波田野愛子を殺人容疑で逮捕【千葉准看護師薬物混入事件】まとめ

波田野愛子 千葉准看護師薬物混入事件
via:産経ニュース

千葉県印西市の老人ホームで、施設職員に眠気・めまいなどの原因不明の体調不良が続出し、けが人や事故死が出た事件は、一人の女性准看護師が飲み物に睡眠導入剤を混入して 被害者に飲ませていたのが原因でした。

波田野容疑者は老人ホーム入居者の睡眠導入剤を管理する一方で、自身も医師から睡眠導入剤を処方されていました。

7/29 山岡恵子さんが2月に事故死した件で波多野愛子容疑者を再逮捕【千葉准看護師薬物混入事件】

千葉県印西市の老人ホームの准看護師・波田野愛子(71歳)が、同僚らに睡眠導入剤入りのお茶を飲ませて 交通事故死させようとしたとされる一連の事件について。

7月28日に、今年2月に事故死した女性職員・山岡恵子さんの衣服に付着した血液から睡眠導入剤の成分が検出されたことがわかりました。

波田野愛子容疑者の自宅から押収された睡眠導入剤の成分が、事故死した山岡恵子さんのそれと一致。

県警は波田野愛子容疑者が山岡恵子さんにも睡眠導入剤を飲ませて事故死させた疑いが強まったとして、週明けに殺人容疑で再逮捕する方針です。

波多野愛子が山岡恵子さんを殺害【千葉准看護師薬物混入事件】

30代の女性職員への障害容疑で波田野愛子容疑者を6/21に逮捕【千葉准看護師薬物混入事件】

波田野愛子容疑者は別の30代の女性職員にも飲み物に睡眠導入剤を混ぜて飲ませ、意識障害を負わせたとして 6月21日に傷害容疑で逮捕されています。

この女性職員がスマートフォンで録画した動画には、波田野愛子容疑者が白い液体を飲料に混入して容器を振り混ぜる決定的瞬間が映っていました。

波田野愛子
栄養剤を入れてあげている

波田野愛子容疑者は 他の職員の前でこともなげにこう語っていたといいます。
 


 
席に戻った女性職員はこの飲料を飲んでから

被害に遭った30代女性職員
突然、体が浮くような感じで意識がもうろうとなった

この施設では2月以降、ふらつきやめまい、眠気などの体調不良を5人の職員が訴えていたため、この女性職員はスマホで録画していました。

そしてこの録画と飲み物を警察に提出したところ 飲料の中から睡眠導入剤が検出されたのです。

この女性職員は波田野愛子容疑者から5回、睡眠導入剤を混入されたと言っています。
 
 
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女性職員・夫・事故相手への殺人未遂容疑で波田野愛子容疑者を7/11に逮捕【千葉准看護師薬物混入事件】

他の女性職員(69歳)とその夫(71歳)にも睡眠導入剤入りのお茶を飲ませて交通事故を起こさせ、夫婦と事故相手の男性(56歳)を殺害しようとしたとして、7月11日に殺人未遂容疑で逮捕されています。

女性職員の夫が迎えに来たとき

その場に居合わせた職員
波田野愛子容疑者は2人にお茶をいれて、やたらと勧めていた。

「ちゃんと(お茶を)飲んだ?」などと、念押しまでしていた。

波田野愛子容疑者には「彼らが事故で死ぬかもしれない」という未必の殺意があったと判断されています。

施設職員への嫉妬と不満!波田野愛子の性格と犯行に及んだ動機【千葉准看護師薬物混入事件】

波田野愛子容疑者はこの社会福祉法人に入る前には、自宅から近い特別養護老人ホームなどの勤務を転々としていたようです。

波田野愛子容疑者が今の老人ホームに勤務し始めたのは平成27年10月からで、准看護師として週5日勤務をこなしていました。

ホームの入所者や利用者からの評判は良く 施設内でも特にトラブルなく 普通に働いていたといいます。

ところが、今年2月頃に波田野愛子容疑者も関係する人事上のトラブルがあり、ちょうどその頃から、施設職員の間で原因不明の体調不良が起こるようになりました。

被害に遭った69歳女性は11回、30代女性は5回の体長不良に見舞われ、30代女性は病院で「急性薬物中毒」の診断を受けましたが、その体調不良に全く心当たりがなかったのです。

体調を崩した同僚らに波田野愛子容疑者はしきりにこう言っていました。

波田野愛子
水分をとりなさい

波田野愛子容疑者は同僚らの飲料への薬物の混入は認めているものの、殺意は否認しています。

そして犯行動機については

波田野愛子
嫌がらせを受けて一部の職員をねたんでいた。
 
周囲の人たちは波田野愛子容疑者の性格を 神経質、心配性、愚痴が多い、悲観的 …と口をそろえて言います。

施設関係者
この老人ホームは自立した入所者が多いから、介護職よりも事務職のほうが頼られているのをねたんだのかもしれない。
同僚職員
波田野愛子容疑者は「そこまで気にしなくてもいいのに」と思えるほど、ネガティブに考える傾向があった
同僚職員
波田野愛子容疑者は 誰かがが行った旅行のことを根掘り葉掘り聞きだして すごくうらやましがっていたことがある。

そして「自分たち夫婦で体調が優れないから、旅行に出かけられない」と悲観的なことばかり言っていた

5月に事故にあった同僚女性(69歳)は、波田野愛子容疑者の勧めで昨年6月からこの施設で働き始めていました。

この女性が生活相談員として入所者に慕われるようになってきたのを見て こう不満をもらしていました。

波多野愛子
私が連れてきたのに私より重要な仕事をしている
 
 

2月以降、この老人ホームでは、職員男女少なくとも5人が 眠気やめまいなど睡眠導入剤の影響が疑われる体調不良を訴えていました。
 

8/5 波田野愛子容疑者は睡眠導入剤を湯で溶かして保管か?【千葉准看護師薬物混入事件】

波田野愛子容疑者(71歳)が「お湯に溶かした薬をお茶やコーヒーに入れた。施設で作業した」と供述していることわかりました。

施設から液体が入った波田野容疑者のものとみられる容器を押収したところ、鑑定で高濃度の睡眠導入剤の成分を検出しました。

波田野容疑者が混入を簡単にするために一度睡眠導入剤をお湯で溶かし、保管していた疑いがあるとみています。

8/17 波田野愛子容疑者を精神鑑定へ【千葉准看護師薬物混入事件】

千葉地検は、波田野愛子容疑者の鑑定留置を千葉地裁に請求し、認められたと発表しました。

期間は12月上旬ごろまでの見通しで、波田野愛子容疑者の刑事責任能力の有無を調べていきます。

千葉地検
事件の特殊性などを鑑み、犯行時の精神状態を調べる必要があると判断した。

波田野愛子容疑者はこれまでの調べで、睡眠導入剤をお湯などに溶かした液体を複数の同僚の飲み物に混入して飲ませた行為は認めているものの、殺意については一貫して否認していますが、動機については、特定の同僚に対し「上司に気に入られているのでねたんでいた」といった不満などを供述しています。

千葉地検は、こうした職場への不満と事件の関連性について、犯行当時の波田野容疑者の精神状態を詳しく調べた上で、起訴などの判断を行う必要があるとしています。

 
 
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