【茨城大女子学生殺害事件まとめ】13年前の殺人の容疑者逮捕!

原田実里 茨城大学女子学生殺害事件

目 次

2004年1月31日 茨城大学女子学生殺害事件

原田実里 筑波大学女子学生殺人事件
 

2004【1月31日・午前0時すぎ】
一緒にいた友人宛てに「散歩に行きます。朝までには帰るかも」と書かれたメモを残し、茨城県阿見町の自宅から外出。その後行方がわからなくなる。
【1月31日・午後9時頃】
自宅から約6キロ離れた茨城県美浦村の清明川で遺体が見つかる。
2007両親が犯人逮捕につながる情報の提供者に懸賞金200万円を支払うことを決める。
2008警察庁の「公費懸賞金制度」が適用される。
2014懸賞金が終了。
2017【1月31日】
遺体発見14年目に突入。県警捜査員や友人らが、原田実里さんがよく利用していた地元のスーパーや駅周辺で情報提供を呼びかけた。
【9月2日】
フィリピン国籍の容疑者を逮捕。2人を国際手配へ。
 
 

原田実里さんの遺体が見つかったのは2004年(平成16年)1月31日早朝。

原田実里さんは霞ケ浦に流れ込む美浦村舟子の清明川の河口付近でうつぶせで川に全裸で浮かんでいた。
 

早朝の散歩で現場付近を歩いていた第一発見者は、てっきりマネキンが浮いているのかと思ったという。

ところが川岸に血だまりがあるのを見つけ、遺体だと確信して警察に通報した。

警察はただちに「美浦村舟子地内における女性被害殺人・死体遺棄事件捜査本部」を設置して捜査を開始した。
 
現場の遺留品は足元に残されていた黒いジャージのズボンのみ。

司法解剖の結果、死亡推定時刻は1月31日午前0時~2時、死因は絞殺と判明した。

しかし、原田実里さんの遺体には首と左胸、左肩の3カ所に傷があった。

司法解剖の結果、胸と肩は先のとがった鋭利な刃物による刺し傷で、首の傷は骨に達するほど深く、3カ所とも、殺害後に傷つけられていた。

首を絞めたあとに首を深く刺す・・・確実に絶命させる意図が感じられる殺害方法であった。

原田実里 茨城大女子学生殺害事件

道路上に血痕はなく、遺体のあった上部ののり面に血痕があったので、車でどこからか運ばれてきて、現場に遺棄された可能性が高い。

犯行時刻頃に付近で不審者な車の目撃情報あったが、車の色や形などはっきりしたことはわかっていなかった。
 
 

原田実里さんは遺体発見現場から約6キロ離れた阿見町のアパートに住んでいた。

事件前日の1月30日午後9時頃に原田実里さんは自宅に帰宅し、茨城大農学部4年の男子学生と食事をしている。

その男子学生は酔っ払ってそのまま寝てしまったというが、その後、原田実里さんの行方がわからなくなる。

1月31日午前0時ごろ、男子学生は原田実里さんが外出する気配を感じていたが、風呂かトイレにでも行ったのだろうと思い、気にかけずに再び眠ったという。

原田実里さんはすでにパジャマに着替えていて ジャージと水色のジャケット(ダウンジャケット、パーカーの類)が室内からなくなっていた。

テーブルには原田実里さんの筆跡に似た字で、書き置きが残されていた。

後にこの書置きは筆跡鑑定で被害女性の筆跡とされている。

しかしこのメモ書きが事件直前に書かれたものであるとは断定できない。

友人に会いに出かける。遅くなる。

友人とは誰のことを指しているのかはわからなかった。

さらに不可解なのは、原田実里さんはめがねもコンタクトレンズもつけずに、室内に残したまま外出していたことだ。

原田実里さんは視力が0.1の弱視だから、裸眼で外出することは考えられない。

原田実里さんの自転車は自宅から北西約3キロの土浦市小岩のケーズデンキ近くで発見されている。

この自転車は電柱に立てかけられ 放置されていたが ライトをつける状態ではなかったという。

ここは遺体発見現場とは逆方向である。

原田実里さんは自転車に乗ってここまで来たと思われるが、夜間に裸眼のまま、3キロも離れた場所まで外出したというのは、普通に考えたらありえない。

この場所では朝5時半くらいに白っぽいワンボックスが目撃されており、白いワンボックスからニッカポッカ風ズボンのいでたちの2人の男が 自転車を下ろして立てかけているという目撃情報もあったという。
 
