インコのビニールカバーの危険性と注意すべき香水・植物・化学薬品
インコが誤って食べてしまう危険な物質には、人間が日常的に使用している家庭用品や植物、食品の中に含まれる有害な成分が挙げられます。
塩素系漂白剤や除菌スプレーなどの家庭用品
これらの物質はインコの呼吸器系に悪影響を及ぼし、健康リスクを引き起こす可能性があります。したがって、インコがいる部屋ではこれらの強い化学物質を使用する際には注意が必要です。
隠れた危険物質を含む植物
一部の観葉植物や庭の植物には、インコにとって有毒な成分を含んでいるものがあります。例えばユリは、インコが誤って食べると消化器系に悪影響を与える可能性があります。
ビニールカバーには有害な化学物質が含まれている場合がある
これらの化学物質はインコの呼吸器系に影響を及ぼし、健康を損なう可能性があります。特に密閉された空間でビニールカバーを使用する場合は、換気やインコの健康状態を常に確認することが重要です。
インコと一緒に生活する際には、家庭の中や周囲の環境に存在するこれらの物質について充分な理解を持ち、適切な管理と対策を行うことが重要です。
インコのビニールカバーの危険性とインコの冬の保温の正しいやり方
インコを保温する目的で ビニールカバーやビニールクロス、園芸用のビニール製簡易温室などの塩化ビニール樹脂をインコケージのカバーに使う人がいます。
これはインコにとって命を奪われるかもしれないリスキーな行為です。
ヒーターの熱によりビニールから揮発性物質(有害物質)が発生する可能性がゼロではなく、その有害物質を吸えばインコが亡くなることもあります。
ビニールの種類・品質・経年・これまでの使い方次第でリスクはケースバイケース。一概に「危険!」とは言い切れませんが、それでも安易に「ビニールでカバーして鳥の保温をしよう」などとは考えないでください。
そもそもビニール1枚で保温しているつもり?
そもそもビニール1枚の話…そこにヒーターをいれたところで保温効果はたかが知れています。はっきり言ってしまえば「気休め」程度のものです。
その上にタオルやブランケットをかけたところで、こちらも保温的にはたかが知れています。
確かに何もないよりはましですが、ヒーターのそばに可燃性のものを近づけること自体がアウトな行為です…これ、やってる人多いですが。
HOEIのおやすみカバーでさえ取説で「カバーの変形や火災の原因になりますので、暖房器具との併用はお避けください」と警鐘を鳴らしています。
うちはそれやっても火事になったことなんてないし…なんて甘く見ていたら、火災に遭うリスクが高まりますよ。
ペットヒーターが原因の火災や焼けこげ事故、そのガスを吸って鳥が死んだ…という事案は毎年後を絶たないのが現実です。
ケージを園芸用のビニール簡易温室に入れた場合。
冬でも暖かい日の昼間に強い日差しが差しこめば、保温器具をオフにしていても、密閉されたビニール温室の中は高温蒸し風呂状態になります。
でもその数時間後の夕方から夜間にかけては鳥が膨羽しなければいられないくらいに冷え込んだとしたら、その寒暖差は20℃以上。
そして夜間は冷え込むからと保温電球をつけたら、ビニールから有害ガスが出る可能性がゼロではない…。
それでもビニールカバーを愛鳥に使えますか?
ジェットコースターのように気温が上下させてしまっては、鳥がすぐに体調を崩すのは明白です。これはインコどころか、人間だって耐えられませんよ。
安定剤は紫外線から保護して透明性と耐候性を与えます。これらは熱がかかると揮発しやすいため、購入してすぐにヒーターと共に使用すると事故が起こりやすくなります。購入したらビニール臭が減少するまで屋外で陰干しし、近くにヒーターをつけても強い臭いが出ないことを確認してから使いましょう。
— 海老沢和荘 (@kazuebisawa) November 7, 2021
全て慎重に使うとよいと思います。
— 海老沢和荘 (@kazuebisawa) November 8, 2021
こちらのツイッターの通り、ビニールは「全て慎重に使う」が鉄則です。
ビニールは結構におうものがありますよね。
あなたもそのにおいを不快だと思っているのなら「これは安全なのか!?」と心配しながら、大切なインコに使うのはナンセンスではないですか?
