宮城県岩沼市 千年希望の丘二野倉公園付近で女性死体遺棄事件!?

岩沼市 死体遺棄事件

2017/10/9 宮城県岩沼市 千年希望の丘二野倉公園付近で女性死体遺棄事件

 


 
宮城県岩沼市の震災の犠牲者を追悼する「千年希望の丘二野倉公園」付近で10月8日午前6時ごろ、通りかかった人が公園南側の草むらで あおむけになった女性の遺体を見つけ、110番通報しました。

二野倉地区には震災前に約90世帯が住んでいましたが、津波で被災し、内陸部に集団移転しています。

市は集落の跡地を買い上げ、避難用の丘として高さ10メートルの「千年希望の丘」と公園を整備し、2015年夏に完成しました。

周辺は未利用の空き地も広がっていますが周辺に街灯がほとんどなく、日没後の人通りはほとんどありません。

近くに工業団地や羊牧場がありますが、人は住めない災害危険区域となっています。

遺体発見現場は仙台空港から南に約4・3キロ。
 

 
遺体の女性は40~60代とみられ、身長約165センチで、肩ぐらいまでの長さの黒髪。

女性は白と黒の千鳥柄のワンピースを着用していましたが、下着の一部や靴は現場付近に落ちていました。

死後約1週間が経過しているとみられ、損傷が激しいそうです。

司法解剖の結果、死因は大腿骨粉砕骨折などの多発外傷と判明しました。

高い場所から落下したか、車にひかれたと考えられ、遺体が公園に遺棄された可能性があるということです。

運転免許証が見つかっており、捜査本部は女性が免許証の人物と同じか確認を急いでいます。

遺体は宮城県在住の女性の可能性があるとみて、県警がDNA型鑑定などで身元の特定を進めます。

遺体に複数の骨折箇所があることが判明したため、県警は10月9日に捜査本部を設置し、死体遺棄事件として調べる方針です。

車でひかれ、遺棄された可能性も視野に、ひき逃げなど交通事件専門の捜査員も捜査本部に入りました。
 

10/10 遺体は仙台市太白区の54歳女性である可能性が!

見つかった遺体は、仙台市太白区の54歳の女性である可能性が高いことがわかりました。

遺体のそばには免許証や千円入りの財布、診察券が入ったトートバッグが落ちていて、それらは仙台市に住む女性のものであることがわかっています。

警察が、女性の家族に確認したところ、女性とは1週間ほど前から連絡が取れていないということです。

司法解剖の結果、遺体は死後1週間ほどが経過していて、警察は、遺体はこの女性とみて、身元の特定を急いでいます。

10/10 死体の身許判明!仙台市太白区の無職・高松瑞絵さん(54)

 


 
死体の身元は仙台市内に住む54歳の無職の女性だと判明しました。

歯型による鑑定の結果、高松瑞絵さん(たかまつみずえ・54・無職・仙台市太白区四郎丸)であることがわかりました。

高松瑞絵さんは両親と子どもとの4人暮らしで、9月30日夕方ごろ、母親に「出かけてくる」と言って家を出たまま、連絡が取れなくなっていました。

遺体発見現場からは、高松さんの財布や免許証などが入ったバッグが見つかっていますが、携帯電話は未だに見つかっていません。

自宅から遺体の発見現場までは直線距離で約10キロ離れていました。
  
 
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10/12 9月30日夕方~10月1日朝に遺棄・車でひかれた可能性

