沖縄県読谷村「チビチリガマ」荒らした疑いで少年4人を逮捕!

チビチリガマ 読谷村
via:読谷村

 

チビチリガマとは
読谷村にある自然洞窟(ガマ)村史によると、沖縄戦の際、住民約140人が避難したが、米軍が沖縄本島に上陸した翌日の1945年4月2日、このうちの83人が「集団自決」した。

毛布などに火がつけられ、「地獄絵図さながらの惨状」となったという。遺族は長年口を閉ざし、戦後38年たって真相が明らかになった。

87年、遺族らにより入り口に「世代を結ぶ平和の像」が建立されたが、同年、右翼団体員により破壊された。

沖縄国体の読谷村の会場で掲揚された日の丸が、村民によって焼き捨てられたことへの報復だったとされる。95年に再建された。

村史によると、チビチリガマには沖縄戦の際、住民約140人が避難したが、このうち83人が「集団自決」した。

現在は村が文化財に指定し、平和学習の場として活用されている。 

via:朝日新聞

 

2017.9.16 「チビチリガマ」荒らした疑いで少年4人を逮捕!

 


 
太平洋戦争末期の沖縄戦で、住民83人が集団自決した沖縄県読谷村(よみたんそん)波平の自然壕(洞窟)「チビチリガマ」内部の遺品などが壊された事件で、県警嘉手納署は9月15日、器物損壊容疑で沖縄本島中部に住む16~19歳の少年4人を逮捕しました。

警察によると4人は無職や型枠解体工で、いずれも容疑を認めているということです。
 

 
逮捕容疑は、9月5~12日までの間に、洞窟の看板や額、千羽鶴を壊した疑い。

読谷村などによると、入り口にあった折り鶴が引きちぎられ、洞窟内の陶器などの遺品も壊されていました。

集団自決で祖母ら5人を亡くした遺族会の与那覇徳雄会長(63)は取材に「亡くなった方々への侮辱だ」と話しています。

チビチリガマでは、置かれている遺品の瓶やつぼが割られ、平和学習で訪れた中高校生がささげた千羽鶴の一部が地面に放り出されたり、平和を願う歌の書かれた看板が引き抜かれたりしているのが見つかっていました。

ガマが荒らされていることに気付いた与那覇会長が署に通報しました。

その後、現場付近の聞き込みや防犯カメラの映像から4人が浮上しています。
 

9/16 「心霊スポットに行こうと思った」「肝試しだった」

逮捕された4人は同じ地域に住む友人同士です。

少年の一部は「心霊スポットに行こうと思った」「肝試しだった」と供述しています。

4人は9月10日午前に、別の数人も含めたグループでチビチリガマに行き、棒などで看板などを壊したと話しています。

この4人以外には「やめろ」とその場で止めようとした者もいたということです。

9/19 チビチリガマ荒らしは「悪ふざけだった」

逮捕された少年たちが「悪ふざけだった。亡くなった人や遺族に申し訳ないことをした」などと話していることがわかりました。

少年らはこの場所で集団自決があったことについては「捜査員に言われて初めて知った」と話しているほか、犯行時に動画を撮影していたことも明らかにしています。

10/4 チビチリガマ損壊事件の少年4人を家裁送致

10月4日、沖縄本島中部地域に住む16~19歳の少年4人が 器物損壊の非行内容で 那覇家裁沖縄支部に送致されました。

家裁支部は4人を観護措置にすると決め、少年鑑別所に送っており、今後、少年審判を開くかなどを判断する方針です。

送致されたのは、16歳の無職、18歳の無職、17歳の型枠解体工、19歳の高校生の4人。

9月5~12日の間に、チビチリガマで、看板2枚や額1枚、千羽鶴4束を壊した疑いでが、4人とも容疑を認めています。
 
  
 
 
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