インコの卵詰まりの見分け方・対処法・把握するべき4つのポイント

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もくじ

インコの卵詰まりの見分け方・対処法・把握するべき4つのポイント

お腹に卵ができているのに産み落とせず、詰まってしまっている状況が「卵詰まり」です。

微量栄養素の不足や日光浴不足、産卵を繰り返すことで体内にカルシウムが不足することも卵詰まりの原因であり、卵詰まりは秋から冬にかけて頻発します。

卵詰まりは症状が軽ければ保温することで無事産卵できることもありますが、それでも産卵できない場合は早めに病院に相談することをおすすめします。

卵詰まりは死亡率が高いので「もう少し様子を見よう」で手遅れになることもありますから、注意が必要です。

インコの卵詰まりの症状は?卵停滞と難産

インコが衰弱してくる

インコは卵を産もうといきみ続けることで体力が奪われ衰弱します。

卵詰まりが初期のうちは落ち着きなくケージの中を動き回りますが、ひどくなるとケージの隅でうずくまり動かなくなります。

卵詰まりを起こしたばかりのときは元気そうに見えることがあって、飼い主が卵詰まりに気づかないことも多いですが、体内では状態が悪化していて、突然ショック状態となったり死亡する場合がありますので、卵詰まりは命に関わることが多く、あなどれません。

食欲不振と多飲

卵詰まりがひどくなると、お腹の圧迫により餌を食べなくなります。水をよく飲むようになり、嘔吐や下痢を起こすことが多いです。

さらに衰弱すると、何も摂取しなくなり、体重が激減します。

合併症が起こる

卵による内臓の圧迫や生殖器官の異常などにより、様々な合併症状が起こります。

お腹を圧迫…嘔吐や腹痛、腹膜炎、腹壁ヘルニア
肺や気嚢を圧迫…呼吸が荒くなる
生殖器官の異常…卵管炎、卵管蓄卵材症(卵管の中に卵となる物質がたまること)
尿が出ない…腎不全

インコの卵詰まりの見分け方

インコのお腹に卵があるかどうか触ってみる

インコを保定し、お腹やお尻のあたりを触って卵があるか確認します。

丸くて硬いものがあったら卵の可能性が高いですが、軟卵の場合は触ってもわかりません。

卵が出かかっている状態では、インコのいきみに合わせて総排泄孔から卵が見えたり隠れたりします。

卵を確かめようとインコのお腹を圧迫しすぎると、内部で卵が割れて卵管を傷つけてしまい、ショック死する可能性があるので注意しましょう。

インコのお腹が膨らんでいるか?

卵があるか触ってみても判断できないときは、インコのお腹やお尻、羽が膨らんでいるか確認します。

個体によってはもともと膨らんだ体型をしていて卵があるかわからない場合があるので、通常時のインコの体形をよく観察しておきましょう。

普段から体重を計って数字を把握しておくと、体重が急増していた場合に卵の重さだと判断できます。

インコがいきんでいるか?

インコがいきんで、卵を産もうとする動作がみられます。かがんでお尻を上げ、羽を震わせたりお尻を振ったりします。

いきむときに声を上げることも多いです。

いきみすぎて腹圧がかかり総排泄孔が腫れたり、卵管などの生殖器が総排泄孔から出てしまった場合は、すぐに動物病院へ連れていきましょう。

インコのフンや尿の異常はあるか?

