前橋 でりしゃすのO-157 ポテサラ以外のサラダ 炒め物からも検出

でりしゃす
 
でりしゃす 六供店 O157

via:読売新聞

2017/8/31 デリシャス六供店(ろっくてん)でポテトサラダ以外からO-157

埼玉・群馬両県の系列総菜店「でりしゃす」で購入したポテトサラダを食べた人が腸管出血性大腸菌O-157に感染した集団食中毒に関連の続報です。

群馬県前橋市は8月30日、前橋市の「でりしゃす六供店」で販売されたポテトサラダ以外のサラダを食べた5人からも、O-157が検出されたと発表しました。

前橋市はを「でりしゃす六供店」を3日間の営業停止処分としていますが、既に8月24日から営業を自粛しているということです。
 

 
前橋市によると 「でりしゃす六供店」で8月11日に調理、販売された商品を食べた 前橋市、高崎市、玉村町に住む1~84歳の男女9人の感染が確認されていました。

原因食品は、すでに判明しているポテトサラダが4人、それ以外のコールスローサラダやマリネなどが5人。

高崎市の1歳男児と前橋市の60代と80代の女性2人が入院していましたが、3人とも快方に向かっています。
 
 
スポンサーリンク



  
 

8/31 デリシャス六供店のO-157食中毒、原因はずさんな管理か!?

 

O-157食中毒発生当初は高崎市の食品工場で製造されたポテトサラダが感染源とみられていました。

ところが8月26日にサンプルが陰性と確認されたため、前橋市は埼玉県で発生した食中毒事件とは関連が薄いと判断しています。

今回の9人についてはでりしゃす六供店に感染源があるとみて、8月23日に立ち入り調査を行い 聞き取りも実施していました。

その結果、量り売りのトングを複数の総菜で使い回しが判明。

感染源の特定には至らなかったものの、不衛生な道具が原因の可能性もあるとみられています。

調理場には使用期限が平成24年の塩素系消毒剤が置かれており、日常的に調理器具の消毒を行っていなかった恐れもあるとみられています。

さらに同一のまな板や包丁を多くの食品に使用し、アルバイトを多く雇っているチェーン店でありながらマニュアルもありませんでした。

前橋市はでりしゃす六供店のずさんな衛生管理により 店内の調理場、売り場のいずれかがO-157に汚染されたとみています。

前橋市の調査で でりしゃす六供店の従業員の便や調理器具から菌は検出されていませんでしたが、患者が共通して食べたのは六供店の総菜だけで、患者同士の接触もないことなどから 総菜が原因と結論付けています。

前橋市内にある他の系列店でO-157に感染したという届け出は出されていません。
 

また、でりしゃす六供店では8月11日に、238人にサラダ類を販売しており、今後さらに感染者が増加する可能性もあるとしています。

9/13 「でりしゃす六供店」の総菜を食べた子供1人が死亡!O-157を検出

 
前橋市によると、前橋市内にある同じ系列の店舗で購入した総菜を食べた1人が死亡し、O157が検出されたことがわかりました。

午前11時半現在「前橋市内にある同じ系列の店舗」と公表されているだけで、「でりしゃす六供店」かどうかはわかりません。

でりしゃす六供店の惣菜を食べた子供1人が死亡していたことがわかりました。

死亡した子供は東京都内に住む3歳の女児であることがわかりました。

先月、家族で帰省中に前橋市の「六供店」で買った総菜を食べたとみられています。

この店舗は13日午前から自主休業しています。
 
 

この子どもからもO-157が検出されたことから、保健所が午後3時に記者会見を開いて詳しい状況を説明する方針です。

O-157による今回の一連の食中毒で死亡者が出たのは初めてです。

フレッシュコーポレーション(群馬県太田市)が運営する埼玉県と群馬県の「でりしゃす」系列店でポテトサラダなどを購入して食べた人がO-157に感染した問題は、ポテトサラダを製造した群馬県高崎市の食品会社に保管されていた食品サンプルなどからもO-157が検出されておらず、感染経路が明らかになっていませんでした。

9/13 サラダじゃなかった!タケノコやエビの炒め物からO-157【でりしゃす六供店】

死亡した東京都内の3歳女児が食べたのは、前橋市の六供(ろっく)店で買ったタケノコやエビの炒め物だったことがわかりました。

O-157は75度で1分以上加熱すれば死滅するとされていますが、既に産出されたベロ毒素はさらに加熱しないと不活性化しないといいます。

前橋市によると、女児が食べた食品は8月11日に六供店で調理・販売されたものでした。

それを女児は正午頃に家族ら11人で食べたということです。
 
 
スポンサーリンク



 
 

9/13 前橋市の会見(一部)