 
警察は当初、原田実里さんの身近な人物の中に犯人がいるのではないかと推定した。

遺体からはDNAが検出されていたため、彼女の周りの人物のDNA鑑定を行ったが、一緒に過ごしていた男子学生はもちろんのこと、身近な人物の中に採取されたDNAと合致するものはいなかった。 
 
 
この事件では、原田実里さんは外出するのに、携帯電話も財布も自宅に置いたままだったのも謎である。

アパートに残されていた携帯電話は1月30日21時以後は着信や発信はなかった。

また自転車の鍵といっしょにしてあった原田実里さんの自宅アパートの鍵が所在不明となっている。

原田実里さんはどこへ、何の目的で行ったのか。誰になぜ殺されてしまったのか・・・謎だらけの事件だった。
 
 
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9/2 13年前の茨城大女子学生殺害事件でフィリピン籍の30代男逮捕逮捕!

 
13年前、茨城大学2年の女子学生が殺害された事件で、警察は殺人などの疑いで男を逮捕しました。

これは13年前、茨城県霞ケ浦に流れ込む川の河口付近で、山口県出身・茨城大学農学部2年の原田実里さん(当時21歳)の遺体が見つかった事件です。

原田実里さんの遺体の首や肩など3カ所に刃物で切られており、警察は殺人事件と断定して捜査していました。

警察は原田さんを殺害した疑いが強まったとして、男を殺人などの疑いで逮捕しました。

男の氏名等は16:30現在公表されていませんが、フィリピン籍の30代男だということです。

男は当時、茨城県内に住んでいて、原田実里さんとは面識がなかったとみられています。

警察は現場に遺留されたDNAが一致したということで、男は容疑をおおむね認めているということです。

原田実里さんの父親
今回は突然の事で私たち家族は、心の整理がつかず未だ深い悲しみの中におります。どうかこの気持ちをお察しいただき私達に対する取材は差し控えて頂きたく思います
茨城大学
この事件は長く未解決な状態が続いており、関係者が情報提供を呼びかけるなど解決に向けて懸命な活動を行ってきました。今回の容疑者逮捕の報道を受けて、改めて深い悲しみを感じています。本学としても引き続き捜査の進展を注視するとともに、一刻も早い解決を期待しています。

数年前から捜査員が同級生らに「被害者に外国人の友達はいたか」と聞くようになったということで、友人の間では「捜査が進んでいるのでは」と話していたそうです。
 
 

9/2 ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者(35歳・フィリピン国籍)を逮捕!

 


 
殺人などの容疑で逮捕されたのは、岐阜県瑞浪市祖父江、フィリピン国籍の工員ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者(35歳・事件当時は21~22歳)を強姦致死と殺人の疑い逮捕しました。

共謀したとみられるフィリピン国籍の33歳と31歳(事件当時は19歳と18歳)の男2人は出国しており、今後、国際手配する方針です。

共謀したとみられる男2人は2007年に出国したということです。

モリ容疑者は事件当時、原田実里さんの自宅アパートの近く(土浦市内)に住んでいました。

調べに対し 原田実里さん殺害・遺棄容疑を認めているということです。

自宅の検証では、室内に争ったような跡や血液反応はなく、県警は自宅以外の場所で殺害されたとみて捜査していました。

また、遺体からは複数の男のDNA型が検出されており、DNA型は原田実里さんの友人や同級生らのものとは一致せず、面識のない複数の男の犯行とみて、警察は殺人・死体遺棄の疑いで捜査していました。

9/2 ランパノ・ジェリコ・モリ(原田実里さん殺害犯)の画像と家族

原田実里さんを殺害したとして殺人容疑などで逮捕されたフィリピン国籍の工員、ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者(35歳)は岐阜県瑞穂市の自宅アパート周辺では「子煩悩」との評判の父親でした。
 


 
ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者の近隣住民
家族仲が良く、子供と楽しそうに暮らしていた。信じられない。

ランパノ・ジェリコ・モリ
 
ランパノ・ジェリコ・モリ

ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者が住むアパートの一室(2日夜、岐阜県瑞穂市祖父江で) 
via:読売新聞

近隣住人らによると、ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者は妻、娘、息子、義母ら、合わせて7人ほどの大家族だといいます。

ランパノ容疑者に子供は3人います。

約7年前に現在のアパートに引っ越してきて、自動車関連の工場で働いていたということです。
 


 
アパート前でバーベキューをしたり、ビニールのプールで子供と一緒に遊んだりする姿がたびたび見られていて、子煩悩ないいお父さんという評判の人物でした。

同じアパートに住む16歳の日本人少年
人付き合いが良く、ちゃんとあいさつをしてくれた人。

 
 
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9/3 原田実里事件に連続殺人の可能性は!?1年で若い女性の殺人3件!

