互助会入るべきか?葬儀社のスタッフが加入を決めた理由
40代女性 ライフプラン(三重祭典)のスタッフに採用された私は、営業研修を受ける中で
…と思い、実家を継ぐ予定だった弟と両親にその旨を説明して、弟の名義で互助会に加入を決めました。
当時は弟がまだ就職していなかったことや、同居親族に対して互助会サービスを全員使うことができるということから、名義は弟にしておいて、月額2,000円の支払いは私がしていました。
葬儀社スタッフに採用される少し前に私の祖父が亡くなり、その時の斎場は別の葬儀社を使ったのですが、その斎場には互助会はなく「会員制度で少し割引になるだけ」と聞いていました。
その時はちょうど「葬儀…うちの時はどうするのか?」と両親と話し合いをしている最中でした。
互助会に入ることはおおむね決めていたものの、どの互助会に加入するかを迷っていた時期でもありました。
そんなこんなしているうちに、偶然にも私がライフプランで働き始めることになり、これまた偶然にも互助会営業の担当に回されたのです。
内部事情に通じる立場から互助会に関する詳しい話や他社との比較ができたため、両親とも相談してライフプランの互助会に決めました。 ライフプランは、現在はベルコに吸収合併されています。
加入したのは2015年でしたが、いちばんの決め手は、今でこそあまり珍しくないことですが 三重祭典のホールで寝ずの番などができるよう泊まり込みOK 火葬の際、待機の際にひじの手伝いなどがしてもらえる 病院からホールまでの移送料もコース料金に含まれる …などの特典があったことでした。
我が家は全くの無宗教な家なので、
…との漠然とした不安を抱えていましたが、互助会入会でその不安がなくなったのが最大のメリットだと思います。
我が家で加入した時に「こういう時にはここに電話を!」といったQ&A冊子をもらえたのですが、
…と感じました。
私のように葬儀社の内情も知った上で互助会に加入する人はあまりいませんから、近くの斎場に行ったことがある人やそのグループの斎場に縁があった人に、葬儀の時の話や雰囲気を聞いておくことはとても大事です。
住んでいる土地や実際にあげたい葬儀の規模、来訪する弔問客など、セレモニーにはそれぞれの家の事情が出てくると思うので「人気だから」「近くにあるから」「知り合いに勧められたから」ではなく、きちんと調べてみてから 互助会に加入することも大切です。
ベルコの葬儀費用が40万円もおトクに!互助会を利用しよう
互助会とは冠婚葬祭の費用を月々わずかな掛け金を積み立てることで将来に備え、会員同士で優待制度を使いつつお互いを助け合う「互助」システムです。
経済産業大臣の審査を通った営業許可番号を受けた企業のみが「互助会」事業を行うことができるので、ヤバいシステムではありません。安心してサービスを利用できます。
互助会は保険や共済に似ていますが、互助会では結婚式やお葬式など費用がかさみがちなセレモニーの料金が会員特典として30~50%ほど割り引かれるなど、独自のサービスを展開しています。
ベルコのホールでは、キリスト教、神道、友人葬、無宗教、その他のすべての宗教・宗派に対応しています。
互助会は、家族一人が加入していると、同居している家族全員が互助会の制度を利用できます。
例えば世帯主が加入すると、ご両親、兄弟姉妹、配偶者、子どもまで、契約者と全く同様のサービスを受けられるのも魅力です。
ベルコの互助会は地域によっては旅行やカルチャー講座などのイベントがあるのも魅力です。