しかも揮発性物質は目に見えないので…においの有無だけに頼るのは怖いですよ。小鳥が毒物に反応して逝ってしまうのはそれこそあっという間です。
鳥類の保温は哺乳類とは違う!インコの真冬の保温の正しいやり方
人間の体感による暑い・寒いと、インコの体感はだいぶ異なります。
鳥の体温は40~42℃もありますし、哺乳類と鳥類では呼吸や放熱のシステムが全然違いますから、同じ保温方法でいいはずはないのです。
インコのパネルヒーターはそもそも春・秋用!冬向きではない
鳥用パネルヒーターが設置されれば「寒い!」と感じているインコなら寄り添うでしょう。しかしこれひとつで保温は大丈夫!などと思ったらそれは大きな間違いです。
元々パネルヒーターは単体で使用するものではなく、他のヒーターと組み合わせる補助的な保温用具に過ぎません。春・秋に利用するにはパネルヒーター単体でもOKですが、冬は絶対に無理です。
パネルヒーターは「面」としての保温なので、ちょっと肌寒いな…程度の時に「少し暖をとる」目的で利用するのはいいですが、冬の保温のメインにはなりません。
これは人間の感覚と思い込みだけで商品化されたものであって、インコ向きの保温ではありません。
さらに鳥類は足から放熱する生き物なので、人間の床暖房的保温法は鳥にはよいものではありません。
インコの冬の保温に最も適しているのはアクリルレケース+保温電球
アクリルケースは、幼鳥・病鳥・老鳥の保温において、温度を28~30℃にキープしなければいけない時に、アクリルケースのサイズ選びとヒーターの使い方を間違えない限り、もっとも安全かつ確実に保温ができるアイテムです。
寒暖差が大きい時節の若鳥~成鳥の一時隔離スポット
負傷や病気の治療中の鳥の看護病棟
老鳥介護のセカンドハウス
幼雛期から老鳥期まで、年間を通してアクリルケースの使いみちはたくさんあります。
いざ!という時のためにアクリルケースをひとつ用意しておくのは、愛鳥家の賢い選択です。
インコのアクリルケースに危険性はない!あぶないのは飼い主の間違った使い方そのもの
ただしアクリルは意外と耐熱性が低く、65℃くらいで変形してきます。だから高温源(ヒーター)に近づけすぎるのはご法度です。
この場合、ヒーター(保温電球)が悪ではありません。ペットヒーターによる事故や火災は飼い主の不注意や誤った使い方をしたことによるものが圧倒的多数です。
少しでも安いものを選びたいからと小さすぎるアクリルケースを選ぶと、保温用のヒーターを取り付けられないので、大きさ選びは重視する必要があります。
アクリルケースの取扱説明書をしっかりと読み込み、内容を把握したうえで安全に利用してください。
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インコに香水は危険!あぶない化学薬品・観葉植物・花木も鳥から遠ざけて!