前橋市は9月13日午後3時から市内で記者会見を行いました。

前橋市の「でりしゃす六供店」で惣菜を買って食べた東京都内の3歳女児1人が死亡していたことを明らかにし、記者会見には前橋保健所と市衛生検査課職員らが対応しました。

8月30日に公表した『でりしゃす六供店』を原因とする事件で、新たに2人の発生届と情報が寄せられた。

2人のうち1人の幼児がO157で死亡した。

いずれも8月11日に『でりしゃす六供店』で調理販売された食品を食べていた。

前回発表(8月30日)より、喫食者は11人増え、患者は2人増加した。感染者は合わせて11人になった。

 --新たに分かった2人のうち、亡くなった方は何を食べたのか

主に炒め物が中心。タケノコの炒め物、エビの炒め物。

女児が食べたのは、加熱調理した物だ。

主に2次汚染が原因と考えている。

喫食者11人は女児の家族も含めた一つのグループとして11日昼に会食し、うち2人が感染した。

 --死亡したのは3歳女児で間違いないのか

間違いございません。遺族の意向で東京都内在住とだけにします。

 --もう1人の患者は何歳か

前橋市在住の60代女性。この女性と女児は家族の集まりで一緒に食べた。

 --事件の経過は

9月5日午後5時過ぎに東京都庁から連絡が入り、それから調査していた。

情報を精査し、その時点では前橋市の親戚の方の連絡先が分からなかった。

60代の女性の方は幼児より先に情報が入っていて、何を食べたのかなどを調査した。

60代女性の発症は8月30日以降。

女児に関する連絡は5日で、その段階で2人のウイルスが一致しているのかは分からず、その後、同一グループと判明した。

 --60代女性の発症が分かったのはいつか

8月30日に届け出を受けた。

 --初めて犠牲者が出た。新たな対応は

通常の食中毒だと、食品、場所、時間が同一。

今回は『でりしゃす六供店』の販売形態が食材加工の一部まで(検査により認定された)安全な方(である従業員)がやり、盛りつけから先は客自体が自主的に行っている。

自分で盛りつけ作業をする中、それぞれの健康状態は確認されていない。

同じように、バイキングやサラダバーなど客が自主的に盛りつける際の管理が不十分な面が今回、見受けられる。

どこに感染源があったか、調理の管理はどこまでするのか、これらを検討し今後生かし、対応策を考えていきたい。

 --新たな処分は

基本的に衛生の改善は済んでおり、『でりしゃす』については、できる限り協力をしてもらい、安全な食品を提供してもらいたい。

--原因の調査は難しいが、亡くなられた方もいる以上、あいまいなままの幕引きになるのはよくないのではないか

調査については、1つは従来型の共通食材調査をしている。

もう1つは販売形態。

たとえば、誰でも電子ジャーからご飯をよそれるスタイルが今回のお店だ。

総菜店でこうした形態だといろいろな方が利用し、不特定多数がパッキングをする。

本来なら、パッキングされたものを消費者が購入することを前提に食中毒調査は行うが、今回は従来型の食中毒対応では適切にできないのではないか。

利用者も行政も安心して食べられるよう、新しい食中毒への対応の仕方を考えたい。

 --女児の入院時期と亡くなった日は

東京都の家族の意向で申し上げられない。亡くなったのは9月上旬。

 --女児が「でりしゃす六供店」の総菜を食べた状況や経緯は

家族に関係することは、こちらから明快に答えられない。

住まいは東京都。お盆を利用して前橋市に来られた。

--新たに発症した2人の年齢と性別は

東京都在住3歳女児。前橋市在住60代女性。

 --2人は家族のグループでどのような関係か

グループの関係性は言えない。

 --60代女性が食べたものは女児と同じか

 --2人ともサラダは食べたか

買っていない。炒め物だけだ。

 --「でりしゃす六供店」について、市は8月30日の記者会見で、サラダ類に関して「店の衛生管理が良くない」と指摘しているが、今回は炒め物。サラダからの2次汚染なのか、販売形態のどちらが原因とみるのか

前回(8月30日)は感染源が特定できず、みんなサラダ類を食べていたが、炒め物も食べていた。

サラダは加熱するものでないので(可能性として)前回に示した。

事実だけを申し上げると、加熱調理後の2次汚染の可能性も強くなってきた。

 --「でりしゃす六供店」では加熱しない品はパック売りとしていたが、加熱する物はどう処理していたのか

店に行けば分かるが、トングは客が利用したものと使用前とを分けている。

 --検出されたO157の遺伝子型は、2人とも同じか

同じだ。

--それ以前に発症した9人も同じか

9人の中で2人は結果が出ていて、今回の2人と同じだ。

今回の幼児については東京都からの提供だ。

 --2人の関係は親戚(しんせき)といっていいのか

お盆中に東京都の方が前橋市に来た。関係性は言えない。

 --9月5日に「でりしゃす六供店」が原因と分かった経緯は

東京都でO157検出の届け出があって、東京都が10日前にさかのぼって喫食状況を調べた。

8月11日にあたる部分で『でりしゃす六供店』の食品を食べたとの情報が今月5日の午後5時に入った。

 --5日の時点で「でりしゃす六供店」が原因と分かったのか

女児の喫食履歴の店をつぶした結果、「でりしゃす六供店」が残った。

8月11日に喫食もしている。昨日、「でりしゃす六供店」と断定した。

9/13 O-157感染、総菜量り売りトングが原因の見方も

でりしゃす六供店 O-157  女児死亡

via:朝日新聞デジタル

総菜店「でりしゃす」の系列店をめぐる食中毒が発覚したのは8月21日。

埼玉県熊谷市の籠原店で、8月7~8日にポテトサラダを買って食べた男女8人が腹痛や下痢を訴え、一時は意識不明の重体になった5歳女児もいました。

発症者はその後、同じ「フレッシュコーポレーション」が運営する熊谷店や前橋市の店舗で総菜を買った客にも拡大し、群馬県・埼玉県によると、8月13日までに男女24人の発症が確認されました。