茨城県内では同時期(1年間)に、若い女性の殺人事件が3件(原田実里さん事件含む) 立て続けに起こっていました。

原田実里事件に連続殺人の可能性は!?1年で若い女性の殺人3件!

9/3 ランパノ容疑者の妹も逮捕!在留資格を不正取得した疑い

9月2日に茨城県警は、在留資格を更新するために婚姻関係が継続しているように偽装したとして、茨城県阿見町、無職ヤジマ・ジャッキールー・ランパノ容疑者(34)と、茨城県土浦市の会社員 谷島英男容疑者(59)を逮捕しました。

ヤジマ容疑者は、茨城大2年の女子学生への殺人容疑などで逮捕されたモリ容疑者の妹

県警によると、殺人事件の捜査の過程で在留資格を不正取得した疑いが浮上しました。

逮捕容疑は2013年11月、虚偽の住民異動届を提出して住民基本台帳ファイルにうその記録をさせた疑いです。

今のところ殺人事件とは直接関係ないですが、犯人の妹も在留資格を不正取得とか、不正なことをやっていたようです。

9/3 ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者送検!

ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者

送検されるランパノ・ジェリコ・モリ容疑者 via:https://mainichi.jp/

ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者9月3日朝、身柄を水戸地検に送られました。

2004年1月に茨城県美浦村やその周辺で、茨城大学農学部2年の原田実里さんの首を絞めて殺害した容疑です。

原田実里さんの遺体に付いた遺留物からランパノ・ジェリコ・モリ容疑者のものと一致するDNA型が検出されており、調べに対してランパノ容疑者は容疑を認めているということです。

9/3 原田実里さん殺害は遺棄現場とは別の場所

 


 
遺体の見つかった現場には争った跡がないことなどから、原田美里さんは別の場所で殺害され、遺棄されたとみられます。

原田実里さんの遺体が見つかった現場に争った跡がないことや血痕が大量になかったため、警察は原田実里さんが別の場所で殺害され、遺棄されたとみて捜査しています。

これまでの捜査で、携帯電話の履歴や原田実里さんの所持品などから、ランパノ容疑者との交友関係をうかがわせる証拠は見つかっていません。

9/3 ランパノ容疑者は事件の後に出国・フィリピンに滞在していた

原田実里さん殺害にはランパノ容疑者と海外にいるフィリピン人の男2人が関わったと見られていますが、その後の調べで、事件から1か月ほどの間に3人ともフィリピンに出国していたことがわかりました。

この際、ランパノ容疑者は周囲に対して「原田さんの事件に関係している」と事件に関わったことをほのめかしていたということで、その情報が2年ほど前に警察に寄せられていました。

容疑者はその後、数回にわたって日本とフィリピンを行き来しながら、国内では岐阜県などで暮らし、ほかの2人は事件の3年後(2007年)に日本を出たのを最後に帰国していないということです。

警察は容疑者が事件直後にフィリピンへ逃亡を図ろうとしたと見て、詳しい足取りを調べています。
 
 
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9/4 ランパノ容疑者の親族が「兄が人を殺した」と言いふらしていた!?

 


 
ランパノ容疑者の親族が「ランパノ容疑者は人を殺して逃げている」と周囲に話していたことがわかりました。

ランパノ容疑者の知人
(ランパノの親族が)言いふらしていたらしいですよね。
私のお兄さんは人を殺したからどこか隠れているんだよと(言っていた)

また事件のあと、別の親族は、ランパノ容疑者が日本にいたにもかかわらず フィリピンにいると知人らに説明していたということです。
 
親族がばらしたという報道…ランパノ容疑者は身内に犯罪を話していたのでしょうか。

ランパノ容疑者の妹がつい先日逮捕されていますが(この殺人事件には関係なし・詳しくはこの記事の上のほうに記載) 

ランパノ容疑者の妹も日本にいたわけですから、兄から殺人の話を聞いていた可能性もあります。

この事件は過去に懸賞金がかけられていましたが、懸賞金は2014年で終了していますので、懸賞金目当てのタレコミではないかもしれませんが、周囲にもらすくらい悩んでいたのなら、潔く自首したらよかったのに…。

事件後、ランパノ容疑者は 日本とフィリピンを繰り返し行き来していたこともわかっています。

9/4 ランパノ容疑者の共犯と思われる男2人を国際指名手配!

