【オカメインコの手作りご飯日記】緑豆と鯉と俺様おじいちゃんオカメ
キヌア・アマランサス・発芽玄米
発芽シード…大麦・小麦・ライ麦・オーツ麦・あわ・ひえ・きび・カナリーシード・そば・たかきび・緑豆
亜麻仁・ニガーシード・ホワイトチアシード
今日の加熱穀物には発芽玄米を、発芽シードには緑豆をプラス。
何気に食いつきがいいのは春菊のおかげか。
市販されている小鳥の発芽専用シードにはほとんど入っている「緑豆」は我が家ではどちらかというと不人気ぎみ。
市販品に緑豆が入っているのは、コストが安いからかさ増しになることや 見た目の存在感ですかね?
緑豆はご存知のとおり「もやし」の元ですから、鳥が喜ぶとは思えない気がするんけど。
実際、うちの鳥たちはあまり喜ばないし。
海外のバードチョップレシピを見ると、発芽シードの豆で生で与えてもいいのは緑豆と小豆くらいと言ってる専門家がいて。それが絶対正しいかどうかはわかりませんが、そういう流れで緑豆が入ってくるのかな?と思います。
うちの鳥たちはひよこ豆は喜ぶけど、緑豆はあんまり喜ばれず(食べる子もいるにはいるので「食べない」わけではない)
あまり気が進まない緑豆だけど、以前に買った分がまだ手元に残っているので、時々発芽させて与えることに。
ひよこ豆スプラウトは悪くなりやすいので頻繁に水替えをする必要があって結構厄介だし、ひよこ豆スプラウトの生食を勧めてない人も海外の専門家にはいるので、うちでは加熱したものを与えています。
とある公園にて大量の「鯉」ウォッチング
池の鯉、だいぶ稚魚がいたけど、ここで勝手に繁殖したのかな。
この画像では見えないけど、わらわらと大量の稚魚(といっても2~3㎝くらい)が泳いでいた。
水草系は見当たらない、あまりきれいでもない池なのに。
桜は盛りを過ぎて葉桜になっているけれど、今はたんぽぽと菜の花の黄色がまぶしい。
もう綿毛のタネを飛ばしているタンポポも結構あったので、後で取りに行こうと思う。
たんぽぽはインコに与えられる野草のひとつなので、庭にあると重宝します。
今日のオカメインコ:ブチ子とおーちゃん
我が家のビッグダディで 俺様オカメインコのおーちゃん(おーじろう)パール・13歳のおじいちゃんオカメ。
自称「ブチ子の保護者」のおーちゃんは常にブチ子ちゃんと行動を共にしていて、いつも自分がブチ子の盾になろうとするので、こんな風に写真すら撮らせないことがよくある。
この後ろにブチ子がいるんだけど カメラを向けるとすっくと仁王立ちして立ちはだかる。
ちょっとおーちゃん、写真撮らせてよ~!いじめてるわけじゃないんだよ。
この時、ほかにも6羽放鳥していたのに、おーちゃんが他の子をブチ子の周りに寄せ付けないので、写真の端にも写り込むことはなく。
このおーちゃんは数年前に最愛のパートナーを亡くしてから、新しい言葉(おしゃべり)をいくつも覚えた逸話の持ち主で、この記事に 登場するオカメインコです。

おーちゃんは放鳥時にご機嫌さんな時はいちばん高いところに留まって1時間以上ずーっとしゃべりっぱなしだったりします。
10年くらい前の雛育て中にがんばりすぎてげっそりやつれて心配したことが一度だけあったけれど、それ以外は病気ひとつせず、いつも元気いっぱいなおじいちゃんオカメ。
脳みそだけでなく健康や体力にもまだ衰えが見えないので「おじいちゃん」呼ばわりしたらきっと怒られる(笑)