飼い主さんが香水を使用する際には、インコの健康や安全を考慮する必要があります(ペットと暮らしているときには、できれば使わないのがいちばんですが)
香水をつける部屋とインコのいる部屋を分けることが重要です。香水の匂いはインコにとって刺激が強すぎるため、できるだけ離れた場所で使用するようにしましょう。
香水をつけた後は、しばらくインコのいる部屋に近づかないようにしましょう。香水の香りが強い状態では、インコの呼吸器系に影響を与える可能性があります。
香水を使用する際には、スプレータイプよりもロールオンタイプの方が散布範囲をコントロールしやすいため、インコに影響を与えるリスクを減らすことができます。
インコとの共存を考えた上で、適切な注意を払うことが大切です。
ここではインコに悪影響を与えた過去の事故事例や、毒素を含む植物を紹介していきます。
オカメインコのアロマによる死亡事故事例
「原因は、アロマディフューザー(発生器)でした。」ペットのインコが急死したという女性が、愛鳥の死因についてツイッターでこう報告した。自宅でアロマを焚き始めてから1週間後に、インコの体調が急変したのだという。
実際、今回のようなケースについて、鳥類専門の動物病院「小鳥のセンター病院」(埼玉県川口市)の池谷(いけや)真樹院長はJ-CASTニュースの取材に対し、「鳥によって個体差はありますが、アロマを焚くことで中毒死や呼吸不全を起こす恐れはあります」と指摘する。
女性が愛鳥の死を報告したのは2018年1月26日のこと。
私の最愛の娘(オカメインコ)が昨夜亡くなりました。原因は、アロマディフューザーでした。気が付きませんでした。ショックです。(インコを)飼うにあたり、神経質に調べたつもりでしたが、アロマは分かりませんでした。拡散して頂く事で、2度と同じ不幸が繰り返されませんよう祈るばかりです。女性の投稿は29日夕までに2万回以上リツイートされ、リプライ(返信)欄には「アロマが毒なんて…。知りませんでした」「知らなかった…ずっとアロマ使ってました」といった驚きの声が相次いで寄せられている。
この女性は29日のJ-CASTニュースの取材に応じ、急死したオカメインコは2017年8月に生まれたばかりの幼鳥だと説明。その上で、一連の経緯について、ツイッターを通じて次のように回答した。
まず、女性がアロマディフューザーを購入したのは1月17日。その日から、インコを飼っているリビングでアロマを焚き始めた。女性が寝るとき以外はほぼ一日中、スイッチをオンにしていたという。アロマを焚き始めてから1週間後の24日、インコの体調が急変した。どんどん動きが鈍くなり、食事もあまりとらなくなった。女性は25日に動物病院に連れて行ったが、風邪ではないかと診断され、ただ安静にさせるようにとの指示を受けたという。しかし、インコはその日の夕方に死んでしまった。当時の状況について女性は「小さな声を上げて落鳥しました。信じられませんでした」と短く振り返った。
初めまして。職場でアロマも一部取り扱い販売している者です。一応アロマオイルの注意書きには記載されてはいますが、もっとちゃんとした書き方の方がいいですよね。メーカーにも進言したいと思います。
インコちゃんのご冥福をお祈りします pic.twitter.com/kzZS0rSFvA— 猫野屋♪(*˙︶˙*)ノ゙ (@LX1vk) 2018年1月27日
インコに香水は危険!揮発性物質全般は命にかかわることが多い
ペットショップに香水のにおいをぷんぷんさせたお客さんが入ってきた後、その場にいた鳥たちが体調不良に陥ったツイートです
原因は絶対それだ!とは断言できませんがその直後からの落鳥なので恐らくはアロマか何かの成分だと思います。1羽死んでしまって他はケロッとしているなら香水のせいとは言いませんが、他の子が息切れのような症状になっていたので恐らくです — 毬藻鶏 動物㌠ (@marimokkei) May 1, 2018
原因がはっきりしていないものも多いですが、揮発性物質は要注意です。