水を多く飲むため軟便、粘液便、下痢を起こします。

卵詰まりが重症化すると、総排泄孔に卵が詰まっていることが原因で、フンや尿が排泄できなくなることもあります。

インコの卵詰まりの疑いがあるときに病院で伝えるべき4つのポイント

卵詰まりが疑われたら自己判断で様子を見ずにすぐ病院へ連れていきましょう。

すぐに動きが取れない場合は、28~30℃の保温に努めます。

インコは体が小さく体力の消耗が早いので、最悪の場合その日のうちに死んでしまうことがありますから、できるだけ早く病院を受診することをおすすめします。

動物病院は鳥の診療に長けた獣医のいる動物病院を選んでください。

卵詰まりを起こしているインコは慎重に扱わなければいけないうえ、誤診や誤った治療法は命にかかわります。

素人がオリーブ油を注入したり、ひまし油を飲ませたりしても、卵詰まりには全く効果がありません。

油を使うとインコの羽が汚れ、体温の低下や毛引きの原因になるだけで、ひとつもいいことはありません。

動物病院へ連れていくときは、寒い時間帯や時期はしっかり保温をしておきましょう。

病院で診察を受ける際は、以下のポイントを獣医に伝えるとスムーズに診療が進みます。

インコの産卵経験について

初めての産卵か
過去の産卵で卵詰まりを起こしたことがあるか

インコが産卵中かどうか

お腹を触って卵を確認できている、総排泄孔から卵が見えている
いつ頃から産卵がはじまったか
直前まで他の卵を産んでいたか

インコの体の様子について

普段よりお腹や羽が膨らんでいるか
インコがいきんでいるか

インコの食欲と排泄の有無について

食欲はあるか、水を大量に飲んでいるか
フンや尿は出ているか

 

インコの卵詰まりの原因

右からジュウシマツ、オカメインコ、ヒメウズラの卵

インコの卵詰まりはいくつかの要因によって起こります。

栄養不良 インコに栄養が不足していると、卵の形成に問題が生じることがあります。特にカルシウムやビタミンDの不足は卵の形成に影響を与えます。

ストレス インコがストレスを感じると、卵の形成や産卵のプロセスが妨げられることがあります。飼育環境の変化や他の動物との摩擦、飼い主の不在などがストレスの原因となります。

運動不足 インコが運動不足であると、卵管の働きが低下し、卵の通過に問題が生じる可能性があります。

年齢 インコの年齢が高い場合、卵管の機能が低下することがあり、卵詰まりのリスクが高まります。

疾患 インコが卵管の炎症や腫瘍などの疾患を患っている場合、それが卵詰まりの原因となることがあります。

【インコの卵詰まりの原因】カルシウム不足・低カルシウム血症

卵の殻はカルシウムで形成されており、卵を産むごとにどんどん体内のカルシウムが使われて不足していきます。

カルシウムが不足すると卵の殻が正常に形成できず軟卵になり、卵詰まりを起こしやすくなります。

軟卵は正常に押し出せず卵管の中に留まってしまうことがあり、そのまま殻が作られ続け過大卵になったり卵管と卵が癒着してしまったりする場合があります。

カルシウム不足を補う副食のすすめ

カルシウムは卵の殻を形成するだけでなく、筋肉や神経が正常に働くためにも重要です。

子宮筋の収縮や産卵のための体力が不足すると、卵を押し出せず卵詰まりを起こすこともあります。

シード食のインコには日常的なサプリメント摂取がおすすめ

卵殻のカルシウム量は血中カルシウム量よりも多いので、卵がつくられる時には、食物や骨からカルシウムを総動員しています。

だからカルシウムが欠乏 →低カルシウム血症 になると卵殻がうまく作られなくて軟卵ができて卵を排出できずに卵詰まりを起こします。

カルシウムの適度な補充は産卵期には必須ですが、シード食ではカルシウムは必ず欠乏します。

そのため副食として鉱物飼料(ボレー粉、カトルボーン、塩土を補充するわけですが、それだけではカルシウムは補充できますが十分に吸収ができません。

カルシウムを吸収するにはビタミンD3とマグネシウムが必要ですが、鉱物飼料にはこれらが入っていないため、別途補充する必要があります。

シード食の鳥には総合ビタミン剤などのサプリメントを使うことが、卵詰まりの予防のひとつとなります。

粉末タイプのサプリメント
液状タイプのサプリメント…湿気が気になる方には液状がおすすめ

【インコの卵詰まりの原因】日光浴不足

気温が低くなる冬は、特に卵詰まりが起こりやすくなります。

冬は日光浴不足になりがちですが、日光浴が十分でないと、カルシウムの吸収に必要なビタミンD3が不足し、卵詰まりの原因となります。

カルシウムが吸収されるしくみ

環境の変化などによるストレスで産卵が中断されてしまっても卵詰まりは起こります。

運動不足や肥満が原因となることがあるので、飼育環境を正常に整えましょう。

インコが日光浴しないとどうなる?