警察は4日夜、事件当時に少年で、すでに出国している男2人を国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配しました。
 

9/5 ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者は事件当時、白いワゴン車を使用していた

ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者は事件当時、白いワゴン車を使用していたことがわかりました。

白いワゴン車は事件当日に現場付近で目撃されており、茨城県警は有力情報とみて調べていました。

当時、ランパノ容疑者は車を持っていませんでしたが、知人所有のワゴン車を借りて使っていたということです。

県警は事件にこの車が使われた可能性があるとみて、裏付け捜査を進めています。

原田実里さんの遺体は2004年1月31日朝、茨城県阿見町の自宅アパートから約6キロ離れた美浦村の清明川で発見されています。

自宅から逆方向に約2.5キロ離れた土浦市の空き地では、原田さんの自転車が見つかっています。

自転車発見現場付近では事件当日、白いワゴン車と自転車を降ろす複数の男が目撃されていました。

また遺体発見現場近くでも、白いワゴン車の目撃情報がありました。

ランパノ容疑者は当時、自転車が見つかった土浦市に住んでいました。

ランパノ容疑者は車は所有しておらず、日本で使える運転免許証もなかったものの、知人の白いワゴン車を無免許で運転することがあり、事件当時もこの車を使用できる状況にあったということです。

9/5 ランパノ容疑者の共犯2人のDNA型も原田実里さんの遺体の付着物から検出!

ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者の共犯として、茨城県警が逮捕状を取ったフィリピン国籍の33歳と31歳の男2人のDNA型が、原田実里さんの遺体の付着物から検出されたことがわかりました。

原田実里さんの遺体発見の2004年1月31日以降に ランパノ容疑者ら3人は複数回、出入国した記録も残っています。

共犯とされる男2人はランパノ容疑者の知人で、事件当時は未成年でした。

この2人は2007年に出国後、日本に入国しておらず、県警は国際手配しています。

9/5 国際指名手配中の一人は原田実里さんのアパートの近所に住んでいた

 


 
国際手配中のフィリピン人の男が原田実里さんを知っていた可能性もあると警察はみています。

共犯のフィリピン人の男のうち1人が当時、原田実里の自宅近くに住んでいたことがわかりました。

ランパノ容疑者の知人
(Q:共犯の男は被害者の家の近所なのですか?)
近所ですね。阿見町っていうところ。

その男は原田実里さんの自宅から歩いて10分ほどのところに住んでいたということです。

警察は、この男が原田さんを知っていた可能性もあるとみて自宅を家宅捜索し調べています。
 
 
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9/5 ランパノ容疑者は死体遺棄現場の美浦村内の会社に勤務していた

ランパノ容疑者は事件当時、茨城県美浦村内の会社に勤務していたことがわかりました。

原田実里さんの遺体は美浦村の清明川河口で見つかっています。

ランパノ容疑者は茨城県土浦市から美浦村の会社に通勤していたので、県警は土地勘のある場所に死体を遺棄した疑いがあるとみて調べています。

美浦村の電器部品加工会社でランパノ容疑者と同僚だったという女性の話

元同僚女性
ランパノ容疑者は当時、日本語が話せなかった。だから女子学生と面識はないはず。
 

 
また、ランパノ容疑者と出国している男2人が職場の元同僚であることがわかりました。

元同僚女性
新しい人が来た時はリーダーみたいな感じ。皆に(仕事を)教えてくれる。

ランパノ容疑者は同僚だった男2人に対して日ごろから主導的な立場を取っていたとみられ、事件の中心人物だった可能性が高いとみて捜査しています。

9/5 ランパノ容疑者は2~3年前から捜査線上に浮上していた

ランパノ容疑者について警察は、情報提供に基づき2~3年前から 岐阜県内で、車の中などから行動確認していたことがわかりました。

近隣住人
いきなり茨城県警ですと言われ、何かと思った。
岐阜のレンタカーを借りて、3人くらいで交代で。
容疑者の同僚
3年前ぐらいに茨城県警の人が来て、社員旅行の写真を見せられて、どの人がランパノ容疑者か聞かれた。