それにもかかわらず、感染の原因となった食品や感染経路は特定できていません。

保健所は、ポテトサラダを製造した群馬県高崎市の食品製造会社や総菜を販売した店を検査しましたが、残りのサラダや従業員の便からはO-157
は検出されず。

死亡が確認された女児に至ってはポテトサラダを食べておらず、「タケノコやエビの炒め物」から感染したと考えられています。

感染拡大の原因となった可能性があるのは、総菜店で使われていたトング。

でりしゃすの系列店では、調理された総菜が大皿に盛られ、客自身が好きな分だけ取る「量り売り」をしていました。

菌が付着したトングが、複数の食品を汚染させたかもしれず、保健所も「盲点となっていた」と説明しています。

また、複数の店舗で総菜を買って食べた人から同じ遺伝子型の菌が検出されており、トングだけでは説明がつかないという見方もあります。

フレッシュコーポレーションの担当者は「引き続き、感染源の特定に向け、協力していきたい」と話しています。

9/14 フタなく器具使い回し。O-157 店内で拡大か!?

でりしゃす 六供店 O157

via:読売新聞

死亡した女児が食べたのは加熱された総菜で 保健所は店内で販売中に汚染が広がった「二次汚染」の可能性もあるとみて調べています。

 「皿に盛られた総菜を客が自分で取る新しい業態で、そこの衛生管理は我々の盲点だった」

9月13日に記者会見した同市保健所の担当者は、従来の食品衛生管理の指導方法に欠落した部分があったことを認めまし

死亡した女児が食べたのは、前橋市の「でりしゃす六供店」が販売したエビやタケノコのいため物など。

でりしゃす六供店では、ポテトサラダなどを食べた人に感染が確認されていましたが、女児が口にしたのは加熱した総菜だけでした。。

O157はしっかりと加熱すれば死滅するため、保健所は「感染経路は不明」としながらも、加熱調理後、店舗内に総菜を並べた後に、菌が付着した二次汚染の可能性があるとみています。

でりしゃす店内では総菜が大皿などに並べられ、客がトングなどを使って自由に取り分ける方式を取っていました。

ふたはなく、取り分ける器具も使い回せる状態でした。

このため、器具の使い回しやエアコンの風などで、複数の総菜に菌が付着したことなどが想定されます。

前橋市の前回の立ち入り調査では 「でりしゃす六供店」では使用期限の切れた消毒液を使うことがあったほか、肉や魚を切る包丁と野菜などを切る包丁を使い回していました。

前橋市は店舗側に衛生管理の改善を指導したということですが、まな板や包丁などからはO-157は検出されず、感染源は不明のままで、「でりしゃす六供店」は原因がわかるまで休業するとしています。

9/14 でりしゃす系列全12店を順次、立ち入り検査

群馬県は9月14日、改めて県内の系列全12店を順次、立ち入り検査すると明らかにしました。

群馬県によると、前橋市や高崎市の保健所とも連携し、衛生管理状況や各種マニュアルが守られているかを調べるほうしんです。

県内の「でりしゃす」は一連の問題発覚以降、全店で自主休業していましたが、9月6日に県などの立ち入り検査を受けた上で7日から営業を再開していました。

前橋市によると、六供店の総菜による感染者11人は、8月11日に販売された商品を食べていましたが共通食材はなく、うち4人がポテトサラダ、5人が別のサラダを食べ、死亡した女児ら2人は天ぷらやエビの炒め物など 加熱食品のみを口にしていました。
  

9/19 「でりしゃす」原因不明のまま営業再開

9/20 惣菜店「でりしゃす」17店舗をすべて閉店すると発表

でりしゃす

「でりしゃす」を運営するフレッシュコーポレーションは、「保健所の検査で重大な指摘はなかった」とした上で、食中毒問題の影響や、客の利用状況などをふまえて、9月19日の営業を最後に、17店舗全てを閉店すると発表しました。

パートを含めた従業員は他のスーパーなどで雇用するということです。

今のところ、再開の見通しは立っていません。

10/26 「でりしゃす」のO-157…10人が同じ遺伝子型だった

埼玉・群馬両県にあった惣菜店「でりしゃす」で購入した惣菜を食べた人が相次いでO-157に感染した問題で、前橋保健所は10月25日に、同市内の同店舗の惣菜を食べた11人のうち10人は、同じ遺伝子型のO-157だったと発表しました。

この10人の中には亡くなった3歳の女児も含まれています。

1人は本人の許可が得られなかったため、検査ができなかったということです。

11人はいずれも8月11日に「でりしゃす六供店」で買った惣菜を食べていました。
 
 
  
スポンサーリンク





でりしゃす O157 食中毒 サラダ マリネ