香水、芳香剤、香りの強い洗剤や柔軟剤、制汗剤も、鳥の近くで使わないようにしましょう。
「スメルハラスメント」なんて言葉がありますが、人間さえ気分が悪くなるようなにおいがペットに何の影響も及ぼさないはずがないです。
失礼します。
うちには猫がいますが、昨年ひとり亡くしています。その後獣医さんより食事・異食に気を付ける事とフ○ブリ○ズ・芳香剤など猫のいる部屋で使わないように言われています。
先日無香料の柔軟剤をようやく見つけ使い始めています。
皆様、香りのあるものは動物の前ではお気をつけ下さい。— chame_land (@WB_BGM) May 2, 2018
昔、野良猫に飼い鳥が狙われたので芳香系の臭い除けを外に置いたら、3日目に鳥の様子がおかしくなって病院に駆け込んだことがあります。その時は原因が判らなかったけど(アロマが悪いとか周知されてない頃で)何か嫌な予感がして猫除剤を処分したのですが、今考えてみればまだ運が良かったんですね。
— 汐路なつみ (@toki_to_tomoni) May 3, 2018
具体的に商品名を出されないと気づきづらいですが…〇ァブ〇ーズとか、普段何気なく使っているものがペットには有害なのです。
商品が悪いのではありません。飼い主の不注意からペットの事故が起こるのです。
— まだない (@yamazou6) May 2, 2018
鳥は匂いに敏感なのか。ガスかなにかに反応するのはカナリア(オウムの事件の時も鳥かごに入れられ現場に居た)と記憶してるので、カナリアが特別なのかと思っていた。
動物は人間より感覚が鋭いのだろうから、家に居る以内に関わらずふれあうときは匂いだけでなくいろんなことに注意しなくちゃ…— yukiusa (@7716usagi) May 6, 2018
クエン酸によるインコの事故事例!クエン酸洗浄にも要注意
加湿器のクエン酸洗浄後、換気したにもかかわらず、その部屋に入ってすぐにコザクラインコが吸入事故を起こした例が発生しました。クエン酸は人でも吸入すると呼吸器に刺激となり、むせることがあります。鳥は少しでもクエン酸を吸入すると重篤な呼吸器障害を起こす可能性があるので注意しましょう。
— 海老沢和荘 (@kazuebisawa) January 9, 2022
飛びますとの回答でした。沸騰して気泡が弾ける時にクエン酸水が飛ぶようです。事故の報告をして、ペットに対する注意書きをお願いしました。クエン酸洗浄剤メーカーには製造ラインで他の薬品がコンタミする可能性がないか聞いたところ、それはないとの回答でした。洗浄は気をつけて行いましょう。
— 海老沢和荘 (@kazuebisawa) January 14, 2022
加湿器内にクエン酸が残っていたのではないかと疑っています。かなり薄い濃度でも気をつけるべきだと思います。
空気中にクエン酸が飛ぶような使い方をせず、換気を良くすれば心配ないのではないかも思いますが、こればかりは鳥の個体差があると思いますので、自己判断でお願いします。— 海老沢和荘 (@kazuebisawa) January 10, 2022
個体差があるので、これなら安全というものはないと考えておいた方がよいと思います。
いかなる薬剤も使用後はよく洗浄し、十分な換気を行うとよいと思います。— 海老沢和荘 (@kazuebisawa) January 11, 2022
コバエ取り(農薬)で鳥の死亡事故事例
コバエとりをケージに乗せたら鳥が3羽亡くなる事故が起きました。コバエとりの成分は、ジノテフランという農薬です。ジノテフランには揮発性はなく、鳥類への安全性が比較的高いようです。そうなるとコバエの誘引剤の吸引が鳥に毒性があった可能性があります。誘引剤には酢や酒が使われるようですが、…
— 海老沢和荘 (@kazuebisawa) July 5, 2023
インコに危険な観葉植物・花木
インコに対する観葉植物や花木のリスクは、主に2つあります。
インコが植物を食べることで起こるトラブル…植物にはインコに中毒を起こさせる有害物質が含まれているものがあります。