9/5 「遊んでいる時に原田実里さんを見掛けて犯行に及んだ」

ランパノ容疑者が取り調べに対して「仲間と遊んでいる時に原田実里さんを見掛けて犯行に及んだ」という趣旨の話をしていることがわかりました。

警察のこれまでの調べでは、ランパノ容疑者と原田さんには面識がなかったとみられ、すでに出国している職場の元同僚の男2人と突発的に犯行に及んだ可能性があるとみています。
 

9/6 共犯の2人は在留期限が切れる前にフィリピンに出国し逃亡を図っていた


 
ランパノ容疑者の共犯の男2人は事件から3年後の2007年、在留期限を迎える前にフィリピンに出国し、逃亡を図ったとみられています。

警察は、今も2人がフィリピン国内で行動をともにしてる可能性があるとみて、国際手配をするなど2人の行方を追っています。

9/6 ランパノ容疑者は事件後、出入国を6回繰り返していた

原田実里さん殺害のあと、ランパノ容疑者はどんな行動をとっていたのか。

その足取りを調べるため、JNNは故郷のフィリピンへ向かい、ランパノ容疑者の出入国の記録を入手したところによると・・・。

ランパノ容疑者は事件後の13年間に合計6回フィリピンへの出入国を繰り返していました。

事件後、初めてフィリピンに帰国したのは、事件後約2か月後の2004年4月18日。

このときはおよそフィリピンに1か月滞在し、翌月5月16日にはフィリピンを出国していました。

いずれも2週間~3ヶ月ほどと、フィリピンに滞在した期間は短いのが特徴です。

不法滞在なのか正規滞在なのかはわかりませんが(嫁は日本人ではないようだし、妹は逮捕されてるから不法か!?) いずれにしてもランパノ容疑者はずいぶん長い期間、日本にいたようですね。

逮捕までは岐阜県のアパートに家族7人で暮らしていたわけですから。

原田実里さんの命を奪っていながら、自分は結婚して子供を3人ももうけてる…。
 
 
ランパノ容疑者の高校の担任は、ランパノ容疑者が「日本に行くことが夢だ」語っていたといいます。

高校の担任
ランパノ容疑者がそんな事するなんてとても信じられない。ランパノ容疑者は「日本に行ってくる」「日本に行ったら人生が変わる」と。これはランパノ容疑者の高校1年の時の成績表です。

高校時代の成績は良くなかったというランパノ容疑者は、事件後も変化は見られなかったといいます。

また、ランパノ容疑者は日本では周囲に犯行をほのめかしていたといいますが、フィリピンではそういった言動はなかったということです。
 
 
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9/11 国際手配の男2人のうち1人は薬物中毒が原因でフィリピンに帰国か!?

国際手配されている2人の容疑者のうち1人は薬物中毒になったためフィリピンに帰国したとみられることがわかりました。

警察は事件当時19歳だった容疑者A18歳だった容疑者Bの2人を国際手配していますが、容疑者Bは事件の3年後にフィリピンに帰国しています(日本に戻っていない)

JNNの取材で 容疑者Bは薬物中毒で日本からフィリピンに帰国した疑いがあることがわかりました。

国際手配されたフィリピン人の男2人(当時18歳と19歳)は、母親が日本に住んでいますが、事件から3年後の2007年の3月と5月に相次いで帰国し、それ以降、一度も日本に戻っていないということです。

 「(母親がフィリピンに)帰らせた」

 「フィリピンにいるときは(彼の状態は)そんなにひどくなかった。お酒を飲んでいるだけで、麻薬に関してはひどくなかった」

 「日本で、日本人とフィリピン人の仲間と麻薬やってた」(容疑者Bをよく知る人)

容疑者Bは周囲に「日本で人殺しをしたから帰ってきた」と話していたこともわかっていますが、帰国後も薬物を常習的に使い、意思疎通をとるのが難しい状態だと話す関係者もいます。

容疑者Bは2日前、マニラ市内の市場で目撃されたという情報もあり、警察はICPOに捜査協力を求め、2人の男の行方を追っています。

via:JNN

 
 

9/13 捜査関係者から「初動にミスがあった」の声【茨城大女子学生殺害事件】

ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者を逮捕してから、9月12日で10日になりました。

ランパノ容疑者は事件当時、遺体発見現場近くの会社に勤めており、13年余りに及んだ捜査は 関係者からも「初動にミスがあった」との声が漏れているといいます。

近くに容疑者がいたのに!