高松瑞絵さんは9月30日夕方から翌朝の間に現場に遺棄された可能性が高いことがわかりました。

9月30日夕、高松瑞絵さんは家族に「ちょっと出掛けてくる」と告げ、徒歩で外出していました。

家族が10月1日に携帯電話に連絡すると、留守番電話に切り替わり、連絡が取れなくなったということです。

希望の丘周辺は10月1日午前7時から復興マラソン開催に伴う交通規制が敷かれ、車両は出入りできませんでした。

そのため署捜査本部は、高松瑞絵さんが9月30日夕から10月1日早朝までに遺棄されたとみています。

高松瑞絵さんの死因は多発性外傷で、あばら骨や脚の骨が多数折れていましたが、頭部には目立った傷はありませんでした。

捜査本部は 高所から落下した際にできる頭部の損傷がないことなどから、車でひかれた可能性もあるとみて、車両の特定を急いでいます。

けがの程度から、はねた車はダンプカーなどの大型車ではなく、乗用車などである可能性が高いとみられています。

10/12 塩釜市の50代の知人男性から任意で事情聴取

宮城県警岩沼署捜査本部が塩釜市の50代の知人男性から任意で事情を聴いていることが10月12日、捜査関係者への取材でわかりました。

この男性は10月10日、「岩沼の死体遺棄事件で 話したいことがある」と塩釜署に出頭しています。

捜査本部は男性を重要参考人として話を聞いていましたが、供述に曖昧な点があり 裏付け捜査を進めているところです。

10/13 高松瑞絵さんと56歳知人男性は事件直前に接触か

高松瑞絵さんが遺体で見つかった事件で、捜査本部は塩釜市の知人男性(56)から任意で事情を聴いています。

この知人男性は高松瑞絵さんと出会い系サイトで知り合い、事件直前にも会っていたとみられており、捜査本部が裏付けを進めています。

知人男性は10月10日、「話したいことがある」と塩釜署に出頭し、重要参考人として事情を聴かれていました。

男性は高松瑞絵さんと何度か会ったことがあると話しており、捜査本部は事件直前に一緒にいたかどうか現場周辺の防犯カメラなどを調べています。

高松瑞絵さんの死因は多発性外傷で車にひかれた可能性があるとみられていますが、希望の丘周辺は10月1日午前7時から交通規制が敷かれ、車両の出入りができなかったため、高松さんは9月30日夕に外出後から翌朝までに遺棄されたとみられています。
  
 
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10/14 重要参考人が「車で人をひいた」

警察に任意で事情を聴かれている重要参考人の50代の男性が、「車で人をひいた」という趣旨の話をしていることがわかりました。

この重要参考人の50代の男性は、高松瑞絵さんと出会い系サイトで知り合った交際相手とみられています。

事件当日、この男性は高松さんと会っていたと話し、その後「車で人をひいた」という趣旨の話をしていたということです。

ところがこの男性は、死体遺棄については関与を否定しています。

捜査本部は、男性が任意で提出した「軽乗用車」を調べて、慎重に裏づけを進めています。
 
 

10/27 被害者が生きてるうちに放置されたから「死体遺棄」で立件できない!?

宮城県警は「被害者はなんらかの事件・事故に巻き込まれて亡くなったあと、現場に遺棄された可能性が極めて高い」とひき逃げの疑いもあるとみているため、捜査本部には、交通事故専門の捜査員が加わっています。

しかし「事故が起きた現場」や「亡くなった場所」を示す、有力な手がかりは見つかっていないのが現状です。

近隣住民
夕方はしんとするので、事故の音がすればわかると思う。
近隣住民
現場付近は わかっている人は通るが、知らない人はほとんど通らないはず。
 
 

刑法上の「死体遺棄罪」は、家族以外が関わった場合 「死体の放置」+「死体の移動」でないと成立しないもの。

ところが、高松瑞絵さんの遺体からは、亡くなったあとに動かされた痕跡が見つかっていないために、「死体遺棄」で立件するだけの証拠がそろわないということです。

さらに、司法解剖の結果、高松瑞絵さんは多発外傷を受けたあと、即死ではなく、しばらく息があった可能性があることがわかっています。

そのため捜査本部では、高松瑞絵さんはまだ生きているうちに空き地に放置された疑いもあるとみています。
 
 

また、遺体のそばからは、チューハイなどのアルコール飲料の空き缶が複数見つかっていたこともわかりました。

ただ、腐敗が進んだ遺体からはアルコール成分がほとんど検出できていないため、事件とのくわしい関連はわかっていません。
 
 
捜査本部では、9月30日深夜から10月1日未明までを中心に、現場近くを通った車の目撃情報や、防犯カメラの映像を集めています。

10月1日午前7時からは、マラソン大会で交通規制が敷かれたため、少なくとも午前7時までに犯行が行われたとみられています。

事件が明るみに出た翌日に塩釜警察署に出頭した50代男性は「事件当日も含め、高松さんと何度も会っていた」と話していますが、死体遺棄事件への関与は否定しています。

警察は、任意で提出された男性の軽乗用車を調べましたが、人をはねたような大きな傷などは見つかりませんでした。

この男性の事件への関与の有無も含めて、現在も慎重な捜査が続けられています。
 
 

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