日光浴で紫外線を浴びることは体内でビタミンD3を生成してカルシウムの吸収をサポートしていますから、日光浴不足は骨や卵に異常が出る疾病と直結しています。

インコの日光浴はカルシウムの吸収に必須→骨折・卵詰まり・骨粗鬆症…

インコが日光浴不足になると  クル病  骨折  骨粗しょう症  骨軟化症 …など、骨格形成に影響を及ぼす病気になります。

鳥の体は飛ぶために、骨が軽くてスカスカしているもの。そのせいでパニックに陥るなどしてどこかに衝突するだけでも簡単に骨折してしまうものですが、骨格がしっかりしていなければなおさら骨折のリスクが上がります。

カルシウム不足から、メスの鳥は卵詰まりや 卵管脱、卵が軟卵になることも多いです。

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過発情で産卵が多いメスが日光浴不足になると、卵を作るカルシウムはおろか、自分のからだ用のカルシウムも全く足りなくなります。

カルシウムが吸収されるしくみ

その結果として、インコが立ち上がったり動くこともできなくなったりしてぐったりし、それに気づいた飼い主が慌てて病院に駆け込み、低カルシウム血症が発覚することが珍しくありません。

インコのシンボルである立派なくちばしを作るためにも日光浴は欠かせません。

インコの毛引きは日光浴不足とストレス(孤独・退屈・発情)から起こる

日光浴不足はインコの毛引き行動の一因となります。

低カルシウム血症→神経症状(毛引き)

日光浴で得られるはずのビタミンD3不足は低カルシウム血症を誘発する可能性があって、神経症状が現れやすくなります。そしてこの神経症状のひとつが毛引きです。

毛引きの理由は、低カルシウム血症のように病気が原因のこともありますが、ストレスが引き金となることも多いのです。

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【インコの卵詰まりの原因】疾患・体調不良・産卵年齢が高い

インコの骨格に異常がある場合やインコが初産の場合、また高齢で体力が落ちていても 卵詰まりを起こしやすくなります。

腹壁ヘルニア、ホルモン異常による卵管口閉塞、卵管炎などの体の異常も卵詰まりを併発することがあります。

おかしいなと思ったら、できるだけ早く動物病院を受診してください。

インコの卵詰まりを予防するための働きかけ4つのポイント

卵詰まりの予防は「卵を産ませないライフスタイルの実践」これに尽きます。つまり発情抑制です。

発情抑制

卵詰まり予防のために最も効果的なのは発情抑制です。

本能による発情はある意味不可抗力ではありますが、飼い主とのかかわりが過発情になっているなら、そこから改めましょう。

メスの手乗り鳥はスキンシップで発情してしまうことがあります。

インコの身体(頭部から下)を触らない
インコのくちばしを触らない(クチバシは性感帯になる)

肥満気味のインコは食餌制限でダイエットすることも発情抑制には有効です。

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光(明るさ)の管理

1年中明るい環境で過ごしていて飼い主と一緒に夜まで起きていることも過発情の一因です。

発情はが大きく関与しているため、野鳥が眠る時間には静かな環境で暗くして 休ませるのが理想的です。

インコに四季を感じさせる

飼育環境の温度も発情には関係しています。

たとえばオカメインコを例にすると、彼らは本来寒さに強い鳥種ですから、雛・老鳥・病鳥以外の健康な成鳥には保温に神経質になる必要はありません。

北海道以外の温帯地域では無加温で過ごせますので、ヒーターを四六時中使う必要はありませんし、寒暖の差が大きい時にだけ注意をして少しずつ寒さに馴らした方が、発情は抑制されます。

そもそも食べるものにも住環境にも恵まれすぎている飼い鳥は、四季感を感じることが少ないです。その結果「1年中産卵してもいい(できる)」と思えば、インコは年がら年中発情し産卵を繰り返します。

飼い主が過発情に悩むような若い鳥たちには、そんなに1年中ぽかぽか快適で常に明るい環境は要らないということです。

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微量栄養素の補充+定期的な日光浴の継続

適切な栄養管理…ビタミンD3とカルシウム不足に気をつけて、定期的に日光浴を時々させること。

ガラス越しでは どんなに明るい光に当たっていても 日光浴にはならないことも知っておいてください。

ガラスだけではなく、アクリルも紫外線を通しません。

冬季はインコのケージをアクリルケース に入れている方が多いと思いますが、どんなに光が当たっていても アクリル越しでは日光浴の効果はないので注意してください。

紫外線のB波(UV-B)はガラスやアクリルを通過することができないので  屋外に出して紫外線を浴びさせる  反射光を利用して紫外線を浴びさせる(赤目の鳥は直射NG )  室内で鳥用日光浴ライトを利用する …などして、インコに定期的に日光浴させる必要があります。

