません。
私からお守りの話を聞いたうちの母(独身)が「私もそのお守りがほしい!」と言い出し、地主神社に出かけて行って私と同じ星座守りを購入してきたのです。
母は私と同じように携帯電話に星座お守りをつけていたのですが、なんと!その日のうちに星座お守りだけをなくしてしまいました。
しっかりものの母はなくしものをするタイプではないのですが、買った当日に失くしてしまうなんて…きっと神様から母に「恋人探してあげるのは無理!」…とのメッセージだったのかもと笑いました。
同時に購入した幸せ守りの方は、なくすことなく、ずっと母の手元にあります。