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インコ用アクリルケースのおすすめは「アクリル工房」一択!

初めての冬を迎える幼鳥や年を重ねた老鳥は特に寒さに弱く環境適応能力が低いため、それぞれに適した保温が必要です。

雛・病鳥・老鳥に必要な加温は28~30℃前後。これだけの高温をキープするのは容易ではありません。

そこでおすすめなのがインコ用のアクリルケース(アクリルバードケージ)です。

インコ用アクリルケースのおすすめは「アクリル工房」一択!

インコ アクリル ケース

アクリルのケージケースがあれば、ヒーターで温めた空気を逃がすことなく、ケース内の保温力を高められるので、インコの保温管理にはひとつ持っておくことをおすすめするアイテムです。

アクリル工房のアクリルバードケージは特に高品質ですし、用途や使い勝手などに合わせていくつものタイプを選ぶことができるので特におすすめです。

インコ アクリル ケース

インコ用のアクリルケースはピンからキリまでありますが、「お値段以上」はほとんどありません。

安いものはそれなりの造りと質をしていますが、そんな安物でも諭吉が2枚くらい飛んでいくのが普通の値段です。

アクリルケースは「何らかの目的があって」購入するものですから、機能重視で選ぶなら、高品質のものを買っておいた方が「安物買いの銭失い」にはなりません。

そのため当サイトでは「アクリル工房」一択で、アクリルケージケースをおすすめしています。

インコ アクリル ケース

アクリル工房のアクリルケースは、厚さ5mmのアクリル板を採用しています。

天板と底板は8mm 前面パネルのみ透明アクリル板厚3mm というタイプもあります。

国産アクリル板なので透明度は93%以上、透明感の面でも優れているので、インコとのコミュニケーションの妨げにもなりません。

アクリルケースを利用する方の目的は様々ですが、当サイトでは「保温」を第一目的としたアクリルケース利用を推奨しています。

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アクリルバードケージの失敗しない選び方

インコ アクリル ケース

アクリル工房のアクリルバードケージには「ワイドタイプ」と「スリムタイプ」があります。

スリムタイプは横幅が広すぎないため、設置場所に困ることがありませんが、サイズ選びの段階でケージがぴったり入る大きさを選んでしまう方が多くいますし、それはヒーターを使用時に難が生じる場合があります。

「スリムタイプ」ではケージ内部に保温電球を設置することになるので、

インコの低温やけど  ヒーターの加減によってはアクリルが溶ける事故  インコがコードを引き入れて噛み切ってショートさせるリスク

これらの危険性が外付けにする場合よりも高まる可能性があると考えられます。

「ヒーター温度や環境で異なる」を履き違えると失敗する

インコ アクリル ケース

 

Q:ヒーターとアクリルバードケージはどのくらい離せばいい?
A:ペットヒーターとアクリルケージの間に20mm程度余裕があれば問題がないかと思います。 ※お使いのヒーター温度や環境によって異なります。
引用元:アクリル工房

アクリル工房は公式サイトで「ヒーターとアクリルケージの間に20mmあれば問題ない」と言っていますが、これを「文字通り」距離や間隔だけの問題と捉えるのは間違いです。

なぜなら「お使いのヒーター温度や環境により異なる」と言い切っているからです。

この部分を履き違えると失敗します。

耐熱温度と低温やけどのリスクを忘れずに!

インコ アクリル ケース

 使う電球のワット数選びを慎重にしないとアクリルが変形するなどの事故が起こること  火災や事故が起こっても「自己責任」であること

「※お使いのヒーター温度や環境によって異なります」これはこの2点を意味していることをまずは把握しておいてください。

アクリルは耐熱温度が低く(60~65℃前後)保温電球のカバー表面は50~60℃くらいになりますから、両者を近づけすぎてはいけません。

ちなみに100ワットのガラス球の表面温度は200℃くらいになります。

アクリル板が薄ければ薄いほど事故のリスクが高まることは言うまでもありません。

また、保温電球カバーの温度50~60℃では鳥が横からヒーターに寄り添っても厚い羽毛に覆われているため、体をやけどする心配はほとんどありませんが、カバーの上に鳥が乗れるだけの空間をあれば、カバーの上に乗ったインコが足に低温やけどを負うリスクは高まります。