原田実里さんは2004年1月31日午前0時ごろ、阿見町の自宅アパートから外出したとみられ、自宅には寝ていた友人に宛てた「散歩に行く」とのメモが残されていました。

遺体はその日の午前に美浦村の清明川河口で発見されています。

はじめ県警は交友関係を中心に調べたが、捜査は難航していました。

ランパノ容疑者は当時土浦市に住み、美浦村の電器部品加工会社に勤務していました。

この会社は従業員の半分が外国人で、容疑者の母と妹も同じ会社で働いていました。

元上司はランパノ容疑者を「おとなしかった」と評価する一方、別の元上司は「日本語ができなかったので、あまり採用したくなかったが、母親に頼まれ、人手不足もあり採った」と明かしています。

この会社は業績悪化で2011年2月に破産していますが、ランパノ容疑者はそれより前に辞めており、約7年前には岐阜県瑞穂市のアパートに引っ越して、近くの工場で働いていたとみられています。

不審者情報もあった

県警は事件の捜査に人員を延べ33910人を投入していたそうです。

2011年には未解決事件の専従捜査班を設けて捜査を続け、数年前の情報提供で浮上したのが、ランパノ容疑者でした。

捜査に関わった県警関係者は初動ミスを認め「外国人なんて話は、全然なかった」と振り返っています。

遺体発見現場や原田実里さんの自転車が見つかった土浦市の空き地付近では、不審な車と複数の男の目撃情報がありましたが、原田美里さんの周辺の特定の知人の捜査に人員が割かれていたため、別の可能性に目が向けられなかったというのです。

「若い女性が夜中に一人で出掛けるはずがない、と決め付けてしまった」と、この関係者は悔やんでいるといいます。

友人たちのショックは今も

捜査関係者によると、ランパノ容疑者は「仲間と遊んでいるときに見掛けて、犯行に及んだ」という趣旨の供述をしています。

共犯として国際手配された33歳と31歳の男は2007年に出国しており、未だ身柄確保の見通しは立っていません。

原田実里さんが親しくしていた友人の家族は「原田さんには2回くらい会ったが、素直な感じのいい子だった」と語り、友人は事件で強いショックを受け、今も立ち直れていないと言っています。

 

9/16 指名手配中の男「殺したよ。思い出した」

13年前、茨城県で起きた女子大学生殺害事件で、国際手配されている2人の容疑者のうちの1人がJNNの取材に対し、犯行当時「覚醒剤を使用していた」と話しました。

(Q.何をした?) 

「殺したよ。思い出した」(当時18歳だった容疑者の男)

2004年に茨城大学農学部2年の女子学生を殺害したなどとして国際手配されている事件当時18歳だった男は、逃亡先のフィリピンで15日、JNNの取材に応じ、女子学生の殺害を認めました。

(Q.犯行当時、覚醒剤を使用していた?)

「多分ね」(当時18歳だった容疑者の男)

男は犯行の詳しい経緯については話しませんでしたが、親族によりますと、ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者らとともに「覚醒剤を使用してゲームをしていた際に、自転車で通りかかった女子学生を家に連れ込み、殺害した」と話していたということです。

13年前の茨城大学の女子学生殺害事件。犯行の動機につながるのか、国際手配されているフィリピン人の男は「コイントスで表が出た」という理由だけで犯行に及んだと、親族に話していたことが明らかになった。

路上生活を送っていた男は、現在はマニラ郊外にある親戚の家に預けられ、生活している。

フィリピンのマニラ近郊にいる男(31)は、当時18歳だった2004年に、茨城大学の女子大生(当時21)を暴行し、殺害した疑いで逮捕されたランパノ・ジェリコ・モリ容疑者(36)とともに犯行に関与したとして、別のフィリピン人の男(33・当時19)とともに、国際手配されている。

男は取材に対し、3人で犯行に及んだと認めている。

フィリピン人の男(当時18)は「(どうやって殺したのか?)手袋をつけていたんだ。(誰が殺したのか? 3人で?)そうです」と話した。

一方、男の母親は日本にいて、FNNの取材に対し、「息子が事件に関与したことを、ともに国際手配されているフィリピン人の男の母親から聞かされていた」と述べた。

男の母親は「『この3人が厄介なことをやった』と言われて。(事件当時について?)毎日息子と一緒だった。何で? わたしも不思議。何でそんなことができるのか、毎日一緒だよ」と話した。