冬場はどうしても屋外に出してあげることができずに、日光浴不足に陥りがちですから、そういった場合は鳥用の日光浴ライトを使う方法がおすすめです。

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インコの卵詰まりの体験談 5事例

インコの鏡のおもちゃが過発情と卵詰まりの原因だった【体験談】

オカメインコの飼い主の体験談

私の愛鳥はオカメインコのチョコ(メス)彼女が初めてのオカメインコ飼育です。

放鳥時に鏡を見ながら体を上下左右にリズミカルに動かして踊るなど、チョコはいつもかわいい様子を見せてくれました。

お年頃になったチョコは卵を産むようになりました。

メスが産卵するのは当たり前と思い、最初はあまり気にしていなかったのですが、卵を産む間隔が次第に短くなってきて、年に何回も産卵するようになりました。

しかも産卵時に苦しそうな様子が見られたので、大丈夫なのだろうか!?と心配になりました。

はじめての卵詰まり!何とか自力で産み落として事なきを得たが…

そんなある日、チョコが苦しがって卵がスムーズに出てこない事態に陥りました。

その時には3時間ほどかかって何とか自力で産卵できて事なきを得ましたが、その一部始終を見てハラハラしていた私は、小鳥の病院に相談することにしました。

1度目の通院では、チョコの体調の説明をして、飼育方法が間違っていないかなどの話を聞きました。

インコはつがいでなくても発情します。産卵は通常のことですが、産卵ペースが短いとカルシウム不足となり、卵が柔らかくなってしまいます。おそらく前回の難産は 軟卵だったためにうまく産むことができなかったのかもしれませんね。寒さによる低体温が卵の詰まりを起こすこともあります。

この時には薬やサプリメントが出されず、相談のみで診察代は550円だけでした。

恐れていたオカメインコの卵詰まり!病院に駆け込み注射と入院を経て…

動物病院の2度目の受診は、恐れていた卵詰まりが現実になったときでした。

チョコがケージ内で苦しそうにうずくまっているものの卵を産んでおらず「卵を詰まらせているのでは!?」と思い、慌てて受診しました。

案の定、触診だけで「卵が詰まっている」と言われ、チョコは注射を打たれました。

人間のお産でもスムーズに行かない時に促進剤を投与してお産を促すことがありますが、オカメインコも同様な治療をします。

カルシウム注射を打ってからはしばらく様子を見る必要があるため、その日は夕方に受診したこともあり、チョコはそのまま入院することになりました。

そして翌朝の診察開始時間に「卵を無事排出することができました」との連絡をいただき、その日の午後に退院しました。

前日の注射代、処置代、再診代、入院代を合わせて12,000円かかりました。

鏡が過発情の原因だったなんて…

その後もずっと卵詰まりの再発に目を光らせていて、獣医から勧められたカルシウムサプリメントを日常的に摂らせていたのですが、それでもチョコは再び卵詰まりを起こしてしまいました。

そのときには獣医から「どんな環境で飼育しているのか、写真を撮ってきて見せて欲しい」と言われたので、ケージや部屋全体の様子を撮って、病院に持参したのです。

その写真を見せた時、先生は面白そうに「フフっ」と笑って

これは、おもちゃが発情の原因になっていますよ。

チョコはインコのおもちゃの中では鏡が大のお気に入りで、鏡への執着がとても強かったのです。

私はチョコが喜ぶのがうれしくて、ケージの中や室内のいたるところに小さな鏡のついたおもちゃをたくさんぶら下げていたのです。

それがオカメインコの過発情と卵詰まりを起こす原因になっているとのこと。

鏡が好きなのは鏡にうつる自分の姿をオスのオカメインコと認識しているから。鏡に映った自分の姿を見て発情して卵を頻繁に産んでいる可能性が高いですね。鏡ははずしてしまった方がいいですよ。

獣医に言われた通りに鏡のおもちゃを全て取り外したところ、しばらくしてからチョコが卵を産む間隔が以前よりも長くなったことに気づきました。

産卵自体は完全に止まるわけではなく続いていますが、1年じゅう産卵していたのが年に2回程度までに減りました。

これだけ効果てきめんだったということは、発情原因がおもちゃの鏡であることは疑いようのない事実でしょう。

産卵が続いている以上、常に卵詰まりには警戒が必要ですが、年がら年じゅう産卵しなくなったことに、ホッと胸をなでおろしたのでした。

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