寒ければインコはカバーの上に高確率で乗ります。

低温やけどは治りが遅いだけでなく、ひどい場合は足指の壊死・切断に至ることもあります。

一般的に、100ワット電球はアクリルケースと併用しないことが推奨されています。

これらの情報をまとめると…

アクリルケースを使う時には、ヒーターを外付けにすることと 外付けにできるだけの余裕を持ったサイズ選びが必要

…ということです。

この2点さえ押さえておけばアクリルケースを安全に使うことができますので、心配は要りません。

 

アクリルバードケージを安全に使うためには「ワイドタイプ」がおすすめ

インコ アクリル ケース

「火」は怖い。保温器具を使うなら無頓着でいてはいけません。神経質すぎるくらいがちょうどいい。

アクリルケージケースを利用されるときには、ヒーターをケージの外付けにしても、余裕を持った大きめなサイズ選びをおすすめします。

アクリル工房の取扱説明書に従ってヒーターを設置し、サーモスタットは必ず取り付けてください。

サーモスタットと温度計をケージの外側に取り付ける場合には、それらの本体の厚みなども考慮して、アクリルケースのサイズを決めてください。

アクリル工房のアクリルバードケージの扉タイプは4種類

インコ アクリル ケース

アクリル工房のアクリルバードケージには置き場所のスペースや保温以外に、防音効果や防塵効果を求めるなどの目的に合わせて扉のタイプを選べます。

アクリルバードケージのおかもち式扉タイプ

インコ アクリル ケース

鳥用アクリルケースの中で価格が手頃で気密性が高いのが、おかもち式扉のアクリルバードケージです。

扉を上にスライドさせて開閉するため、隙間がほとんどありませんので、保温効果だけではなく、防音効果や防塵効果も期待できます。

ただし、扉を勢いよく落とすと破損してしまうため、開閉時は手を添えてゆっくり行う必要があります。

アクリルバードケージの片開き式扉タイプ

インコ アクリル ケース

マグネット式で簡単に扉を開閉できるのが、片開き式扉のアクリルバードケージです。

左右どちらに開くかを選択できます。

おかもち式扉のように、扉を引き抜くのが面倒な方に人気があります。

扉全体が左右どちらかの手前側に大きく開くので、前面のスペースを気にしない方におすすめです。

アクリルバードケージの両開き式扉タイプ

インコ アクリル ケース
こちらも片開き式扉と同じく、マグネット式で開閉できるアクリルバードケージです。

片開き式扉と違って真ん中から左右に開く観音開きタイプなので、比較的狭いスペースでも設置が可能です。

アクリルバードケージの両開き扉プレミアムタイプ

インコ アクリル ケース

プレミアムタイプはステンレス製のつまみが付いた蝶番の扉のアクリルバードケージです。

片扉のみの開閉も可能なので、使い勝手が良いタイプといえるでしょう。

ステンレスはサビに強く、見た目にオシャレなことも魅力的です。

左右の隙間をなくしたため、マグネット式のものよりも高い保温効果と防音効果が期待できます。

インコ アクリル ケース

また、アクリルケースの両サイドには、直径30mmの空気穴があらかじめ空けられていて、両サイドで空気の通り道となります。

直径30mmはヒーターの電源コードを出し入れしやすいサイズですが、穴のサイズを変更したり穴の数を減らす加工も対応可能です。

別途費用が発生しますが、既存以外の位置に穴を開けてほしいとか天板や背面に穴を開けてほしいなどのカスタマイズにも応じてもらえます。

オカメインコケージ「オカメ465」にぴったりのアクリル工房アクリルバードケージもある

インコ アクリル ケース

アクリル工房のアクリルバードケージには、市販の鳥かごにぴったり適応したサイズもあります(R3・9月現在)

市販の鳥かごといってもメーカーは「HOEI」だけのようです。

オカメインコのケージにHOEIオカメ465を使っている方が多いと思いますが、もちろん465対応のアクリルバードケージもあります。

ただしこれはヒーターをケージの内部にとりつける仕様であって、外付けには対応していませんので注意してください。

ヒーターを外付けにする場合はもう少し大きなワイドタイプを選ぶことになります。