46年前の渋谷暴動同日に福岡で殺人容疑警官逮捕という偶然の一致

事件
 
福岡小郡母子三人殺害事件の容疑者として現役警察官が逮捕されたのが6月8日。

実は46年前にも、福岡県内の殺人事件で警察官が逮捕されていました。

46年前に福岡県内で起こった殺人事件でも警察官が容疑者となっていた

事件が発覚したのは1971年(昭和46年)11月、現在の福岡県八女市の日向神ダム(ひゅうがみだむ)

20代女性が体に重りのブロックを結び付けられ、ダムに沈められているのが発見されました。

その後の捜査で浮上したのが駐在所勤務の30代の警官で、女性の殺害と死体遺棄の容疑で逮捕されています。

この男は既婚者でしたが、妻以外の女性との交際トラブルでもめていたのです。

男はモーテルで女性を絞殺し、いったん遺体を駐在所に運んだあと、ダムに遺棄したとみられています。

この時の福岡県警本部長は

誠に申し訳ない。

偶発的なものと思うが、こんなことでは『県民に信頼を与えよ』と全職員に言っているのがうそになってしまう。

via::朝日新聞

・・・という談話を寄せています。

でも今回の福岡小郡母子殺害事件では、表舞台に県警本部長は出てきませんでしたね。

福岡県警の会見では下の者が頭を下げていましたが、とうとう本部長はその場に現れず。

秋田児童連続殺害事件もそうでしたが、県警トップの誠意ある対応が見られないこと=警察への不信感を募らせる根本的な原因…だと思うんですが。

日向神ダム殺人事件の容疑者である警官が逮捕されたのは11月14日。

11月14日・・・46年前の偶然にも全く同じ日に、東京・渋谷で起こったのが 渋谷暴動事件です。

渋谷暴動はつい先日、指名手配の最後の一人・大坂正明容疑者が逮捕されたのが記憶に新しい、あの事件です。

46年前というキーワードでつながった二つの事件。

そしてその一方が 今回の福岡母子殺害事件と「容疑者が現役警察官」という同一キーワードでリンクしたという偶然の一致が改めて注目された事件でした。
 
 
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