うちのインコご飯に+タンポポ!肝臓機能を助けるデトックスハーブ
タンポポの若葉・タンポポの花・ブロッコリースーパースプラウト・赤ピーマン・キャベツ・オクラ
発芽玄米・レンズ豆・キヌア・アマランサス
発芽シード…大麦・小麦・ライ麦・オーツ麦・あわ・ひえ・きび・カナリーシード・そば・たかきび・緑豆・ヒマワリのタネ
フラックスシード(亜麻仁)ニガーシード・ホワイトチアシード
…と思いながら、全量を鳥たちに提供したものの、ほぼ完食。
モイストフードなので、いつも通り、みんなくちばしの周りをドロドロにしながら朝ごはんを食べていた(笑)
なんだか今日のご飯は鳥たちにウケた…その一因はタンポポを花まで入れたことかも。
葉をインコご飯に入れるためにしょっちゅうむしっているせいか、うちの庭のタンポポは花の上りが遅いが、今日は咲いたばかりの鮮やかな黄色がひときわ目を惹いたので、みなさんの活力源になっていただいた。
今日もお命いただいて、ありがとう。
タンポポは野菜というよりもメディカルハーブの扱いになる。
葉っぱの濃い緑はビタミンAの貴重な補給源、タンポポの花はエディブルフラワーで、インコが食べてもOK
タンポポの花は葉や根よりも心疾患の予防を助けるポリフェノールが多く含まれているし、若葉は肝機能をサポートする働きがあるので、時々インコに与えたいハーブのひとつ。
うちでは野菜が足りない時のお助けアイテムとして タンポポを手作りご飯に入れることが多い。
メディカルハーブなのでどんなに健康に良くても、1回に与えるのはごく少量にする。
西洋タンポポが厄介な雑草扱いされるのは、長くのびる直根なので、なかなか抜草できないこと。
さらに驚異の繁殖力!タンポポは受粉する前から種を作る強者なのだそうだ。つまり受粉しなくても種を作るということ。
西洋タンポポ(ダンデライオン)は極度の乾燥や夏の灼熱地獄にもへこたれず、常に生産活動を続ける異能の持ち主。
でもそこがまた利点でもあって、西洋タンポポなら1年じゅう収穫できるのがありがたいところ。
日本の在来種は春に開花して種を飛ばすと地上部を枯らして長い夏休みに入るので、夏にも葉っぱがあるのは西洋種だ(冷涼な地域ではこの限りではないかもしれない。)
タンポポは花が咲くとその存在が目立つようになって収穫する人が増えるが、開花すると葉茎がかたくなり苦みを増す。
人間様が食べる時に苦みがいやだったら、冷水につけておいてから塩ゆでにすると、多少は食べやすくなる。
インコ様は唐辛子の辛みがわからないくらいだから、苦みも平気なのかな?