事件後に息子は、「誰かに狙われている」と話し、母親は息子をフィリピンに帰国させたが、親族は帰国した男から、犯行の経緯を聞いていた。

男の親戚は「彼らはコイントスで遊んでいて、表が出たら、通った人にちょっかいを出そうとしていた」と話した。

親族によると、男は「コイントスで表が出たら」と話していて、通りかかった被害者の女性を狙ったと話していたという。

via:FNN

 

9/17 「自転車から引きずりおろし、犯行に及んだ」

男は取材に対し犯行を認めていて、親族に対して「自転車から引きずりおろし、犯行に及んだ」と語っていた。

フィリピン人の男(31)の親族は「彼女は、(フィリピン人の男の)友達だったが、友人が彼女を引きずりおろした。彼女は、自転車から転落した」と話した。

警察の調べでも、女子大生は、自転車で外出したあとに殺害されたことがわかっていて、自転車も現場から離れた空き地で見つかっている。

via:FNN

9/17 原田実里さん殺害のきっかけは「コインゲーム」

13年前、茨城県で起きた女子大学生殺害事件で、国際手配中の男がJNNの取材に答え、犯行の一端を明らかにしました。

犯行のきっかけは、「コインゲーム」でした。

Q.何をした?   
「殺したよ。思い出した」(当時18歳だった容疑者の男)

JNNの取材に、15日、殺害を認めた男。

2004年、茨城大学2年の女子大学生(当時21)を殺害したなどとして、国際手配されている2人の容疑者の1人です。

フィリピンで親族の女性とともに取材に応じた男は、犯行の一端を明らかにしました。

Q.誰が殺したの?ジェリコ?
「(うなずく)」(当時18歳だった容疑者の男)

Q.あなたは見ていただけ?
「(うなずく)」(当時18歳だった容疑者の男)

男は「自分は見ていただけだ」と話しました。

しかし、親族の女性によると、男は以前、ランパノ容疑者の指示で当時19歳だったもう1人の男と自分が、ひもで女子大学生の首を絞め、ボールペンなどで刺したと説明したということです。

Q.ボールペンで刺したの?
「(うなずく)」(当時18歳だった容疑者の男)

Q.首を絞めたの?
「(うなずく)」(当時18歳だった容疑者の男)

Q.服を着替えたの?
「(うなずく)」(当時18歳だった容疑者の男)

Q.証拠消すために服捨てた?
「(うなずく)」(当時18歳だった容疑者の男)

犯行当時、覚醒剤を使用していたことを示唆した男。

犯行のきっかけについては、近所の人が話を聞いていました。

「(男と女の面があるコインを使って)男が出たら男を殺す、女が出たら女を殺すというコインの遊びをやっていたら(コインの)女の面が出て、たまたま女の子が通ったから、家の2階に連れ込んでみんなで殺して捨てた」(容疑者の近所に住む人)

取材班は、現地警察への出頭を促しましたが、今のところ応じていません。

9/18 国際手配の男「原田実里さんを知っていた」

13年前、茨城県で起きた女子大学生殺害事件で、国際手配中の男(事件当時18)がJNNの取材に対し、「被害者を知っていた」と証言する一方、被害者や遺族に対し初めて謝罪の言葉を口にしました。

「(被害者に謝りたい?)(うなずく)泣きたいです」(国際手配中の男、フィリピン・17日)

今月17日、フィリピンでJNNの取材に対し、初めて被害者への謝罪の意を示した男。

2004年、茨城大学2年の女子大学生(当時21)を殺害したなどとして、国際手配されている2人の容疑者のうちの1人です。

事件当時18歳だった男は、これまでの取材に対し、殺害を認めていましたが、被害者の両親に対しても初めて気持ちを語りました。

「(被害者の両親に何と言いたい?)許してください」(国際手配中の男)

さらに、男は犯行当時、被害者のことを以前から知っていたことも明らかにしました。

「(被害者は)学生だった。(被害者は)スポーツが得意だった」(国際手配中の男)

男は「事件前に自転車に乗る被害者を何度も見ていた」と証言しました。

JNNは現地警察への出頭を促しましたが、今のところ応じていません。

 
  
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