植物から間接的にインコに影響を与えるトラブル…植物の葉や茎についた化学物質や農薬が、インコの健康に悪影響を及ぼすことです。
ここからはインコに毒がある植物を紹介していきます。
ナンテン~葉も樹皮も実も有毒
南天はお箸を作るのに使われますが、鳥には有害ってことになってますから、止まり木に使わない方がいいでしょう。
キョウチクトウ~人にも猛毒で有名
エゴノキ~果実や果皮に毒成分
フジ~『鬼滅の刃』では鬼の毒!鳥にも毒らしい
アジサイ~ペットが食べると死に至るケースも…
トリカブト~過去に保険金〇人にも使われた猛毒植物の代名詞みたいな植物
トリカブトは園芸品種が多いので入手しやすいですし、花も美しいので園芸種として人気があります。
が、トリカブトの根から抽出した毒を利用した保険金〇人なども過去に数件起こっています。
そのせいもあってトリカブト=猛毒のイメージは巷に定着しているように感じます。
カロライナジャスミン~全草猛毒!誤ってお茶にしたら即入院…
カロライナジャスミンは名前に「ジャスミン」がついていますが、マチンという猛毒の植物の系統で、全草有毒です。
日本ではこれを食べる虫も限られるくらいの毒草で、この葉っぱで作ったジャスミンティーを飲んで入院した…なんて例もあります。
テッポウユリ~極悪!清楚な姿からは想像しがたいがほぼすべての生き物が嫌がる嫌われもの
人間には無害ですが、犬猫から鳥類に至るまでほぼ全ての生き物に毒なのが百合です。
とくにテッポウユリは生花が飾られることがありますが、小動物には香りからして毒という、人間以外には毒草なので気をつける必要があります。
良い匂い♪と感じるのはヒトだけです。
その清楚な佇まいとは裏腹に、テッポウユリはほぼすべての生き物が嫌がる嫌われ者なのです。
多肉植物 ウバタマ~一応栽培が許可されているものが出回っているのだが…
Lophophora属のサボテンで、メスカリンという幻覚成分のある毒を含んでいます。
ただしサボテンは同定が難しく、学名が書かれて売られていることが稀なので、見極めは難しいです。
ミルクブッシュ~樹液が毒!発がん作用のある物質が含まれているらしい…
サンゴのような形が可愛いので観葉植物として人気がありますが、小動物や子どもがかじって体調を崩すことが多い毒草です。
毒の多い「ユーフォルビア」系統の植物で中には猛烈な心臓毒性があるものもあります。
ユーフォルビアも多肉植物のくくりに入ります。
スイセン~人間も間違えて食べて毎年中毒事故が絶えない
チューリップ~犬が食べて中毒を起こすこともよくあるらしいので要注意
アサガオ~和朝顔・西洋朝顔・朝鮮朝顔すべて種が毒
スズラン~可憐な容姿とは裏腹の…死に至る猛毒植物
ニチニチソウ~花だけでなくすべての部位に毒性が!
シクラメン~人気の室内植物だけど特にペットや乳幼児は要注意
クレマチス~トリカブトと同じキンポウゲ科の猛毒アルカロイドがヤバい!
ジギタリス~厚労省のHPにも掲載されてる自然毒!
ルピナス~食べられそうな立派な豆に猛毒アルカロイド!
ポインセチア~毒性は強くないがペットや子どもの死亡例も…
クワズイモ【サトイモ科】
ポトス【サトイモ科】
ディフェンバキア【サトイモ科】
スパティフィラム【サトイモ科】
オランダカイウ(カラー)【サトイモ科】
フィロデンドロン【サトイモ科】
インコの性質や行動パターンを理解して室内環境を整えよう
インコの安全を確保するには、その性質や行動パターンを理解し、それに合った環境を整えることも大切です。
インコが葉や枝を食べる習性があるなら、無毒で安全な植物を選ぶほか(野菜や食べられる野草以外にはあまり見当たらないですが)飾るのは造花やケースに収納されたプリザーブドフラワーにする、植物をインコの部屋には一切置かないと決めるなど、相応の対処が必要です。
インコと観葉植物が共存する際には、定期的な植物のチェックやインコの健康状態の観察など、両者の相互関係を大切にすることが重要です。
情報収集しながら安全かつ快適な環境を整えることで、インコと観葉植物が共存する楽しさを最大限に引き出すことができるでしょう。